191 The wonderful world -7 days of MORI-
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童貞なのかっ!! わあああああ、なんてこった!
[大声で言い放ちました]
(513) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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[その時の自分はどんな顔をしていたのだろう? ……たぶん、驚いたような困惑したような、そんな顔だったに違いない。]
『5年前、というとクス動に投稿しはじめた頃からだよね? …その頃から、ずっと?』
[その頃はまだ、歌い手としては無名の頃だ。 マイクも録音機材もあまり良いものは当然使えなかったし、 動画編集も勝手がわからなくて、何もかもが手探りだった頃。]
『……そう、なんだ。』
[その頃の僕を知っている人なんて、 それこそ「あの人」くらいだと思っていたのだけど。 なんだか胸の奥が擽ったいようなこそばゆいような気持ちになる。 流れるようだった彼女の「言葉」が、ふと止まったのはそのとき。]
(-139) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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ミナカタは、超悲劇的な我が甥っ子を抱きしめた。(確定
2016/06/04(Sat) 21時半頃
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[ 変化の途中、みたいな、中途半端な状態。 首を傾げつつも、見上げれば、 あかい人は、傘を広げ、空を飛んでいた。
かの有名な、空飛ぶナニー。 風に乗り、傘を広げやってくる彼女を彷彿させる、 ”現実にはありえるはずのない光景”。]
……サバイバルゲーム?
[ それから、降ってくる化物。 今度は、カエル>>@61か。]
(514) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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[ この、中途半端な手で、何ができるのかなと思った。 こうして、模様が浮き上がっているなら、 あの翅と、同じことができるのだろうか。
飛べはしない。あのりんぷんもまとってはいない。 けど、おれは、飛びかかるカエルたち>>@61に、手をのばす。
この手で、直接、触れてみようと思った。 多少、痛い思いをするとしても、 経験してみれば、分かるだろうから。
ようやく、きちんと目を向けた化物の身体に、 なにか、タトゥーのようなものが浮き上がっていると気づく。
そして、似ているようで異なる、 紋様の彩る、醜い腕が、その指先が、 ようやく、化物の胴体に、触れる。]
(515) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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「………。 どーして死んじゃったのかしら…。」
[ぽつりと呟くような声。
それに返す上手い言葉が見つからない、そのあいだに ごめんねと微笑みと、そして苦笑いとが混じり合う。]
『…。その、うまく言えないけど……。 僕は君に生きて貰いたいなって、思うよ。 ――だから、だからさ。一緒に、生きて返ろう?』
[……ああ、また引かれてしまうなぁなんて、 どこか頭の中のどこか冷静な部分で考える。
きっと、これは我侭なのだろう。 それでも、「トレイルの歌」を好きだと言ってくれた彼女に 生きて欲しいと思ったから。 気がつけば、そんな言葉を口にしていた。]
(-140) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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[ ── ばちん。 と、まるで、音がしたように思った。
もちろん、そんなことはない。 ただ、自らの指先が、その化物に触れた瞬間、 時が止まったみたいに、それは動くことをやめ、 あっけなく、地面に、転がった。
目玉だけが、ぎょろりとおれを見据え、 せわしなく、納得がいかないとでも言うように、動く。
それから、また一匹、二匹と、 続いて飛びかかるカエルも、腕でなぎ払えば、 同じように、惨めに地面に落ちる音。
死なない。けど、動けない様子のソレ。 やっぱり、そうだ。 粉を撒き散らすよりも、集中的な力の使い方。 ということ、なんだろう。]
(516) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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[メアリー・ポピンズよろしく、傘を手に浮かび上がっていく赤いパーカーを仰ぎ見て、そういえば彼はもしかしたら彼女だったのでしょうか、なんて、ここでようやく思いました。 けれど、それどころではありません。代わりに降ってきた耳障りな声に、僕はまた頭を抱えました。
ああ、どうしましょう。けれど、悩むより先に、ちりちりと鈴を鳴らしながら兵隊さんが動きました。 盾を持った彼は、僕を隠すようにして盾を構えました。 その向こうにいたのは、ライフルを構えた兵隊さんです。 銀の銃口が、去っていくパーカーから、落ちてくるカエルたちに向けられました。
そうして、空から降ってきたカエルが地に降り立つのと、 丁度3発、耳を劈くような銃声が鳴り響いたのは、ほぼ同時だったでしょうか。]
(517) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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る、ルイ……?
