人狼議事


270 「  」に至る病

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【独】 覆面嫉妬団 ミルフィ

/*
もうミルフィちゃんが大人になったら
セイルズをえっちな目で見る未来しか見えんのだが…???

(-146) 2019/10/07(Mon) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 
 ────…それだけ?

[流石に彼の方から、説明があると思っていた。
急変した態度。吸血の真意。
一切の弁明もないまま、後悔と責務に苛まれる態度に
何故だかむしょうに腹が立った。]

 他に何か言うことがあるだろう、
 なあ……グスタフ どうして、こんな…

 愚かなことを

[細腕で肩をつかみ、揺さぶり、慟哭と共に詰問した。
それくらいの権利はあるだろう。

吸血鬼にとって眷属はひとりじゃなくとも。
眷属にとって、主は唯一無二なのだから。]

(616) 2019/10/07(Mon) 23時頃

【独】 山師 グスタフ

/*
>>616
性癖ぶっさしボーイ、それがフェルゼくん。

(-147) 2019/10/07(Mon) 23時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

[そんな顔をさせたくて、
眷属を持てと薦めたわけじゃない。
ましてや己がそうなりたいと希んだことなど。

けれど、そんなことはどうでも良かった。

ただ、彼にもっと幸せでいい暮らしをして欲しくて
寄り添う誰かがいれば、自分が逝ったあとも安心だと。

まさか、まさか。
死ぬのが怖いと、生きたいと願ったから
応えてくれたのだろうか。
頑固で潔癖な癖に妙なところが甘い男のことだ、在り得る。

友でも、医者でもなくなった今でさえ、
本音を明かさない理由も、屹度。]

(-148) 2019/10/07(Mon) 23時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 山師 グスタフ

[だとしたら──…これからどう、償っていけばいい。
吸血鬼としての、彼の信念を曲げさせたこと。

一体どうすれば、彼は赦してくれるだろうか。
何処までも浅はかで世間知らずで、愚かな僕を。]

(-149) 2019/10/07(Mon) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[けれど、どれだけ粘ろうと頑固な口は割れず。
得られぬ解に自分なりの結論をつける。

ひしひしと感じる罪悪感が辛くて、不快で、哀しくて。
悔やんでいるならいないものとして扱えばいいのに
その後の彼の行動は、まるで新たな鳥籠を
用意するかのようで、困惑を深めた。

すべては彼の言葉足らずと、己の知識不足によるもの。
眷属が後に患う病なぞ、知っていようと実感は薄い。
他人への感情や距離感が希薄だったのも一因だろう。

──ただひとりを除いて。]

(617) 2019/10/07(Mon) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ちなみに。
既に息子の未来を諦め、養子を検討していた両親は
これ幸いと、世間体と彼の申し出を盾に、
重篤の末に死亡したことにして諸々の手続きを進め

「フェルゼ・アルブレヒト」として
白亜の建物に戻る頃には、だいぶ心も凪いでいた。]

(618) 2019/10/07(Mon) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[────凪いだふりを、していた。]*

(619) 2019/10/07(Mon) 23時頃

【人】 公証人 セイルズ

―― リンディン大学にて ――

[投げかけられた言葉に、懐かしそうに笑った。>>509
亡き妻と似たようなことを幼い見目の少年が言う。
夢想を追えど、どこか諦めている僕とは違うな、と
そんな事を思いながら相槌を打った。]

 友、か。

 ここに”吸血鬼”の記述がなく
 一族として歴史に名を残すことは少なくとも――
 いないと断じてしまうより
 ある、と思ったほうが辛気臭くなくて良いね。

[時間の砂を掻き分けて、
少年は何かを見出しているようだ。>>509
感性が若いな、と思うのは、
やはり彼が不思議そうに首を傾げてから>>510
チトフが慈しむように参考書の表紙を撫でる様子に、
セイルズは声をあげて「成程」と笑う。]

(620) 2019/10/07(Mon) 23時頃

【人】 公証人 セイルズ


 そうだね。そのとおり。
 君の事を穿ってみていたようだ。
 やれ虚学だなんだのと言われ倒しているものだから
 すぐ、学問の戸を叩く人を疑ってしまう。
 よくない癖だね。

