人狼議事


199 獣[せんせい]と少女 2

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【人】 許婚 ニコラス

[そうして辿り着いた最果ての地で。
蝙蝠は泣いていた。

傍らに立つはずの少女の姿はなく。
繋げがれていた手は力なく下げられたままで。
少女のことだけを思い、失われた命を惜しんで、
蝙蝠は泣いていた。

大粒の涙が光を受けてきらきらと、
星のように輝いた。

嗚呼、どうして蠍と同じにねじけた心の持ち主が
こんなにも、きれいな涙を零せるのだろう。
蝙蝠の身に何があったのだだろう。

知りたいと思った。
そうすれば、こんなにも醜い蠍のこころにも
美しいものが宿るかも知れない。

――それが、蠍のはじまりだった**]

(600) 2016/10/09(Sun) 02時半頃

【独】 許婚 ニコラス

/*
旧友が蝙蝠なのは、アンタレスの別名がヴェスパーティリオなので。

(-186) 2016/10/09(Sun) 02時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2016/10/09(Sun) 02時半頃


【独】 漂白工 ピッパ

/* ちょっと尊すぎやしませんかね(真顔

ぞわっとしたよ
蠍が蝙蝠の少女を殺したのではないかって
一瞬思って ぞわっとしたよ。

ちがうね、ごはんたべたあとだったんだね。

あーーーーーーーーー
その業火に灼かれたいーーー(ごろごろ

(-187) 2016/10/09(Sun) 02時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

― 現在 と ゆめ ―

[ 神木の垂れ下がる白い枝にかこまれて
 ここはふわふわ いつでもあったかい。

 シルクやデメテルは見たっていってたけど
 傍で見守る妙ないきものに わたしは気付きもせず
 すやり すやりと 寝息を立てた。



 夢に見たのはいつかの空。>>506
 あたたかな茜色のそらと、夜色のせんせいの空。


 ふたっつの月が、
 いまにも収穫できそうなところにあった。>>501 ]
 

(601) 2016/10/09(Sun) 02時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

[ 前科の指摘>>503には肩をすくめて
  しょんぼり下げた眉に、反省の色が滲む。

  ばつがわるくて逃した視線は
  茜の照らす稜線をなぞり ぽつぽつと灯る街の火へ。
  まるで下にも空と星があるみたい。

 ”お説教” のはずなのに、あんまりにもそれが綺麗で
 わたしは 「 もっとみたい 」 と
 気付けばめるやセンセ>>506にねだっていた。

 ( もう大きくならなくていいよう…… )
 とは、こころの中でだけ答えて

 茜の反対側から昇る藍色と星に、目を輝かせながら
 あったかい背中に抱きついた。


 ―――いまも、あたたかい。  とても とても。 ]
 

(602) 2016/10/09(Sun) 02時半頃

【人】 漂白工 ピッパ



[ あたたかいのは、
  神木の幹か それとも誰かか。

 わたしはそれに擦り寄るようにして眠っている。


 目覚めるのは、何時になることやら。** ]

 

(603) 2016/10/09(Sun) 02時半頃

【独】 許婚 ニコラス

/*
それにしても、みんな発言量と濃度がすごくてすごいなあと思います(小並感

私はついていくだけで、割りとあっぷあっぷしている状況です。

(-188) 2016/10/09(Sun) 02時半頃

【人】 廃品回収 マリオ


[上着で作ったちいさな袋から果物がこぼれないように、
そうっと足をまなびやに向ける。
途中、誰かとすれ違うことはあっただろうか。
手伝おうか、と問われても、
ひとりでへいき!と元気な声を返したことだろう。

そうして辿り着いた神木さまの所には
おや、どうやら先客>>524>>571がいるようで。]
 

(604) 2016/10/09(Sun) 02時半頃

【人】 廃品回収 マリオ



 ( ヴェスせんせいとピッパ?
   せんせいがこんなところでおやすみなんて、珍しい。 )


