25 仮面舞踏会
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私は、捨て駒でしょうか――――
(-336) 2011/02/06(Sun) 00時頃
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―庭―
[しばらく気ままに花を愛でていれば、火薬が弾ける花火の音。 彩りに目を細め、大げさに手を水平に額に寄せて仰ぎ見る。]
綺麗だ。 いい所で見たね。 …1人で、というが残念だけど。
[急に冷えた心持になり、すっと表情を冴えさせる。 弾けた音が連想されたのが、戦場か職場であったからか。それとも別の何かか。]
…風に当たりすぎたようだ。
[無機質に呟くと、またダンスホールの中へ]
→ダンスホール
(429) 2011/02/06(Sun) 00時頃
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わ……わたくし、は。
[ぞくり、ぞくり。体が震えるのは恐怖心から。それだけの筈。 けれど何故だろう、脳裏に浮かんだ許婚の顔を――裏切ってみたいと。一瞬、そんな考えが過ぎった]
…わたくしは。あのお方を愛していますから。
[けれどその口が紡いだのは、教科書どおりの奇麗事]
(-337) 2011/02/06(Sun) 00時頃
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[セシルのリードは、幼い頃心ときめかせ思い描いていた騎士そのものだった。女心を擽る、絶妙なリード。ダンスが不得意な娘でも、彼と踊ることでその楽しさを見出せるような、自信に満ちた足捌き。相手を姫君のように扱う細やかで丁寧な心遣いが、指の一本に至るまで行き渡っている。 あまりに完璧過ぎる、その非現実感故に、本当にこれが夢ではないかと心配になるほど。セシルに憧れる娘が多かったのも頷ける。だからこそ、一曲でも彼の相手をできることが、この上なく誇らしく幸福に感じられる]
――きゃっ、
[セシルの動揺にも気付かず、相槌を打とうとしたところで、ターンの方向を間違えた。それは奇しくも、馬車内で必死に復習していた小節。相手の足の甲に落ちかかった踵を、慌てて逸らす。ぐらりと傾いだ身体は、セシルの胸元へと倒れこんだ]
し、失礼致しました。
(430) 2011/02/06(Sun) 00時頃
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[黒犬を撫でる手は再び止まり、紡がれる言葉にただ、沈黙を返す。 小さく腔内にまくりこまれた下唇をぎゅっと噛み締めて。
搾り出す様な声が耳に届くと、膝に置いた手が服を掴む]
(431) 2011/02/06(Sun) 00時頃
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― 長椅子 ―
[こつり、と音を立てステッキを支えに立ち上がる]
やれ、少々酔いの周りが早いな。 どこか静かなところで酔いを覚ましたいものだが。
マリーさんもなかなか戻って来られない様子だし。 どうしたものか。
[小さくため息をついてから辺りを見回し 慌ただしく動いている給仕を捕まえる]
忙しいところすまないが、どこか休めるところはないかな?
(432) 2011/02/06(Sun) 00時頃
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…ええ。
[彼女のため息を追いかけるように、此方も息を漏らす。 同じため息でも、それに込められた思いは彼女とは対照的に小さな安心感。
踵を返す彼女を見るや、自分もこの場を離れてしまおうと足は動く。 けれど何か、小さな声が聞こえた気がして。 振り返れば身を崩した彼女の姿]
あっ……
[手を伸ばすけれど、その手は彼女に届かない。 咄嗟の判断と暗い思惑の間で迷い、行き場を失った腕は宙に浮いたまま]
(433) 2011/02/06(Sun) 00時頃
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愛って……どういうものかしら
[心底不思議そうに問うたのが最後。 冗談よと踵返す 身に持て余すものを抑えながら]
(-338) 2011/02/06(Sun) 00時頃
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―ダンスホール―
[しばらくまた女性方の周りをひらりと渡っていたが、 不意に気付いたのはこの奇妙なパーティーの主催の姿。 玉座に不気味に座っていたが、今はその姿がない。]
…?
