人狼議事


199 獣[せんせい]と少女 2

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意匠造形 シルクは、メモを貼った。

2016/10/11(Tue) 21時半頃


【人】 鉱滓地区 ワクラバ

[だから、礼を返して。

深くは私は触れなかったが
いつも、少女らに美味しい食事を作ってくれている彼を悩ませる問題が解決することを胸の内で願ったのだった。

デメテルとの思い出はどれも鮮やかで、瞼の裏に刻まれている。

おはなしが完成したら、と言ったデメテルに
勿論、楽しみにしているよと私は答えて、食堂を出た。

そのどちらも鮮明に思い出せることを嬉しく思う私は
食堂を出て外へと向かう足を一度、止める。

林檎の味と、サルビアの味。
ヒナゲシの花の香りと、色。

赤と、青と、白と、
デメテルと共に過ごした時間の色を思い返そうとして――]

(593) 2016/10/11(Tue) 21時半頃

意匠造形 シルクは、メモを貼った。

2016/10/11(Tue) 21時半頃


【人】 鉱滓地区 ワクラバ

[――私は、動悸がするのを感じた。

いくつも言葉を交わしたのだから、
その色を思い出せないはずは、ないのに。]

 ―――……

[食堂から獣の吠えるような声が聞こえて、
は、と、私は顔を上げる。>>590

あれが思い出そうとしていた
デメテルの声の色でないことは当然わかっている。

その後間もなく、
ヘクターが食堂から出て行く姿が見えれば、
誰かの元へと向かうのだろうその背に
そっと、がんばれと胸の内で声をかけた。*]

(594) 2016/10/11(Tue) 21時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2016/10/11(Tue) 21時半頃


【独】 墓荒らし ヘクター

/*
こう……自分から弱点を提示するのは信用と親愛だと自分では思っていても分からないよなぁごめんね

(-221) 2016/10/11(Tue) 21時半頃

鉱滓地区 ワクラバは、メモを貼った。

2016/10/11(Tue) 21時半頃


【独】 鉱滓地区 ワクラバ

/*
どこいこっかなーと思っていたけどヘクターが助け舟をくれたのでわたしはここにいます。
しかしデメテルいきたいとこあったらきにしないでほしい。デメテルストーカーみたいにわたしなってるけどきにしないでほしい。

(-222) 2016/10/11(Tue) 21時半頃

【独】 青い鳥 デメテル

/*
ワクラバせんせいにおっおっ?としてる

(-223) 2016/10/11(Tue) 21時半頃

【独】 意匠造形 シルク

/*ワクラバせんせいの包容力マックス

(-224) 2016/10/11(Tue) 21時半頃

【独】 MI:18 エリ

/*
うぇ、そうなるのかあ。
うーん。シルクちゃんがどうしたいのかわからないぞ…他の人と関わり持ちたいってことだったのかな。ちょっとせんせい待ってみよう。

(-225) 2016/10/11(Tue) 22時頃

【独】 意匠造形 シルク

/*
これは…仲直りパートなの、かな?

(-226) 2016/10/11(Tue) 22時頃

【人】 青い鳥 デメテル


[謝ってもらわなくても大丈夫。
それはわたしの笑顔でヘクターせんせいに伝わったと思うわ]

  わたしも、うれしい。
  うん……きっと大丈夫よ、ヘクターせんせい。

[せんせいの言葉>>581が伝わったってわたしは左胸に右手で触れたの。
せんせいがお出かけするなら見送ろうとしたわ>>582

でも、ころころと転がる赤色>>589にわたしは固まったの。
転がったトマトをわたしは追いかけようとして、大きな、声!>>590

  ………ばうばう、ばいばい?

[我慢しようと、したのよ?
でも、ダメだったの!
すぐにわたしは肩を揺らして右手を振ったわ。
笑いながら、せんせいを結局見送ることにしたの]*

(595) 2016/10/11(Tue) 22時頃

【人】 青い鳥 デメテル

  ─現在:おそと─

[齧りかけのトマト>>365は拾って食堂のテーブルに置いておいたの。
姿が見えなくなったワクラバせんせい>>592
ヘクターせんせいは食堂の外で待っているかも…なんて言って、いたけれど…。

せんせい達は忙しいんだからひとりでたくさんおはなしするのもね、ってわたしも遅れて食堂を後にしたの]

  Twinkle, twinkle, little star,
  Like a diamond in the sky♪

[わたしが口遊む歌はすぐ近くにいる誰かさん>>594の耳にも届いたかもしれないわ。

上機嫌に両手を揺らしたわたしの頭の中で描かれるおはなしはいつもしあわせの色]

(596) 2016/10/11(Tue) 22時頃

【人】 青い鳥 デメテル


[赤、青、白>>593
それだけじゃなくて混ざり合った紫色。
それだけじゃなくて、また加わる未来の色。たくさんの色。
わたしは求めて歩き出したけれど、そこにワクラバせんせいはいたかしら?]

