191 The wonderful world -7 days of MORI-
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[降り注ぐ剣の雨にあらがうように白上刑事は飛び上がった。 血飛沫が舞い、展望台の白い床を赤く染めていく。 それでも彼女は―― 壁の外に着地した彼女は、笑ったように見えた。
用済みの”壁”を解除する。――直後。 死に物狂いで、血まみれの体を引きずって、 炎をゆらめかせながら 彼女は此方に駆け出してくる。]
!!
[卯月の体を突き飛ばしたのは本日二度目。 俺の方へ駆けてくる傷だらけの白上刑事を その必死な目を、見て ]
(――どうして、そこまで、)
[そんな感想がぽつんと浮かんだ。]
(310) 2016/06/19(Sun) 02時半頃
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[前方と左右、三方を白壁と闇に阻まれて、 四脚の獣は真上へと逃げる。>>303]
…っ。
[咄嗟に上へ座標を設定し直せば、 運良くそれが彼女が手にしていた拳銃を弾き飛ばした。 そこに頭上から降り注ぐ、剣の雨>>198]
[真上から壁の外側へと逃げる獣を追いかければ、 凄まじい速度で景山の元へ駆ける獣が景山の身体に 一撃を入れようとしているのが、見えた>>306]
(311) 2016/06/19(Sun) 02時半頃
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……さすが、姐御だ。
[たった一人で戦うその姿に、敬意と恐怖を覚えながら―― 馬の脚が前方に繰り出される、 そのタイミングで壁を作り出す。
――蹴りによってガラガラと壁が崩れ、 瓦礫の雨が身に当たり、 この身に幾つもの傷を作る。
激痛とめまいの中走り出して。]
(312) 2016/06/19(Sun) 02時半頃
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――――あぁァあああッ!!
[血塗れになりながら 抜き出した特殊警棒を、”剣”に代え、 白上刑事の胴向けて突き出して――
もしかしたら、 黒い髪の少女の一声>>309があれば、 ”剣”の軌道は刑事に致命傷を与えないように 間一髪でズレたかもしれないが*]
(313) 2016/06/19(Sun) 02時半頃
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[咄嗟に、身体が動いていた。 その手を頭上に掲げれば、そこに生まれたのは白と金の輝き。 それを、獣目がけて大きく振りかぶろうとした瞬間。
獣のそばに近づいてくる少女の姿が見えた>>309]
…っ。
[咄嗟に設定を変更する。 光が景山とゲームマスターである彼女と、そしてそこに近づいた少女を包み込むが、彼らを害することなく光は霧散した。
――よくはわからないけど、 あの少女には何か考えがあるのだろうと。 そう信じて一旦引くと、肩で息をしつつ様子を伺う。*]
(314) 2016/06/19(Sun) 02時半頃
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ごーちゃん!!
[近くに居た少女>>308とほぼ同時に叫び声が上がって 彼に抱きとめられたまま、自分に何が出来るかを走馬灯の如く、思案する 物をぶつける?間に合わない 突き飛ばして一緒に避ける?そんな力は残ってない 詰んだ。そんな言葉が頭をよぎった]
―― 駄目
[もう大切な何かを失いたくないから 生前、ギリギリになって知った死への恐怖 突き飛ばされて、彼に必死になって手を伸ばしているのに遠くなる距離 ゆっくりと、景山がどこかに行ってしまうかのような錯覚を覚えた]
(315) 2016/06/19(Sun) 02時半頃
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駄目、ごーちゃん!!!
[景山の前に作られた壁は無残にも砕け散って その破片が彼を切り裂くのをはっきりと見た ねぇ、貴方は何故そこまで出来るの? 一人で勝てる相手じゃないのに 身体は最早傷だらけで そんな風に戦う景山が、心の底から――]
――ッ!
[思わず目を覆いたくなるような、そんな光景 彼が取り出した特殊警棒が白上に向く所で、目を瞑った*]
(316) 2016/06/19(Sun) 02時半頃
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ぐっ……。
[景山に向かう獣は見える。>>306 だけど、大量の剣を創りだした後。 すぐに転身できず、一息はいて走りだそうとすれば。]
(317) 2016/06/19(Sun) 02時半頃
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[また、彼女が先に動き出す。 やることは、わかっている。 だけど、同時に嫌な予感もする。
……白上のサイキックは、なんだ?
そのことを考えて、自分も走りだした。]
気をつけろよ! 絶対に無理は……ッ!