[大丈夫?と、声をかけるまでもなかったでしょうか。 頼もしい彼なら、きっと一人でも何とかしてしまうのかもしれません。 けれども、もし彼の手に負えないようであれば、 手持無沙汰だった兵隊の剣が、彼を狙っていたカエルに振り下ろされていたでしょうか。*]
(518) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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― カフェぱせり ―
[店内に入ったとき、空間が歪むような…少し形容しがたい感覚に襲われる>>465 とはいえ何事も無く一番奥に通されれば、少しほっとする。 まさかこの場所で謎の種が撒かれていたことなんて知る由もない。>>40>>41
彼女がさっき話していたグラデーションドーナツとオムライスを二つ、それからコーヒーを注文し終わると思い出したように彼女がグッズを取り出し始めた>466>>467]
『おぅ。なんか…すごいね。』
[彼女が出してきたグッズに圧倒される。 いや、全部自分が関係したものだけど。]
『あ、これ懐かしい…』
[最初に出したCDの特典としてつけられていた黒猫のストラップ>>466を手に。 このデザインが個人的にとても気に入っていたけど、諸事情で次回から別のデザインに差し替えになったものだった]
(519) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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[そんなあれそれもあって暫し彼女の話に耳を傾ける。 というより、挟めなかったというのが正解か。]
…。
[だいぶ擽ったかったのは正直内緒である。 それが落ち着いたところで、彼女に言葉をかければ]
『ううん、呼び捨てでいいよ。 今更敬語使われるのも、なんだかこそばゆいしね』
[そう言って、首を横に振る。 名字か名前か、そのあたりは任せることにしよう。 続いて彼女の名前を聞こうとして…そこで止まった言葉に コーヒーを飲む手を止めて彼女のほうを見やった。]
(520) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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[ ── もっとも、オオカミを素手で抱きとめられるか。
であるとか、そもそも、この状態がどのくらい続くのか。 いくつかの問題が、早速頭に浮かぶけれど、
そんな細々とした疑問より、今、考えるべきは、
きみが咳き込む声>>504が聞こえたこととか、 もしかすると、それはおれのせいだろうか、だとか、 きみの元へもあの化物がいったんじゃないだろうか、
とか、キリがないほどあって、 ただ、その直後、響き渡った三度の銃声>>517に、 おれはなんだか、情けないと同時に、 愛くるしい顔をした兵隊たちを、抱きしめたいとさえ思う。]
(521) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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『名前を……取られた?』
[驚きながら彼女の言葉を反芻する>>472 そんなことってあるんだろうか? いや、現に自分だって、あの交差点で目を覚ましてから 一言も声を発せずにいるのだし、そういうことがあっても、 おかしくはないのかもしれない。 ――『エントリー料』『一番大切なものを』 メールに書かれていた言葉が脳裏を過ぎる。]
『……、ええと。 それじゃあ、ミームって、呼んでもいい…?』
[そうしているあいだに届いたオムライスを食べ始めた彼女にそう言葉をかける。 その言葉は自然、弱いものになってしまったかもしれない。*]
(522) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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[信じられない言葉は尚も続いている。>>355 死んで、生き返る事はできず、死神になる。 その死神が魂の残り火を消して回る存在なのか 一般常識とは違うものなのか、俺はまだ知らないが
どちらにせよ、ぞっとする話だと思った。 エントリー料をとられ、パートナーと一蓮托生、 その上でまだ生き返れない。 ……俺と朝比奈の身の上にも起こりうる事だ。
知らず、袖を握ってくる朝比奈の手に一度触れていた。 すぐに離す。]
(523) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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>>508 ふぅん…覚えてないのか。 まぁ、死んでるから死んでるんだろーけど。 輝にいもまだそれなりに若いのになー。
[ミナカタがメッセージを確認する横から、ひょいと覗き込んだ。 そういえばこれ、生き返りがどうとか書いていたような…]
「地図に載っている一部の建物の中では、一時的に実体化して買い物や生者との交流が可能です。」>>#3>>#4>>#5
へー…買い物も、できんだ。 なんだろうなー。この、ミッションって。
(524) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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[ 足元に転がった化物どもは、まだ動く気配はなくて、 しかし、すぐに、振り下ろされた剣>>518に、 まっぷたつに切り裂かれてしまった。
きみは無事だろうか。ケガをしていないだろうか。
