192 【R18薔薇】対魔忍キルロイ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
>>519 [部屋に来てくれ、と誘う幼馴染の顔は、薄く陰っていた。 他の者は分からないと言うが、こういう時の彼はひどく気が落ち込んでいることを、キルロイは知っている。兄弟にも等しい、幼馴染のことならば、そう、何でも。]
――研究者、か。
[打ち明けられた話にも、驚きは生まれなかった。
試験の成績を見ても、彼は戦いに向いている身体ではない。 その代わりに、学術試験では負け知らず。洞察力に長け、手先も器用だ。そんな彼の適正を生かす最良の選択を提示されたと、キルロイは直感でそう掴み取った。
だが、それを受け入れるには――、 道を分かち、幼いころから二人で抱いていた夢を、諦めなければならない。]
(530) 2016/06/06(Mon) 22時頃
|
|
[羨ましい、という言葉を繰り返しながら、静かな瞳は揺れる水面を見つめていた。>>521 幼いころから共に育ち、対魔忍としての訓練を受け、師匠のような強さに憧れて育ってきた。自分だって同じ憧れを今も抱いている。 あんな風に強く、魔を断ち切る存在で在れたらと。 その憧れを捨てるのは、きっと容易いことではない筈。
喜ばしいことの筈だけど、彼は悲しんでいる。 キルロイは朧に自分を重ねようと想いを巡らせた。すでに重なりはずれているとも、気付かずに。]
じゃあ――俺の武器、作ってくれよ。
[ぽつ、と考えもまとまらぬうちに、言葉が漏れる。 だけどそうだ、きっとこれなら、二人で一人だ。]
その武器で、二人分魔を倒す。いや、二人分じゃ足りねぇな。もっとだ。俺、もっと強くなる。 二人分強くなって、誰にも負けねぇ対魔忍になるから。
[一気に駆け下りるように言葉が流れ出る。 同じ手段を取れなくても、同じ目線で居ることはできるはず。 そう在りたい、そう在って欲しいと、願いのような感情が湧き出て来る。]
(531) 2016/06/06(Mon) 22時頃
|
|
だめか?……俺は、ずっとお前と戦いたい。
[いつしか肩を掴み、一直線にその目を見据えていた。*]
(532) 2016/06/06(Mon) 22時頃
|
|
[亀吉の、刺々しい声。>>520 しかしその内容は正論で、怪我をした自分の認識不足を恥じる。
強く目を見て告げた決意は、亀吉の火に油を注いだらしく、目に見えて彼の方がわなわなと震える。
なおも反論しようと口を開くより先に、亀吉の薙刀がこちらへ向いた]
……っぶね……!!!!
[すんでのところで、避ける。 四井の脇を通った眩い電撃。 一瞬白んだ視界に、瞬きを繰り返す。
まさか、術まで使うとは思っていなかったから。 悔しさにギリ、と拳を強く握る]
(533) 2016/06/06(Mon) 22時頃
|
|
亀吉さんだって、居ても立っても居られなくて、 飛び出してきちゃったんでしょ。
帰れって言われる筋合い、ないよ。
[こんなところで口論をしている場合では、ないのに。
亀吉が怒っているのは、先走ったことよりも、勝手に戦闘に名乗り出たことよりも、恐らく「お前なんかに何ができる」と、そういった感情。
現状で亀吉を納得させられるほどの力量が己にあるかは、分からない]
別に、オレだけでキルロイさん助けられるとか、思ってねぇし 裏切ったとか、逃げたとか、そんなん言われんのも上等だけど でも、だからって、助けたいと思うのは悪いことなわけ?
