82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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/* …すっげーシビアな誤字をした 内腔→内部 いや、間違ってはないけど…
(-376) 2013/05/14(Tue) 18時半頃
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/* それにしてもジェームスはえろい 他人に冷静で俺には過保護で甘くてするときはエロいってどういうこと(ばんばん
あとかわいい。 日頃一歩引いてる感あるのに、珍しく甘えられるといかん。
(-377) 2013/05/14(Tue) 18時半頃
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[魔物が出るかもと、気を引き締めて進んでいたが 何事もなく、しかも運よく転がる籠>>1:315を発見できた。
近くに、絶命したゴブリンに突き刺さる銛も発見して>>1:324]
……すっごいなぁ
[これは見事な一撃だなと、まじまじと眺めていると
がさり。 突然、草が―――…揺れた。]
―――っ!!
[その音に、びくりと肩を震わせて、 軽く飛び退くと、薙刀を構える。
突然の音。 それが、あの日の事と重なった。]
(448) 2013/05/14(Tue) 18時半頃
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[がさり。 また、揺れる草。 息を殺して、何が出てきてもいいように、 身構えていた。そして、それは姿を現す。
草葉の陰から出てきたのは―――…ゴブリンだった。
その数は、2匹。 そこで倒れているゴブリンの仲間だろうか。
亡骸を見ると、怒ったように奇声を上げて こちらに向かってくる。]
(449) 2013/05/14(Tue) 18時半頃
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[2匹か。 胸の内で、小さく呟く。 1匹くらいなら、難なく倒せるだろうが]
はっ!!
[まずは一撃。 右の奴の足を狙って、下方向に斬り付け3 その流れのまま、刃を返し左の奴を上方向に斬り上げる4
さらにくるりと回して、2匹まとめて薙ぎ払う6
偶数:命中 奇数:ミス]
(450) 2013/05/14(Tue) 19時頃
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[不意打ちの攻撃に成功してしまったようで。
痛みに耐えるドリベルを抱きながら こちらは込み上げる笑いを堪える事に。
それでも、背後から彼を抱く腕は ほんの微かに震えてしまう。 声は無くとも、笑っているのは明らかだ。
叱られないうちにと腕を解き。]
《ただいま。ドリー。 帰り道 チィに会ったよ。 泣いてなかった。 残念。》
[適当な椅子に腰掛けながら、 板面に書き連ねた言葉を見せた。]
(451) 2013/05/14(Tue) 19時頃
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[攻芸の話のインパクトが強過ぎて、 それ以上作業に意識が向かなかった。 己の手で、その発想はまるでなくて感心もした。 もしまだ飲んでいなかったら、一瞬考えてしまうような。]
私たちは、私たちなりに。
[これからを考えれば良い。 多少不便だが動けない程ではないのが幸いか、 トルドヴィンが一人で無茶をしなければ 穏やかに過ごせるはずである。
攻芸と話していて気づいたこともある。 呼吸法に気を使えばそれなりに会話も出来た。]
あとは、身体を慣らす事か。
[自分も、トルドヴィンも。]
(452) 2013/05/14(Tue) 19時頃
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[最初の一撃は、ひらりとかわされたが、左の奴が斬られて、 あらぬ方向へ飛んでいき、右のも一緒によろけた。 その好機は、逃さない。]
やっーーーー!!
