132 Hogwarts School ~悪夢よ、再び~
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[ >>450そうしてぼんやり待っていれば一つ椅子を挟んだ先にいるルドルフが呼ばれて。先程まで興味ないとお互いに話していたけれど、彼は結局どこになるのだろうか。 彼がくたびれた帽子を被ると暫く何も起きず…さて、どうしたのだろう?と思えば唸り始めたそれは相当悩んでいるよう。その時間は誰よりも長く、感じた。 ]
(今ス…って言いかけなかった…?)
[ 彼は色々な才能を秘めているよう。組分けに興味はなくても、彼がどう組分けられるかには興味があった。なぜなら、――少し自分と似ているような気がするから。 帽子がスと言いかけると彼は拒否したのだろう。…そんな珍しいことではないかもしれないけれど、二百年前の英雄が頭を過った。 ]
ふーん、グリフィンドール…。
[ 彼がグリフィンドールに決まればじーっと席から彼を眺めていた。明るい他の生徒に囲まれるとやっぱり浮いてる、なんて。 ]
(481) 2014/08/27(Wed) 13時頃
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『――ラディスラヴァ・ラングロヴァー!』
[突っ伏していた顔をゆっくりと上げ、声のする方へ向ける。 名前を呼ばれたということは、いつの間にか組分けをする時間になっていたのだろうか。既に近くにいたヴェスの気配も無くなっていたから、きっとそうなのだろう。 未だぼんやりとした足どりで声のする方へ進んでゆく。ざわりざわりという喧騒が消える方へ。
椅子の上に鎮座する組み分け帽子の前で足を止め――なかなか座ろうとしない彼女に、しびれをきらした教官は座るよう促しただろうか。]
『ふむ…盲いておるのかね?ラングロヴァーの孫娘よ。』
…今は、未だ。 けれど、きっと近い未来には。
[頭に被せられた帽子が語りかける声は低く、よく届く重みのある声。数多の生徒がこの声に導かれ、道を決めていったのだろうか。 祖母を知るような口振りに、何故だか不思議な気持ちになって少しかぶりをふる。]
『…おや、おや。…ならば之から此処で、様々な物を聞き、感じ、知るが良い――
其れが君の瞳とならんことを。 …レイブンクロー!!』
(482) 2014/08/27(Wed) 13時頃
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[隣からかけられた声>>@40に反応して、ぴきっと表情をこわばらせた。誰のせいで大騒ぎになったと思っているのか]
早ければいいというものではないです、ビリー。天井にいる必要など無いですよ 無駄に新入生を刺激するのはやめてくださいね
[表情だけはにこやかに、彼にむかって返す。そもそもなんでこんな変な格好をしているのか問いただしたいが、結局いつもと同じようにステイツの正装だと言われれ終わるだけだろう]
えーっと、なんでしたっけ、ああ寮ですね。私はどこの寮監でもありませんよ。そんなめん……重要な職には相応しくないですし
[今まで知らなかったのか、と思いつつも笑顔で問いかけに答える。面倒と言いかけて慌てて言葉を飲み込むが、校長の耳にとどいていないといいと、ほんの少し冷や汗をかいた]
でも私は、グリフィンドール出身ですから、やはり思い入れはありますね
[グリフィンドールのテーブルにつく生徒たちを懐かしむように見つめた。組み分けの瞬間が、全てを決めたといっても過言ではない人生だった。だからこそ毎年この時だけは、真面目にこのテーブルについたというのに…と思い出してまた少し、ビリーを恨めしく思った]
(@41) 2014/08/27(Wed) 13時頃
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[ >>458そう言えば長髪の感じ悪そうな彼と言えばやはりスリザリンのよう。明らかにマグルが嫌いそうだ。 自身はまだまだ呼ばれず。組分けが終わらないとぼーっとしているのは許されないだろう。名前を呼ばれても気付かないなんてことが自分にはありそうで怖かった。 >>466耳を澄ませて次に呼ばれるのを待っていれば、違う…と感じたその時に―― ]
(なんて長い名前なんだろ…、待って、ウィーズリー…?)