[不審に思い会話していた相手に聞くが、みな一様に首を横に振る。 更に首を傾げ、たまたま1人同じように人の波を渡っていた―自分とは違う理由かもしれないが―男性を見つけて声をかけた。]
失礼。 貴方も人探しをされているようだが、 第2王子を見かけませんでしたか? …どうも先ほどから見当たらない様子。少し気になって。 …あ。
[そこまで紡いで気付いたのは、その男の容姿と連れていた女性。 青と金を纏った男は、末姫様のお連れの方ではないか。]
(434) 2011/02/06(Sun) 00時頃
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これは、先ほどの。 大事な白雪の姫をお借りしてしまい、申し訳ありません。 彼女、手に怪我をされていたようですが。今はご一緒ではないので?
[血に塗れた手に気付かない筈はないとは思ったが、 念のため、そこにも触れて。]
(435) 2011/02/06(Sun) 00時頃
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[給仕から客室の話を聞けば頷いて]
なるほど、用意周到な事だ。
……いや、こちらの話だ。 ついでと言ってはなんだが、もし私を探す人がいれば 今教えてもらった客室へ向かったと伝えてはくれまいか。
[それは暗に忙しい給仕にここに残っていろとの命令でもあり 泣きそうな顔の給仕に良く分からないと言った体で手を振り 教えられた客室へと足を運ぶ――]
(436) 2011/02/06(Sun) 00時頃
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[重ねた手を掲げ、ターンへ。 舞い散る火花に彩られた明かりの中、くるりと金糸で縁取られた黒が翻り、
回転の方向を間違えたアイリスが、足を踏み損ねてバランスを崩した、と気付いた時には、その身体を全身で受け止めていた。
上がる小さな悲鳴。 心底動揺しているらしい謝罪の声に、しかし、無言でぎゅっと抱き締めた。]
(437) 2011/02/06(Sun) 00時頃
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ふむ、第二王子が、 彼女を、コーネリア様を貴方にですか。 それで、王女様が先程の蛮行に出られたのなら、 ……ふむ。
[仮面の下で王子がにんまりと笑ったとて、男の表情が変わる事は無い。 顎髭に手を伸ばしたのは、公衆の面前で平手打ちをするような浅はかさでは人は殺せまい。ましてや女、ましてや王女。だが、第二王子が死んだ時、疑惑の対象もしくはスケープゴードにはされやすいだろうと。]
──それにしても。 パートナーは見損ねましたが、 ヨーランダ王女の家庭教師らしき方の姿や。 他、あまり親第二王子とは思えぬ面々が この舞踏会に呼ばれているらしき。
(-339) 2011/02/06(Sun) 00時頃
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[絡む喉をもう一度押さえて、第二王子には企みがあると言う言葉に頷いた。殺せるかと言う問いには、直接的には答えず。何かを確信する所があるらしき様子を見せる。]
私よりも先に。 その手を血で染める者が あるやもしれませんな。
……念の為に、図面は後でお部屋に取りに伺いましょう。 私がお邪魔出来ない場合は、代理人を向かわせます。
(-340) 2011/02/06(Sun) 00時頃
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――アイリス。
[耳元で低く囁く。]
(-341) 2011/02/06(Sun) 00時頃
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─ 少し前 ベネデットとの会話>>346 ─
[仮面の奥で目を細める。 その色が濁っているのかどうか、深い森を思わせる色の仮面は男の表を透かしはしない。ベネデットの最後の言葉にだけ、かつて弟に向けたような微笑を浮かべた。]
私が案じているのは、 私自身の身ではなく、ベネデット王子貴方の身ですからな。 勿論、先刻お話した用心は私自身にも当て嵌まりますゆえ、ご安心を。
私は、少々頭痛がするようです、 ……では、失礼。
[ベネデットの傍を立ち去る時、視線を感じて>>349、一度振り返った。 その視線を受ける感覚、王子に近付いて行く背筋の伸びた白を思わせる姿には見覚えがあった。セシル・アントワーヌ・ド・モンタランベール──口元を歪めて肩を竦めた。この場でいきなりまた決闘等申し込まれてはたまらないと。]
(438) 2011/02/06(Sun) 00時頃
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[壁を背に着け、鳥の仮面は動かずにホールへと身体を向けて居る。窓の向こう、ストロベリーブロンドが揺れるのに ホールの中で異国服の長い袖が揺らめき 甘い香りが届いた気が したが]
…あ、
[蹲る女に、壁から背を剥がした所、話しかける声に振り返った]
嗚呼、これは先程の。 彼女は、客席に引かせて頂きました。
[声に棘を含む心算は無かったが、僅かにそれらしき響きに聞こえてしまうかもしれない]
(439) 2011/02/06(Sun) 00時頃
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[異母兄の様を見て、彼女の目からはまた大粒の涙が落ちた。
彼女は、異母兄を見詰める。]
(440) 2011/02/06(Sun) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/02/06(Sun) 00時頃
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/* 何書けばわからずにとまってる間にあぶれてたCO。 ディーンに振ったけど、ONしてるのかな?