  ………ワクラバせんせい、どうかしたの?

[わたしの手元には白い羽根>>510
お祈りをするのなら、向かう場所はただ一つだったのだけど…。
何か悩んでいる様子ならわたしは気になってそっと、不思議そうに声をかけたの]*

(597) 2016/10/11(Tue) 22時頃

【独】 鉱滓地区 ワクラバ

/*
デメテルもありがとありがと…!
どこいくかはゆっくり考えよう(時間…ま、まだあるからだいじょうぶだよね)

(-227) 2016/10/11(Tue) 22時頃

青い鳥 デメテルは、メモを貼った。

2016/10/11(Tue) 22時頃


青い鳥 デメテルは、メモを貼った。

2016/10/11(Tue) 22時頃


【独】 青い鳥 デメテル

/*
すぐ近くならエンカウントするかな?と思ったのでお声がけしたけれど、せんせいもせんせいでやりたいことあるだろうしなっと。
ヴェスパせんせいにもお声がけしたみあるので祈りの堂匂わせつつ。

(-228) 2016/10/11(Tue) 22時頃

【独】 意匠造形 シルク

/*
デメテルがヴェスパせんせいのところ、かな?
ピッパはワクラバせんせい?

(-229) 2016/10/11(Tue) 22時頃

【独】 意匠造形 シルク

/*
大天使デメテルの拾いの丁寧さ見習いたい……
うー…そう!私!現在軸でワクラバせんせいと
会ってないんだよね!!(絶望の音

(-230) 2016/10/11(Tue) 22時頃

【人】 鉱滓地区 ワクラバ

[どこかへ向かうヘクターの背を見送った後、
私は瞼を閉じると少女の声の色を思い出そうとした。

歌声が聴こえた気がして、瞳を開く。>>596

そうだった、少女の声の色は――]

 …あ、ああ。デメテル。
 忘れてはいけない大切なことを思いだそうとしていてね。

 でも、大丈夫だよ、おかげで思い出せたから。

[食堂の近くでまだぼんやりと突っ立っていた私に
不思議そうに問いかける少女に、私は少しだけ眉を下げて答える。>>597]

(598) 2016/10/11(Tue) 22時頃

【人】 鉱滓地区 ワクラバ

[少女の手元には白い羽根。
それが誰のものかは私にはすぐは思い浮かばなかったけれど
特別な日に、やりたいことはたくさんあるだろう。
会いたい人も、きっと、たくさん。

少女が何処かへ向かうならば、
いってらっしゃいと声をかけて、
聞こえた声を今度は忘れないように、胸に手を当てて小さく息を吐いた。*]

(599) 2016/10/11(Tue) 22時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[腕の中にいる小さな身体が、>>573
きゅう、と背に腕を回してくれる。
懸命に伸ばした手が頭に触れると、
ふわり、桃の香が鼻腔を擽った。

その優しさか、甘やかな香りか。
温かな何かがゆったり、胸に染み渡る。

問いへの答えは些か的を外れていたが、>>575
それすらも嬉しく思えるのだから、俺も大概だ。]

(600) 2016/10/11(Tue) 22時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー


 おう、ちゃあんと憶えてたな。
 そうだ、一生分の桃をやるって話だ。

 おまえはたくさん練習して、
 今日、真っ先にここへ来て、
 俺でも思い付かないようなすごい成果を見せてくれた。

 だから俺も、…えー、ゴホン。

 ……おまえとの約束を、果たしたいと思う。


[打てば響くというような、即座の返答。>>577
それに対してこちらは刻むように、慎重に言葉を紡ぐ。

半ば強引に絡められる指を解こうとはせず、
けれどまだ、強くは握り込まぬままで。

まぁ待て待て、と苦笑しながら先を続ける。]

(601) 2016/10/11(Tue) 22時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

——回想:水風船の後——

[説明になっていない説明に並べた二人を交互に見て。>>84
足元に落ちていた紙風船を拾い上げ、手の中で風船を弾ませた。]

 えー、つまりこういうことなのですね。

[怪訝な顔で投げ上げ、受け止めを繰り返し。
二人が濡れた体を拭き終わるのを待つ。

タオルの感触に喜ぶ少女を見ていると諭す言葉が霧散しかけ、
ため息混じりに被りを振れば、ニコラスの視線と交わった。]

(602) 2016/10/11(Tue) 22時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


 ……はぁ。

[自然な悪戯の誘いに手の中で遊ばせていた紙風船を見やり、>>374
確かに面白そうではあるがとぼんやり、ほんの数秒考えて。

慌てて顔の前で手を振って考えを外に追いやると、
紙風船を握りしめて蠍を下から睨めつけ。]

 せ・ん・せ・い?