[一撃で仕留める。 気合いを込めて、横に薙ぎ払えば、2匹は緑色の体液を 撒き散らせながら、地に伏していた。]
ふ……
[完全に動かくなるまで気を抜かない。 じっと見つめて、動かなくなったのを確認すれば、短く息を吐いた。 薙刀を払って、刃の汚れを飛ばし、転がった籠を拾い上げた。
薙刀と途中の道で見つけた銛>>1:333は、左で抱え。 籠を右腕で抱え……正直、バランスを取るのが難しい。
18個くらい、置いて行っても良いだろうか。]
(453) 2013/05/14(Tue) 19時頃
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―森→自宅― [攻芸がいれば、持って貰っただろうけど。 泣く泣く、渋々、18個を置いて、元来た道を帰っていた。
陽が翳り始め、闇が迫っているのを感じていたから 少しだけ足早に、]
ただいま
[流れる汗もそのままに、家に帰れば、一人で行った事は、 さすがに怒られるかな、と控え目な声で帰りを告げる。
銛と籠を片付けて、水浴びをしようと風呂場を目指す。
籠が少ない件については、訊かれれば持ってこれなかったと 申し訳なさそうに答えただろう。**]
(454) 2013/05/14(Tue) 19時頃
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――中庭>>443>>444>>445>>446――
[チアキの同意を得たので、共に縁側に座って食事。 濡れたタオルを受け取ると、手を拭く。 この家屋は、今は亡き父親の遺した財産の一つ。 父親が亡くなった後、そのままチアキと同居が始まった。 あのソケイも、昔からあったものだ。]
………。
[10歳の頃。 正式にライマーになった後に、父親と人里へ降りた。 チアキの母親の家に、用事があったらしい。 あの時から表情の変化に乏しい子供だったから 3つ歳下の従兄弟は、無愛想な攻芸をどう思ったのだろう]
(455) 2013/05/14(Tue) 19時頃
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[主の自らを呼ぶ声を耳にすれば、じっと蔦色の瞳を覗き込む。 髪を梳く指が心地よく、目を閉じて甘えてながら。
主の答えを耳にすれば、紫黒の瞳が僅かに潤む。]
俺も――最期まで、貴方の傍にいます。 トレイル様――……。
[そっとその胸をいたわるように、胸元を掌で撫でながら。 トレイルの微笑みに幸せそうな表情を浮かべ、そっと口付けた。]
(-378) 2013/05/14(Tue) 19時頃
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―自宅―
[幾分疲労を覚えながらも身を起こし、台所へと向かう。 紅茶をいれ、マーマレードと共に主の元へと運んだ。]
ケヴィン殿に、マーマレードを届けるという話でしたね。 様子も見がてら行ってきたいと思うのですが、トレイル様のお加減は如何でしょう……?
[心配そうに、主の体調を窺うのだった。]
(456) 2013/05/14(Tue) 19時頃
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/* よくよく見返すと、タイプミスがちらほら。 よ、読み返してたのに……あ。あれーーー??
悲しきかな。
(-379) 2013/05/14(Tue) 19時頃
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ン? …ああ。
[美味いかと尋ねられ、こくりと首を縦に振る。 ポトフを啜りながら、味を確かめる。 しかし、何を食べても長兄の一件から旨いと思えた事は無く 心から旨いと応えられない事を、申し訳無く思う。]
………。
[食事を終えた後、ソケイの木へと歩み寄る。 ひとつ花をつみ、チアキの横髪にさした。 この扱いは、女性に対するものなので、嫌がられるだろうか]
……綺麗だ。
[相変わらず変化に乏しい顔の侭、チアキを見下ろして告げる。 そう思って居ても、感情が篭らないというのは不憫な事だ。]
(457) 2013/05/14(Tue) 19時頃
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[身体を慣らす為に何かトレーニングしてみようかと考えてから、 初日から気を張りすぎても続かないと感じた。 元より怠惰な所がある。 長くつき合うには程ほどが良いと 誰かも言っていた気がした。]
……寝よう。
[そうと決まれば二番目に愛している布団へ 直ぐにうとうととし始める**]
(458) 2013/05/14(Tue) 19時頃
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[この存在を、守りたいと思う。
――いつまでも、笑っていて欲しいと思う。]
(459) 2013/05/14(Tue) 19時頃
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[ 隣に自分の姿がなくとも、健やかに笑っていて欲しい。 ]
(-380) 2013/05/14(Tue) 19時頃
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[でも、どうしたら良いのか。
病を斬ることも、 刺すことも、 蹴り飛ばすこともできない。
こんなに早く、突然に。 失う不安を抱える日が来るとは、思わなかった。]
俺は、お前を失いたくない。
[共に死にたいのではなく、 この愛おしい笑顔が、この地上から消えてしまうことが、
なによりも悲しくて、なによりも恐ろしいこと。]
(460) 2013/05/14(Tue) 19時半頃
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[盆ごと器を渡されれば、片付けを任命される。 主の願いを断るようなことはしないので、頷いた。 一人で森に行かせるのは、少し不安ではあるが 男を一人で森に行かせるよりはいいのかもしれない。]
相分かった、気をつけて行ってこい。
[台所で食器を洗い、軽く室内を掃除しておく。 床を箒で掃いてから雑巾で拭き、こんなもんかと思った頃合。]
(461) 2013/05/14(Tue) 19時半頃
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――自宅にて>>454――
[チアキが帰って来た。 何故か籠の数が少ない。6個しか無いのだが。]
持ってこれなかった?
