62 好敵手の絆
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− 酒蔵 −
[風がサイラスを運んだのは静かで暗く涼しい場所だった。 少し肌寒いくらいだ。
傍らに赫磊渉《ホレーショー》がいないせいかもしれない。 火の消えたよう、とはまさにこんな気持ちを現すのだと思う。]
(471) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
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…書物か。食えないし…燃やすか。
[ボソリと物騒な事を呟きながら、立ちあがって出口を探し出す。 だが――壁はすべて棚で埋まり、本が端から端までみっちりと詰められていた。 窓もなく、明かりは気が遠くなるほど高い天井にぶら下がっている光源一つ。
部屋の大きさはそれほどのものでもない。 塔のような円形の部屋、その壁にぴっちりと本棚がはまり、螺旋階段が天井まで伸びている。
どうあがいても階段からでは手が届かなさそうなところもあるが、そんなことはお構いなしに本たちは涼しい顔で鎮座していた。]
(472) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
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−鳥籠の中−
あ の ばかみけぇええええ!!!
[ここまで運んできた風のせいで、勇者に挑発>>456の代償というか拳骨というかとにかく制裁を加えることができなかった。おのれ]
もーぅ…ここ、どこよぅ…?
[顔をあげ、きょろりと見渡したタイミングに合わせたみたいに]
[がしゃぁんっ]
[甲高い金属音を上げて、籠の扉が下りた。閉じ込められた、と気が付いたのはその一瞬あと]
(473) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
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[右手のぼんやりとした明かりでも、いくつかの樽や瓶が確認でき、ここはセラーだと判別がつく。]
確かに、酒を酌み交わす機会があれば、などと考えたこともあるけれど…
[床に座り込み、樽に背を預けた。
ここは静かで、考え事に向いている。]
(474) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
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[そっと開いた左の中指に残った傷。]
……、
[赫磊渉《ホレーショー》の触れた感覚を思い出すように、彼の吸った指先を口に含んだ。]
(-331) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
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ホレーショー…
(-332) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
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―――――…?
[覚束ない様子で、言われるままに当たりを見渡す。 覚めきらない頭にも漸く状況が理解できて来て、 びくりと怯えた]
…ぁ、 いやッ。
[けれど抵抗する力はなく、されるがままに寝台に沈んだ]
やっ…。
や、やめ…、――――…
[身を竦めていれば、売人の姿がどんどん近くなり――**]
(475) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
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会いたい。
[心の声が漏れ伝わっているとは気づかぬまま、指先を甘噛みする。]
会って、 わたしは──
(-333) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
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―墓場―
[魔法を扱う魔女がそんな事でどうするのと幼い頃母親に笑われた事があるが、魔女だってなんだって、怖いものは怖いのだ。 「この世あらざるもの」が怖いのではなくて、 「見えないもの」が怖い。
中でも墓場は、そこに亡骸が埋まっていて、 「何か」がいると想像してしまって、 絶対に近寄らない場所だった。 町に出かける時も近くを通らないように遠回りしていたのに、 よりによって今その真っ只中にいる、とか。]
…は、やくここから出よ、う。うん。
[両手を強く握り締めて、立ち上がった。 とにかく、一刻も早くここから出たい。]
(476) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
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[魔女の感心するような呟き>>361に、「みたいよ」と頷いて見せる。
魔力の質が違えば、使用出来る魔術の種類も変わってくる。 ユリシーズや彼の父とは違った香りを纏う彼女は、おそらく扱う魔術の系統が違うのかもしれない。
介抱を受けていた際、連想したのは砂糖を溶かしたハーブティ。 彼女の纏う魔力は、何時ぞや「気が休まるから」と振舞われたお茶の香りと似ていた。
ラルフと並び、今後について話し合う様子は仲睦まじく見える。 そういえば人間は年頃になると、番いをつくるものなのだっけ、と興味深げに眺めた。]
(477) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
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[番い(とタバサは認識した)の片割れであるラルフが口にした言葉>>362に、ぴんと耳が立つ。 驚きにより尻尾が膨れた。身を乗り出して彼の顔を覗き込む。]
亡くなられたはず、──って、何?