[ その長い名前に驚いていたら不意に聞こえてきたその単語に呼ばれた主を凝視する。オレンジに近いような綺麗な赤髪だ…。もしかして…、――そう思って見ていると海賊という言葉も聞こえてきて、レイチェルの言葉を思い出す。
「ウィーズリーがたくさん子どもがいるから、親戚の集まりに顔だしてないのはまだまだいるわよ。なんか、ウチの兄貴とても変わり者で…確かジリヤくらい…の年の娘とずっと海を渡って旅してて。そういうのとかね!」
あっ…と声が漏れた、確信は持てなかったけれど。 ]
(483) 2014/08/27(Wed) 13時頃
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[レイブンクロー!という組分け帽子の叫び声が聞こえたが、ガーディはまだ少し考え事をしていた。というより、ほんの少しぼーっとしていたという方が近いだろう。自分に近づいてきて話しかけてきた少年に対しても>>478 少し反応が遅れた]
…ん?あぁ、悪い。少し考え事をしてただけなんだ
[話しかけてきた少年は、先程クリスマスと話をしていた少年だった。顔色はあまり良く見えないし、なんだか眠たそうな目をしている、というのが率直な第一印象だったが、特に気に留めることは無かった]
よろしく、その通りガーディ•グロウルだ。 別にレイブンクローに対して不満がある訳じゃないよ、寧ろ光栄さ。 ただ少し、予想と違ったってだけ
[組分けで言われたことについて深く話すつもりはなかった。サミュエルを警戒している訳ではなく、話す必要がないと感じたのだろう。そこから先程の言葉については一旦考えるのをやめ、皆と同じように残りの組分けを眺めることにした。]
(484) 2014/08/27(Wed) 13時頃
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[わっと歓声が湧き、その声がするテーブルへと行くよう促される。 名残惜しげに組み分け帽子に一礼をし、また覚束無い足取りでテーブルへ歩を進める。]
…ここは、空いている?
[誰も居ないであろう席を指差し、近くに座っているであろうレイブンクローの面々に尋ねる。 空いているとの返事が来たならば、その席に座っただろう。]
(485) 2014/08/27(Wed) 13時頃
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――――……ジリヤ・パルトノーイ!
[ ああ、やっと呼ばれた…そんな気持ちになりながら壇上へ向かう。特に緊張なんてしないが、たくさんの教師に眺められるその瞬間はこの容姿を意識するから少し不快だった。 まだグロリアはそこにいたのだろうか、――居たのならば、またあとでと声を掛けて。
四つ足の椅子に座り帽子を被せられ、何を言い出すのだろうと次の言葉を待っていた。 ]
「 …ふむ、ジリヤ・パルトノーイ。親切な仕立て屋か…良い名前をしてるじゃあないか。君自身も優しい心を持っているようだな。 」
やめて、苗字はともかく名前は嫌い。
[ ――優しい?この私が?優しいってなんだ、自分はこの名前が嫌いだ。 友達もおらず、人に無関心でやってきた自分に親切心なんてあるわけない…。名前の意味を語り出すそれを止めて。 ]
「 おや、嫌だったか…?良い名前なのにそれはすまない。うーむ、それにしても才能のある娘だ。マグル生まれだが…育ての親が、おお…レイチェル・ウィーズリーか! 何ともまあ、生真面目で負けず嫌い…傲慢なところはあるが芯はしっかりしていて筋は通っている。優しい心は持っているが、天邪鬼だな。 」
(486) 2014/08/27(Wed) 13時半頃
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[少女は握り返された手>>479に恥ずかしさを覚え、少しだけ顔を赤らめる。と同時に、彼が男性であるという事実を知らされ、さっと手を引っ込めた。] え!?あ、ご、ごめ、ごめんなさいっ! あ、あまりにも綺麗な髪だったから…女の子だと思ってて… [少女は更に顔を赤らめると、少し俯いて申し訳なさそうな表情を作った。]
(ど、どうしよう…父様、母様…私、失礼な事を言ってしまいました…!) [小さい頃から、他人に失礼の無いようにと言い聞かされて育った少女は、不意に動揺してしまう。] あ、あの…本当にごめんなさい…。えっと…ベス…って呼んでいい…?