[起こさないように、そうっと近寄れば、
真白い神木さまと、ふたりと果物を何度か見比べた。
神木さまのためにとってもらった果物だけれど、
おんなじように誕生日のピッパと、
いつも僕の言葉を果物に届けれくれるせんせいに。]
 

(605) 2016/10/09(Sun) 02時半頃

【独】 許婚 ニコラス

/*
>>600の誤字が酷いなあ。
過去の〆だと言うのに……。

ところで、>>500>>600、キリ番二連発で何となく嬉しい。
時計を見たら、ゾロ目の時間だったとかそんな感じ?

(-189) 2016/10/09(Sun) 02時半頃

【人】 廃品回収 マリオ



 ハッピーバースデー


[寄り添うように眠る二人の真ん中に。
桃に林檎。梨にライチ。それから、葡萄を置いて。
言いなれない祝いの言葉は、ふたりの耳には届かずとも。
だれか>>3の耳には届いているのかもしれない。

真白い樹木に耳を当てれば、静かな鼓動が聞こえた。
幼子が母にするように、甘えるように頬を摺り寄せれば、
ありがとう、と小さく呟いて。
ふたりが起きる前に、その場を後にした。*]
 

(606) 2016/10/09(Sun) 02時半頃

漂白工 ピッパは、メモを貼った。

2016/10/09(Sun) 02時半頃


【独】 ようせい ポプラ

/* 天使かな??????????

(-190) 2016/10/09(Sun) 02時半頃

【人】 鉱滓地区 ワクラバ

[マリオがきちんとごちそうさまの挨拶を
ライチの木にするのを見届ける。>>591

一見すればマリオやピッパが普段からしているように
それはつまみ食いの光景と変わらないけれど
実を取り込み、皮は土へと還って
めぐる命のことを学ぶ授業になっていれば良い。]

 こんなもので良いのかい。
 美味しい実を選んで貰ってプレゼントを貰ったのは
 私の方だというのに。

 せっかくの誕生日なのだから
 もっと欲張っても良いんだよ。

[一緒に私の好物を食べただけ。
それだけで充分だとマリオは言う。>>593

ならばせめて、宝探しの戦利品は好きなだけつまみ食いしておきなさいと、私は手を引くマリオの後を追う。]

(607) 2016/10/09(Sun) 03時頃

【人】 鉱滓地区 ワクラバ

[マリオの上着の端で作った袋に、
熟しているものについてはマリオにどの実がおいしそうかを聞きながら
私はひとつひとつ、様々な果実を乗せていく。>>594

これだけあれば皆で分けて食べるには充分だろうと
袋がいっぱいになったころ、紡がれた言葉。]

 神木にお礼を?

 それは名案だ。
 感謝のきもちを忘れないのは大切なことだからね。

[私はぱちぱちと目を瞬かせて、
はにかんだマリオの赤くなった頬に触れた。
やや熱くなった頬に私の低めの体温はひやりと冷たかったかもしれない。

そうして、いってらっしゃいと言った後]

(608) 2016/10/09(Sun) 03時頃

【人】 鉱滓地区 ワクラバ


 誕生日おめでとう、マリオ。
 生まれてきてくれて、ありがとう。

[ずっと見てきたのにいつの間にか
大きく成長していた小さな背にそんな声をかけて、
神木へと向かうのを見送った。*]

(609) 2016/10/09(Sun) 03時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

―幕間・お寝坊は三文の得―

[早起きすると良いことがあるとは、誰が言ったか。
まぁ、世間的にはそうであるのかもしれない。
けれど俺にとっての幸せは、だいたい眠りと共にある。

夜はちょっと遅くまで起きて、眠れない子に寝物語を。
皆が寝静まってから星を見たり、ヒソヒソ交わす密談もいい。

朝は、率先して二度寝をする。
眩しい朝陽の射さない西部屋を選んだ理由は、ずばりこれ。

寝ている間は、空腹もいくらか紛れるし。
使い古しの柔らかシーツと毛布の隙間は、居心地がいい。
そして何より、毎朝誰かが起こしてくれるってのが、一番。]