[口をついて出たのは、思ったよりも硬質な声。 ユリシーズに対して「師の関係の方か」と尋ねているのを見るに、ラルフのいう「オブライエン師」は恐らくユリシーズの父親であると予想がついた。
書斎に姿がなかったのも、部屋の調度品が減っていたのも、真名の封じられた魔術書がユリシーズの手に渡っていたのも、「そうであるならば」全て納得がいくけれども。
無意識に忙しなく尻尾を揺らしながら、目の前の審問員に尋ねた。 答えがなければ、ユリシーズを見て、回答を強請るようにブラウスの袖を引いたかもしれない。]
(478) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
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― 彫像の並ぶ廊下 ―
つ、ぅ……。
………なんだ、ここは。
[黒い風が解けて消え、衝撃とともに足が石床を踏む。 見渡せば、どこか建物の中のようだった。]
(479) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
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[長い廊下の両側に、彫像が並んでいる。 人間であったり魔物であったり、名状し難い生物であったり、 脈絡のない石像群であったが、それら全てに共通することは、 どれもが生きているかのような見事な精巧さで、 一様に恐怖に引きつり、或いは絶望の表情を浮かべていること。]
……、 まさか、な。
[角の下あたりの鬣を掻いたあと、用心深い足取りで歩き出す。]
(480) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
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―― 少し前 ――
[ユリシーズと彼の父親について話していると、突然大人しく佇んでいたタバサが身を乗り出す。>>478 先ほどまでの機嫌の好さそうな雰囲気はけし飛び、ぶんぶんと尻尾を揺らしながらこちらに詰め寄ってきた。]
…え? 何、と言われても。 オブライエン師は…確か――ほど前に亡くなられた、と…
[戸惑いながら返事を返す。 タバサはユリシーズの父親のことも知っていたのだろうか?]
(481) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
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/* 亀吉 47(台所) ドナルド 43(淫微な香りのする寝室) ラルフ 19(図書室) キャロライナ 72(巨大な鳥籠の中) サイラス 13(酒蔵) シメオン 44(淫微な香りのする寝室) アイリス 8(墓場) ミケ 83(薔薇園) ホレーショー 90(彫像の並ぶ廊下) ユリシーズ 6(墓場) メアリー 未 タバサ 未
わたし酒蔵とか、中の人の趣味をラ神が汲んだか。
20ケ所に12人なんで、まあ被るとこはあろうと想定内だったけど、ドナ組にもうひとり行ったら大変だね (←
(-334) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
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/* >>480 その廊下はリビングスタチュー想定で作ってたけど、コカトリスとかいるんかいw
(-335) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
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― 少し前:ラルフたちとの会話中 ― [タバサから袖を引かれれば、不審げに振り返った。
一拍遅れて、事情を呑み込む。 たしかに、自分は伝えなかった。そして、先刻まで彼女が人違いをしていたことを思えば。]
知らなかった……んだな。
去年の暮れのことだ。 元々体の強くない方だったが、急に弱ってね。
[それから、焦れたように動く尾に目を留めて。]
惜しむのか? 真名を奪った、憎い相手だろうに。
[問いというよりは、解せぬとばかりに。]
(482) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 00時半頃
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[出口はどこだろうと首を左右に振る。 町で昼間に遠くから見た墓地とは違い、あまり綺麗に整備はされていないようだ。 供えの花も見当たらず、十字架は欠けたり折れたりしているのがいくつも見られた。
あちこちに植わっている枯れかけの木が視界を遮る。 それでもその更に向こうまで目を凝らすならば、 ぎりぎり視界に入るくらい向こうに、 この墓地の果てを示す黒っぽい柵のようなものが見えただろう。 だが、墓地で目を凝らすなんて行為を怖がりができるはずもなかった。]
怖くない…怖くないもん…。
[自分に言い聞かせるようにしながら、 右手へとゆっくり歩き出した。]
(483) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
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─ 薔薇園 ─
……ふむ。
[メガネをクイッと押しあげてから、周囲の様子を見る。 むせ返るような濃い香り。 周囲は蔓棘で。上空はアーチで覆われ、ここが温室内なのか野外なのかも解らない]