(-342) 2011/02/06(Sun) 00時頃
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セシルは、胸元深く抱きいれた女の耳に、低い囁きを吹き込む
2011/02/06(Sun) 00時頃
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―ホール内― [曲は今も耳に届いている。 崩れた身を留める支えは何も無く 無様にも宵色の華は地に落ちる]
痛、
[捻ってしまった足 癖になるぞと夫の声が聞こえた気がした]
――――好象悲劇的女主人公
[なんだ、私は悲劇のヒロインか? そう零し くく、と嗤う]
(441) 2011/02/06(Sun) 00時頃
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[愛とは、と問うた彼女の声がいつまでも頭に響く。 何度も、何度も。]
…いや………。
[何度も 何度も 何度も 何度も 何度も 何度も 何度も。 同じことを繰り返す彼女の声が、鳴り止まない]
…そんな物…わからないわ。 ……わからないの………。
(-343) 2011/02/06(Sun) 00時半頃
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私の顔を見て。
何か喋って―――――
(-344) 2011/02/06(Sun) 00時半頃
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/*しまった、オスカーと一緒だった?!
(-345) 2011/02/06(Sun) 00時半頃
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……不 这是喜剧的主角吧
[くすくす。 曲は止まない
しびれる足に広がる痛み 私は此処で生きている
嗚呼なんて]
(-346) 2011/02/06(Sun) 00時半頃
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[厳しい表情に似た声色に内心の苦笑い。 さしずめ彼にとって、自分は皇女についた悪い虫と言ったところか。]
客席に…お体でも壊されたのでしょうか。 お大事に、なさっているといいのですが。
ええと…お邪魔をしてしまったか。
[わずかに相手の背が動いたことに気付き、 もしかして、どこかに赴く所であったのではないかと。]
(442) 2011/02/06(Sun) 00時半頃
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はっきり言おう。
[裏腹に、微かに震えた声]
そう、思っていた。
[真っ直ぐに、異母妹を見返した]
思っていたが――
(443) 2011/02/06(Sun) 00時半頃
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…………っ。
[今度こそ心臓が飛び出そうなほどに驚いた。爆ぜる花火の音も耳に入らない。窮屈なコルセットの内で騒ぐ鼓動が煩過ぎて。 音楽は流れ続ける。けれど、完全に挙動は止まってしまう。ぜい、と肺から搾り出す息は苦しげな喘ぎになる]
お恥ずかしいところをお見せしてしまいました。 もう、ダンスで緊張するような若い娘でもありませんのに。
[自嘲を浮かべようとした唇が凍りついたように動かない。仮面の奥で、恥じらいと当惑に揺れる瞳が、セシルをひたと見上げた]
(444) 2011/02/06(Sun) 00時半頃
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私は。
手紙を渡しに来たあなたを忘れてはいませんでしたよ。
[セシルの中では、あの日恋文を渡しに来た女性が「アイリス」なのだった。]
(-347) 2011/02/06(Sun) 00時半頃
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[小さな音を立てて、彼女の体は床へと落ちた。
行き場の無い腕を宙に放り出したまま、しばし呆然とその姿を見つめる。 倒れた彼女が何かを呟いた気がしたが、娘にはその意味がわからない。]
……。
[しばしの逡巡。 周囲に、すぐさま駆け寄ってくるような紳士の姿はあるだろうか。 見つけたならば彼に任せるつもりだが、見つからないのなら――― 仮面の下で複雑な顔をしながらも、彼女に手を伸ばすのだろう]
(445) 2011/02/06(Sun) 00時半頃
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卿。 いえ……セシル、様。
[躊躇いがちに返す名は、遠く淡い恋心を封じるように、小さく小さく]
いけませんわ。そんな風に、お呼びにならないで下さいませ。
(-348) 2011/02/06(Sun) 00時半頃
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