(534) 2016/06/06(Mon) 22時頃
|
|
敵を倒すのは一人じゃねぇし、 キルロイさんたち助けんのも一人じゃねぇ みんなで、チームでしょ。
オレも、そのチームに入れて欲しいんだよ。 役に立ちたいんだよ。
[青臭い台詞だった。 この期に及んで、こんなことしか言えない自分は惨めだ。 やる気や情熱だけでどうにかなる世界でもないということは、嫌という程、分かっているのに。
けれど]
対魔忍の時は、オレ、チームに入れてもらえなかったからさ。
[決して、弱みを見せたとか、同情を買いたいとかじゃないけれど。 亀吉に初めてさらけ出した、本音。
きつく、爪が食い込むくらいに拳を握り込んで、 目を見つめたまま*]
(535) 2016/06/06(Mon) 22時頃
|
|
……ばーか。
[ナマイキな後輩>>527に拳骨をするフリをしては口元に笑みを浮かべる。妻の背中は……追えなかった。メリケンサックを嵌めていない方……左の手の薬指には肉に食い込んだ結婚指輪が未だに未練がましくちらついては鈍く光を反射している]
(536) 2016/06/06(Mon) 22時頃
|
|
/* ああーーーー……キルロイが眩しい。 そりゃあ朧さんも影になりますわー妬むし嫉むし羨むし病みますわー
(-230) 2016/06/06(Mon) 22時頃
|
|
/* >>512 おぼろんも半魔なのではなかったか いやたぶん「ヤナギ」がその事実を知らないんだろうけど おぼろん探すのにもやってみたらめちゃくちゃ追えたとかなったら面白かったのに
(-231) 2016/06/06(Mon) 22時頃
|
|
/* 今見たらメモ帳にな
― 回想・道を分かつ日 ―
こんなのが落ちてたんだ。うん。すまないorz */
(-232) 2016/06/06(Mon) 22時頃
|
|
/* >>530 なぜ見出し
しかしさーーーーなんかさーーーーなんかもうもうさーーーーーーー こんな村で何言ってんだよって思うけどなんかさーーーーみんな好きなんだけどどうしよう……ハッピーエンド無いんでしょ……どうしよう…… なんなのみんな好きなんだけど……俺は全力楽しく魔堕ちするからみんな救われろよ…… ってなんかみんな考えてそうだな……俺が好かれているかは別として……
(-233) 2016/06/06(Mon) 22時頃
|
|
ずいぶん早い降参ですね? ──ああ、そのまま続けて下さい。
[>>517半ば想定通りの反応には、ただ薄く笑うのみ。 >>@57リツの言葉に首肯して、彼を止めることはしない。 不意に、さも今思いついたように手を叩いて]
……そうですね。 せっかくなにをされても良いというのなら。
ゲームをしましょう。
(537) 2016/06/06(Mon) 22時頃
|
|
何、ただの賭けですよ。 チップは貴方の誇りと、私の命です。
貴方を仲間の元にお返ししましょう。そこの方々も解放しましょうか。 その代わり、貴方には呪いを掛けます。 死に至るようなものではありません。ここで貴方が堪え忍んできたこととほぼ同じですよ。
二週間。 耐え切れたら、貴方の勝ちです。反呪が返り私は命を落とすでしょう。 結果的にリツも貴方の所に戻れますね。
[さらりと告げて、反応を待った]
(538) 2016/06/06(Mon) 22時頃
|
|
/* いや口悪い設定にしてるんだけどさ 仲間想いスキルが多重発動して、現在その設定は直円専用みたいになってるよね。 */
(-234) 2016/06/06(Mon) 22時頃
|
|
[紫電は触手を体液ごと焼いてゆく 空気を破裂させる音と、鮮烈な光は儚い命の様に煌めき 問いかけには長い沈黙>>529。1階の階段が近づき、 面白い話じゃないよな、忘れてと言いかけたその時。答えが、かえってきた
それは彼の根幹を形成するもの。綺麗な友情じゃなくても 生きる意味を見出したものだった]
んー……俺は。誰かに自分の存在意義を見出すのはよく、わかんない。でも其れが無ければ死ぬのとおんなじなのは、わかる ――俺はね、自分がJのおっちゃんや布袋のおっちゃんの年齢まで生きてる自分が想像できない
多分。戦えなくなったら自分が死ぬときだ 魔物を殺せなくなったら、きっと俺は死ぬ。魔物がないと、俺は存在できない、価値がない。だから、俺は殺し続ける。 キルロイ隊長が居なくなったら、道標を喪ったも同義って、 そういった意味なら何となく、解る。違ってたらごめん。 でもねでもね。そういった意味なら――助けに行くのも、当然だよね。
