199 獣[せんせい]と少女 2
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/10/15(Sat) 22時頃
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―回想・前日、獣たちの夜―
あの子たちと巡り会えたのは勿論だが、 君たちの知遇を得られたことにも、 私は感謝をしているよ。
……ここは、本当に良いところだな。
[晩稲の蠍に掛けられる、ホレーショーの明るい声。>>1*20
がっこうが――初めての、他人とのふれあいが、 素直な思いを口にするまでに、蠍を変えてしまった。
こんばんは――メルヤ。 屋根に姿を現した、有翼獅子にも声を掛ける。>>1*24]
(*1) 2016/10/15(Sat) 22時頃
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[月の魔力は、ときに獣さえ狂わせる。 だから、蠍が想いを口にせいてしまうのは、きっと月のせい] ……私はね、時々迷うんだ。
あの子たちを糧にして、共に永らえるべきか。
それとも、死したあの子たちの傍らに眠り、 永遠の夢を見るべきか――とね。
[ワクラバのように。>>1*23 少女を糧にすることを、理と理解した上で迷うのは。 殺してしまいたいほどに自分を憎んだから。
今は、もう、憎しみは失われていたけれど。 もし誰かが蠍を選んでくれるなら、 その少女の為に命を燃やし尽くしたいと、憧れるのだ*]
(*2) 2016/10/15(Sat) 22時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/10/15(Sat) 22時頃
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俺は馬鹿だからなァ……。 シルクがしたいと言えば多分何でもする。
三人目の子にだって、自分のことは忘れろって言われて……そのまま思い出せねェんだ。
[それがどうしてそうなったかすら思い出せない。大事な俺の一部なのに。]
シルクが、もし「俺が終わらない」のがいいなら、きっとそうする。
シルクは、俺をどう使いたい?
[旅に出てこの先どうするのか、何をしたいのか。 それを確認するように獣の目でじっと少女を見つめた。]*
(511) 2016/10/15(Sat) 22時頃
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/* なぜ、>>*2が見出しになっているのか、とか。 アンカー引けてないだろ、とか。
ツッコミどころが満載になってしまいました……。
(-235) 2016/10/15(Sat) 22時頃
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/* 皆、大事な場面に入ってきてるので 落ち着くまで回想は書き溜めておこう。 思い出しって感じで補完するんだー。
(-236) 2016/10/15(Sat) 22時頃
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[少女の、へんなの、という言葉に 私は、ふ、と息を吐くように笑った。>>491
確かにおかしな話だ。 私は少女よりはずっと長く生きているけれど そのことに今更気づくくらいに鈍いのだから。 (こと自分に関しては、君以上に、かもしれない。) せんせい達の中でも私はそこまで年はいっていないことも たった一人の少女しか糧としていないことも 私は話していないから、少女が知らないのも当然の話。
交換して、分け合ったさみしさのように これから私のことを知ってもらう時間は、 少女のことを私が知ることのできる時間は
私が望めば、少女が望んでくれるなら、 きっと、たくさんあるはずだ。>>492]
(512) 2016/10/15(Sat) 22時頃
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[私の左胸にかかる力の抜けた少女の重みは、 私に預けて欲しいこころの重さで、 左胸で拭われた涙も零さずに食べたいくらいだけれど 殆どは布地に吸われてしまったろうか。>>493
少女の頭の上に戻ってきた鳥は、少女の心を映す鏡。 羽繕いをするタマの穏やかな様子は、 彼女が彼女と向き合うことから逃げ出さず、 自分の気持ちに蓋をしたままにならなかったことを 表しているようで、私も、私の願いから、もう目を逸らさない。]
ピッパが美味しいことは 私はもう知っていることだけれど
あの葡萄よりもずっと、 もっと美味しく育てることが私には出来るよ。
[おばけかぼちゃより、天に伸びる葡萄の蔓の方が よく似ているかも知れないと繋いだ長い手に思う。]
(513) 2016/10/15(Sat) 22時頃
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[握り直される手も、受け止めた全身も 私を幸せにしてくれるけれど、>>494
