83 光と闇の二重螺旋《dual-herhalen》
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── 真理の間 ──
死ぬかと、思った……
ああいや、 もう死んでたっけ。
[軽い口調で笑う青年は、ボロボロの姿で其処に居た。]
(+698) 2013/06/09(Sun) 21時頃
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[存在さえ希薄になり、最早声が届けられるかどうか。 火傷と裂傷に塗れ、シャツも赤く染めて。
しかし、首元の紅蝶が、青年を繋ぎ止めていた。 淡く輝く項へ片手を添えて、己が在るを確かめる。]
ありがと、な。 根源たる双子王の祖《エンシェント・ワン》…… お陰でまだ、足掻ける。
[そう、きっとこれは悪足掻き。 既に運命を終え、死した生命の、醜い這いずりにすぎない。]
(+699) 2013/06/09(Sun) 21時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/06/09(Sun) 21時頃
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それでも、出来る事が、何か…… 何か、あるはずだ。
俺は、此処に居るんだから。
[消滅していない。 ならば、故に、確かに、 成すべきが、在る。]
なあ、トニー。 良かったな。
お前を助けたいって、言ってくれる奴がいるんだぜ。 可愛い女の子もいて。 未来は明るいぜ?
[声は何処まで届くやら。 だが言う。だが伝える。 何処までも己らしく、己が在るを響かせる。]
(+700) 2013/06/09(Sun) 21時頃
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だから……
そいつ。
もう、黙らせようぜ。
[ずっと叫んでいた。 ずっと願っていた。
初めの初め、一番初め。
未だ、「壊す」以外のことも、話していた頃から、ずっと────]
[重なる記憶たちは知識をくれるが、耳を傾けていれば己を失う。 奔流を振り払い、笑みの形を刻み。]
(+701) 2013/06/09(Sun) 21時半頃
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もう、いいだろ。
世界や役割に縛られるのは。
頼むぜ、この簒奪王(馬鹿)の兄貴。
目、覚まさせてやってくれ。
デメテル。幸せの、アヲイトリ。
手、伸ばしてやってくれ。
(+702) 2013/06/09(Sun) 21時半頃
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ベネット、…… あと、ヨロシク頼む。
[言った瞬間、項の紅痣が眩く輝く。]
(+703) 2013/06/09(Sun) 21時半頃
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[戦闘の最中。簒奪王は油断していた。 世界因子といえど、たかが少女に何ができる。]
[それに加え、奥底の檻に捕らえているのは。 自分の力(闇)さえ満足に制御できない、 ただの未熟な副人格(テンポラリー)に過ぎない。 たとえ僅かに助け出した所で、何もできまいと。]
[……だが。それは大きな誤算だった。]
[少女の呼び掛けは、確かに少年の心を強くした。 それは最早、一方通行の叫びではない…… 互いの強き意志が、奇跡を起こそうとしていた。]
(80) 2013/06/09(Sun) 21時半頃
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余計なもんのついてない鍵を、 世界へ、渡す時だ。
行くぜ、俺(トニー)。
(+704) 2013/06/09(Sun) 21時半頃
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[ ドクン ]
(+705) 2013/06/09(Sun) 21時半頃
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[脈動の刹那、無数の紅い光が散って。
青年の形をした幻は、消えた。*]
(+706) 2013/06/09(Sun) 21時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/06/09(Sun) 21時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/06/09(Sun) 21時半頃
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/* >>+697 う わ あ あ
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(+707) 2013/06/09(Sun) 21時半頃
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[>>+688あ、駄目だ。多分、状況把握する思考力すらねェ。]
熱中症ってヤツかァ……?
[こういう場合は、どうすれば良かっただろう。 なんにせよ、まず冷やさないとどうにもなるまい。氷か水枕か、或いはひたすら扇ぐか。
……と。 慌てふためく宮人の合間。調度品の中に、瑞々しい花の活けられた花瓶を見付け。]
(+708) 2013/06/09(Sun) 21時半頃
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……ええい、まどろっこしい! これでどうだ!!
[咄嗟に。
花瓶を手に、王弟へその中身をぶちまけようとしたが。 居合わせた者に止められていれば、正気に戻っただろうか。
始末屋も、大概に思考が煮えていた*]
(+709) 2013/06/09(Sun) 21時半頃
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/* >>+696>>697 うわぁ。
[しんしばいかりゃく]
>>+691 おお、おかえり。お疲れ様。 事態を更に悲惨にしようとしてみたが、実際どうなるのかは知らない。
(+710) 2013/06/09(Sun) 21時半頃
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/* 宇和ああああああああああああああああああああああ 場かあああああああああああああああああああああああ ばあああああああかああああああああああああああ wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(+711) 2013/06/09(Sun) 21時半頃
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/* >>+689ズリヴァー 文句言えるのは身近な二人ぐらいだろうけれど、エライズリヴァー!
古代語、が! あぁ、もうクライマックス
(+712) 2013/06/09(Sun) 21時半頃
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だって私はアヲイトリだもの。
[どうして、と問いかける少年にデメテルは笑顔を向けて見せた。 彼の声を、顔を見れただけで涙が溢れそうになったが、それはまだ早い。]
とにかく、ここから出ないと……!