(610) 2016/10/09(Sun) 03時頃

【独】 廃品回収 マリオ

/*
あーーーーんーーーあーー
ワクラバせんせいがさっきから的確にツボをついてくれて生きるのがつらい。すき

(-191) 2016/10/09(Sun) 03時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[寝ている間に悪戯をされて、怒ったことは一度もない。
なんたって、油断して寝ている方がいけないのだ。>>432
…とは、表向き。

本当は起きていることだってあるのさ。
けれど、想像してみてほしい。
もし、目が覚めた時そばに少女がいたら。
その子が一生懸命、布団にオナモミを並べていたら…>>310]


 (〜〜〜〜〜…ッ!!)

[一つ一つ、集中して。
身体の際に並べられる、几帳面な一列。
ヒョコヒョコと横に移動していく頭が、なんとも愛らしい。]

(611) 2016/10/09(Sun) 03時頃

【独】 廃品回収 マリオ

/*
メモ更新してなさ過ぎてお礼言えてないけどホレーショーせんせいもワクラバせんせいもお付き合いほんとうありがとうございますっ

(-192) 2016/10/09(Sun) 03時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[薄目を開けてそれを盗み見、弛む口元を必死で戻す。
これはなんとしても、期待に応えねば。

――と、そんな思考の結果。

悪戯っ子が最後の一粒を置く瞬間を狙い、寝返りを打ち。
トゲに驚いてギャア!と叫ぶふりをしながら、
ばれぬようドキドキしていた少女を、逆に驚かせたことも。


…どうだろう。
毎朝こんなに可愛い姿が見れるのだ。
これを叱る気になんて、なれないよな?]

(612) 2016/10/09(Sun) 03時頃

村の設定が変更されました。


【人】 放蕩者 ホレーショー

―回想・悪戯画伯事件―

[寝ている間のアレソレと言えば、
一等驚かされたのは、“悪戯画伯事件”である。


……あろうことか!
俺のお気に入りのシーツを!

やつら、キャンパス代わりにしやがったのさ!!]

(613) 2016/10/09(Sun) 03時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[――とある日の朝、目が覚めると。]

 お、おぉ…?なに、冷たっ、?
 …あ?ア゛ァァァァァ?!!


[ガバリと上半身を起こしたはずが、腕が使えずまたゴロリ。
全身をシーツで、グルグル巻きにされている。>>309

解いてみれば、赤と青、時々滲んで紫の色。
白地のシーツに、淡い色の花が、星が。>>382
寝ていたところ以外に、びっしりと。

すっかり、ぐっすり寝込んでいたものだから、
この寝台は少女たちの洗礼を受けたのだ。>>271]

(614) 2016/10/09(Sun) 03時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー


 うおぉぉい、誰だ!
 出て来い、この悪戯っ子めー!

[こちらの反応を気にして、彼らは何処かに隠れている。
そう思ったから、ベッドを飛び降り、辺りを見渡した。]


 これは…一人じゃないな…二人だな?
 それ見ろ、ここに泥んこの足跡が残ってるぞぉ…?


[別に、汚れなんてどこにも無かったけれど。
この手の悪戯をしそうな少女達にカマをかけた。>>577

ごちゃごちゃと汚い部屋の物陰を一つ一つ、
かくれんぼでもしているかのように暴き、確認しながら。]

(615) 2016/10/09(Sun) 03時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[本当に、少女たちの発想には毎度驚かされる。
あの日、目が覚めた俺がどんな気持ちになったかわかるか?