[彼女を追いかけて。>>309 もし、その体が攻撃を受けるならば。 身代わりになろうと彼女の前に割り込むだろう。*]
(318) 2016/06/19(Sun) 02時半頃
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[>>312渾身の蹴りは壁に遮られて。 そして、>>313剣が胴に深々と突き刺さる。
あァ、もう何も聞こえねェなァ。 傷は深い。こりゃァ後は気合いで耐えるしかない。
ぐらり、崩れる体の周囲で、光が霧散して。>>314 そうして——この化け物の身に、触れられた。>>309
咄嗟に後ろ足を少女目掛けて蹴り上げるように、するが、 そこには力はほとんど残っていなかっただろう。
視界を飛ばすだけのこの能力を、彼女にそのまま渡すことにはなったか。*]
(319) 2016/06/19(Sun) 03時頃
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[こんな多人数が相手じゃ、視界を飛ばす暇もなかったなァと、苦笑する。 パートナーのサポートに徹していたあの頃が、懐かしい。
あの頃の彼は、アタシの行動を嫌いだと言った。 でも、やっぱ、そうすることでしか生きれねェんだ、今のアタシ。 そして、アタシは今のアタシを嫌いじゃねェから。 だから、サヨナラしたのは必然だったんだろうさ。
ふらふらと立ちながら、タテガミから炎を零しながら。 さァ、来いよ、と、
凛々しく、トドメの一撃を受け止めようと。*]
(320) 2016/06/19(Sun) 03時頃
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[ 蹴り上げられようとも>>319、 そこにもう 力は無かった。 後から駆けてきたパートナーには、 追いつかれたけれど、庇われることはきっとなく。 警棒とまばゆい光を受けた、 ノイズの身を抱くように腕を回して、
触れれば、 ]
(321) 2016/06/19(Sun) 03時頃
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[ ぐらん ]
[ 頭が揺さぶられ て。 ]
……え?
[ どういうこと だろう。 焦点が定まらない。 ぐらぐら 揺れる視界は、 "此処"を映してはいなかった。 ]
(322) 2016/06/19(Sun) 03時頃
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[ モリ駅前でおばあさんといるサラリーマンも、 本屋前、淡い色調の絵本を持つこどもも、 ホテル前で誰かを待っている女の人も、 飼っているのか 猫を追いかけている男の人も、 路地裏で喧嘩している若者も、 スクランブル交差点で、クレープ片手に歩む学生も、 警察署前、迷子を案内している警官も、 灰色の空を飛ぶ 鳥すらも、
そして 黒い翼をもつ 死神たちも。
すべて が 目の前に。 飛び込んできた から。 ]
(323) 2016/06/19(Sun) 03時頃
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―――― 、
[ やっぱり焦点が定まらなくて、 予想もしなかったサイキック、――視界を 飛ばす なんて。 次々飛び込んでくる景色に対処しきれない瞳から、 ぼろ と 涙がこぼれ落ちた。
悲しいわけでも、ないのに。 あとからあとからあふれ出てくる。
唐突に せかい に 触れたから? わたしの知らない せかいが 見えるから?
立ち上がったのか引き上げられた己の身体を、 どこか遠くに感じて。 触れた相手が―― もうふらふらだ と 気付けば。 ]
(324) 2016/06/19(Sun) 03時頃
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しにがみ さん、 ――― 降参 してください。 [ 展望台に 呟きが響く。 甘いだろうか。でも 言葉が出てきてしまったのだ。
引導を渡す という意味は。 なにも殺せという意味ではないはずで。 なにより 私の触れた 能力は。 ]
(325) 2016/06/19(Sun) 03時頃
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……こちらこそ、ありがとうございました。
[降参を認めた彼は、上品そうな人の姿に変わったので、>>+185 僕も頭を下げて、兵隊の剣を収めました。
そして、幼馴染の元へと駆け寄って、その怪我の度合いを確かめたでしょうか。 あちこち打ち付けてはいるようでしたが、 それでも、酷い怪我ではありませんでしたので、]
ルイ、……良かった……!
[ようやっとその時、僕は安堵したように、表情を緩めたと思います。 そうして、ぺたり、彼の傍に座り込んで、 彼に向かって、笑いかけたでしょうか。**]
(+186) 2016/06/19(Sun) 03時頃
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あなたのみるせかい が、 なくなっちゃ だめです。
私 こんなせかい…初めて見ました。 喧嘩してる人 いるし。雑音混じり だけど。 たくさんの ひとがいて。 みんな 生きてて。生きようとしてて、 私 全然気付かなかった。から、
…このせかいは、やるせないけど、すばらしくて、 ここに その全部を見渡せる あなたがいる。
.