[ぎちり、と鎖がトニーの拘束を強くする。 檻は、少女の手では破れそうにない。]
(81) 2013/06/09(Sun) 21時半頃
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[それでもとにかくなんとかならないかと、檻をつかんで揺さぶっている間に、正六面体《ルービックキューブ》が袖から檻の中へと落ち――]
[カチャリ]
[何処かで、錠前が外れた様な音が響いた。]
(82) 2013/06/09(Sun) 21時半頃
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/* わ、紅い蝶そこで出てくるのか。
(+713) 2013/06/09(Sun) 21時半頃
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― セラの仮面 J.A.C.K ―
[其は悠久の世界を見届けし生き証人、セラの叡智。 幾十人、幾百人の詠い手がその面に被りしは、セラの追憶。
幾億世祈積重ねられ続けた、遣い手達の記憶がそこにあり。
そして、黒の遣い手達は、セラの旋律との契約に従い。 永劫に、人の輪から外れた存在へと昇華する]
(+714) 2013/06/09(Sun) 21時半頃
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――Canto!
[鋭い爪が顎へと伸びる直前、振り落とされて距離を取る。 黒獅子は致命打を浴びせられようと、最期まで邪竜を離す事なく地に倒れた]
――……有難う。
[悼むよりも感謝を。 すぐにベネットに駆け寄ると、その傷口に†を翳した。 受け取っていた金聖杯《アウラ・カリス》の力を流し込んで]
君が死んでは、あいつを倒しても世界が救われぬ……!
[叫びながら、天空の弟を睨んだ。 黒き猫も紅き兵士達の姿ももはや無く、後はこの三人のみ。 思案は一瞬。ベネットの傷の状態を確認した後]
(83) 2013/06/09(Sun) 21時半頃
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[最期の詠い手は、黒き光に囲まれた、漆に塗り潰された空間の様な概念の中、意識を起こす]
私は……そうか。
セラの仮面に蓄積されし集合無意識。 歴代セラの遣い手達の魂のひとつとなったのだな。
[そう、セラの遣い手は、死後、その魂をセラの仮面に取り込まれる。 それは本来魂が辿る輪廻とは逸脱した、世界に赦されし理外れの力。 全ては、後代の遣い手達に語り継がせるべき、叡智の動力源として]
(+715) 2013/06/09(Sun) 21時半頃
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あの黒邪杯《アーテル・カリス》……、金聖杯《アウラ・カリス》の力で、止める事はできないか? あとは人《わたし》と、†デメテル†が、食い止める……、
[それだけ告げると、背中からアヲイツバサを生やして天上へと向かう]
(84) 2013/06/09(Sun) 21時半頃
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[辺りの黒き光のひとつひとつが、セラに捧げられし魂。
そう、根源の双子王《ジェミニ・ツァルセレーデ》を導きし始まりの遣い手から今に至るまでの、全ての遣い手の魂が、セラの仮面の精神的内側には蓄積されていたのだ]
(+716) 2013/06/09(Sun) 21時半頃
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/* おまえ、だって、あんなものもらって、 なんにもやりませんなんて、通じないだろ? そうだろ??
ばあああああああああああああか!!!! つかいてどものばああああああああか!!!!
(+717) 2013/06/09(Sun) 21時半頃
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セラの叡智が私に教えてくれる……。 そうか、文字盤《炎天の荒野》が遂に暴かれたか。
白の王は、天陽の聖刃を翳し、世界を改編する。
そうで無くては困る。 出来るか、出来ないかでは無い。 そうせねば成らないのだ。少なくとも私からはな。
(+718) 2013/06/09(Sun) 21時半頃
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― 古の追憶 ―
セブナリタ・カランダース。 ≪世界因子≫にして、白にも黒にも定まらぬ、物語の裁定者。
いや……私の眼には、貴様は『闇寄り』にしか視えないのだがな。
[遣い手が思い出すのは、そう、若かりし書の源主が姿。 傲慢と傍若無人と狡猾を合わせた様な姿振る舞い、遣い手が向けた仮面から響く無機質な声は、例え変声を通さずともその時は無機質だった。
友好的、とは夢にも云い難い。いや、正確に言えば、嫌悪の域]
(+719) 2013/06/09(Sun) 21時半頃
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[仮面の遣い手は、その閉ざされし淡青の眼光鋭く、常にその男へ気配の重圧を掛け続けていた]
――天陽の鞘《スケアバード》、それは輝きの剣の"憑坐"。
その身、その魂に封ずるには重過ぎるその剣。 唯の人間には、不可能な所業。
"千変萬別の可能性"《ミリオルネ・ポッスィヴィリティ》。 我らユークラシスの一族で無い限り。
[ユークラシスは、何者にも成り得る"可能性"。 何"物"にもなり得る、幾億に至る運命の分岐炉を用意されし者だからこそ、そう、彼女は、ロベルタ・ユークラシスは"鞘"足りえた]
(+720) 2013/06/09(Sun) 21時半頃
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/*ただいまぁ。 ネタ落とそうとしても落としていいのかよくわからない空気だわ!
(+721) 2013/06/09(Sun) 21時半頃
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だが私は未来永劫、貴様を赦しはしない。
天陽の鞘《スケアバード》に相応しき適格者である事も。 態々、それに"妹"を選んだという処の私情を挟む気も無い。
それは既に、彼女がその道《未知》を選んだ時、覚悟を決めた事。
しかし、だ。
(+722) 2013/06/09(Sun) 21時半頃
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