68 熱砂の絆
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では、今宵も聞かせてくれるか。
[会話の締めには、小鳥の歌を所望した。
ダンが夜にレティーシャを呼び出した折は、 必ず最後にその囀りを聞くことを望む]
(423) 2013/01/13(Sun) 04時頃
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[扉を開いてやりレティーシャを見送れば、休む前の挨拶が 彼女から向けられる>>411]
よくお休み。
[出入り口に凭れ掛かりながら挨拶を返し、身を翻す彼女の 後ろ姿を見送った。
そうして、相手の姿が消えてしまうまで見送るのが 常であったのだが、この日の勝手は少しばかり違う]
(424) 2013/01/13(Sun) 04時頃
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[無理を強いる言葉すら受け止められれば、狂おしげに唇を噛む。 そのまま、劣情に駆られながら――…
少しずつ、オスカーの中へと押し入っていった。]
なん……でだ、よ……。
[大人しく、受け入れられれば受け入れられるほどに。 それほど守りたかったのか――と。 まるで、横恋慕するかのように、心が荒れ狂う。
身体は手に入れたのに。 こうして、組伏して一つになっているというのに。 それでも尚、手に入れる事が出来ず――焦燥のままに、幾度も腰を打ち振る。]
(-293) 2013/01/13(Sun) 05時頃
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く、そ――…。
[自らを包み込む温もりから、気を逸らしながら。 オスカーの両足を両手で抱え、より深く腰を打ち付ける。
どのようにすれば、こいつは、心の底から俺を求めるようになるのか。 どのようにすれば、こいつは、俺にその本音を打ち明けるのか。 どのようにすれば、こいつは――…。
――――――俺の、ものになる?]
(-294) 2013/01/13(Sun) 05時頃
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オス、カー……オス……ッ……!!
[掠れた声で。何度も名を呼ぶ。 肉棒が狭孔を出入りする度に、快感はこみ上げるが。 その心まで手に入れる事が出来ぬ事への苛立ちも、また同時に募り。
その身体を夢中でかき抱きながら、何度も、唇を貪った。]
(-295) 2013/01/13(Sun) 05時頃
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[レティーシャの、痛みに呻く声>>412。
閉じかけた扉が彼女の背によって押し開かれ、 鈍い音を立てて壁から跳ね返る。
レティーシャがそのまま廊下に倒れ込もうとするのが、 スローモーションのように見えていた]
(425) 2013/01/13(Sun) 05時頃
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[とっさに手を出して抱きかかえたため、 辛うじて彼女が硬い床に打ち付けられるのは 避ける事が出来る。
跳ねた扉は勢いがついており、彼女が即座に 手を伸ばして閉め直して、大きな音が廊下へと響いた。
彼女の部屋の中、目の端に見えたのは、]
──蠍、か?
(426) 2013/01/13(Sun) 05時頃
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……レティーシャ!
[抱きかかえた彼女は細かく痙攣し、酷く熱くなっていた。 額にはいくつも汗の玉が浮かぶ]
──誰か。……誰か! 医術の心得が有る者を呼んで来い。至急だ!!
[大きな物音を立てたために、確認に来た者が幾人か居た。 強く命じて医師を呼ばせる]
(427) 2013/01/13(Sun) 05時頃
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[この辺りに出る蠍は、毒性の低い種類が殆どであるが、 中には刺されれば死に至る種類のものも居ないことは無い。
ただ、宮殿内に唐突に現れるということが不審で、 ……しかし原因に思いを馳せている余裕など無かった。
毒を吸いだしたり患部を触ったりするのは好ましくない ということだけは知っていて、けれど細かな処置を 施すことは出来ず、じりじりと医師の到着を待った]
(428) 2013/01/13(Sun) 05時頃
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[意識を失ったレティーシャの目が覚めるのは、 恐らく、全ての手当が施された後。
ダンの部屋の寝台上で目覚めることとなるだろう。
傍らには、夜通し付き添い、疲労の滲んだ顔で眠る 男の姿が見えるかもしれない**]
(429) 2013/01/13(Sun) 05時半頃
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親方 ダンは、メモを貼った。
2013/01/13(Sun) 05時半頃
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そうやって言うということは、タネは上着の方……? 見せてもいいだなんて自信たっぷりに言われると、却って悔しくなる。