["ベス"…エリザベスという少女の愛称に用いられる事はよく知っていた。でも、これ以外にどう呼べばいいか分からず、かといってそのまま呼ぶのも…と1人で自問自答を繰り返し、結局、この呼び方にしようと決めた。]
(487) 2014/08/27(Wed) 13時半頃
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[組分けを眺めていると、またしてもレイブンクローの名が呼ばれたようだ。上級生達から歓声が上がる。今度は誰が来るのだろうかと見ていると、覚束ない足取りで一人の少女がこちらのテーブルに歩いてきた。空いてる席に対して質問してるあたり、もしかしたら目が不自由なのだろうか?>>485]
その席は空いているよ、大丈夫か?助けが必要なら言ってくれよな
[汽車では見ない顔だった。というより、汽車では殆ど自分のコンパートメントから出なかったから大半の人が初めましてなのだが。]
(488) 2014/08/27(Wed) 13時半頃
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――あまの、じゃく…?
[ 優しい心は持ってないったら、と心の中で返す。しかし、天邪鬼と言われればどういうことだろう、はて…と首を傾げてそれに続く言葉を待った。 ]
「 うむ、やはり君は彼処の寮だろう。 ――君が得た知識は全て君の武器になる、学びは絶対に無駄な物にはならない。その勤勉さと真面目さで新たな発見を、ここホグワーツでしてほしい。
――――…レイブンクロー!」
[ 寮が告げられればさて、レイブンクローのテーブルに行こう…そう思ったのに――足が勝手にグリフィンドールの方へ。 何だ?何が起きているんだ、どうしようか…と予想外の出来事に眉を顰め、その瞳には困惑の色を。 ]
ちょ、ちょっと待っ――何で、
(489) 2014/08/27(Wed) 13時半頃
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[>>484ガーディからは予想通り素っ気ない返事が返ってきた。自分の暗い容姿に警戒したのか、単に悩んでいるのかは計りかねたが。考え事、恐らくあの組み分け帽子に何か言われたのだろう。他の新入生を見ていても、帽子と話して動揺している者はいた。 話が途切れてしまったがまあいい。これから奴が何者なのかはじっくり観察させてもらう]
ん?
[ふと教壇のほうを見ると>>474サミュエルより血色の悪い女がスリザリンと宣言されていた]
なるほど…あいつも「何か」ありそうだ。
[彼はまた目を伏せ記憶を手繰り寄せる。だが、まだ何も分からなかった]
(490) 2014/08/27(Wed) 13時半頃
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[横でガーディの声がした。目を開けると>>485新入生らしき子がおぼつかない足取りでこちらへ向かってくる。目が見えないのだろうか。しかしサミュエルは彼女を気遣うなんて余裕はなく、無遠慮にその容姿を見つめる]
>>485やあ、君もレイブンクローのようだね。 名前は何ていうの?