 僕もチトフ君のように
 新しい風を浴びてみるべきかもしれない。
 でないと宝石を育てることも、
 お菓子を食べることも忘れそうだ。

[何せ、セイルズは吸血鬼としては
そこそこ年を取っている。
埃を被りそうな己の感性に肩を竦めて>>511>>512
愛らしい少年からありがとう、とケーキを受け取った。]

(621) 2019/10/07(Mon) 23時頃

【人】 公証人 セイルズ

[さらさらとやわらかい髪と、丸い頭を撫でて
嬉しそうな顔を見てはにこりと微笑む。>>512

いつだって、子供は愛らしいものだ。
愛されるべきものだ。
それは人間も吸血鬼も変わらない。

とはいえ謝罪は一言挟むのだが、
礼を述べられてしまったので]

 そうかい? 怒られると思った。
 何せ天下のホワイトラビットの社長だもの。
 
 そんな風に答えると、
 またつい撫でてしまうかもしれない。

[特に臆すこともなく、
吸血鬼教授は次回の犯行予告を述べた。]

(622) 2019/10/07(Mon) 23時頃

【人】 公証人 セイルズ


 本当だとも。
 このケーキも、娘といただくよ。
 
 また感想を伝えたいから、
 暇なときにでも聴講に来ておくれ。
 楽しげに授業を聞く生徒がいるというのは
 やはり、嬉しい事だからね。

[――きっと後日、「トナカイのほっぺ」の感想を
チトフに伝えることもあっただろう。>>513]

(623) 2019/10/07(Mon) 23時頃

【人】 公証人 セイルズ

―― 秘密の講義 ――

[それから、いくらか月日が経った頃だ。
相変わらず講義を聴きにきてくれるチトフが
講義以外の質問をするので、
セイルズは興味深そうに耳を傾けた。]

 おやおや。

 ”人間の子供の発育にはバランスの良い食事が必要。”
 とはいうが。

 体の構造は似ているのに、
 人間は随分と色んなものを口にしなければいけない。
 娘も苦い野菜が嫌いで、食べさせるのに苦労したな……

 でも、どうして?

[むくれた様子のチトフに首をかしげる。
理由を聞けば>>514彼もまた養子を迎えたのだという。]

(624) 2019/10/07(Mon) 23時半頃

【人】 公証人 セイルズ


 そうか。
 チトフ君も人の親になったのかい。
 いいことだ。

[幸せそうに報告する彼を見ていれば
自然とそういう言葉が口をついた。
アリスの写真を見せてもらう。

白くてふわふわな犬と
ピンクのおさげ髪に眼鏡をかけた少女が遊んでいる。
和やかなその景色につられて笑んだ。]

(625) 2019/10/07(Mon) 23時半頃

【人】 公証人 セイルズ


 かわいらしい子じゃないか。
 「アリス」――――
 「アリスの微笑み」を思い出すな。あの飴玉を。

[セイルズは孤児院の子供達の呼び名を知らない。>>142
だから、彼の会社の主力商品の名をなぞって、
思いいれのある名前なのかな、と考える。>>125]

 家族になるのは難しいね。
 その子のためと思っても嫌がられてしまう事もあるし
 育児のことなんか全然解らないから苦労する。

 けれど、子供の笑顔一つで
 なんだかんだ報われてしまうものなんだ……。

[ミルフィの笑顔を思い浮かべながら
セイルズは微笑を浮かべ、写真を見つめる。]

(626) 2019/10/07(Mon) 23時半頃

【人】 公証人 セイルズ

[しかしややあって彼は顔をあげ、
「でも」と言い添えた。]

 それだったらなおさら、
 栄養や健康状態には気遣ってあげなければいけないよ、
 チトフ君。

 遊んでいて転んで骨が折れたり
 風邪を引いて寝込んでしまったり
 虫歯になってしまったらかわいそうだ。
 
 ビタミンが不足すれば足が動かなくなることもあるんだ。
 痛い思いをするのは子供の方なんだから
 吸血鬼の尺度で人間を測ってはいけない。

 それにここだけの話……

[子供の健康状態にうるさい父親だったセイルズは、
「めっ」と諭すようにチトフに語りかけ
真剣な顔で声を潜め、人差し指を立てた。]

