281 緋桜奇譚−忌−
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[霊能系と言っても。
実際には霊感スポット……例えば神隠しの舞台とか。 お化けが出るって噂の場所とか。
お寺や病院に話を聞きに行ったり。 そんな平穏なチャンネルのはずだった。 ……が、この日は様子が異なっていて。]
(26) 2020/09/30(Wed) 05時半頃
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[突如現れた妖怪たち。
自称霊能者は得意げに語りだす。 また罠にかかった人が出たかと。
そう、実際には霊能者ではなく。 妖怪側の人間……まあ、そう珍しい事ではないのだったが。]
んー、これは。 編集が面倒になっちゃうなぁ。
困った困った。
[余裕を崩さないSHINOに対して、不審な目を向けながらも。 自称霊能者は言葉を続ける。
それにしても……と。]
「退魔師の名家、天宮を騙るとは不遜な。」 「天の宮を守る一族が、こんなところで遊んでいる訳が無いだろう。」
(27) 2020/09/30(Wed) 05時半頃
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ああ、そんな勘違い。 詳しい人でもするようになっちゃったんだ。
時代かなぁ。
[いつの間にか。 放送は中断していて。
日本刀はすでに抜かれていた。]
雨の宮……穢の日にこそ守らなければいけない。 晴れの日など、清明にでも任せれば良い話。 だからこそ――雨宮なんだよねえ。
[何を言っているのかと訝し気な顔をする妖怪と霊能者。 シノは笑って告げる。]
(28) 2020/09/30(Wed) 05時半頃
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冥土の土産にってやつ? 閻魔様の前でも間違った事を言い出したら可哀想だもの。
[張り巡らされるは蜘蛛の糸。
絡み取られてしまえば、動きもおぼつかなくなるか。]
「貴様……退魔師!?いや、この力は妖の……」
はい、両方正解。 花丸をあげましょうねー
(29) 2020/09/30(Wed) 05時半頃
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[雨叢雲……片手に持つ日本刀で相手を次々と切り裂いて。
その場で前方宙返りするように飛んだり。 派手に動き回るものの。
スカートの絶対防御は乱れぬまま。 放送する以上は、その辺は大事なのだ。]
(30) 2020/09/30(Wed) 05時半頃
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― SHINOちゃんねる ―
という訳で! 悪い妖怪と霊能者はシノがやっつけましたー!
[霊能者の口上も。 志乃の言葉も収録せず。
本性を現した連中の次の場面では。 日本刀を抜いた志乃と、倒れ伏す相手の姿が映っており。 コメント欄には「茶番劇か」「おハーブ生える」「戦闘を手抜きは良くない」なんて言葉が並んでいた。
尤も、見る者が見ればすぐに分かるだろう。 妖は本物であり。 刀もシノも只者ではないと。]
(31) 2020/09/30(Wed) 05時半頃
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[雨宮 志乃
人気配信者SHINOの正体にして。 退魔の血族雨宮と、土蜘蛛の混血。
普段はコスプレと間違うような制服姿をした少女だった。 京都市内のマンションに単身暮らし。 学校は行ったり行かなかったりであった*]
(32) 2020/09/30(Wed) 06時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2020/09/30(Wed) 07時頃
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/* 冥府に墜ちたる女郎蜘蛛
再び叢雲その手に掲げ
蘇りしは現世の巷
六道巡り辿り着くは夢の先
雨宮 志乃 緋桜纏い いざ往かん
(-9) 2020/09/30(Wed) 07時頃
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/* 誰がスタァライトしろというたw
(-10) 2020/09/30(Wed) 07時頃
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[それじゃあ行ってみっかな、と歩き出したところ奇妙な気配と出会った。>>24
気配っつうか匂う。 ベースは人間なんだが妖の匂いが混ざってないか?
スンっと鼻を鳴らしそいつをじっと見る。 そいつはこちらの存在に気づいているにもかかわらず、コンビニに入って行こうとする。 さっき一瞬目が合っただろう。]
おいてめえ、
[背中に声をかける。]
匂うな。
(33) 2020/09/30(Wed) 16時頃
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[俺はその昔、数多の人間を慄かせた雷獣だ。 雷雨の日には空を駆け、雲を渡り雷を落とした今では自然現象と言われるものの正体。 まあちょっと調伏が重なって弱っちゃいるが、俺様は偉大なのだ。]
俺に何か言うことがあるんじゃねえのか?