[それならば最初から同行を頼めば良いものを。 不思議に思いつつ首を傾げさせる。]
まあ良いか。
[今日取った竹を手にし、作業場へと向かう。 削り台に竹を置き、小刀で薄く剥いで加工し編み始める。 この作業は指を酷使するので、歳をとったら 老化防止にもなりそうだな、と思う。 なんとなしに父親の顔を思い浮かべて、息を吐いた。]
(462) 2013/05/14(Tue) 19時半頃
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―縁側で寛いでいる時― [問うた言葉に、返事が返ってくれば>>457 それだけで嬉しそうに微笑んだ。
食後に花を眺めていると、 攻芸が花を摘んで、……どうするのかと、 じっとしていたら、と髪に飾られた。]
え、……む、む……
[褒めている。 そう認識しているのだけど、 花を飾られて、綺麗。
それは、女性向けるような言葉で、 男の矜持が邪魔をして、すぐに嬉しいと言えなかった。
少しの間、唸っていたが、]
(463) 2013/05/14(Tue) 19時半頃
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あり、がと…… 攻芸に言われると、なんか嬉しい。
[悩んだ末に、 攻芸に言われる言葉なら、褒めてくれるなら なんでも嬉しいと言う結論に、]
それは、俺も同じだよ お前がいなければ、生きていけない
[お前が必要なんだと、 同じ想いなのだと>>460幸せそうに微笑んだ。*]
(464) 2013/05/14(Tue) 19時半頃
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―現在・自宅― [持ってこれなかったと言えば、 首を傾げられて>>462、一緒に行けば良かったよな。と 内心反省していた。
いや、持って行けると思っていたんだ。 意外と行けると思っていたんだ。
結果、バランスがとれなかったのだけど。 苦笑いを浮かべつつ、作業場に向かう攻芸を見送って、 自分は汗を流そうと、風呂場へと]
(465) 2013/05/14(Tue) 19時半頃
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―風呂場―
っ、……
[水で汗を流せば、その冷たさに息を詰める。 心地良い。タオルで拭いながら、思考していた。
今日の攻芸は、少しおかしい気がした。 昨日の件のせいだろうか。 何か、やってしまっただろうか。
胸の内で、少しずつ積み重なった不安が溢れていく。]
……、しっかりしろ、俺、
[気付くと暗い思考になっていってしまう。 ぱん、と頬を叩いて、気合いを入れ直した。
覚悟を決めたんだから、しっかりしなきゃと**]
(466) 2013/05/14(Tue) 20時頃
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[一緒に生きて、一緒に死ぬ。]
[そう、決めたのだから―――…]
(-381) 2013/05/14(Tue) 20時頃
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─ 自宅 ─
…………ン……
[微かな感触に微笑み浮かべて身動ぐも、まだ夢の中。>>423]
………。
[そしてややあって、漸く僅かだけ瞼が開けば、誰かがいるらしい気配に、ぼんやりと身を起こす。]
ケヴィン……?
[掛けられていた毛布を握ったまま、まだ少し眠たげな眼で、その姿を探す。]
(467) 2013/05/14(Tue) 20時頃
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/* 想いは同じなのに、 悲しいほどにすれ違う攻芸とチアキであった。
チアキさん、ヤンデレしちゃうぞ!☆
(-382) 2013/05/14(Tue) 20時頃
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/* 邪魔しない方がいいのかなぁと、微妙に悩むなw
(-383) 2013/05/14(Tue) 20時頃
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――縁側>>463>>464――
[髪に飾った後の反応は、微妙。 ジャスミンの芳香に似たそれとチアキ。 どちらに対しても一言で感想を告げたが。 後に嬉しいと返って来たが 始めの様子を見るに、果たして本当に喜ばれたのか。
……チアキは不思議だ、と思う。]
…………。
[同じ、と返すチアキをじっと見つめる。 ―――違う。
チアキの失いたくないと、己の失いたくないは、 種類が全く違うのだと、思う。
それは言えずに、盆と一緒に下がった*]
(468) 2013/05/14(Tue) 20時頃
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[己の「失いたくない」を押し付けるということは、 キリシマに言われた通り、我が物と扱う事に等しい。]
…………。
[この世界に、ずっと存在していて欲しいと思う。 年老いても、同じ笑顔で笑っていて欲しいと思う。]
(-384) 2013/05/14(Tue) 20時頃
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