241 The wonderful world -7days of KYRIE-
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──1st day/スクランブル交差点──
[ ゆっくりと身体を起こす。
確かに、死んだはずだった。 死ぬ間際に、もしも時間が巻き戻せるとして、 自分は違う道を選ぶだろうか、なんて あまりに馬鹿げたことを考えた記憶はある。
……あのとき、向かわなければ、 あの子猫はどうなっていたって? きっと、”もう一度”のチャンスがあっても、 同じ行動を取っただろう、と私は思った。]
(269) nabe 2018/05/29(Tue) 23時半頃
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……これは、一体?
[ ここはどこだ、と周囲を見回すと、 馴染みのある街並みが視界に飛び込んでくる。
鈍く痛む頭でさえ、「 知っている! 」と、 力いっぱいに告げてくるのだから、 よほど、馴染みのある土地なのだろう。]
(270) nabe 2018/05/29(Tue) 23時半頃
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[ ……学校帰りに遊んだ記憶も、 商店街の催しに参加した記憶もあるのに、 どうして、そんな経験があるのか。 根本的な理由は、思い出せそうになかった。
眉を顰めて、一先ずその場で立ち上がる。
制服のスカートを軽く払った。 黒色だから、汚れがやたらに目立つのだ。 リボンタイの形を整えて、 そういえば、死んだはずのあのときも、 学校帰りで制服を着ていたな、と思う。
……そう、やはり死んだはずだ。 隕石が如く降ってきたのは、 あまりにも分かりやすく”不幸”で、 私はこの世にごまんといる、 ”可哀相な女の子”の仲間入りを果たした、はず。]
(271) nabe 2018/05/29(Tue) 23時半頃
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[ ──まるで、何かの物語のようだ!
蘇るのは、やはり不幸な女の物語で、 家族や犯人の人生を見届けることを想像する。
或いは──、いや 私を殺したのは友だちではなかったし、 夏休みはまだもう少し先のことだった。 自分の死体が溝の中に隠される様子もない。
そんなことを考えたのは現実逃避だろうか。 なんせ、体感としてこれは現実で、 一方で、あんまり現実離れしているもんだから──、]
(272) nabe 2018/05/29(Tue) 23時半頃
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[ ……そんな折り、携帯電話が震えた。
携帯が使えることにはじめて気づき、 私はそれを開いて、メールに目を通す。]
── 信じられない、なあ
[ 目を通して、そう言う。顔を上げる。
行き交う人々は変わらず素知らぬふりで、 メールの内容を一蹴するには状況が悪すぎた。
……そして、急かすように降ってくる 小さな生き物の、影、影、影!
眼が良いからこそ、それが蛙とわかったし、 気持ちのいいもんじゃあない。]
(273) nabe 2018/05/29(Tue) 23時半頃
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[ 踵を返して、歩きながら周囲を見回す。 誰か、この奇妙な群れに反応している者、 私自身と目が合う者こそ、このゲームの参加者。
そう、肝に銘じて。雑踏を我が物顔で征く。
カツ、カツと硬い音を響かせて、 ローファーがアスファルトを叩く。
パートナー契約という文字が頭にはあり、 自分と同じ立場にある者を、見極めるように。
足早に、注意深く、歩みを進める中で、]
(274) nabe 2018/05/29(Tue) 23時半頃
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[ ────澄み渡った春の空 を、雑踏に見た。]
(275) nabe 2018/05/29(Tue) 23時半頃
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[ そう君は、どこまでいっても 仁衣奈のたったひとつの大切なもの …………ではなかった。
ごめんね、仁衣奈は たったひとつに縋れるほど強くもないし、 或いは、淡白と言ってくれても。君が望むなら。
……とにかく、仁衣奈はどこまでも ”ふつう ”のいきものなのだ、多分ね。
ただ、ひとつだけ言えるのは そのときも、仁衣奈は君の瞳を見て、 いっとう好きな空の色だ、と思った。]
(276) nabe 2018/05/29(Tue) 23時半頃
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──御機嫌よう、ジリヤ もしも君がこのゲームに参加するのなら 私の”パートナー”になってもらえないかな
(277) nabe 2018/05/29(Tue) 23時半頃
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[ 迷いなく、ひとりを見据えて言葉を放った。
頭ひとつ分は低い頭を見下ろして、 ……きっと、これまでとおんなじように 穏やかな笑みを湛えていたのだろう。
色々と、問いたいこともあったが、 出会い頭に矢継ぎ早、問いかけるなど どうしたって、私らしくはないだろう?
