29 Sixth Heaven
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私は貴女の事も、大事に思っているのですよ。 ですから これ以上近づいてはいけません。
[そう謂ったのを最後 半ば強引にパピヨンを追い返して ずる、とその場にしゃがみ込んだ]
(447) 2011/04/15(Fri) 23時半頃
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[平穏な日常が続くと思っていた。] [その日も”また、明日”の言葉どおり 会いに行くため、表門を通り過ぎた時だった]
[後ろからやってくるあの人の身体は 身体の扱い方から、そう、運動が得意ではないと 幼いフィリップは判断した。 マーゴを何時も会うあの窓から外へと そうすれば、彼には追う手立てはない、と。]
[本来下すべきは、もっと逃げ道のあるルート。 警察を呼ぶこと。己の身を気にさせず表門から マーゴを逃がすこと。その決断だったけれど。]
(-268) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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―廊下→台所付近(>>240)―
[スティーブンは鞄を手にゆっくりと周りを確認しながら歩く。 白衣の裾がゆるやかに揺れた。
――廊下が伸び、それぞれのエリアに続いている、か。 ――…通常の。いや、それ以上の生活が可能な空間。
辿りながら、胸の内でつぶやく。 時計を確認する。常の食事の時間が近い。 足を向ける、台所は最新鋭の設備。]
…至れり尽くせり、か。
[ここで、初めてスティーブンは 声を出して呟いた。]
(448) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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[子供っぽい丸みから少女らしい柔らかさへと変化しつつある頬は、 血色も良く今はほんのりと色付いて。 日に焼けていない白い肌によく映えた]
うん、眠れた。 懐かしい夢、見てた。 初めてフィルが木に登ってきた時の夢。 ……いきなり窓から人が見えて、びっくりした。
[思い出してふふ、と笑う]
そうだね、夢なんかじゃ、ないね。 フィル、こんなに大きくなっちゃって。
[昔触れ合わそうとした手の大きさは、 記憶の中ではほとんど代わりがないように思えたのに。 今握っているこの手は両手で包み込むのがやっとだった]
(449) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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……何時もの窓から、外に!! ぼくが、何時もの樹で受け止めるから!! そこから逃げよう!!
[とっさに、ルートを示せない回転の鈍い頭が 名を呼ばれて騎士気取りの馬鹿な心が、 向けられた殺意に怖気ついた臆病な心が 彼女を窓へと誘導する言葉を選ぶ。]
[だから、彼女がこちらへ飛べず足が竦んでしまうのも当然だ。 こんな、自分を信じて飛べだなんて 今考えれば、むちゃくちゃな話だ]
[足場の悪い樹から窓へと飛び移る勇気も能力もなく。 彼女が飛ぶまでの足止めにと 自分がけしかけたリベラが 逆に彼女に庇われ彼女が逃げる動きを完全に封じてしまう。]
(-269) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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トニーは、コリーンと*話している*。
2011/04/16(Sat) 00時頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2011/04/16(Sat) 00時頃
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[出来るのは、窓の外から、止めろと叫び ただ、ただ、手を伸ばす、ことだけ。 何度も、切りつけられて、赤が夥しく床を 彼女の服を染め上げて行くなかで。 届かないお互いの手が触れることはなく。]
[……涙零れる灰青が最後には閉じ、 伸びた手も血だまりに沈んでなお 警官が来るまであの人は刃をふるい続けて。
そこまでは目に焼き付けて憶えている。 けれどその後は、警官に何か、言われた気もする 何か、他のもあったかもしれないけれど。 羽を痛めたリベラを抱えて、 ただ、呆然と、 ただただ呆然としたことしか、記憶にない]
(-270) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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ああ、お嬢さん、おきてたのですか。 死んだように身じろぎしないから、どうしたものかと。
[観察眼は商売の基本。口を開いたリンダ>>436に、笑いかける。 ただし、気づいてはいても、なにかをしようなどとは露程も思ってはいなかったのだけれど]
……状況に、なにか詳しいようですね。 説明ですか。
できることなら早くしてもらいたいものですが。身の振り方というものを思い悩む時間はいつでも貴重なのですよね。