足りる、に必要なことがまだあるから、 私は右手を私のこころの上に添えた。]
空っぽになんかならないさ。
ピッパから貰う幸せが此処には入るだけだから。 だから、代わりにこころを貰うことにはなるのかもしれないね。
[鈍いけれど、少女の提案はある意味で正解だ。 私は、ピッパと契りを交わして、 この先の時間を貰おうとしているのだから。
倣うように同じポーズをする少女に、 私は小さく微笑んだ。]
(514) 2016/10/15(Sat) 22時半頃
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[教えなくても、少女は契りの意味を知っている。
私は、瞳を閉じると、右手で少女に触れて 私自身のいのちの欠片―私の思い―を ピッパのこころにそっと、流し込んだ。
そこにはもう、痛みはない。
あるのは、この先ずっと少女の命が尽きるまで 君を守り、幸せにするという誓いばかりだ。]
(515) 2016/10/15(Sat) 22時半頃
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[神木と妖精と、 それから少女の頭の上にいるタマを証人に、 契りの誓いを立てると、 少女に触れていた手を離し、瞳を開いた。]
――…これで、 私は、君だけの獣(せんせい)だ。 私の左手も、右手も、これからは君のためだけに使おう。 君の行きたいところになら何処へでも連れて行こう。
[そう、契約の儀を終えたことを伝えると、ああ、と 思い出したように付け加える。] 皆の見送りもいいけれど、自分とタマの支度も忘れずにね。 [ひとりになる準備と、見送る準備しか おそらくしていなかっただろうと、少女の肩を叩く。 そうして、少女の心を映す鳥にも、 これからもよろしくと指先を伸ばした。*]
(516) 2016/10/15(Sat) 22時半頃
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―― 少し前:花と星を撒きながら ――
[ 下に見えた皆の姿 ここからだと、話し声は風に紛れてしまうけど。
爪先立ちするピッパちゃんには さっきのグッドラックのお返し>>346 私からも親指をビシッと立て
風に流れていく、お花と星を 掴もうとしている、シルクちゃん>>388 うまく手のひらに収まるようにって 少し多めにひらり、ひらり落とし。
ホレーショー先生の姿が見えたなら 花冠を投げた時みたいに 頭を狙ってお花ばかり落としたり。]
(517) 2016/10/15(Sat) 22時半頃
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[ そして、少し遅れてきたワクラバ先生が ピッパちゃんの頭に落ちた星を手に取ったなら>>419
卵から孵った青い鳥の、お母さんでもあった友達。 誰よりも周りをよく見ているような友達。 その隣に、優しくて大きな先生がいることに ふっと口の端を緩めて。
ここで共に過ごした皆 すべての姿があっただろうか。 ここにはいない顔ぶれがあったとしても
白と思い出と虹に彩られた神木の上。 私は先生と共に、届くようにと願いを降らす。
ししねこさんも、この神木に宿るという妖精さんも 例外なく、幸せになるように。
誰かが願う、それ自体がきっと 意味があることだと思っていたから。*]
(518) 2016/10/15(Sat) 22時半頃
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/* エリのはちょっと返し方に困ってる。 シルクはなんか悲しい気持ちにさせてたらごめんね…
でも早く経年変化に気付いてしまいたい。鎖が今後どうなんのか分かんないけども
(-237) 2016/10/15(Sat) 22時半頃
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――― 朝 ―――
[雪>>281が降る、花が降る。
獅子は、何時ものように屋根から見上げ さてさてあれは、何の花だったかな。 数多の年を刻んでも、知識には際限がある。
空から落ちる影、旋回する影。 等しく降り注ぐその色が ひとつ、しあわせの色に染まるとよい。]
おはよう。
あとの見送りは、おぬし、任せたぞ。 中々に……… 楽しかった。
[見据える先、神木に映し出される虹色>>416]
(519) 2016/10/15(Sat) 22時半頃
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[此処を訪れることこそ初めてでなくとも 初めての経験は、幾度数えても数え切れぬ。
――― この景色ひとつとして。]
皆も無事、見ておるかの。 寂しがりたちが泣いておらんと良いが。
まあ、今日は泣いて許される日じゃろ。
[獅子は屋根上で、伸びをする。]
"さびしくなんか、ないわ。">>103
[肺腑に溜まった、"声"を吐き、笑う。]
(520) 2016/10/15(Sat) 22時半頃