アドリアナ、ビビアナ、プリンセスカルディナ、エスメレルダ、ルシンダ、マグダレナ、ルペ・バエナ・アンブリス……。 よくもまあ、これだけの種類を。
[良く見れば、満開の時期が違う品種も入り乱れている。赤、濃赤、ピンク、あんず、オレンジ、黄、紅、赤紫……様々な色が満開のまま時を止めて]
(484) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
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ほんとうでひゅね
[頬を抓られてここが現実だと知ったのだった メアリーの笑顔にこちらもニヤッとしていたかもしれない。]
(-336) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
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[歩いていれば、不意に届く声。
とん、と跳ねた鼓動に驚いて、胸に手を当てる。]
(-337) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
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拘束具に鎖を選んだところからも思いましたが……、 ここの余興主は、ずいぶん高慢で、身勝手で、独善的な性格に思えますね。
[フンと鼻を鳴らす。 キャラ被りイクナイ。高慢なのは自分だけでいいのだ。 勇者は改めて、犯人討伐の意欲を燃やした]
[……ともかく、まずは先ほどの皆を探そうと、周囲を見回した。自分は勇者であり、リーダーなのだ。 一度仲間とした者たちを、見捨てるわけにはいかない。 ……まあ、彼らがすでに全滅してたら、それは勇者のせいじゃないじゃないし、仕方ないんだけど]
(485) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
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サイラス・リー。いるのか?
[呼びかける声に応えるものはなく、 痛いほどの静寂だけが返ってくる。]
(486) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
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――― どこまでも、ここは…。
[苛立ちを唇に封じ込め、 誰かを、もしくはなにかを探すために廊下の端を目指した。]
(487) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 00時半頃
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>>484 薔薇の品種を知らないので、どうせなら架空でいいやーと思って、スペイン女性名を列挙したんだけど、好みの名前をチョイスしていたら、割と似通ったのに……。テヘ。
ちなみに、ミカリオ・アルリエタはスペイン語。 略称が「ミケ」になる名前を考えた時に、ミケランジェロとミカエルしか思い浮かばなかったんですが、それじゃあちょっとなあ・・・と思って、頑張って探してみつけたお!
(-338) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
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サイラス・リー。
… どこにいるんだ。
[こちらへ声が届くのならば、相手へも届くだろうか。
漂ってきた声の流れをたぐり寄せて、 辿るように自らの声を乗せる。]
(-339) 2012/10/23(Tue) 01時頃
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聞こえるならば、返事をしろ。
[微かな苛立ちと焦りが、声をざらつかせた]
(-341) 2012/10/23(Tue) 01時頃
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/* ホラーにした方が合流時に抱きつきやすいとかそんな理由でホラーっぽくしました、が。
オバケ屋敷で友人を見捨てて(突き飛ばして)逃げ出す程度の怖がりです。
いやーラ神まじ愛してる(ラ神背負い投げ
(-340) 2012/10/23(Tue) 01時頃
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ま た か よ !
[何か手掛かりにはならないか、と手当たり次第本を引っ張りだしていたが、そもそも読めない言語が過半数だったので、十冊目ぐらいで床にたたきつけた。
これだけ本があるのだ、正解が眠っていたとしても手にとる確率はかなり低い。 なんとか読めそうかつ「謎の宮殿」という単語の入っていた1冊目の本を引っ張りだして、ざっと読んでみることにした。**]
(488) 2012/10/23(Tue) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 01時頃
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/*
一発目に引いた本が実は正解だったとかこれはひどい。 多分手掛かりは… 1-5→見つかる 5-30→ここを出る方法が見つかる 31-100→何も見つからない
ほいっとな18(0..100)x1
にしてもユリシーズがうらやままままま。
(-342) 2012/10/23(Tue) 01時頃
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