『あんたの身の振り方なんて2秒できまるだろまったく』
[にこやかに、笑うその影で聞こえた声は、あえて黙殺した]
(450) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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[去って行くスティーブン>>437にはぺこりと頭を下げて。 ペラジー>>438が重ねる問いにはええ、と頷きを返した。
面倒を見ていたのは7歳ぐらいから13歳ぐらいの子が多かった。 もっと小さい子もいたけれど、そちらはあまり手伝うこともなくて。 手がかかる年齢の子を相手にする事が多かったことを思い返す]
そうね、トニーと同じぐらいの子たちだったわ。
[年齢を聞かれたとはわからないから、そんな答えになって。 手を伸ばして、トニー>>439の手を握り]
私と同じなのね。
トニーにどんな役目が与えられたのかはわからないけれど…… でも、選ばれたからにはきっと、意味があるのだと思うわ。
[不安そうなトニーの様子に、握った手とは反対の手で、頭を撫でた]
(451) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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―台所付近― [ただし台所に刃物はない。 フィリップが此処に来たとき確認したのと同じ。 フォークは先が丸いものしかない。 刺せないように。 傷つけないように。
フォークのひとつを手にし、 スティーブンはなんともいえぬ渋い表情を浮かべる。]
……ギルバート。 お前もこれを見たんだな。
[“ヘンリエッタ”はどうなったのだろう。 否な予測しか浮かばない。 何故って。彼は何も謂わなかった。]
(452) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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[ただ、このことで、いくつか、わかったことがある。] [気持ちだけではどうにもならないこと。 気持ちを実現する努力が必要なこと。] [ただ、好き勝手振舞えばいいわけではないこと。 思いもよらぬ影響と言うのがあること。
そうでなければ、結果他者の自由を奪う、と言うこと。]
[それが、時として最悪の結果を引き起こすこと……] [行動の自由と同時にある、行動の責任を……]
(-271) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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−待機室−
[白い鼠2匹に指先を伸ばし、最初は恐る恐る。 それからそうっと撫で、鼠たちとの親交を深めたところで 白い二匹を膝の上に招待する。
暫く彼等と戯れていたが、泣いたことや精神的な疲労もあるのだろう。 少しばかりうとうととしていたが、そのうち船を漕ぐ力は強くなり、 今はソファに凭れながら眠りの中にいる。 化粧気など殆どなかったが、それでも青碧を伏せた その目許は薄紅を刷いたかのようだった]
(453) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/04/16(Sat) 00時頃
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人間は簡単に死んじゃうけど、あたしは死なないわ、まだ。
[何が根拠か、少し得意げに薔薇の青年に答える。]
少しだけ、詳しいかも知れないけど。 あたしも早く説明が欲しいわ。誰が相方か、早く知りたいし。
(454) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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―待機室―
[トニーの手を引いて椅子のところに戻る。 リンダとラルフの会話も聞こえているけれど、目の前に幼い子供がいるのなら、そちらを優先してしまうのが癖だった。 そしてトニーとしばらく会話を交わしながら、説明があるまで部屋の中にいるつもりだった**]
(455) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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[例えどんな心から出た言葉であっても。 両親を失い最後の肉親である兄に追われる事となった 幼い少女は、少年を信じた。 そこに悪意の欠片はただの一つもなかっただろう。 けれど、人の心も現実もあまりに残酷だった。
此処に来て、流れ込む他人の嫉妬の感情のままに 大好きなぬいぐるみや世話を焼いてくれた管理者を 傷付けては我に返り後悔して。
そうか、今の私はあの時の兄様で。 ぬいぐるみや管理者は、あの時の私なのだと。 そう、漠然と気がついたのだった]
[だからこそ、今少年が此処へきた事は嬉しかったが。 あの兄の片鱗を宿す自分を彼が見た時……。 ただただ、それだけが怖くて。
器としてあの中へ戻る事が役目だと当然に思っていた心には、 躊躇いの種が僅かながら生まれていたのだった**]