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/* せんっ せぇ……………(ぶわっ なんでわたしが荷作りしてないの知ってるのっ………(ぶわっ そしてその二つ名ルビが めっちゃくっちゃじわじわきます……www
さて わたしはそろそろアレを決めないとなあ。 身長伸びる、はせんせには合わないなーーーってーーー 埋められたそれが育つと何になるかなあ。 植物、ふむ。ううむ。考える。
オン詐欺で犬散歩にいっていたため 蠍を拝むのは夜中だな……うん……いそがなくていい…
(-238) 2016/10/15(Sat) 22時半頃
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[神木を望む、白い色を、遠く。]
さて、散歩に出掛けるとするか。
[間借りの獅子猫は 身軽に屋根を飛び降りて、息を吐く。]
"良き流れがあらんことを。">>165
[次なる声は、獣の声。 貰い受けたものをひとつの流れに、還す。
獅子はまなびやに背を向け、歩き出した。 これから先は、また一匹、長い散歩道。*]
(521) 2016/10/15(Sat) 22時半頃
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―神木、花、そして星―
[薄暗い廊下から、神木の下を訪れて。 蠍は眩さに目を細める。
降り注ぐのは、朝の陽光ばかりではない。
光の中をはらはらと、 舞い散り、踊る花と星。 視界、一面の白。
誰かの歓声が聞こえて。 振り向けば、蒼穹へと手を伸ばす少女が映る。>>348
向ける言葉など、ないままに。 蠍は空と地をつなぐ うつくしいものを見詰めている]
(522) 2016/10/15(Sat) 22時半頃
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[ キィ……小さく扉が軋む音。
続いて細く開いた扉から聞こえた軽やかな音色。 まるで社交ダンスのステップのように 踊るように近づいてくる足音に、 私はゆっくりと瞑っていた瞳を開けた。]
ずいぶんと遅かったな、夜更かしさん。
[ 君が紡ぐのは私の言葉。>>1:147 だから私もこう言って笑うんだ。>>1:535 ]
……君は、いじわるな子だね。
[ 誰を、だなんて。 そんなこと。 分かりきっているだろう?>>60 ]
(523) 2016/10/15(Sat) 22時半頃
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[ 私の “ 特別 ” は、君しかいないって。
誰かの代わりじゃない たいせつな人を重ねたわけでもない 他でもない “ 君 ” を 私はずっと────、待っていたんだ。]
(524) 2016/10/15(Sat) 22時半頃
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残念ながら、私の隣にいる人は もう決まっているんだよ。
[ はにかんだ君の髪を 一房掬い上げ口元に寄せると、 誓うように、儀式のように口付ける。 …愛しくてたまらないという表情で。]
デメテル、私は君だけの為に在る。 …だから、君も。
私たちの生徒としてではなく、 私のデメテルとして……ずっと傍に。
[ 思慕の想いを込めてプレゼントをねだる。 今日は特別な日だから。 少しくらい我儘を言っても良いだろう?]*
(525) 2016/10/15(Sat) 22時半頃
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/* なにか気の利いたことを言いたいんだけど言葉が出ない…!だめね! むむ。むむむん。
(-239) 2016/10/15(Sat) 22時半頃
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[空を舞う白に、虹色の光が添えられる。>>416 それは、数えるほどの短い時間だったけれど、
うつくしいものが、またひとつ、 蠍の心に降り積もる] きれいだね。
[隣に立つエリに、ぽつり、呟くのは、 自分の力を忌み嫌うから。
いつか、マリオが言ってくれたように。>>0:797 描く力が蠍の魔法だったら、どれほ素晴らしいだろう。 そんな思いを誤魔化すように空を仰ぐと。
メルヤの背に乗るカリュクスに、大きく手を振った*]
(526) 2016/10/15(Sat) 23時頃
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[あたしは、ニコラスせんせいの全部に気が付きたかった。 だけどあたしは、知らないことがあまりにもたくさんありすぎるみたい。 なんにもしらないあたしは、あたしが閉じてしまいたかった箱庭に今日でお別れをする。
せんせいは、ここに二人で残ろうって言ってくれた。 だけど、それじゃきっとせんせいは、おなかがすいて死んじゃうんだっておもっていたんだ。
せんせいの言葉は意外なもので、黒い瞳をまんまるく見開いた。>>510]
はじめて……なの?