[こちらから名乗らない失礼など考えることもなく。ただ彼は見極める作業に集中していた]
(491) 2014/08/27(Wed) 13時半頃
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良い、よく言われる事だ。それにこの髪は私の誇りだからな…
[先祖より受け継いだ髪なのだから褒められて嬉しくないわけがなく。勘違いもよくある事であったため別段彼女に不快な思いを持つ事は無かった。相性を問われてみればヴェの発音ではなく、ベである事に疑問を持つ]
…エリザベスのベスならわかるが、ヴェスパタインからベスか
[どうしてそうなったのか暫く問い詰めたい所ではあったが、こちら側から見てもわかるくらいの慌てようにそんな気も失せただろう]
好きに呼ぶと良いと言ったのは私だ。それが良いのなら構わない
(492) 2014/08/27(Wed) 13時半頃
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『スリザリン!!!』
[大広間に木霊する重みのある声を聞き、隣の少年に向けられた視線を声の方向へと切り替える。少女は、湧き上がる歓声と共に歩みを進める、今し方同僚生となった人物>>474に、小さな拍手を送った。]
『ニャオォン』 [足元に擦り寄るふわふわとした毛玉を抱える。] さ、サンドラ…!まだお前はここに来ちゃダメじゃない!…もう…
[少女はそう呟くと、教師に気付かれ無いように、少し長めに作られた自身のローブの中へと、黒猫を隠した。]
(493) 2014/08/27(Wed) 13時半頃
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[ 何かの魔法を掛けられたかのようにグリフィンドールに向かってしまう。嫌がってもその足は聞いてくれない、これでは組分けられた寮が分からない馬鹿じゃないか…。 そしてグリフィンドールの目の前に行けば、その不思議な行動にきっと注目を浴びてしまったと思う。
「 どうしたの、未来の優等生!ここにはもう席はないよ! 」なんて上級生に言われれば、馬鹿にされているのだろうか。頭に来て鼻がぴくりと動いた。
馬鹿にするんじゃない、と顔に書いてあっただろう。上級生にも関わらず、思わずその赤い目で睨んでしまう。 ]
あ――、
[ ぽとり、とポケットから転げ落ちた杖…それと同時に自身の足も止まる。ゆっくり拾おうとすると>>457目の前には茶色い髪の毛をしたツインテールの女の子が座っていて、その子の足元に…。 ]
ごめんなさい、杖がそこに……。
[ 謝りながらしゃがみこんで遠慮がちに取ろうとすると杖が光っていてびっくりする。どうして…?と疑問を声にしてしまった。杖を取るとその場に立ち直して光る杖を眺め―― ]
(494) 2014/08/27(Wed) 14時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/08/27(Wed) 14時頃
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あ、ご、ごめんなさい… 私、少し"訳あり"で…昔から【ゔ】の発音が出来ないんです。
[ほら、ヴァ…ヴェ……そうたどたどしく喋る少女から発せられた音は、言葉として認識して良いのかすら危うい程であった。]
だ、だから…ベスって、呼ぶね。 あ、改めて、よろしく… [少女は再び手を差し出すと、最初の戸惑いが消えた、優しい微笑みを少年に送った。]
(495) 2014/08/27(Wed) 14時頃
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「クリスマス・エルトナム・アトラシア!」
[サミュエルがよばれてからしばらく経ってから、私の名前がよばれた。 正直忘れ去られてるのかとハラハラしながら待っていたから、少し安心した。 椅子に座って組み分け帽子をかぶると、噂通り帽子が話しかけてきた]
「ほう、エルトナム家の跡継ぎか。あやつらは今は錬金術の研究をしているのだったな」
ええそうです。
[上の空で質問に答えながら私は思った。この帽子はどんな仕組みで話しているのだろう。おとぎ話のハリーポッターの時代からもうボロボロだったらしいのに……]
「まあ、そう急かすな」
[そう前置きしてから帽子は話しはじめた]
「お前は勇気も人並み、狡猾さなぞかけらもない」
[これはほめられてるのかしら、けなされてるのかしらと思ったが、帽子に伝わってしまったらしい]
(496) 2014/08/27(Wed) 14時頃
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「これ、わしの話をよく聞け。 ただ、おまえには優しさがあり、知識を求める力がある」