(-272) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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……なんて夢、見てるんだよ。 今思うと稚拙すぎて、まいるよ。 ちょっと、した好奇心だったんだけど びっくりさせた上に稚拙だなんて。
けど……うん、それなら、コメディーだ…… 悪夢、じゃなくて良かった…………
[最初こそ、大仰に翠を閉じ首を横に振るが すぐにまたその視線を彼女に落とし 彼女の笑いにあわせて、へへっと笑んで。 ……翠を細めて、その朱さす頬 マーゴの両の手で包まれ己が手が傍に、ある。]
(456) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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……そっちこそ……面影あって助かったけど そんなに、柔らかく綺麗になるなんて、ずるいな…… いやでも、8年も経ったんだって、思わせる……
[明らかに記憶の頃の、子供だったマーゴとは違う。 ここで悪い感情を受け取りながらも、 それでも見える分には健やかに育った様子に 頭を撫でていた手で、空いてる頬にそっと触れ 指先は曲線を辿りそっと口元に触れて]
(457) 2011/04/16(Sat) 00時頃
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―台所>>452―
[物思いに更けるは少し。 幾度目か時計を確かめ、冷凍食品のひとつを手にする。 あたためるだけで事足りる、それ。
きっかり分針と秒針が6をさすころ、 スティーブンは簡単な食事をとりはじめていた。]
(458) 2011/04/16(Sat) 00時半頃
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―待機室へ― [パピヨンを見送って暫く後。 冷たい床に座り込み、膝の上で白い包みを開いて どれ程そうして居ただろう 冷めた脳裏で思い起こすのは此処へ来るまでの事と、其れから]
負の感情は、私だけに生まれるわけではないのでしょう 恐らく 彼女達にも なら、私はきっと嫌われてしまいましたね。
[安堵を浮かべて縋る相手を強引に追い返した訳で そう謂う時に浮かぶであろう負の感情を 想像出来るになった自分を少し呆れたように笑い]
……それにしても、そろそろ説明くらいあっても よさそうなものですが
[天井を仰ぐ。 暫し後に、のろのろと長身を猫背にして待機室へ戻る予定**]
(459) 2011/04/16(Sat) 00時半頃
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――…、
[部屋を去る男の影を、ゆっくりと視線だけで追う。 彼が何を考え、何に思いを馳せているのか―― …其れに思い当たる事も、ましてや気に留める事も、無い。 嘗て此処にいた男との繋がりを、知らなければ尚更の事。]
…ふぅん。じゃあ、面倒見るの、 …とくい、だったんだ。
[女性の言葉に、掌の赤い実を小さく転がしながら、一つ相槌を零す。 同じ器の少女は、「面倒を見る人」が来るのだと言っていた。 ならば、成る程。其れに長けた者が来るのは道理かと――。 …さて、其処まで思い至ったかは、解らないが。 ならば自分は、 …何故呼ばれたのだったか。]
……、?
[その答えは、当然の様に出る筈も無く。緩やかに思考が止まりそうして意識が逸れる頃 ふる、と。視線は周囲へ動く。薔薇の香りが鼻に強く、無意識に僅か眉が下がった。]
(460) 2011/04/16(Sat) 00時半頃
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またずいぶんと威勢のいい。 僕も死なないですけどね、まだ。
[その得意げな様子に、くくくと笑いを噛み締めて。]
そうか、相方がいるんですよね。 相方、ね。
[するりとリンダから目線を外して、ふっと浮かんだ表情は。 そしてわずか、頷いたのは何故か]
(461) 2011/04/16(Sat) 00時半頃
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今はもっとすごい事、できるようになったの? それならまた見たいな。 リベラも大きくなって……。
[稚拙だと彼が言う芸だって、 少女にとってはそれは驚きに満ちた楽しい時間で。 悪夢じゃなくて良かった、と言うのにはふと目を細める]
フィルの好奇心のおかげでフィルに会えたなら、感謝しなくちゃ。 でないと……ずっと、この先も独りぼっちだったかもしれない。 フィルが一緒にいてくれるって、言ったから。 何だかね、辛くても頑張れそうな気がするの。
[綺麗になったと言われて、きょとりとする。 可愛いと言われる事はあれど、 綺麗だなんて大人に使う言葉だと思っていたから]
(462) 2011/04/16(Sat) 00時半頃
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そんなに、変わったかな? 私。 でも、フィルだって何だか、すごく……。 何て言ったら良いんだろう。 こうしてると、安心する……大きくなったから、かな。
[彼の指先が口元に触れるとくすぐったそうに笑って。 きっとあのまま成長していれば照れもしたのだろうけれど。 少し不思議そうに、でも触れ合う事は嬉しいようで、 真似をするようにぺたりと彼の頬に触れた]