[次は投げつけますからねと投げた言葉は後半分が笑っていた。*]

(603) 2016/10/11(Tue) 22時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー


 あー、でもな、
 おまえに桃をプレゼントしたいってのは、俺の願いだ。

 おまえはおまえで、他に願いがあるかもしれねぇし、
 それをもしかしたら、他の誰かが叶えてくれるかもしれねぇ。
 …おまえが、“その人”と叶えたい願いだって、あるのかも。


 だから、その…つまり。なんだ。

 好物になんかつられて、“一生”を棒に振るなと言いたい。


 ……い、い、言ってる意味、 わかるよな?
 

(604) 2016/10/11(Tue) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ 優しく抱きしめた私と
 ぎゅうぎゅうと私を抱きしめる君。

 まるで、あの時と反対だね。>>0:740>>0:823
 私は今はちゃんと
 君のせんせいになれているかな。

 せんせいだというのに自分の弱さを
 曝け出してしまう未熟な私だから、
 時々不安になることはあるけれど。

 こくりと頷いて

    “ だいじょうぶ ”と

 君が言ってくれたから。

   私はその言葉を信じよう。
 飾らない嘘偽りのない言葉として。]

(605) 2016/10/11(Tue) 22時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[だって、今日は契りの日だ。

契りの日の、朝一番。
いつものように、軽率に交わしていい約束じゃない。

夜汽車が発つまでに、まだまだ時間はあるのだから。
この子と契りたい獣が、他にもいるかもしれない。
マリオも他に、甘えたいせんせいがいる…かもしれないだろ。]

(606) 2016/10/11(Tue) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[ 何かを決意したように立ち上がった君。>>519
 けれど、視線は
 刺繍の入ったハンカチへ戻ってしまう。

 ひらりと広げられたそれは、
 やはりシルクが縫っていたもので。
 私は口を開いて説明しようとして、
 再び口を噤んでしまった。]

 それは …………、……

[ 彼女がこっそり、おそらくはみんなの
 ために縫っていた刺繍。

 きっと今日のこの日まで大切に
 しまっておいたのであろう秘密を
 私が安易に話してしまって良いものか。

 そう、考えて迷いが生じたのだ。]

(607) 2016/10/11(Tue) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


 …その落し物は、私が預かっておくよ。
 ちゃんと持ち主に送り届けるから
 ピッパは自分のやるべきことをやりなさい。
 “こうかい”しないと決めたのだろう?

[ そうして私は沈黙を選んだ。
 ピッパはそのことを問いただしたろうか。

 仮にこれがピッパに渡すものだったとして。
 それを伝えるのはシルク自身であるべきだ。
 これまでのシルクの努力大切にしたいと、思った。]*

(608) 2016/10/11(Tue) 22時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー


 おっ、俺は、本気だぞ!
 一生、毎日、桃ばかり食わせるからな?
 この約束を受けたらおまえ、桃が嫌いになっちまうかも!


 …だから、マリオ。 じっくり考えて欲しい。

 一生桃漬けでも泣かない自信があるなら、
 最後まで傍にいるのが俺でも構わないなら、
 

 ――……後でまた、俺のところへおいで。

(609) 2016/10/11(Tue) 22時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

——思い出:いい天気の日——

[巨大書庫は埋もれた記憶の匂いがする。
手入れされた書架に新しいものから古いものまで数々の蔵書が納められ、
ハタキをかけたばかりなのか窓からの斜光に埃の粒子が舞っている。

とうに返却期限を過ぎた貸出カードを見つけたのは、そんな月末。
部屋を襲撃しに行ったら丁度少女が本を読んでいるところで、>>405
片方に本を抱え、もう片方で首根っこを掴んで連行したんだった。]

(610) 2016/10/11(Tue) 22時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[カルガモの雛のようにマリオが後をつけてくるのが面白く、
行く先々で後ろを振り返りながら部屋を回った。

毎日の仕事は変化が乏しく、途中飽くこともあるけれど。
陽光の匂いがする、まっさらになった布をたたむときや、
ピカピカにした食堂で少女や先生らが寛いでいるのを見るのは気持ちがいい。]

 ええ、好きですよ。

[全部一人でやると退屈することもありますけれど、と。
何部屋目かで問われたことは笑顔で答え、
シーツの端を持ち上げ、寝転ぶ邪魔者をごろごろ転がした。]

(611) 2016/10/11(Tue) 22時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[洗い物で舞い上がる泡にはしゃいだり、
シーツとシーツの間から顔を出してかくれんぼを始めそうになったり。

仕事の手伝いというより遊びのようなものになっていたのかもしれないが、
楽しい道連れのおかげで飽きを感じる暇もなかった。

日が傾き始める前、姿の見えなくなったマリオを探して呼び回った後、
取り込んだシーツに包まれている少女を見つけた時などは、
気が抜けて思わず膝をついてしまったりもしたけれど。

包んだシーツをそのままサンタクロースのように背負って帰る道々、
疲れを覚える体とは逆に、心は隅まで満ちていた。*]

(612) 2016/10/11(Tue) 22時半頃

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