108 裏通りの絆
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− 教会 −
[行き交う人々に、挨拶と相互扶助の呼びかけをしながら教会の方へ向かう。
教会につけば、空間の開けた墓地を恰好の火避け地と判断して自主避難している人が、待っていた。]
こんな時に、教会を空けていてすみません。
荷物はひとまず礼拝堂の中へ。 婦人部の皆さんは、炊き出しの準備をお願いします。 除雪にご協力いただける方、道具をお貸しいただける方はこちらへ。
[具体的に指示を出せば、踞っていた人たちは、よしきたとばかりに動き出す。 鍋やらカセットコンロを提供してくれる者もいる。 求められれば喜んで、という臆病な優しさは持っているのだ。
教会は導き手がいなければただの箱に過ぎないと気づく。]
(299) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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ダウンタウンを赤く染めた炎は消し止められた。
消火に奔走した人々の顔は煤に汚れ、疲れ切っている。
「明日はクリスマスイブでしょ?」
「ごちそう楽しみ!」
はしゃぐ子供の声が駆け抜けていく。
ああそうか、と大人たちは顔を上げた。
動き出した人々の横を、巨大企業の営業車が走っていく。
(@30分で次のイベントです)
(#2) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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[礼拝堂に入って様子を確認すれば、昨夜もここで過ごした人がいるのだろう、籠った空気はいくらか湿気を帯びて温まっている。 泥で汚れた床掃除を年長の子供たちに頼み、バザー品も運んでもらって寒さをしのぐ足しにすした。 力仕事に支障のある老人や母親たちには、もっと幼い子らの面倒見を託す。
オルガンを弾いて子供を集める女性に、母の面影を見ながら、ベネットは小さな鐘楼を上った。]
(300) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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[冷たいロープをほどき、鐘を鳴らす。
clang… clang…
雪雲が去って晴れ渡る寒空にベルメタルの余韻が響く。]
(301) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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[本来は日曜礼拝の開始や冠婚葬祭の時にのみ鳴らす鐘であるが、街の人に教会がしっかりと機能していることを伝え、困窮しているなら助けを求められる場所がここにあると、心の支えを与えるために。
そして、"兄弟"には、自分が無事に逃げ遂せたことが届くと、いい。]
(302) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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― マーケットからパン屋へ ―
[男に言い直され、女はしばらく何か考えていたようだったが、ようやくその意味がわかったのか嬉しそうに男の手をとった。]
カエロウ。
[そして、彼に肩を寄せるようにして歩く。]
(-415) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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― 停電翌朝:パン屋「ガレット・デ・ロワ」―
[こんなに熟睡したのは何時ぶりか。 その夜の眠りはとても深く。
朝日が昇りきる少し前、瑠璃は時刻を確かめる為に覗き、 階下から届く周囲を憚るような作業音に耳を傾け、 そうしてまた微睡みのなかに落ちて行きます。]
[画家のリクエスト品に鋭意取り掛かるところを 残念ながら目にすることは出来ず、 もしかしたら新たなるモンスターの誕生を食い止めることが出来たかもしれない機会は訪れなかったのでした。]
(303) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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[鐘楼を下りて外へ出たところで、シルバースターが司祭館の猫扉を額で押し開けて姿を現し、じー、とベネットを見上げた。]
ああ、ごめん、 おまえたちにも食事をやらないといけないね。
[猫が逃げ出さないなら、この教会は本当に安全なのだと、そんな感慨を抱きながら司祭館へゆき、ヤニクが増やした皿にカリカリを満たした。]
(304) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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― 早朝 ―
[燻すような臭いで目が覚めて、 間近にあったカーテンから外を覗く。 見渡せないほどではないものの、窓は白く曇っていて状況がよくわからず、身支度と言う身支度も出来ぬままに階下に下りようとすると、駆け込んでくるケヴィンと鉢合わせて]
兄さん、火事。 隣と、隣だけじゃなくて、遠くにも煙が幾つも――
……あ、待って!
[消火の手伝いをと言い残し足早に降りてゆく ケヴィンを追って、時間差で外へ。]
(305) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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― 火事の頃 ―
[娼館に戻れと言われても、 湯も浴びぬままでは、帰るに帰れず 外に出るにも躊躇わせて、
―――服を着る際にふと姿見を覗き、 身体中に散った唇の跡の数が、 思っていた以上であることに、赤面したとか]
(-416) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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お、おう。
[>>292女ばかり3人も。 ちょっと渋い顔になる]
えーと、そっちのばあ……姉さんはこないだちらっと会ったな。 ホレーショーだ。よろしく。 ん、そっちの人は?
[女たちが囲うテーブルに、椅子が一脚開いている。 ここに座れということだろう、と納得して股を開いて座る]
なんか思ったより大がかりなことになってんな。 なんで3人も居るんだ?
(306) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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いらない?
[首を振るジリヤ>>297に頷いて、 じゃあ自分にだけ。
甘いフレンチトーストに甘いピーナッツクリームをこんもり乗せる気まんまんで、高い所の棚を覗き込んだ]
[覗き込んでしまった]
(307) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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[人々が寝静まった夜間ではなかったのが良かったのでしょう。 声掛けによる近隣住人の行動は迅速で、 消火活動は思ったほど手間取らなかったようでした。 水の入ったバケツを渡すなど、 手伝えることは限られていましたが、出来ることはして、 ……店頭に並ぼうとしている青スライムに戦慄するのは、 消火が終わって暫くの後。
いずれにせよ泊めて貰ったお礼に、 忙しいケヴィンに代わって朝食の準備や お店の裏方の手伝いなど、もう少し居座るつもりでした。*]
(308) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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[ソファの様子を伺いにくる黍炉>>289に、 タオルをずらしてひらひらと手を振ってみせる。]
久々に長風呂したわ……。
[事務所だと水道代を気にして行水程度なので、 慣れない長湯で湯あたりを起こしたのだろう。
よ、と体を起こしてまだ湿ったままの髪を軽く撫で付ける。]
……そういや燃えてたの、オレの家じゃないよな?