(463) 2011/04/16(Sat) 00時半頃
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[確かに悪意はなかっただろう。 助けたかったのも、守りたかったのも、本当。 悪意や善意を持つには、まだ幼すぎたのもある。 ただ、ただ、幼すぎて。
けど、そう、問題は それは夢でも童話でもなく 現実だったこと。それも酷く残酷な。]
[守ること、助けることの難しさは思い知っている。 ただ、自分の思う助け方、守り方で そうすることは、出来ないと……]
[現実を見、考え、相手を見、何を望むかを考える。] [どうしたら彼女が笑ってくれるのか、喜んでくれるのか ………幸せ、なのか。] [それまで、己に出来るのは ……傍にいること、彼女の恐れる嫌うことをしないこと。] [自分が共に受け取る側として苦しむのか それとも、面倒を見る側なのかも、まだわからないけれど。 彼女の中で生まれた躊躇いを知らぬまま……*]
(-273) 2011/04/16(Sat) 00時半頃
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/* 秘話で過去エピソードを仕込みながら。
マーゴは成長ならぬ性長してないので、 何処までも無邪気なまま返してしまいそうな予感が。 多分、仮にチャールズに襲われても最初は「?」で 途中から怖くなって泣き叫ぶ事になるんだろうな……とか。
フィルが甲斐性さん(*ノノ)
(-274) 2011/04/16(Sat) 00時半頃
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[子供と銀髪の女性のことは意識の外。知り合いみたいだし心配ないだろう。
薔薇の青年の表情には気付かずに微笑む。]
気が合いそうね、あたしたち。
[そうは言うけど、彼が相方だったらいいのにとは思わなかった。]
(464) 2011/04/16(Sat) 00時半頃
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どうでしょうね。飾っているだけなのかもしれませんよ。 そう、その薔薇のようにね。
一皮剥けば、鋭い棘が傷をつけるだけかもしれませんから、どうぞご用心を。
[そんな戯言をつぶやきつつも、さらりと。]
気が合う相手がいてくれるなら、まだしもこの地獄の門も愉悦というものでは、ありますけれど。
(465) 2011/04/16(Sat) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/04/16(Sat) 00時半頃
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ああ、色々、練習したんだ。 ちゃんと、舞台にも出させてもらえるようにもなったしさ。 ……望むならいつでも。結構道具は没収されちゃった、けどさ
[縄の類、ナイフ類、ジャグリングに使う棍棒、発火道具 何時もの道具を没収されたのが残念だなと思いつつ リベラは、フィリップが横たわるマーゴに 覆いかぶさってからは……肩にはさすがに留まれず 寝台の上に座っていたが 名を呼ばれれば小さく鳴いて反応を示す。]
……さっきさ、誰だったかな…… 作為的な人選……のようなこと言ってたんだ。 もし、それが本当なら、オレは自分の好奇心以外に マーゴに会わせてくれた、世界に感謝しなくちゃ、だ……
[一緒に、の言葉には頷いた。 ただ、辛い……その言葉には眉がよってしまう。 もう、散々苦労したんだろう?だったら……と、 言いそうになり、言葉を、飲む。]
(466) 2011/04/16(Sat) 01時頃
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[ただ、続いた言葉に、何処がって……と 言いながら、改めてまじまじと 至近距離、彼女の小さな手が己の肉の薄い頬に触れるのを 感じながら見詰れば………]
…………あはは……この距離、やばいかも 結構、我慢できない、かもしれん、オレ。
[安心するといって、真似るように触れてくれたマーゴに 申し訳ない視線を向けながら 何処がと具体的に答えられぬまま。
くすぐったそうに笑い照れもないマーゴと違い 表の世界で日々過ごした17歳の少年には 彼女の自身の中での価値の重さもあって 色々難しい、ところだった]
(467) 2011/04/16(Sat) 01時頃
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棘……。そうは思わないわ。 あたしたち、いいお友達になれると思う。
地獄とあなたは言うけど、気持ち次第でここも理想郷になるわ、きっと。
[まるで子供向けの御伽噺みたいな綺麗事はいつまで吐いて居られるのだろう。]
その理想郷を愉悦って言うのかしら?
そろそろ名乗ろうかな。あたしの名前はリンダ。
[にっこりと微笑んで名乗った**]
(468) 2011/04/16(Sat) 01時頃
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/* ラルフとリンダの邪魔をしないようにしていたら 眠くなってきましt はっはっは!
…寝ようかな。 明日名古屋村だし な。
(-275) 2011/04/16(Sat) 01時頃
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