[近寄って威嚇するように睨み付ける。]
(34) 2020/09/30(Wed) 16時頃
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[側からみたらヤンキーが絡んでいるように見えるだろう。 人目を忍ぶから人間に化けているのに、この雷獣は異質な存在に自身の正体を隠そうともしない。 だから悪さをする度何度でも調伏されるのだった。*]
(35) 2020/09/30(Wed) 16時頃
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―コンビニ近く―
えっ……
[ヤバい、判断が遅かったか、と背を向けた所に声をかけられて立ち止まる。ゆーっくり、話しかけてきた存在に振り返り。>>33]
何ですかね、ドルチェ&ガッバーナの香水の匂いでもしますかね。つけてないですけど。
[あははー、と若干引きつった愛想笑い。 乾いている。 青年としては、なるべく面倒事には巻き込まれたくない所であった。]
やだなー、勘弁してください、 お金なんて持ってな……
(36) 2020/09/30(Wed) 17時頃
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『ほおおお?随分と偉そうな雷獣が居たもんだなァ?』 『俺様を"明星(アカボシ)"と知っての狼藉か?あ?』
[ゴォっと青年から巻き上がる妖気。 青年の口から漏れたのは、妖怪のみに聞こえる別の声。 鬼族のアカボシ、昔は好き勝手に暴れまわっていたとかなんとか。]
あっ ちょっ…… いや、すみませんね!? おいやめろって。
[ヤンキーっぽい妖怪のオーラ。 ケンカなら買うぜとばかりにバシバシと叩きつける。
ガルムにしてみれば、にこやかに謝られながら中指をおっ立てられたようなもんである。*]
(37) 2020/09/30(Wed) 17時頃
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香水なんて付けてたらもっと臭えだろ。 [変わった気配のする相手がいなすような返答をする。>>36 愛想笑いを浮かべるような人間は沢山見てきたが、コンビニに向かう足で金がないと言う人間は久しぶりだ。]
金の話をしてんじゃねえんだよ。
[チッ と舌打ちしてどう落とし前を付けようと考えていると、同じ人間の口から異質な“声”が聞こえてきた。 途端に周囲に妖気が漏れる。 それは紛れもない鬼の気配だった。>>37]
あああああ、てめえクソ鬼のアカボシか。 なんか俺のシマで暴れてるのが急にどっか行ったかと思ったら、そいつに憑いてんの??
ワラぁ
(38) 2020/09/30(Wed) 18時頃
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[この場合のシマはガルムの自称。昔の行動範囲である。 威嚇を嘲笑う彼には京介は入れ物にしか見えていない。**]
(39) 2020/09/30(Wed) 18時頃
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知り合い……?
『誰だっけ……そういえば、昔何回か喧嘩相手やってたバカ雷獣に似てる気もすんなァ』
[いちいち覚えてねえんだよ、という鬼の態度に、青年は、仲良くない方の知り合いかー……という見解を出した。となると、穏便にはいきそうもないと予想する。>>38]
『チッ、借りてやってんだよ』
[鬼にとっては体なしという事実は痛いらしく、忌々しそうに返す。しかし京助の方はそんなことに構っていられなかった。]
(40) 2020/09/30(Wed) 18時半頃
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……あ!!!! 季節外れの真っ赤な桜があんな所にも!!!
[偶然見ていたアオちゃん配信。>>3 そこで見た話題を出したのは、恐らく相手が妖怪相手と踏んでのこと。妖怪が食いつきそうな話題なんて、怪談っぽい話しか思いつかなかったのだ。
ガルムの背後を指差し、物凄い驚愕の表情を浮かべた。 ほんの一瞬でも気を逸らしてくれれば、全力疾走で逃げるつもりである。
『おい逃げるな、あいつ殴らせろ!』
そう呼びかけてくる鬼なんぞ無視だ。 何せ、もし殴りでもしたら後で手が痛むのは青年なのである。*]
(41) 2020/09/30(Wed) 18時半頃
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/* 正直言って、自分が二重人格に手を出す日が来るとは想像していなかったでござる
邪気い村以外で()
(-11) 2020/09/30(Wed) 18時半頃
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[借りてやってんだよ>>40との返答にへへっと笑う。 どうやら痛いところを付けたらしく悔しそうな気配が滲む。 俺が人間に扮している状況は違和感では無いらしい。
もっと何か言ってやろうかと思った矢先、狂い咲きの赤桜の話を元の人間が叫び出した。>>41]
あああ? んなとこにあるわけねええだろ。
[狂い咲きの桜の話題だ。 怪異の話題、妖の話題は好物だ。 喧嘩腰に見られるが俺自身には普通に会話しているつもりで、今回声をかけたのもなんか妖臭がするなと気づいただけ。
ぴょんと耳が飛び出る。 そして、後ろを振り向いた。]
(42) 2020/09/30(Wed) 19時頃
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あーあ 逃げやがった。
[入れ物の人間が主導権を握っているのか逃げていく。 “殴らせろ”という声は耳にちゃんと届いていた。]