(627) 2019/10/07(Mon) 23時半頃

【人】 公証人 セイルズ


 ……栄養価を考えて
 嫌いなものもちゃんと食べさせた後、
 好きなものをごちそうした時の子供の顔は、

 すごく可愛い。

[そこまで言うと、ふ、と表情を崩して微笑んで
またいつかのように、
彼の頭をそっと撫でようとしただろう。]

 つらつらと語ってすまないね。
 でも、嬉しいんだ。君が家族を持ったことが。

 君とその子が、末永く幸せでありますように。

*

(628) 2019/10/07(Mon) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

 
 何に……? 難しいことを聞くね 
 ここからじゃ働きに出るには不便すぎるし……

 教えてくれるって言うなら
 あんたの仕事を手伝おうかな
 
[何かにつけ、突き放すような態度を取る癖に、
此処から離れられないよう外堀を埋める彼に、
此処に居るのは、自らの意志だと伝えたかった。]

 僕なら、死に逝く人間の気持ちも解るし

[なんて皮肉も忘れずに。
まともな社会生活の経験がなくとも
受付やカルテの整理くらいはできるだろう。]

(629) 2019/10/07(Mon) 23時半頃

公証人 セイルズは、メモを貼った。

2019/10/07(Mon) 23時半頃


【人】 常世倶楽部 アオ

[頭上の呻く声は、聞こえていた。>>419
咬みついた喉元から直接響くのを拾ったというのが、正しいのかもしれない。
ひとしきり渇きを満たして首筋から顔を離したなら、犬歯を隠すように口を閉じて。男の表情を、確認する。

初めて咬んだ時のことは、幼すぎて覚えていない。
だから咬まれた側にどんな影響があるかも、わからない。

咬んでから気づいて心配するなんて、間抜けだけど。
下から覗きこむように男を見上げれば、伸びてきた固い指腹に唇を拭われて思わず半目になった。>>420

 ……そんな軽口が言えるなら、大丈夫そうだな。

[咬む前と変わらない調子で笑う男。
それに内心安堵した。なんてことは、教えてやらない。

もうちょっと飲んでもよかったかと嘯きながら、男の手首を掴めば親指についた赤も舐めとってしまおうとして。]

(630) 2019/10/07(Mon) 23時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[適当に選んだカップ麺>>595
 その味が塩味だとは、教えてもらえたか。

 卵を割り、容器の中へ落とすのを見れば
 その一手間が珍しく、興味津々で眺めたりもして。
 そのうち好きな味ができる
 その言葉に少しだけ救われた気持ちになる。

 この場所もまた、特殊な場所
 他とは違うと言われれば、どこが違うのかと
 首を傾げ、問いを発してはみたけれど
 その答えはあったかどうか。

 どちらにしろ、ジャーディンの分の食事もできれば
 彼の後ろについて食事をする場所へ移動し>>596]

(631) 2019/10/07(Mon) 23時半頃

【人】 常世倶楽部 アオ

[不意に、遮られた視界。>>421
数秒遅れて、それが男の顔だと気づき。

目を丸くした、次の瞬間。]


 ……っちょ。
 おい、どうしたんだ。……蒼佑っ。


[崩れ落ちた上半身を慌てて受け止め。
ずしりと重さのある身体をどうにか仰向けに転がした。
呼吸は、している。というか、これは。]

(632) 2019/10/07(Mon) 23時半頃

【人】 常世倶楽部 アオ


 …………。寝てる?

[なんと人騒がせな。
はぁ、と息を吐き出し、ぺしりと額を叩く。

恐らく、男にしてみれば記念すべき「初めて」呼んだ、その名前は。恐らく、本人の記憶に残らないまま。
僕はベッドの端に腰掛け、口元を手の甲でぬぐった。*]

(633) 2019/10/07(Mon) 23時半頃

【独】 炉の番 チトフ

/*
>>628
!!!!!!
えっ!!アリスに嫌いなもの食べさせた後で好きなもの食べたらすっごく可愛いの? なにそれ見たい!!

