82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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[顔は上げられぬまま、弟の話を、ただ黙って聞いていた。 繋いだ手の指先には、白むほどに力が篭もる。
漸く、口を開けるまで、どれくらいの時間を要したろう。]
……恥ずかしい話だけど。
私は、おまえが死んだ時。 ともに逝けることを嬉しく思ってしまった。 けれどおまえは、黒玉病で逝ったわけではなかったから……もしかしたら、ラーマとなってしまうのではと思って……。 それが、すごく……いやだった。 何故、共鳴で死んでくれなかったのかと……考えた。
[自嘲を浮かべながら、ぽつぽつと語る。 指先は、微かに震えていたかもしれない。]
……ひどい、身勝手な兄だと思うかな……。
(+106) 2013/05/18(Sat) 12時半頃
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張り切って作りましたから、あとで……
[>>231弁当を持ち上げて、笑顔を向けたが その視線が首の包帯に言ってることに気付けば、 困ったように一度視線を逸らして、]
えっと……、油が跳ねて…… あ、……
[弁当の中身を見れば、すぐに分かってしまう嘘。 どうにか誤魔化そうとしたけれど、振える指が伸ばされて 身を引こうかとも思った。
だけど、首の皮がひきつる感覚に すぐに動くことができなくて、
そっとそこに触れれば、 奇妙に硬く、冷たい感触がしただろう。]
(237) 2013/05/18(Sat) 12時半頃
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……っ、トレイルさん
[触られても、その温度を感じられない。 だけど、トレイルの票を見れば、 知られてしまっただろうと、悲しげに瞳を揺らした。
ふいに、すっと唇の前に指を立てて、 内緒。という様に、弱く微笑む。
目敏い攻芸には、もう気付かれているかもしれない。 それでも、まだ……もう少しだけ、隠しておきたくて**]
(238) 2013/05/18(Sat) 12時半頃
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……けれどね。 おまえの口から、さっき、その言葉を聞いた時、何故か不思議なくらい、すんなりと受け止めることができた。
勿論、辛い、寂しい……。 離れたくなんか、ない、けれど……。
けれど、おまえの話を聞いて、よく分かった。 そうだな、おまえが、この状況を放っておけるわけがない。 おまは昔から、やさしくて……。 いつの間にか、私より大きくなってしまっても……それでもずっと、真っ直ぐなままで……。
[声が震え、涙が零れそうになる。 脳裏に思い描くのは、幼い頃の、内気だった弟の姿。 いつも自分の後をついて回っていた、泣き虫な少年。
今ではすっかり、逞しい男となったその顔を、愛おしげに見つめ。 頬にそっと、手を伸ばす。]
(+107) 2013/05/18(Sat) 12時半頃
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……心配、させてごめんなさい
[怪我をした時も、とても心配そうにしていた。 副作用が出てるのに、いつものように接してくれた。
そんな人を、これ以上悲しませたくなかった。 だけど、身体は黒く染まっていく。 ゆるやかに、死に向かっている。
泣きそうな、震える声を微かに零した。**]
(-388) 2013/05/18(Sat) 12時半頃
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だから私は、おまえを好きになったんだ。
[真っ直ぐに見つめ、笑う。 笑った拍子に、溜まっていた涙がぼろりと零れてしまったけれど。]
おまえはいつまでも、私の自慢の弟で……。 誰より愛しい……恋人だ。
[ほんの少しだけ高い、弟の肩。 そこに、ゆっくりと凭れかかり]
………行っておいで。
私は、ここで待っている。 次に会える時まで、ここで、ずっとおまえを見守っている。
それにおまえなら、私の姿が見えなくても……きっと、感じ取ってはくれるだろう?