そして、おれの頭の中は、 そんな不安でいっぱいになってしまう。]
……ネル、大丈夫か? ごめん、おれ、役に立てなくて──、
[ 中途半端に持ち上げたままだった腕から、 光る紋様が静かに消えていく。
きっと、”ナニか”が終わった、 ということなんだろうけど、 もし何かあったら怖いから、 おれは腕を隠すように背後に回した。]
(525) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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貴女は何をとられ、 何を思って、そうなったんですか。白上刑事。
[パートナーとはどうなったのか。 何を思って俺達の前に立つのか。]
……なんて、答えてくれるほど親切でもないか。
[知りたくはあったが、答えてもらえるとも思えなかった。 首を振って、問いを打ち消す。]
[……後ろに隠れてぎゃあぎゃあ言っても 説得力は皆無だろうが。>>505 そんな事を思ったのは、言わないでおいた。]
(526) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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「——ってことで、ゲームの先駆者としてのアドバイスな。 パートナーを信頼しろ。以上だ。」
[信頼しろ。 ……信じていいのか。この言葉を。(朝比奈を) 死んでいる筈なのに唾が喉を通る感覚と音は鮮明だ。
なんともいえない気分で、 その不敵なまなざしを見据え続ける。]
……「朝比奈卯月」を信用している。 お前はどうなんだ?
[朝比奈がそう云うのには、少し振り向き、 そんな事をいってみせた。 言外に、「イースター」は まだ信用していないというのも同じだったが 彼女に気づかれはしないだろうかと、迷いを押し隠す。 >>506]
(527) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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>>511>>513
うるせー!!この親父!!! 18歳といえば未成年。 未成年といえば、普通は清くて純粋で当たり前だろーがっ 爛れた自分の学生時代と一緒にすんじゃねー!
[実際はどうだか知らなかったが。 叔父の学生時代なんてもう、遊びまくってるイメージしか沸いていない。]
哀れみの目で見るなっ!!! 見るんじゃなーーーい!!!
[イケメンとはいえ中年男に抱きしめられてじたばたじたばた… ムカつくけど何か落ち着くのは、赤ん坊時代から世話になっている所為か。]
(528) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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輝にい、人間的にはアウトだけど一緒に生き返りを目指すには、ここで逢えてよかったよな。 死んで泣くのってうちの家族くらいだろーし。
とりあえず…俺達がする事は。 カエル避けながらミッションをすればいいって、事だな。 生き返るまでにワンチャンあるらしい、と。
[なんとなく冷静になったので、今後の方針についてを確認してみたのだった。]
(529) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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[ふと、その言葉尻を濁された気がした。>>356 (……このゲームに別の目的があるのか?) ゲームを進めていったなら、わかる時がくるのだろうか。]
死者に死者の裁定を? ……悪趣味ですね。 一度生き返らせて、それから地獄行きにされるくらい。
アドバイスをありがとうございます、”先輩”。
[最後の審判じみていると揶揄して、
――今度こそ、にっと笑ってやった。
(「できるモンなら」という言葉に、 言外に「やってやる」と応えるように
それが虚勢にすぎないとしても、 なせばなると思うしか、なかった。)]
(530) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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んー…、
[ 彼の疑問に、再度。 右手を振ってみれど、粒子どころか何も起こらない。 だめみたい、と呟いて。 ]
…桐原君とおんなじ物が作れる代わりに、 条件も…厳しいのかもしれないね。
[ 空を見上げて。 己の光の粒子と異なる、鱗粉と。 その向こう 知っている ―― 懐かしい顔を じいと。 彼を。空を泳いでいる 紀陸 類 を。 知っているのは己だけじゃあ無いはずで。 だからこそ、 ]
(531) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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"あれ"はだめだよ。
[ 静かに、咎める。 桐原君。きみは。 誰かをそんな風に言う人だったか、と 思う。 それとも己が、彼の一面を知らないだけ、だったのか。 ]
(532) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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[大変不本意な冗談に呆れながら、
(魂で繋がっている、という表現は正しいのだろうが、 何かいたたまれなさを感じて目を逸らした。>>505)
早速、という言葉に身構えれば、 白上刑事の細い指が鳴り、]
[Snap!]