栄養価って大事だね。
僕、ちゃんとバランスのいい食事をアリスにあげるんだぁ!

(-150) 2019/10/07(Mon) 23時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[彼の言葉に耳を傾けながら
 椅子に座り、ぱたぱたと足を揺らす。
 目の前には二本の棒切れ>>597
 よく知ったフォークはそこにはない。

 二本とも一緒くたにフォークのように握り
 容器の中をぐりぐり。──どうやっても麺が逃げる]


  うん、美味しい血に……
  そうしたら喜んでくれる?

  好きなものもこれから見つける
  だけどね、誕生日は思い出せないから
  "けんぞく"になった日が誕生日
  だって、全部これからなんでしょう?


[相変わらず麺がつかめずに
 今度は縁からすすろうと容器を持ち上げて]

(634) 2019/10/07(Mon) 23時半頃

【人】 常世倶楽部 アオ

[しばらく男の寝顔を眺めていれば。
床に降りて待っていた大型犬が、くぅん、と鳴いて。
僕は手を伸ばして、大人しくしてたのを褒めるよう、犬の背を撫でた。]

 悪いな、モモ。
 今日の散歩は、もうちょっとあとで。

[さすがに男を置いて、外に出るのは気が引ける。
盗まれて困るようなものはないが、一応倒れた原因が僕であるわけだし。

甘える用膝に足を乗せて伸びあがってくる犬に、黒目を細めて腕を回す。
そっと抱きしめて柔らかい毛に頬を寄せれば、温もりにゆっくりと息を吐き出した。]

(635) 2019/10/07(Mon) 23時半頃

【人】 朝茶会 ソウスケ

[目が覚めたら世界が変わっていた――





 なんてことはなかった。]

(636) 2019/10/07(Mon) 23時半頃

【人】 常世倶楽部 アオ

[思えば、出会い頭から物好きな男だった。>>381
ただ眷属になりたいだけなら。リンディンには多才さを発揮し、医者や教授といった各方面で名の通る吸血鬼だってそれなりにいる。

それを同郷というだけで、こんな翻訳家の端くれをわざわざ訪ねてきて。
調子がいい言葉を並べ立て、珍しい手土産でご機嫌をとったり。すげなくあしらっても、懲りずに通ったり。

そして極めつけは。
まるで、僕を助けにきたようなあの台詞。>>382

 ……わかったようなことを言うな。

[喉が渇いても、助けてもらおうなんて思わなかった。
助けてもらったところで、僕にはそれに対して返せるだけのものがないのだから。

寿命が延びたところで、長生きする保証はなく。
むしろ依存症を患わせて、最悪の場合は────]

(637) 2019/10/07(Mon) 23時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


  役に立つように努力する
  だって、他に何もないから

  だからね、えっと……
  吸血鬼のことを教えて


[そうすればきっと役に立てるから。と伝え

 熱いスープをふーふー吹いてはみたけれど
 やっぱり、棒切れ二本で食べるのは難しく
 なかなか口に入らない麺に
 お腹が小さく、ぐーっとなった*]
 

(638) 2019/10/07(Mon) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[とはいえ、患者は定期的に減る上に
診療に訪れる数も街医者ほど多くはない。

持て余すだろう時間の使い方を決める切欠は
食器棚に見つけた、花の模様の彫られた硝子の猪口。

恐らく酒を飲む為の器だったのだろうが、生憎と
飲酒も喫煙も、接吻すら経験ないままの今なので。]

 これ、綺麗だね
 花瓶にするには浅いし…蝋燭でも浮かべようか

[元々、炎の揺らぎを見るのは好きだった。
丸みのある灯りも、生命の強さを感じさせる熱も。
──酸素を断てば呆気なく消える儚さまで。]

(639) 2019/10/07(Mon) 23時半頃

【人】 常世倶楽部 アオ

[でも、今日新たに知ったことがある。

この男にはどうやら。
僕の顔に、助けるだけの価値があるらしい。

そして。さっき、ちらっとだけ見えた男の表情。>>260
初めて見るあれは、ちょっとよかったな。なんて。
寝ている男を見下ろして、思う。]

(640) 2019/10/07(Mon) 23時半頃

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