──── そう、私は君を識っている。]
(278) nabe 2018/05/30(Wed) 00時頃
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おかしなことを言うようだけれど、 ……君となら、なんだってできる気がする
(279) nabe 2018/05/30(Wed) 00時頃
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[ ── あくまで新たな物語の起句として。** ]
(280) nabe 2018/05/30(Wed) 00時頃
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/* 宣言通り”前回のゲームの記憶”はすっからかんにしたので 買収されたひとたちは元気にやってくれ! という気持ち
超超余談だけど、『ラブリーボーン』(プロと同じく)と『夏と花火と私の死体』。三度目のゲームが万が一あっても、もう死者視点の物語のストックが中身にない。
(-444) nabe 2018/05/30(Wed) 00時頃
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/* おはよー。めっちゃ寝てました。 寝起きでお返事するから、変だったらすみません。
(-445) Lao 2018/05/30(Wed) 00時頃
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/* 中の人としては同意。
ちょっと考えたら、圭って単純に『大切なもの』を失った人を見てるのが辛いってだけなんだよなぁ。 だからどう生きていくか、に関しては無関心と言うか、それはアオイちゃんが選ぶことだ、で済ませてたのに気づいた。
そしてそれに気づいてはいけなかった気もする(
(-446) pepaki 2018/05/30(Wed) 00時頃
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あたなは わしたの ことを なにも しならい。
[>>207歩み寄られたそのお兄さんに、キッパリと言い返す。 昨日から、根本的に勘違いをしたままなのだろう。 そしてこれからも。
だからごめんね。わたしはあなたのことを好きになれそうにない。]
たけすんなて いならい。
[勝手に、わたしを“かわいそうな子”にしないでほしい。 ……泣いていたわたしが悪いのかもしれないけど。
わたしのことをかわいそうだと決めつけて、死神を否定して、 そんな、狭い世界しか見えていないひとに、見せてもらえるものは何もない。 たぶん……ね。]
(@31) myu-ra 2018/05/30(Wed) 00時頃
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[その後の、お兄さんとしょうやちゃんの話は、 わたしは遠くで眺めていたから、内容はよく分からない。
だけど、聞こえていたならきっと。 しょうやちゃんにも、頬を膨らませて怒った気がする。
確かに、わたしはわたし自身の意志で死神をやってきた。 魂を刈って、死神らしく過ごしてきた。 ……それに救われたのは、事実だ。
しょうやちゃんはわたしの気持ちに寄り添おうとしてくれている。 でも、ひとつだけ違う。
わたしは、わたしは……。]
(@32) myu-ra 2018/05/30(Wed) 00時頃
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わたし そなんに よくわない !!
(@33) myu-ra 2018/05/30(Wed) 00時頃
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[つい叫んだ言葉は、いつも通りぐちゃぐちゃで。 だけど、肩を震わせながら発したそれは、 わたしの、心からの一言。]
せせんい いくてなも わたし だじょいうぶ だもん
[わたしは、みんなが思うほど弱くない。 ずっとそう心に思ってやってきたのだ。>>4:@128
誰にも言わないけれど。 先生の言う通りとはいえ、先生の胸に迷い無く鎌を振り下ろした経験もある、 このわたしだから!>>4:@127]
(@34) myu-ra 2018/05/30(Wed) 00時頃
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[請け負ったゲームマスター代行は失敗したけど、失敗と同時に死ぬ覚悟でいた。 だけど、何故か参加者が手厚く保護してくれて。 それから何故か、“かわいそうな子”だと思われて。 そして今も何故か、わたしを救うだの救わないだのと、話をしている。
生殺与奪を全て握られた上で、哀れまれなければならない? これが屈辱でなくて、なんなのか?