おう! 次会う時まで首洗って待っとけよー。
[耳を引っ込めてゲラゲラと笑う。 ここまでが単なる挨拶である。**]
(43) 2020/09/30(Wed) 19時頃
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ー文学部大学院ー
「檀君、今日はもういいのかね?」
[古しきゆかしきこの街には、この国でも最高レベルの学府がある。
その大学院の研究室、中国史学の研究科の教授の声に、帰り支度をしていた彼女……小野 檀は振り向いて]
あ、はい。 祇園の方に寄り道です。
[そう告げて去り際、教授の声が後ろから聞こえる]
「君もよくよくあそこが好きだな。そう言えば君、知ってるかね? 六道珍皇寺の桜が、季節外れに狂い咲くとかいう……」
[教授がそこまで言ったところ、振り向いて]
ええ、【よーーく】知ってますとも。
[そう言い残し、彼女は大学を後にした*]
(44) 2020/09/30(Wed) 19時頃
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[スマホが青く光っているのを不思議そうに眺める。 なんだか糸の様なモノも見えるけどそれが何かは分からない。 妖力だとか霊力だとかそういった何かを感知する能力なんてないからだ。
アオちゃんが応えた、そのすぐにスマホが突然壊れた。 寡黙少女の目にはアオちゃんが壊れた様に見えている。 だからほんの少しだけがっかりした顔をして。]
今まで壊れたことなかったのに。 100話目、楽しみにしてたんだよ。
[悲しそうに喋る。 そのすぐ近くでアオちゃんと同じ声が聞こえたけど>>20 でもアオちゃんは壊れたからそれは同じ声の別の何かなんだろう。]
(@12) 2020/09/30(Wed) 19時半頃
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[アオちゃんが壊れてしまった。 それはとてもつまらない事だけど、でもまだまだ面白いモノはある。 だってここ京都はオカルトで溢れていてそれを面白おかしく配信するヒトはまだいるのだ。
例えば、有名な霊能者だったりとか。 例えば、霊能系を名乗る女子高生だったりとか。 探せばその他にもいっぱいあるだろう。 なんなら自分がそれをやってもいいかもしれず。
寡黙少女はスマホを見つめてぱちぱちと瞬きをした。 動画配信ってどうやればできるのだろう。 少し調べてみればいけるだろうか。
こういう時、家にいたらパソコンでお話できるのだけども。 残念ながらその話し相手は壊れてしまったので暫くの間は難しいかもしれなかった*]
(@13) 2020/09/30(Wed) 19時半頃
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─ 六道珍皇寺への道 ─
[少女の元から逃走して暫し。 壊されたスマホとは別のスマホを取り出した。 覗き込んだ画面は特に触れずとも操作され、文字が打たれていく。]
『アオちゃん、京都にやって来ました〜。 おさんぽSHINOちゃんとのコラボ以来かな〜。
早速、桜に向かおうと思いまあす。』
[少女と会話した『アオちゃん』は壊されたが。 あくまで仮の姿、アバターであるそれを電子世界にすぐに作り直して。 緋色の花弁の舞う京の風景を撮影して、お知らせ用呟きツールに投稿する。
それからまた別の文章を作成していく。]
(45) 2020/09/30(Wed) 20時頃
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『やっほう、SHINOちゃん。 アオちゃん京都に来てますよ〜。
緋桜見物でーす。
またコラボしよ』
[霊能系ちゅーばーへと個人的な連絡も作成し送る。
以前コラボした時は、同じオカルト系投稿者へとお話を聞くという内容だったか、実態はカチコミだったか。 ともかく『アオちゃん』と自然と並んで話す様子に合成技術すごいな、と話題にはなった。 勿論合成ではなく実際並んでいた。 同類相手への特別待遇、というやつだ。*]
(46) 2020/09/30(Wed) 20時頃
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/* SHINOちゃん、知ってた。
怖い子だし、あまりに堂々と返り討ちにしている。
(-12) 2020/09/30(Wed) 20時頃
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―― とある匿名掲示板 ――
『お前らSHINOちゃんねる見た?』 『見た見た、相変わらず中二病で可愛いよな』 『可愛いけどそれ見た目だけだろ。だってあれはなぁ、ねえ……』 『触れちゃいかんやつでしょあれ』
[茶番乙、草、などなど書かれている中に混ざるこれら。 書き込みしてる彼らはスマホやモニタの向こう側で苦笑したり震えたりしている。 それが茶番ではないのは分かるからだ。]
『触れちゃいかんやつってなら六道珍皇寺の桜もだな』 『本当にただ狂って咲いてるだけでも変な奴ら集まりそうですしー?』 『俺ら無害な妖は近寄らんが吉だよなぁ』
[言っている間にも桜に纏わる動画はいくつかアップされていく。 その大半はただの人間が撮ったものだが、そうでないものも当然混ざっているだろう*]
(@14) 2020/09/30(Wed) 20時頃
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/* マユミさんは小野壇というお名前からして小野篁の子孫ですか? 心躍りますね。
(-13) 2020/09/30(Wed) 20時頃
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