(+108) 2013/05/18(Sat) 12時半頃
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/* かきながらないてるだなんて、そんな。
(-389) 2013/05/18(Sat) 12時半頃
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/* 振える→震えるだし 時間と誤字と脱字との戦い。
俺はゆっくり死んで逝こう。 ペラジーも死なないとだから……先に、ペラジーを殺そうか。
(-390) 2013/05/18(Sat) 12時半頃
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うん。 …ドリーの手、好き。
[背を撫でてくれる掌にあやされて、 その優しい手付きに応える声が甘く溶ける。
言われるまま 彼の口元へと寄せる指先で唇を撫で、 口の中の熱を絡め取り濡らしてもらう。
それが、 その身を拓かれるための仕草だと思えば たまらなくなる。 性感とは別の、狂おしい程の感情に身震いを。
濡れた指先を引きぬく代わりに唇にキスを。 唇を甘く吸いながら、下肢を探り、 再び触れた後ろへ、ゆっくりと指を沈めた。]
(-391) 2013/05/18(Sat) 12時半頃
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…………。
少しだけ、時間が有限になってしまったな……。
[弟がラーマとして転生するのは、半年後か、一年後か……もっと早いか、遅いのか。 そこは、弟の意志と、アメノマの恩恵に依るのだろうけれど。 猶予は、まだ残されている。
だからせめて、それまでは……**]
(+109) 2013/05/18(Sat) 12時半頃
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――っ…
[包帯の下は硬かった。 あるはずの脈も、温かさも感じない。]
……どう、して。
[彼が病にかからなければいけないのか。 良いライマーになろうと努力していた、彼が死ななければいけないのか。
なぜ自分ではなく、彼なのか。]
……わかった。ないしょ、ね。
[瞳を揺らしても、微笑んだチアキ>>238の前で、なんとかこちらも笑んでみせる。]
(239) 2013/05/18(Sat) 13時頃
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……謝りなさんな。 心配してくれてありがとう、でいいよ。
[チアキの声は震えている。 サミュエル達を見る限り、あと一日、二日もつだろうか。
怖いだろう、と思うのに。 それでも秘密にして欲しいという。]
チアキ、おいで。
[まだ柔らかい肌のままの方の頬をそっと包み込んで、そのまま自分の方へと引き寄せた。 抵抗されなければ抱きしめて、ゆっくり彼の頭を撫でた。]
(-392) 2013/05/18(Sat) 13時頃
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[丁寧に整えられた寝台。
目立たない縫い跡の残るシーツ。 きっと寝心地は最高だろう。
部屋を去るトレイルに笑顔で応える。]
ありがとう。トレイル。 … ありがとう。
[彼が撫でた箇所をなぞるように 皺ひとつなく敷かれたシーツを撫でる。
そこは少し、温かい気がした。]
(+110) 2013/05/18(Sat) 13時頃
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/* (鼻チーン
くそー! ぜんぶケヴィンが男前すぎるのがいけないんや!!!
(-393) 2013/05/18(Sat) 13時頃
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[それぞれにトレイルとの別れの時間を過ごし、 静寂の中を並んで佇んでいただろう。
穏やかな陽射しの中に在る我が家は 昨日までと何一つ変わらないのに、 そこはもう自分たちの空間ではないのだと どこか余所余所しく感じた。 実際、黒石と成り果て砕けた二人分の肉体は 既にこの家には無い。
寂寥を振り払い、向き直す。外へと向かって。]
うん。他にも、ドリーの行きたい場所があれば。 どこへでも行ける。
[ドリベルの手を握り、行こう。 途中、村の中で生者の面々と擦れ違いながら。]
(+111) 2013/05/18(Sat) 13時頃
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[自分のとった行動が、 果たして先を強請るものと同義と 気付いてはいたものの。 指が咥内で動かされれば、鼻にかかった声を漏らして。]
……エルの手も好きです…よ。
[いつだって優しく触れてくれる手。 指が引き抜かれる間際、 名残惜しそうに指先を吸い上げる。 口寂しさは、重ねられる唇に埋められて、 与えられる口付けに翠を融かす。
入り込む指に小さく呻き、長く息を吐いて慣れようと努める。 前の肉体から現在に至るまで。 今まで拓かれたことのない場所は狭く締め付けて、 意識するとどこまで入っているのかわかりそうなほど。]
(-394) 2013/05/18(Sat) 13時頃
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…エルもちゃんと考えてください……ね。
[自分も考えるように、と釘をさし。
村の中を歩けば、 獣との争いで壊れた場所を修繕する姿も見られ。 生者達の逞しさを知る。
…住む者がいなくなったあの家も、 いつか壊されるか、別の者が住むのかもしれない。]
……エルはその場所…いつ見つけたんですか?
[ふらりと出かける水浴びも、そこで行っていたのなら。 自分がサミュエルのラーマになった時には すでに見つけていた計算。]
(+112) 2013/05/18(Sat) 13時半頃
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[チラリと聞こえたトレイルの声>>239に、表情が陰る。 主もまた、彼らの死期を悟ってしまったのだろうか。]
………………。
[無言のまま、長木を振るう。 攻芸に話を聞いてもこうして普通にいられる自分は、おかしいのかもしれないな……。 そんなことを、ふと考えながら。]
(240) 2013/05/18(Sat) 13時半頃
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[武人として、また主に仕えるラーマとして、攻芸にはどこか近しいものを感じていた。 過去は知らずとも、強さを求める姿勢に共感を覚えていたものである。
だが、今は。 主と共に生を終えることの出来る彼に、奇妙な羨ましさを覚えていた。 そして、また。 最後の手合わせとなるならば、全力をもって相手をしようと。
本気で長木を構える姿に、その想いは現れていただろうか……。]
(241) 2013/05/18(Sat) 13時半頃
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/* お買い物なうなんだが。
店内で流れたHilcrhymeの「大切なあなたへ」が、刺さるなんてもんじゃない。 なんぞこれ。
(-395) 2013/05/18(Sat) 13時半頃
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[>>235ジェームスから時折垣間見える 昔の面影のことはなるべく今は忘れようと集中する。 しかし、懐かしいと形容されて言葉を失った]
…………俺もだ。
[今は彼にも余計な雑念を与えまいと、 しかし同じように懐かしさを感じている事だけ 頷くことで伝え、突きは長木>>236によって 勢いを削がれ、手首に振動を与える。]
(242) 2013/05/18(Sat) 14時頃
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――――嘿!