――あまりにも、嬉しくって、楽しくって!
そう、思わずベッドから飛び降りてしまう程だ!>>233

つまるところ、彼らの作戦は大成功だった。

あの後、二人と一緒にキャンバスの空白を埋めて。
そうして完成した芸術品を、今でも俺は愛用している。]

(616) 2016/10/09(Sun) 03時頃

【独】 ようせい ポプラ

/* わすれてた…ふう……

これできちんとはじまるよな?な???
不安不安。ぷるぷる。

みんながポプラにくれるいろんなものを
拾いたいが全部は拾ってあげられなさそうで(ぼくの把握力とロール作成速度てきに
かなしいけれど全部無反応をつらぬくよ…
ごめんね…
反応できたこ、できなかったこ、できるのがいやで…
ごめーーーんーー!

地味にメモに
「むらたてお疲れ様です」と書かれると
のっとむらたてが透けるのでつらい
(しかしカモフラージュに自分で自分におつかれは書きたくない

……いやさ、全裸陣営だからいいんだけどさ……
くすんくすん

(-193) 2016/10/09(Sun) 03時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[…しかしここで、残念なお知らせが一つある。

そのシーツにより、早起きを習得することは終ぞ適わず。
逆に怠け者の居眠りを助長させる結果となってしまった。
それは俺の正体が、樹木の精であるからだけども――。

同胞の花々に囲まれる安心感、少女からのプレゼント。
…ほら。少しでも長く過ごしたいと思うに決まってるだろ。]*

(617) 2016/10/09(Sun) 03時頃

【人】 廃品回収 マリオ

- 井戸 -

[せんせいにお気に入りの本を持っていって、
読んで!って強請るために書庫へ向かう途中。
ここを通った方が近いからと賑やかな厨房を通りぬけて、
外へと続く扉を押し開ける。

そこには、足を濡らした少女がひとり>>584]


 カリュクス、みずあそびしてるの?


[靴を投げていたこと>>65も、
足を汚したこと>>70もその理由も知らないから。
濡れている両足を見てそう尋ねると、
井戸の淵でひとやすみしている隣に腰掛けた。**]
 

(618) 2016/10/09(Sun) 03時頃

廃品回収 マリオは、メモを貼った。

2016/10/09(Sun) 03時頃


【人】 鉱滓地区 ワクラバ

[マリオが神木へと向かった後、
私は畑の周辺を見回って、畦道にサルビアの花を見つければ、花の蜜を吸ってみた。

優しく淡い味は果実とは別の甘さ。

少女らは皆それぞれの個性を持っていて
いろいろな表情を私に見せてくれる。

ひとりひとり、味もおそらく違うのだろうと考える私は
この先契りを交わし糧と変わる少女のことも
ただ、巡る命の一環として捉えている。

此処に成る食物のひとつひとつに感謝をするように
此処に在る花のひとつひとつを愛おしいと想うように
少女も同じく、大切な存在で糧となる世界の一部。

焼け痕のような私の右半身にはいくつもの記憶が刻まれている。
小鳥や小動物、木々、花、様々な生命の記憶。

私はそっと目を閉じて畑の片隅、ひとつの樹木に右手で触れた。]

(619) 2016/10/09(Sun) 03時半頃

【人】 鉱滓地区 ワクラバ

[私の右半身には痛みが走り、鱗がひとつ落ちる。
樹木の魂は少しだけ私の中へ取り込まれた。
これは、左手を使うための補給のようなものだが
私は多くの場合、この木から力を貰っている。

入ってくる記憶の欠片は私がよく知っているもの。
いや、知っていたもの。

私の食べた少女の記憶。
私が食べた少女はひとりだけ。

少女がよく好んで食べていた果実の成るその木は
在りし日の少女の記憶をたくさん抱えている。

少女を糧とすることは少女が果実を糧とすることと同義の
世界の循環の一端であると私は考えている、はずなのに

こうして今でも
同じ少女を食べ続けているような―――
この行為の根源にある感情の名を、私は知らない。**]

(620) 2016/10/09(Sun) 03時半頃

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