(326) 2016/06/19(Sun) 03時頃
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[ 地面から、空を背負った、きみの顔を見ていた。>>186
光を背負って、表情は、よく見えなくて、 ただ、なんとなく、 きみが、泣いてないといいなあ、って、思った。
「ミッション」「達成」の、たったふたつの言葉>>+184が、 行く先を、示している、んだろうなって、 こみ上げるのは、安堵、だろうか。
”今度こそ”、きみの力に、なれたのかな。 きみを、守れたのかな。おれのせいで死んだきみ。]
(+187) 2016/06/19(Sun) 03時頃
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[ おれは、今更ながら、 火傷や落下のダメージに、地面に転がったまま、 肩で息をして、日頃の運動不足なんかを呪った。
なぜか吐き出された礼の言葉>>+185の、 意味するところは、いまいち分からなかったけれど、 きみが褒められているようで、おれは誇らしくなる。
その姿が、ヒトらしいソレに戻ったこと>>+185も、 気づくことは、なく。]
(+188) 2016/06/19(Sun) 03時頃
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/* ちょっとまって
地上と墓下で同じこと言われてる! 何これ感動する すげえ
(-124) 2016/06/19(Sun) 03時頃
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……だから、おねがい、… 気付かせてくれた のに 、
[ 全然まとまらなくて、 サイキックの制約か、目の前の死神の顔すら見られない。 離れれば良いのかもしれないけれど、 離れたらどうなるかわからなくて、 ただ ノイズを抱いて、か細い声で 呼びかける* ]
(327) 2016/06/19(Sun) 03時頃
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……ネル、
[ 正直なところ、 きみが傍に来てくれて尚、 立ち上がらなかったんじゃなくて、 立ち上がれそうにもなかったのだ。
疲れ、か、怪我のせいか、なんだか、分からない。
でも、きみが来てくれたって、そのこととか、
熱に焼かれた頬が引きつって、 うまく表情をつくれる気は、しなかったけれど。]
── おれの、パートナーになってくれて、ありがとう。
[ たぶん、こどもみたいに、笑った。*]
(+189) 2016/06/19(Sun) 03時頃
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[ズ、と剣を引き抜く。 ばっ、と顔に散った血飛沫を拭うのもまた 額を滑り落ちて行く俺自身の血だ。
真っ赤に染まった世界では、 卯月の声も、光も、少年と少女も、 どこか、どこか遠い。]
(白上先輩。 貴女は……この戦いに、何を思っていましたか)
[傷を負いながら立ち上がろうとするのを見て 不適切かもしれないと思いながら、 問いを一つ二つ浮べる。]
(328) 2016/06/19(Sun) 03時頃
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[霞む視界の中、 タテガミから闘志をあらわすかのように炎が零れている。
進み続けるタイマーを見て 泣き声の少女>>325が、降参してくれと願うのを聞いて
俺は、
しずかに刃を白上刑事へ向けたまま ぼやけるせかいを見守っていた。
何かあれば、ただ、真っ直ぐに踏み出せるように。*]
(329) 2016/06/19(Sun) 03時半頃
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/* めっちゃ平和なムードかもしてるの、復讐されるフラグっぽい どうぞ!!!
(-125) 2016/06/19(Sun) 03時半頃
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/*
問いのもう一つは「満ち足りていましたか」なんだけど 消してしまっていた。
(-126) 2016/06/19(Sun) 03時半頃
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/*
りりしくって言ってる時点で きっと最初から散ると思うんだよなあ と 考えると
誇りを潰しているのでは無いかという森里佳…
(-127) 2016/06/19(Sun) 03時半頃
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/* 平和なムードとか醸してるとずっと「人殺したくせに」って自分でも思うのでエピとかではなんとか回収したいです
(-128) 2016/06/19(Sun) 03時半頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2016/06/19(Sun) 03時半頃
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[>>325意外な、その言葉に、目を見開いた。]
降参……?
[>>0:698この世界は素晴らしいかどうか、問いかけて来たあの時の、 頼り無さそうな小娘が、ようやく答えを出したとしても。 アタシは、アタシは、……]
そっか。 このせかいが素晴らしいってこと、ようやく気付いたってわけ、か。
……なら、生き返っても、そいつはきっと無駄にならねェだろ。 良かったなァ。
(330) 2016/06/19(Sun) 03時半頃
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