[どちらを選びたい、と聴かれ、私はガーディを思い出した。 彼にもう一度会いたい、そして、友だちになりたい]
私は……、知識が欲しいです。
[下心が大ありだったが、帽子は頷くと]
「真実は剣となり、情報は盾となる。 ただし、全ての知識が真実であるとは限らない。 虚言に惑わされ、猜疑で身を滅ぼさぬよう、お前さんに幸運を。
ーーーーレイブンクロー!!!」
[私は少しヨタヨタとしながらレイブンクローのテーブルへ向かった]
(497) 2014/08/27(Wed) 14時頃
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ー少し前・大広間ー
ジリヤ…。
[ジリヤの答え>>434に、ほっとした表情で手を握り返す。 相変わらず、パッと見ただけでは見落としてしまいそうなサインだけれど。彼女も同じ気持ちでいてくれたのがわかったら、いくらか不安が晴れたように思う。]
ふふ、ありがとうございます。安心しましたわ。 組み分け、楽しみですわね。
[お礼を言って、そう微笑んで見せる。そのあとは自分たちの名前が呼ばれるまで、ひそひそおしゃべりを続けていたか。 そうこうする間にも、新入生の名前が次々に呼ばれていく。隣に座るドナルドや、列車で会ったヴェス。 そして、ガーディ…希望は通らなかったようだけれど、勉強熱心な彼にレイブンクローは向いているとも思えた。 ジリヤとガーディと、3人で同じ寮に入ることができたら。そんな幸せな想像を、教師の声が破る。]
いってらっしゃい、ジリヤ! わたくしもすぐに追いかけますわ!
[精一杯強がって、先に呼ばれた友達に手を振って見送った。すでに席に人はまばらで、呼ばれていない新入生の方が少なくなっていた。]
(498) 2014/08/27(Wed) 14時頃
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ー大広間ー
「グロリア・イマゴ!!」
[ようやく叫ばれた名前に弾かれ、椅子から勢い良く立ち上がる。レイブンクローの方に視線を彷徨わせれば、友人の姿はそこにあっただろうか。あの場所に自分も行きたいと、願わずにはいられなかった。]
[どこをどう歩いて組み分け帽子の元までたどり着いたのか、緊張していて、あまり記憶にない。 椅子に腰掛けて帽子を被せられると、たちまち目の前は真っ暗に。頭どころか顎先まですっぽり覆い隠されて、多少の息苦しさを覚えるくらいだ。 不安げにため息をついたグロリアの耳に、しわがれた声が囁く。]
『イマゴ?…おや、これは懐かしい。 ヴィクトリアは元気かな?』
…おばあさまを、ご存知ですの?
[恐る恐る、視界を塞ぐ帽子に話しかける。鳴らす喉もないのにくっくっと笑い声を漏らして、帽子は肯定した。]
『勿論だとも。君のご両親のこともよぉく覚えているよ。 さて、君自身は……少々臆病で慎重、誇り高い。 仲間を思う気持ちはあるが、思いの強さゆえに道を外す危うさも、多大に内包している…あぁ、実に悩ましい。』
(499) 2014/08/27(Wed) 14時頃
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>>@41 そうだったか。君はグリフィンドールの出身だったな。君が入学してきた時のことは昨日のことのように覚えているよ。本当はよく覚えていないけどな。
[そう言って遠い祖国の大地を思い出す。今の話には全く関係はないが]
そうそう、私は意味もなく天井に張り付いていたわけではないよ。この城には危険な場所も多い。いつ不測の事態が起こるかは分からんのだ。そういったときのために生徒諸君には注意力を養って欲しい。新入生の中でも数人は私の存在に気づいていたようだが。
[この女教師は顔こそ笑っているが、実際には腹をたてているのだろう。いつも猫の姿をしているせいだろうか。耳がピンと立っている。]
私の格好が気になるのかね? これは趣味だ。
(@42) 2014/08/27(Wed) 14時頃
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『グロリア・イマゴ。この寮は、最も君に試練を与えるだろう。 それを乗り越えた時、君は大いなる力を手にするはずだ。良き友との絆も、ね。』
「スリザリン!!」
っ、そんな…。
[沸き上がる歓声と拍手とは裏腹に、グロリアの気分は重く沈んでいく。よりにもよって、ジリヤがいちばん嫌がった寮だなんて…おまけにガーディとも離れてしまった。 落胆した様子を同じ寮の人達に見せるべきではないけれど、やや項垂れているのはわかってしまうだろうか。 帽子を脱がせてもらう直前、帽子の落ち着いた声が再び耳を通り抜けた。]
『……今回ばかりは、ヴィクトリアの予見が外れることを祈ろう。』
ーーえ?いま、何て…?