[数度、打を打ち交わし前傾姿勢で詰め寄ってゆく。 身長と同じ長さの棒を両腕で巧みに使い。
また腕だけではなく腰の回転や足の踏み込みを用いて、 前へ、前へと前進し。
押し返されればその動きに合わせ、 演舞の歩を取るように、数歩下がる。]
……やはり、強いな。
[親父殿の見込んだ手前は、記憶をなくしても健在だ。 その評を聞く度に、僅かな劣等感を感じていた。 総合的な経験値や、実力を見ての言葉であったとしても、 少しでも、その高みに届きたくて―――…。]
(243) 2013/05/18(Sat) 14時頃
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[>>241視線や構えから受ける気迫。 そこに一切の遠慮も無い事を、全身を持って知る。]
……嬉しい。
[掛け声の合間、息と共に短く感想を落とす。 ジェームスと何度も手合わせした内で、 今が一番、互いに本気の力で向かえていると思う。]
(-396) 2013/05/18(Sat) 14時頃
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[手合わせとはいえど心は真剣勝負。 一瞬たりとも雑念を紛らわせない。
チアキとトレイルの様子が少しだけおかしいように思えた。 応援の声や弁当を前にはしゃぐ姿も見受けられない。
ある意味目の前のジェームスに集中できるが、 それの意味するところは――――…。]
どうした?トレイル様が気になるのか?
[煽るほどまで声は荒げずに、打ち交わす間ジェームスに尋ね。 同時に、己にも今はチアキを気にしてはいけないと叱咤する。 きっと、それは主の望むところではない。**]
(244) 2013/05/18(Sat) 14時頃
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――――そう、か。
[同意を得られれば>>242、躊躇いがちながらも笑顔を浮かべた。 あの既視感は、気のせいではなかったのだと。]
さ、来るがい。
[突きを受ければ、両手にじん……と振動が伝わる。 その重みがむしろ嬉しく、自然と表情が綻ぶ。]
(245) 2013/05/18(Sat) 14時半頃
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[中指一本を根本まで差し入れるのに、 ドリベルの反応を見ながら長い時間をかけた。 熱い内部は狭く、指一本分の質量に馴染むまで、 さらに我慢強く待つ時間を。
上手く呼吸が出来るよう、 彼の上体を抱く片腕でゆるゆると肩を撫で。 重ねるだけのキスを唇に何度も。
収縮し締め付ける力加減と間隔が 落ち着いてきた頃合いを見計らって、 指先で内壁を擦り、探る。
焦らずに深く浅く指を抜き差し、角度を変え、 性器の裏側に見つけたしこりを解すよう やわらかく揉んで擦って、彼の性感を探す。]
(-397) 2013/05/18(Sat) 14時半頃
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……卿は、強くなったな……。
[我知らず、そんな呟きが零れた。
打ち込みに合わせ、長木を振るいそれをいなし。 歩が止まったと見るや、それまで円を描くように動いていた先端を唸らせ、素早く踏み込む。
まるで同じ型を覚えでもしたかのような流れるような組み合いに、僅か驚きの表情が浮かんだ。]
(246) 2013/05/18(Sat) 14時半頃
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ねえ。
もう一回、言って ? ボクの手が 好きって 。
[体の中を探る指を好きだと言ってみて…と。 唇を寄せた耳元で微笑み囁きながら。]
(-398) 2013/05/18(Sat) 14時半頃
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[自分は、この動きをよく知っている――? 攻芸の言葉も、それを思わせ。 身体に染み込んだ型は、何よりも過去を思わせる切欠となる。
だが――――…。]
そう、か――。
[その面には、穏やかな表情が浮かぶのみ。 少し前の己ならば、取り乱していたかもしれない。
だが、今の自分には、トレイルとの生活がある。 それを改めて、自らに言い聞かせた。]
(247) 2013/05/18(Sat) 14時半頃
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卿は俺を、買いかぶり過ぎだ。 こちらこそ、光栄に思っているというのに。
[攻芸の言葉には、どこか気恥ずかしげに笑った。]
(-399) 2013/05/18(Sat) 14時半頃
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