齢12の死神歴5年。 惣城 碧衣は、自らの中に“プライド”の存在を認識する。]
(@35) myu-ra 2018/05/30(Wed) 00時頃
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[……なんて、別に今に限った話じゃない。
生前、RGにいた時からそうだった。 「こいつは弱い奴だ」とクラスの皆から認識されたが最後。 わたしは皆の玩具になった。
今はもう、違う。 戦うための力を、先生とUGが与えてくれた。 それさえあれば、なにもいらない。
先生がいなくなった今だからこそ……寂しい気持ちは強いけれど。
わたしは、弱くなんかないんだ。]
(@36) myu-ra 2018/05/30(Wed) 00時頃
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……っぐっ……え、うっ……。 う、うぅ……。
[……それでも。 心の中とは裏腹に、涙が溢れて、嗚咽が零れる。
悔しい。言いたいことはたくさんあるのに。 ……言葉が、うまく紡げない。
こんな思いは、もうたくさんだ。]
(@37) myu-ra 2018/05/30(Wed) 00時頃
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「アオイ。寂しくなったら、友達を作るといい」 「もうお前を苦しめる奴はいない。この街のどこにもな」
「僕が教えた言葉さえあれば、……作れるよ、本当の友達を」 「僕は、お前の声を聴くことはできない。けれど」
「――お前の言葉は、僕が教えたんだからな」
(@38) myu-ra 2018/05/30(Wed) 00時頃
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うっ、ううぅ、うー……ぅっ……。
[涙で濡れる声を、必死で耐えながら。 “お友達料”としてもらったスケッチブックを、引っ張りだして、 空色、黄緑色、青紫色。様々な鉛筆を掴んで、荒々しく線を引く。
ぽたり、ぽたり、何かで濡れて行くスケッチブック。 滲みができたけど、書き上がった文字はどうにか鮮明だ。
それを、しょうやちゃんと、お兄さん、ええと、あと、名前も知らないお兄さん…… とにかく、近くにいるみんなに見えるように、提示した。]
(@39) myu-ra 2018/05/30(Wed) 00時頃
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『わたしのことば、エントリー料を、返してください』
『先生は、いなくても、もう平気』 『でも、代わりのお願いがあります』
(@40) myu-ra 2018/05/30(Wed) 00時頃
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『みなさん わたしと、友達になってください』*
(@41) myu-ra 2018/05/30(Wed) 00時頃
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/* はい、長らくおまたせしてすみませんでした……
アオイがね、ブチ切れて自殺してやるってうるさいからね、 とりあえず宥めてこんな感じに。はい。
どかーんと弾けたアオイ視点でしかロルは語れないけど、 みんながみんなアオイのことを考えてくれてうれしいんだわたしは…… ありがとうございました……
(-447) myu-ra 2018/05/30(Wed) 00時頃
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/* (あおいちゃんぎゅー)
(-448) yuno 2018/05/30(Wed) 00時頃
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/* >>-447 本日の抱きしめたい会場はこちらd[外れかけた仮面をつけなおし]
コホン… よかった…生きる事を選んでくれてよかった…… お友達ルート、大歓迎だわ…
(-449) 彼岸花 2018/05/30(Wed) 00時頃
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/* あおいちゃんお疲れ様です。 お返事は順番に書いて行こうかと思うけど、順番整理中なので今日は書けないかもです。ごめんね。 (とっても寝起き)
(-450) Lao 2018/05/30(Wed) 00時頃
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