[組み分け帽子に聞き返すが、すでに視界は開けた後。次の子の名前が呼ばれれば、慌てて椅子を飛び降りるしかなかった。 先輩や同級生に拍手で迎えられ、ぎこちない笑みを浮かべて、さっきの言葉の意味を考えていた。いくら思案したところで、答えなんてでなかったけれど。**]
(500) 2014/08/27(Wed) 14時頃
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― 少し前 ―
見た目、ねェ
[ ジリヤの方をもう一度一瞥する。全体的な色素の薄さと、その特徴的な赤い瞳は初めて見た時になんとなく予想はついたがアルビノなのだろう。それで色々差別してきたんだろうかと思う。 ]
気にするヤツは馬鹿だろ。 そもそも、見た目なんざ魔法でもいくらでも変えられるのに
[ それだって実力が無ければ無理かもしれねェが、その為の努力もしないのは所詮屑でしかない。それくらいにしか考えてなかった。人前だからと建前で本音を押し隠す事はしない。 ]
――まあ、俺は血筋で差別にするヤツが一番気に食わねェがな アホらしくて笑いも出ねェよ。 幾ら先代が優れてたからってソイツが優れてるとは限らねェし その逆だって有り得るだろ。
……それを誤解してる連中が多すぎて、全く呆れるね
[ そう、ベッグフォードの連中なんてその際たる例。あの長髪も、結局の所どうなんだが。そうつらつらと連ねた持論は、『自分はアイツらに劣ってなんかいない』と無意識に自身で思いこもうとしている部分から来た所が大半ではあったが。間違ってる、とも思いもしなかった。]
(-218) 2014/08/27(Wed) 14時頃
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侮辱?それくらい侮辱になんざ思わねェけど。
思った事言えばいいだろ? 他人の目ェ、気にしたってしょうがないんだからよ。
[ 一番、他人の目を気にしているのが自分なんて事実には目を背けたまま。侮辱と言えば、家柄だけで自分を否定されるのが一番の侮辱だった。 ]
……――仲良く?
生憎、こっちは慣れ合う気はねェんだけど
……――まあいいや、じゃあな
[ 名前が呼ばれれば、キリが良い所で魔法を切る。仲良く出来るか、なんて問われた時には怪訝そうにしたが。実際は少し戸惑っていた。生憎そんな事を言われるのには慣れてなくて、突っぱねることしか出来なかった。『また』という言葉には返すことは無く、その儘組み分け帽子の方へと* ]
(-219) 2014/08/27(Wed) 14時頃
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[近くに座って見ると、プリシェル・ウィーズリーと名乗った少女>>477は年の割に背が高かった。一人称は俺っち、と男のようだったが、二カッと笑って手を振り返してくれる様子は男らしいというより気の強い姉御のよう。]
初めまして!私はメアリーよ。メアリー・プリムローズ。 メアリーと呼んで。7年間、よろしくね!
[そしてホグワーツの敷地内にお店を開くという話>>480に驚く。]
お店を開くの?学校に?! 汽車でもあなたを見かけたけれど、みぃんなあなたのワゴンの商品を持っていたわ。 あなたって、素晴らしい商才があるのね! お店開くの、私にも手伝わせて…!