[獣と少女の理をあたしたちは知っている。少女以外の糧では生き長らえないことも。 そして同時に、深く合点がいくものでもあった。
なんて言ったら良いのか、言葉に詰まった。 どうしてなの?って聞いても良いのか分からなくて、言葉を探す]
(527) 2016/10/15(Sat) 23時頃
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[きっと、聞いても良かったのだと思う。これは、あたしが契る少女だからこそ教えてくれたことだと思うから。 けれど出た声は疑問はなかった]
そっかぁ、……、 あたしも、はじめてだよ。だからおそろいだね。 ね、せんせい。
[当たり前のことを言っているだけなのに、おそろいだと思えば気持ちがふわりと浮かびだす。 その手に触れることは叶わないけれど、代わりにぴとりと寄り添って、お腹にぐりぐりとおでこを寄せた。 あたし、こんなにぺたぺたと抱きつく子じゃなかったはずなの。ほんとだよ?*]
(528) 2016/10/15(Sat) 23時頃
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[ うう……せんせいいない……リュックを 握りしめながら歩いていたら、ぼくを呼ぶ声。>>508 ヘクターせんせいだ! 振り返ったらわんわん姿のヘクターせんせいが ぼくに突撃してき、た!]
わふ!!
[ 鼻をぐりぐりしてくるヘクターせんせい。 よかった…いてくれた!ぼくはそのお顔に ぎゅーって抱きついた! だけど聞いてほしいことがあるなら、ぼくはせんせいに 抱きつくのをやめて。せんせいの話をジッと聞く。 せんせいが出来ること。そりごっことか、氷のお菓子を作ってくれるのは知ってる。だけど……]
(529) 2016/10/15(Sat) 23時頃
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せんせいを凍らせる……?
[ ヘクターせんせいの記憶を凍らせた、せんせいが 食べた3人目の“おねえちゃん”ぼくはなんとなく―― その気持ちが、わかる……ような、気が、する>>1:688 ほんとうのところは、わからなくても。 だけど今。3人目のおねえちゃんのことが 思い出せないヘクターせんせいは……ぼくには かなしいとか、さびしいとか、そんな風に見えた。]
(530) 2016/10/15(Sat) 23時頃
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[ やっぱりヘクターせんせいの言うことは すぐにはわからない。>>511 だけどこれは――大切なことだからだって、知ってる 大切なことほど、すぐには、わからない。]
……ぼくは、せんせいに終わってほしくない それは……ずっとずっと、ヘクターせんせいに ダメにならないでほしかったから
だけど、だけど……それは。 “いと”から外れることかもしれない、ねぇ
[ 小鳥さんは土になってお花や木になる。 ぼくはせんせいに食べられて糧になる。そういう “いと”の中にある――――せんせいだって、そうだ。]
(531) 2016/10/15(Sat) 23時頃
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ぼくは……ヘクターせんせいが3人目の おねえちゃんのこと、思い出すことが幸せなら 思い出せるように。他の幸せがあるなら…… ヘクターせんせいと一緒に探したい。
だって――ご飯を食べたら幸せになるでしょう? 幸せになれること、探したい。 今のぼくじゃ、それくらいしかわからない、なぁ ……外の世界のこと、わからなくて
[ぼくはこれから、何をしたいのか――…… 何が出来るのか。何がぼくの幸せなのか。 きっとずっと考え続けるんだと思う。 ――それじゃあまだ、足りない、かな?
リュックを強く握りながら。ヘクターせんせいの 目を見ながら、そう答えたら……せんせいは どんなお顔をするだろう?*]
(532) 2016/10/15(Sat) 23時頃
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/* なんていうか、こう、素直可愛い
(-240) 2016/10/15(Sat) 23時頃
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