[今言ったの。誰にも内緒だよ、ってわらって 彼の存在意義を否定するつもりはないのだと暗に、告げる*]
(539) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
|
|
/* えっまじで( ゚Д゚)
(-235) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
|
|
ー 3F ー
[薄い靄の中で蠢くものの正体は何だろう。味方はいるのだろうか。
上にいるのが四井と亀吉、同じフロアにはベネット、Jがいる、はず。呼びかけることは出来ない。二人とも生きているのだろうか。6人いて、それで渡り合える相手なんだろうか、その吸血鬼とやらは。 肺に溜め込んだだけの希薄な酸素の中考えを巡らせても、答えは出なかった。 片手を上げて一時停止。後続の五月雨に合図を送った]
……っはぁ、はぁ、……っ、なあ、
[荒く息を継ぐ。息の隙間に尋ねかけたのは『本当にキルロイは上にいるのか』などという莫迦げたものだったので、慌ててなんでもない、と頭を振った。
ともすれば、通路の奥から怒号>>501>>520が聞こえたろうか。少しでも仲間がいる可能性に賭けて足を動かし続けた]*
(540) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
|
|
/* 救済措置wwwwwwwwwごめんよたどり着けなくて……
(-236) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
|
|
/* 地上いられるうちに投げたい回想は投げておくべきかなううん。 でも俺見物人やでな(ここまでやっておいておまえ
(-237) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
|
|
>>@57 >>@58 [細い指で擦られる感触に加えて、もう片方には暖かく湿った柔らかさで覆われる。 種類の違う感触に、背筋を走る快感が止まらない。]
んぁ、や、ちがう、おまえ、じゃ……な…ふああ、っ!
[首を振り、制しようとしてもその四肢は触手によって戒められたまま。気色の悪い触手とは違って、幾ら頭で抗おうとしても、その指の触感を受け入れてしまう。 あまくて、にがい。そう呟く声のように。]
ちがう、ちが、お前は、リツじゃない……!
[ぎりぎりまで解放へと近づけられた陰茎は、その先を期待してびくびくと震え、太腿、尻へと動きは連動し。 蕩けそうな思考は、その願望を口にしてしまう。]
(541) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
|
|
/* ところでうっかり直円さまのセリフに中の人が素で動揺したんだけど思い出してこの村狼大勝利
(-238) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
|
|
/* >>541 こういう地雷の踏み方ほんっと名人上手いな……
(-239) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
|
|
>>537 >>538 は? ……ほこり?
[誇り、というのは自分の対魔忍としてのプライドを指すのだろうか。三日かけて嬲られた自分には、吹いて飛ぶような掛け金だ。 仲間を解放し、その助力さえ許すという。 天秤にかけるまでもなく釣り合わない破格の条件。 ――そんな美味い話、裏があるに決まっている。が。
実の弟により溶かされた思考。 限界近く栓が引き抜かれ解放を待つ陰茎のように、キルロイの理性も張り詰め、冷静な判断力を失っていた。
自分さえ耐え切ったら、この男に苦しめられている仲間も、――リツも、解放されるのなら。 こんな男の呪いになど屈するものか。]
……やれば、いいじゃねえか。 死ぬのはてめえの方だ。
[優しい誘いの毒に気付かぬまま、悪魔のゲームにベットした。 朱に染まりきった顔を隠さずに、くっと顎を上げる。]
(542) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
|
|
― 回想 ―
――――……武器を?