[私はあんまり頭はよくないけれど、と照れ臭そうに付け加えて。お世辞にも数字を見ただけで知恵熱が出そうな残念な脳細胞の持ち主である。]
(501) 2014/08/27(Wed) 14時半頃
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[そうこうしているうちに組み分けの儀式が進み、残された新入生の数も半分以下に減ったであろう頃のこと。
一人の少女がフラフラと覚束ない足取りでこちらの長テーブルに歩いて来た。]
(あら…?あの子、今、レイブンクロー!って宣言されなかったかしら…?)
[机を間違えちゃったのかもしれないわ、と早合点し、レイブンクローの机はあっちよ…と教えようと思っていたら、突然自身の足がビクリと強張り、制御が効かなくなった。]
(…っっ???)
[突然のことに戸惑っていると、気が付けば目の前に>>494真っ白な少女が、恐らく自分と同じような表情で立っていた。
肌も髪も透き通るように白い。メアリーは混乱した頭の中で、まるで冬じゅうに降った雪がこの子に染み込んだようだわ、と思った。]
(502) 2014/08/27(Wed) 14時半頃
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[少女のお人形のような美しさに見惚れて固まっていたが、>>494「ごめんなさい、杖がそこに……。」という声にハッと我に返った。自分の胸が熱い。 いや、正確にはローブの内ポケットが熱い。
シャゥがキイイッと鳴きながら飛び出してきて、メアリーの髪留めにぶら下がった。 慌てて手を突っ込んでみると、自分の慎重にしては少々長めの杖。]
(……光ってる…?)
[もともと兄のおさがりということもあって、杖の先っぽが少し剥げてユニコーンのたてがみがキラキラしていたのだが、杖自体が何かあたたかい熱とともに光っていた 。 そして、目の前に立つ少女の杖も、同じように輝いていることにも気づく。まるで共鳴しているように。]
(503) 2014/08/27(Wed) 14時半頃
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[ グリフィンドールの卓へと来た所で、幾人かの名前が次々と呼ばれていく。別に興味も無さげに聞き流していたが、>>458ヴェスパタインの名が呼ばれた所で少しだけ意識を向ける。 ]
( ……どうせスリザリンだろ、アイツ )
[ 聞くまでも無い。寧ろそれ以外なら大いに笑ってやろうとしたが、そんな事は勿論無く。俺とは違って、頭に被さるよりも早く帽子が叫んだの聞きゃ、そりゃそうだろうな、と当然の如く思いながら。精々お似合いだっていうモンだ。 ]
……――アイツも暇だな
[ その足取りを目線で追った後、視線を外そうとした所で目が合う。何処か睨み付けている>>461様子にそう吐き捨てて、一睨みしてやりゃ、あんな胸糞悪いヤツの事なんて意識の外へと追いやった。 ]
(504) 2014/08/27(Wed) 14時半頃
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[グリフィンドールのテーブルを見つめながらも、ビリーの話>>@42には耳を傾ける。結局覚えてないのかと、思いつつも自分の入学した日の、ビリーを思いだそうとする。とても衝撃を受けた気がするけれど、それ以上に衝撃なことに溢れていたその日の記憶から、彼の姿は見つからなかった。]
私もビリーのことよく覚えてないです。そういえば、あなたの授業を受けた記憶も無いですね
ホグワーツは、規則さえまもればとても安全な場所です。なんだか、あなたがここで一番危険な存在の気がするのは、私だけですか?
[格好が趣味だと聞いた瞬間、昨日取り戻したばかりの杖を握り、とにかくビリーに何か布を被せようとなにが良いか考える]
(@43) 2014/08/27(Wed) 15時頃
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奏者 ビリーは、メモを貼った。
2014/08/27(Wed) 15時頃
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/* おまかせになってるよね。かくにーん。 何の役職になるかなー? 村側ならもう何でもいいんだけど、うっかり闇側になったらどうしようか…
(-220) 2014/08/27(Wed) 15時頃
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