278 冷たい校舎村8
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[ ……もっと楽しんだほうがよかった? ほら、この場所をつくった人的には。]
(569) 2020/06/21(Sun) 23時半頃
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[ ……廊下を歩いてく。
礼一郎は視力が良い。 裸眼で生活できる程度には。
だから、見えてたはずなんだけどさ、 床に一匹、よくわかんない虫がいる。 気持ち悪いやつ。飛べないやつ。たぶん。 ……というか、飛ばなかっただけかも。
いや、よく見たら塵か埃だったかも。 あるいは、インクの黒い染み。
礼一郎は別になんでもなく、 それの上を歩いてった。まっすぐ。]
(570) 2020/06/21(Sun) 23時半頃
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「 ぎゃっ 」
(571) 2020/06/21(Sun) 23時半頃
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[ 小さい声がした気がして、 礼一郎はなんなんだよって振り返る。 聞き慣れた声のような気がしたんだよね。 ……でもこれ、なんだっけ。
振り返ったら、騒々しい廊下が広がってる。 ……あ。そういえばここ、家じゃねえわ。
それと、もうひとつ。]
(572) 2020/06/21(Sun) 23時半頃
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/*
それはそれとして辰美君がもてないとかほんとか??って中身はなっているわけで、同時に>>452はとてもわかりますよ つよいな……(つよいな?)
(-131) 2020/06/21(Sun) 23時半頃
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[ 血だまりが広がっている。]
(573) 2020/06/21(Sun) 23時半頃
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[ 礼一郎が通った場所に、ぽつんと。
そこから、礼一郎の歩幅で、 赤い足跡が点々と廊下に残されている。]
(574) 2020/06/21(Sun) 23時半頃
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[ それだけ。それだけなんだけどさ、]
(575) 2020/06/21(Sun) 23時半頃
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──── っ、
[ 礼一郎は怖かった。
何を思い出すんでも、何がよぎるんでもなく、 単純に小心者だからさ、礼一郎って。
なにもなかったはずのとこで声がして、 なにもなかったはずのとこに血の水たまり。
それがね、めちゃくちゃ怖かった。 たぶん、いなくなった奴らみんな、 すげえ怖かっただろうなあ。って思う。
思わず、逃げるように駆けだしながら、 礼一郎はなんでなんでなんでって考えて、]
(576) 2020/06/21(Sun) 23時半頃
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[ ……あ。なんか踏んだっけ。]
(577) 2020/06/21(Sun) 23時半頃
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[ それは紛れもなく、礼一郎の恥だった。]
(578) 2020/06/21(Sun) 23時半頃
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恥っつーか、 罪だよ、礼一郎。 生易しい言葉でごまかしてんじゃねーよ。
(579) 2020/06/21(Sun) 23時半頃
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[ そのとき、どういうわけか、 自分の番なんだなって礼一郎は理解する。 そういえば、もうすぐ8時50分だ。]
(580) 2020/06/21(Sun) 23時半頃
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[ …………もう怖くはなかった。]
(581) 2020/06/21(Sun) 23時半頃
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つまりそういうことだよ。 礼一郎にはそれが、 その程度のものにしか見えない。
(582) 2020/06/21(Sun) 23時半頃
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そこまでいっても恥ずかしいばっかりで、 罪悪感なんてこれっぽっちも覚えないんだ。 君たちにはあんなに素直にごめんって言えるのにね。
(583) 2020/06/21(Sun) 23時半頃
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それにさ、 もしもこの世界の幕引きが、 個々人にとっての幕引きが、 そいつの抱えてるものにより、 その形を決めるんなら、 恐ろしいものに追っかけられて、 必死になって逃げ惑うなんて、 礼一郎にはちっとも似合わないよ。
(584) 2020/06/21(Sun) 23時半頃
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だからさ、行こっか。
(585) 2020/06/21(Sun) 23時半頃
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[ いや、どうすれば終わりなの? あれ、もう一回探して殺せばいいわけ?
……礼一郎はやっぱり簡単にそう思うけど、 ダメだって言われちゃったんだよなあ。 どうしたらいいんだよって礼一郎は思う。]
(586) 2020/06/21(Sun) 23時半頃
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[ 思いながらも、ゆっくりと歩きだす。]
(587) 2020/06/21(Sun) 23時半頃
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架空惑星 レンは、メモを貼った。
2020/06/21(Sun) 23時半頃
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だいたいいっつも廊下に転がってんだから、 そういうことじゃないかなあ、たぶんね。
(588) 2020/06/21(Sun) 23時半頃
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……ほら、
(589) 2020/06/21(Sun) 23時半頃
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[ ……2階の廊下の果てにそれはいる。]
(590) 2020/06/21(Sun) 23時半頃
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[ 2階の廊下の突き当り……だったとこ。
その奥にできた通路を見て、>>16 礼一郎は、見に来てなかったなって思う。
通路の奥、鮮やかな夕陽みたいなオレンジ色。 ここからでもあちこち歪みが見てとれるね。
……結局のところ、 この世界の持ち主のことなんて、 礼一郎の知らないことばっかりなんだろうな。
もっと知りたかったし、 この奥も見に行きたかったけど、できないな。
だって、]
(591) 2020/06/21(Sun) 23時半頃
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[ 礼一郎の足元にそれは転がっている。]
(592) 2020/06/21(Sun) 23時半頃
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[ 人形の形をしていた。制服を着ていた。 辛うじて座っている。みたいな。 それをつま先で軽く蹴飛ばしたら、 簡単にバランスを崩して横倒しになった。
夢の中で見たみたいに。 礼一郎はゆっくりそこにしゃがんだ。 それの傍らにしゃがんだ。 転がっているものを見下ろしていた。
なんだか笑えてきちゃうよな。]
(593) 2020/06/21(Sun) 23時半頃
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……ほんとさあ、 なんでずっとこうなんだろうな。 俺、ちゃんとしてたつもりなんだけどな。 真面目にやってたつもりなんだけど。 ……全部台無しじゃん。ふざけんなよ。
(594) 2020/06/21(Sun) 23時半頃
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[ 声は震えていた。 夢で見たのとおんなじように。 ほんと、バカみたいだな。笑える。]
(595) 2020/06/21(Sun) 23時半頃
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あーあ。 全部なかったことになんないかな。 消えてくれりゃいいんだけどな。 それか、また全部ひっくり返って、 うちが正しいことになんねえかなあ。
……思ってる分には平気、つったってさ、 心のどっかでそう思ってる限り、 どう頑張ったって、ちゃんとしたって、 俺は正しくなんかないんだろうな。
(596) 2020/06/21(Sun) 23時半頃
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……やってらんねえよ。
(597) 2020/06/21(Sun) 23時半頃
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