[煙の上がっていた方角を今更ながらに思い返した。]
(309) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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[そして、ベネットは大股に教会の外へと向かう。]
申し訳ありませんが、僕は出かけてきます。
港や公園にも、シェルターが確立されつつあります。 そこと連絡をとって物資や人力を融通してください。
与えることは受け取ることなのです。いつだって。
(310) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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へーきへーき。
[まぁいいか。と隠す気がすっかり失せている目を晒して、 覗き込んでくる目に応える。
体を起こして、問いかけには少し考えてから。]
……次はオレが髪拭く番な。
[すでに水気の取られた髪を見やって。]
(-417) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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[門を出るや、走り出した。]
(311) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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ジリヤは、連れの反応にどうしたのだろうとつられて棚をのぞく。
2014/01/27(Mon) 22時半頃
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/* 出火箇所 >>268 ホレありがとう……
(-418) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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/* >>307 ……ミナカタ……ミナカタ頑張れ……レベルアップした姿を見せつけるんだ……
(-419) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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…………
[これなに、と隣に立つ男に視線をおくった。]
(312) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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…………それも知らないで麻雀覚えようって言うんだから、大物ね貴方。
[嘲笑を隠そうともせず渋面のホレーショー>>306を鼻で笑い]
いいこと?麻雀は四人いないと出来ないの。 教えた後打つのに、必要でしょう? 貴方のために来てもらったんだから、ちゃんと挨拶してよね。
同業者の露蝶よ。 ルー、この男がさっきの話のヤツ。
[紹介をするように交互に見た]
あー………とりあえず、基本から教えるから。 必要ならメモ取った方がいいわよ。
[紙とペン持って来た?と視線で問いかけた]
(313) 2014/01/27(Mon) 22時半頃
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― パン屋「ガレット・デ・ロワ」―
あら、
[店主の傷の方も薬で何とかなっているように見えましたし、忙しい時間帯を過ぎてお客入りも安定している。 そろそろお暇しようかと店先を覗いて、瞳を丸くします。
白い肌の娘は確か、劇場に立っていた人。 声をかけたことはあったでしょうか、一方的に見知っているだけかもしれませんが、それよりも。 思わず二人を交互に見てしまったのは、同伴者がロン医師ということに驚いたから。]
(314) 2014/01/27(Mon) 23時頃
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……オススメですよ、それ。
[例のモンスターを凝視する様に、 後ろからひとこと、援護。]
(315) 2014/01/27(Mon) 23時頃
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[夢うつつに揺蕩う意識の中に、鐘が響く。 いつ聞いたのか、本当に聞いたのか、 もう、区別もつかなくなっていたけれど。]
――― ああ。
[良かった。 無事だった。
微笑みが零れる。]
(-420) 2014/01/27(Mon) 23時頃
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− ダウンタウンの一角 −
[ベネットが昔、住んでいた場所──ヤニクと約束した場所は聖ルカ教会の近くだ。 いくつもの思い出が残る場所。 ふたりの身長を示す切り込みも、イニシャルもまだそこにあり、]
──…っ
[そして、今、雪の上に認める鮮やかな赤。]
(316) 2014/01/27(Mon) 23時頃
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― バー「アンダー」 ―
[頭にふいに浮かんだ人物に会える場所といえば、バーしかわからずに、公園を出れば急いでバーに向かう。 すでに他の場所の火も消し止められたようだが、はたして彼は無事なのかと思いながら。
幸い、バーは火事の影響がないようだが、人の気配はない。]
誰か…、誰かいませんか?
[声をかけてみたものの、やはり人が出てくる気配はないようだ。 1 1.しばらく待つ 2.街を探しに動く]
(317) 2014/01/27(Mon) 23時頃
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― 「ガレット・デ・ロワ」・15秒後 ―
……
[どうやら泣かずには済んだらしい]
(なんで青くしちゃったんです…?)
[素朴な疑問は母国語で漏れた。 ブリリアントブルーなでろでろ溶解犬を買い求めるにはまだレベルが足りなかったらしい。 ジリヤに無言で(手遅れだ、もう助けられない)という顔で首を振りつつ袖を引っぱり引っぱり、フレンチトーストをトレイに載せて会計へ]
(318) 2014/01/27(Mon) 23時頃
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ヤニク…っ
ヤニク──
(-421) 2014/01/27(Mon) 23時頃
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[店員を雇ったのだろうか、声をかけてきた娘にもそっと首を振った。 無理ですレベルが足りません]
…隣が火事だったってな? 怪我はしてないか
[パン屋の主に問い詰めたいことは沢山あったが、それだけを尋ねた]
(319) 2014/01/27(Mon) 23時頃
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―パン屋「ガレット・デ・ロワ」―
……………。
[>>297見知らぬ女が目を丸くする様は見えたが、 良くある事なので驚きはしなかった。
ただよく見てしまえば、色の白い女だなと、 そんな印象は強く残ったり。
手伝いに残ったクラリッサに、 指示をしたりとすれば視線も自然外れたが、 >>307ふと見れば、棚を覗く二人の姿が見えて 思わず後姿を見てしまった。]
(320) 2014/01/27(Mon) 23時頃
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