[>>531それは思いも寄らない返答だった。 研究者に求められるのは、魔の者を解析すること、それだけだと思っていた。 しかし、解析した情報を基に武器を作る、というのはいかにも理に適ったことのように思える。
やはり、彼は己に見えない道を示してくれる。 小さく息を吐き、それから、ゆっくりと瞬いた。 グラスの中の水面は、静かに凪いでいる。]
(543) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
|
|
[強さを求めたのは、誰かを救いたかったからでは無く、ただ己の居場所が欲しかっただけ。 憧れを抱く素振りをすることで、ようやくこの幼馴染と共にあることを許される気がしていただけ。 重なりあうかに見えるそれは、少しずつちぐはぐで。 キルロイに向けられる眼差しが真っ直ぐであればあるほど、その眩しさに影はより深くなる。
彼は、その言葉の通り強くなるだろう。 己の分の憧れも背負って、そうして更に己の先へ、先へと進み続ける。 己は此処で立ち止まり、そうしてきっと、いつか一人になる。]
…………分かった。 僕も、ずっとロイと戦いたい。 ロイの為に、強い武器を作れる研究者になる。
[そう告げて、ようやく口元を緩めて、笑みを浮かべてみせる。
――――それは己の、長い苦しみの始まりだった。]
(544) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
|
|
……はい?
[>>540息を継ぐ。その間に声がかかれば、こちらも荒い呼吸の中疑問符を返す。 それでも、先が次がれなければ気に留めないことにした。 もしも布袋の問いが聞こえていたのなら、それを疑うことに何の意味があるんですか、とにべもなく返したことだろう。 疑って、足を止めて、まだ見ぬ上を確かめることなく可能性を切り捨てて他を当たることに、意味を感じない。 布袋の腹のうちがそうした意味合いでなかったとしても、読み取ることは出来かねて、それきり上を目指したはずだ。
実際は、そんな思考回路に至ることもなく三階を抜けることだけに意識を向けることになったのだが。]
――よくもまあ、これだけ壁も埋まってるのに届きますね。 行きますか。
[声を聞いたのはこちらも同じだ。怒号を皮肉んで、けれど仲間の生存をある意味確信し、四階へと駆け上る。]
(545) 2016/06/06(Mon) 22時半頃
|
|
[>>539ラルフから返ってきたのは、理解の言葉だった。 紫電の迸る様を見、触手の焦げる匂いを嗅ぎながら、噛み締めるように耳を傾ける。 己の正鵠を射る言葉に沸くのは、感心に近いもの。
もっと早く彼に出会えていたならば、何かが変わっていたかもしれない。恐らく彼ならば、己の孤独を理解し、分け合うことも出来ただろう。苦しみを癒すことさえ、叶ったかもしれない。 しかし全ては遅すぎた。
今、己の道を照らすのはキルロイではない。 光に導かれて進む道を、己は捨てたのだ。 しかし、それを悟らせるつもりはない。 己の本心は――――そう、誰にも内緒だ。]
……怒られるのかと、思ってた。
[無謀を叱られるだけだと想像していたのだと、些か拍子抜けしたような表情を作り、呟く。 1階に下る階段は目前で、ここを降りれば外までは簡単に出られるだろう。]
(546) 2016/06/06(Mon) 23時頃
|
|
──廃ビル4F──
[ 外れた攻撃>>533は壁に小さな焦げ跡を作った。四井にヒットする瞬間にギリギリ気絶する程度に弱まるようにしていたから。
目を見開いたまま反論を聞いていた。加減はしたが、避けられないだろうと思っていた。 亀吉が間違っていたらしい。ただひたらすらに純粋な気持ちを吐露する>>534>>535四井の目をじっと見つめる。]
…………。
[ やや間があってから、視線を外すと、階段に向けて歩き出した。]
私が間違ってました……。ここにも誰もいなかったんですね? 先へ急ぎましょう。 私のそばを離れないでください。
(547) 2016/06/06(Mon) 23時頃
|
|
―3F―
J様、半魔の気配が。 ――ヘクターではないかと、思うのですが。
[>>512Jに許可を求めようとしたとき、 >>520一際大きな声と共に、雷鳴が轟いた。 はっとして言葉を切り、音のした「上」を見上げる。 ラルフはもう階下に降りているはず。]
――亀吉、ですね…
[よくもまあ届くものだ――と、>>545 同じように聞いていた者たちと同じ感想を抱く。 階段を駆け上がる音が反響する。 先に進んだ者たちだろう。]
(548) 2016/06/06(Mon) 23時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る