[俺の知らない所で進化論も吃驚な進化を遂げた化け物が、 ザッ、ザッ、と地に降り立つ。
脚にタトゥーの柄纏いし狼が二匹。 「Arf…」と唸り、俺達に狙いを定めている。
明らかに先ほどの蛙とは雰囲気が違う。 息を飲んだのは刹那の事。]
(533) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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「景山ちゃんのー、カッコいいとこ、見てみたい!」
なんで飲み会のノリなんですか。
「わわっ!!わんこ!わんこですよ、ごーちゃん! あ、でも肉球無さそう!絶対痛いです、アレ!!」
どうみてもわんこなんて可愛いもんじゃないだろう!
[……貴女がた。 つっこみがおいつかないんだがどうしてくれる。>>507]
(534) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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……それにしたって、さっきのヤツ、なんだろう。 おれ、恨まれるような覚え、ないんだけどな、 もし、おれのせいだったら、ごめんな。
[ きみが誰かに恨まれるなんてこと、 絶対に、ないだろうからね。
それにしたって、この状況はおかしくて、 いくらきみが無事だからといって、 おれの腕が翅になる理由はわからないし、 なんだかおかしいな、とおれはようやく思い始める。
だから、おれはもう一度、おなじことを尋ねるのだ。]
(535) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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[自分ひとりでもやれる、と 朝比奈が目標をロックオンすると、 Clank,けたたましく硝子が割れてマネキンが手招かれる。
きらきらと星屑のように硝子が煌いて、 タトゥーを纏う狼へと突き刺さる、けれど。]
ああ、蛙共よりタフなようだな……!
[ぐいぐい服を引っ張られながら、 そいつらが消えない事を確認して、特殊警棒を強く握った。]
(536) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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[ 味方だと思うなよ、と。 それには、何も言えないでいた。
生き返らなきゃいけない。 生き返れるのは、あのメール通りなら。最大四人、で。 己以外に、参加者は、きっと多くいるのだ。
でも、 ]
(537) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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─Q.北見圭一は童貞なのか─
「なあ、おい!鳥飼!!」 [何やら切迫した様子の同級生が二、三人顔を突き合わせて ぞろぞろとやってきて言うには]
「知ってるか?こないだ北見って先週の日曜に 女の子と一緒にMORIスカイタワーに行ってたんだって?!」
え、そうなの?
「ホントに知らねーのかよ!うちの学校の生徒じゃなさそうだったけど、お前どこ高の女子か知らねーの?」
今初めて聞いたのに、知ってるわけねぇだろ。 アホかよ。
[そう言ってから同じ教室内にいる程よく天パでそこそこ背があって顔立ちの良い同級生、北見圭一を一瞥した。]
(538) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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……なあ、ネル。おれたち、あのとき、死んだ、よな?
.
(539) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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…そうだと、しても。 冷たくあしらっちゃ駄目じゃ無いかな。 [ ようやく言えた言葉も。 きっと、甘いのだろう。
桐原君、苛々 するかもなあ、と。 勝手に思いながら。 戦闘が落ち着いたらしい、 かつての知り合いの方から視線を逸らし。 これからどうしようか、と、 やはり、怖さすら感じるパートナーの瞳を、見やった。
遠くの方で、 …ああ 非日常 だ。 狼 の鳴き声が 聴こえてきている 気がした。 ]
(540) 2016/06/04(Sat) 21時半頃
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