248 冷たい校舎村6
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え……?
[のっぺらぼうの乗客たちが、立ち上がります。 そしてぞろぞろとどこかへと向かいます。 ふらふらと私はそのあとを追いかけて、 そして、息を飲みました。]
開いてる。
[考えてみれば、当然のことなのかもしれません。 列車の扉が開いていました。 開いた扉からぞろぞろと乗客たちが降りていきます。 やがて、列車に残ったのは、私ただ1人になりました。]
(640) 2018/08/28(Tue) 00時頃
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[扉の外には星空が広がっています。 そして、ぽつんとプラットホームが浮いていました。 灰色のプラットホームに街灯がひとつだけ灯っています。
ホームに降り立った乗客たちは、 そのままどこかに歩いていきます。 そして、じわじわと輪郭を失って、 やがて星空に溶けるように消えていきました。
そうして、誰もいなくなりました。 けれど扉は閉まりません。]
(641) 2018/08/28(Tue) 00時頃
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[不意に、汽笛が鳴りました。 まるで、催促するような音でした。 そうして私は悟ります。 “ような”ではありません。 私は、催促されていたのです。]
(642) 2018/08/28(Tue) 00時頃
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そっか。 私、ここで降りなきゃいけないんだ。
[私は、ジョバンニではありません。 そしてやっぱり、カムパネルラでもありませんでした。 名前を持たない登場人物の出番は、 どうやらここまでのようです。 のっぺらぼうの乗客たちと同じに。]
(643) 2018/08/28(Tue) 00時頃
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[私は置いていくのでしょうか? 私は置いていかれるのでしょうか?
重要人物ではないモブに、そんなことはわかりません。 私にわかるのは、私の切符で行けるのは ここまでということ。 ただそれだけです。
私はそっと、列車の中を振り返ります。 でもまあ、私にしては、少し長めの乗車だったんじゃ ないでしょうか。 ミステリーの第一被害者、パニック映画のエキストラ。 そんな役どころよりは長い出番をもらった気がします。 後のことは任せましょう。 ハッピーエンドを信じて。
私は深呼吸をして、それからひとつ頷くと、 外へと足を踏み出しました。]
(644) 2018/08/28(Tue) 00時頃
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[非常口の扉の向こう。 決して開かないはずの扉の先に、マネキンが倒れています。 何の変哲もない、女子生徒の格好をしたマネキンは、 消去法でなら庄司 夜子だと気づいてもらえたでしょうか?
誰かに必要とされたい、1人では生きられない、 孤独だった少女のマネキンは、 誰の手も届かない場所に横たわっています。**]
(645) 2018/08/28(Tue) 00時頃
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少女 Aは、メモを貼った。
2018/08/28(Tue) 00時頃
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―― 現在 / 3階廊下 ――
……わ、空木か。
[背後から空木に声を掛けられて、肩をびくつかせる。 俺は慌てて窓硝子の結露を指でなぞって書いた 「レンタロー」の文字を、掌でぐしゃぐしゃと消した。 なんとなく、恥ずかしかったからだ。
空木が俺に差し出したのは、>>623 黒いラベルの貼られたスプレーだった。
1日だけ髪を染められるタイプのもの。 使うと髪が異様にギシギシとして、 シャンプーを使えば簡単に取れてしまう、あれだ]
(646) 2018/08/28(Tue) 00時頃
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まじかよ。本当にあったんだ。 空木、天才か。
[空木からひょい、とスプレーを受け取る。
文化祭のときに使ったスプレーと、 まったく同じタイプのもの。
もはや懐かしくもあるそれを、 俺は感慨深く見つめるのだった]
(647) 2018/08/28(Tue) 00時頃
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……さんきゅ、空木。 なんか、本当に文化祭って感じだな。
[どこで髪を染めようか、なんて そのときの俺は呑気にニヘラと笑っていたんだ。
異常事態に慣れてしまったのかも、しれない。
弓木のマネキンも、黄楊のマネキンも 見ていなかった俺は、 クラスメイトが消えていく現実感が まるでなかったんだ]*
(648) 2018/08/28(Tue) 00時頃
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/* 夜子ちゃん綺麗だなあ…
でも手とどかないのな…!!!
(-100) 2018/08/28(Tue) 00時頃
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/* 夜子ちゃんのおちろるきれい…… 落花ちゃんのがすごいえぐくて、ああ……てする みんなすごいなー
(-101) 2018/08/28(Tue) 00時頃
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/* 修正しておいてアレだけど、別に昇降口のままでも良かったような気がしなくもないw まあいいか。 銀河鉄道の夜子、にしかけてダサいと思ってやめました! それではお先に行ってきます!
(-102) 2018/08/28(Tue) 00時頃
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[ 閉ざされた校舎の世界の中で その世界の主人が ずぶずぶに濡れた 英司の煙草を咥えていたことも知らず、 現実の世界で紫煙をくゆらせる。
明 が既に帰っていたことを思い出し 「おい」とメールを送れば すぐに「なに?」と返信が来る。
「お前、どうやって死んだ?」
帰れる と分かっており仮説も立っていた以上 精神世界の出来事を夢だと否定しなかった。 ]
(+21) 2018/08/28(Tue) 00時頃
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[ 病院には 靖利 のみが居るらしく、 可能性として考えていた 安藤 と 主人 以外の生徒が 一斉に脱出したわけではないらしい。 ]
…… はあ
[ 死にかけた身体を見に行ったとして 一体何が出来るのだろうか。 あの世界に居る人間に全てを託すしかない。* ]
(+22) 2018/08/28(Tue) 00時頃
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──現在/三階廊下──
おう、おれだよ。 ……なにやってんの?
[ 慌てた様子で窓をこする姿>>>646は、 どうしてなかなか、愉快である。
しかしまあ、唐突で謎めいた行動に、 空木は首をかしげて見せたし、
それでも、予定通りに探し物を差し出す。]
(649) 2018/08/28(Tue) 00時頃
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マジであったね。天才なんだろうな。
[ 想像通り。と言うべきか、 軽い調子で称えられ>>647、 空木は気分をよくしてふふんと笑った。
文化祭って感じ。と阿蘇は言う。 空木もそう思ったので、うなずく。
空木は、黄楊のマネキンも、 弓木のマネキンも、知っていたけれど、
おんなじように、へらりと笑って見せる。]
(650) 2018/08/28(Tue) 00時頃
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……文化祭なんだろ、たぶん。 戻りたかった。って書いてあんだから。
[ 他人事のように、空木は言った。 遺書。のことを、指していた。
その後も、いくつか。 阿蘇と言葉を交わしたかもしれないが、
直に、空木は「 あ 」と、小さく呟いた。 ちょうど、校舎に聞きなれた音が鳴り響くのと、 おんなじ頃合いのことだった。*]
(651) 2018/08/28(Tue) 00時頃
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/* ねえちょっとまって うつぎくんロルが早すぎる!!!!!!!!!!
(-103) 2018/08/28(Tue) 00時頃
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/* みんな三階いくのでおれは遺体を回収する
(-104) 2018/08/28(Tue) 00時頃
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/* ロル落としてから返ってくるまで5分弱!?!?!? 嘘でしょ……ぴえ……
(-105) 2018/08/28(Tue) 00時頃
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