[笑われているのに気付けば、じとりと睨んだ。 砂漠でも感じていたことだが、この鳩の反応は人によく慣れていることを示すものだ。野生の鳩ではないことを確信すると同時、小さな疑問も沸くのだが。]
ああ……素材を知りたいといったこと、覚えていてくれたのか。 分かった。近いうちに見にゆく。
[数日前に自分が興味を示した服のことに話が及べば、その疑問は口に出すより前に霧散してしまったのだが。不在時についても、頷いた。]
(-296) 2013/01/13(Sun) 06時半頃
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[気球の存在は、異国の事情に詳しい部族の者が語る断片的な知識でしか知らなかった。 興味深げに耳を傾けたり、砂漠では難しいと聞けばごく僅か肩を落としたりもしたか。 ホレーショーの問いには、言葉を切って暫し思案した。 彼が宮殿に来て数日が経過している。 言葉交わす機会も増えた。 知識の偏りや余り外を知らぬことを指摘されたこともある。不思議に思うのも無理はない。
しかし―――彼の疑問はどこまで。 私が話すことが出来るのは、どこまでだろう。]
(-297) 2013/01/13(Sun) 06時半頃
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―――そうだね。 あれこれ言う者は多いし、 留学などは、まず無理だと思う。
[尤も自分の場合、恐らくはその理由も必要性も無いのだが。]
私の家系は他と比べて保守的だ。
完全に籠の中ということはないけれど、今でも外との接触に対してはあまり良い顔をされない。 書物で学ぶだけ、知識を容れるだけならばともかく…、
[言葉を切って]
(-298) 2013/01/13(Sun) 06時半頃
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――…血を守れということらしい。 誇り高き片翼の鷹、傍系とはいえど 王家に連なる一族の血を色濃く保つように、と。
[身柄を利用されることへの懸念も勿論だが、 知らぬうちに間違いがあっては困る…ということだろう、と。
言葉を選び選び、婉曲的に告げる。 肌の色の為か時折忘れてしまいがちだが、異邦人である相手が気分を害さぬようにと。]
(-299) 2013/01/13(Sun) 06時半頃
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― 宴のあと ―
[密やかな問いには言葉を返し、 そうして、長い廊下を歩き出した。]
あれは、この地方のもてなし料理。 宴などで皆で切り分けて食べることで、親睦を深める意味合いのもの。
…というか、あなたはまったく平気そうだな。 大分酒を飲んでいたようなのに。
[常と変わらぬ足取りの男を見上げる。 ほんの一口口にしただけで火照る自分とは大違いだ。]
(430) 2013/01/13(Sun) 06時半頃
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ウロウロ……ああ。
[うろうろ仲間と聞いて納得の行った表情。>>414 ふたりに対し、実に失礼な納得の行き方だ。 記憶喪失の件は知らなかったらしい。自分が口にすべきではなかったかと思うも、顔見知りなのであればそのうち耳に入ることだろうと思い直した。]
……そう聞いている。 ただ、そうと感じさせないほどに明るい――明るすぎるくらいの、よい青年だよ。 大分前にも、蛇壷と笛を使って無断外出を手伝ってくれた。 お陰であの日はよい息抜きが出来た。
[その後、彼がファラに叱られていたのは知らない。]
(431) 2013/01/13(Sun) 07時頃
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ん。ファラも、元々面倒見のいい子だけれど、 何だかいつになく楽しそうで。 異国の人間というのも、別に怖いものではないのだと、 近ごろはそう、思うようになった。
…………。
(432) 2013/01/13(Sun) 07時頃
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[軽い靴音だけを響かせて歩く。部屋に近付くほど足取りはごく緩くなり、部屋に繋がる廊下の前で止まった。 何か迷うよう視線を下向けたまま数秒か十数秒か。 暫しのち、ゆっくりと唇を開いた。]
…宴の後、あなたに自由な外出を許されぬ理由を問われたときに、私の家系には王家に連なる一族の血を色濃く保たねばならないという強い教えがあるからと答えた。
けれど、曖昧なその教えにも、事情がある。 少し、長くなるのだが。
(433) 2013/01/13(Sun) 07時頃
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/* 恩人起きとr 頑張ったな…! でも無理しないでね明け方陣営><
(-300) 2013/01/13(Sun) 07時頃
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……今からもう数代前の話だ。 私の一族では唯一、外からの花嫁を娶ったことがある。 曽祖父と曾祖母にあたるひとたちの、反対を押し切っての婚姻だった。
直後、一族に不幸が相次いだらしい。 事情を知る父母も祖父母ももう他界しているから詳しいことは話すことが出来ないが、家系が絶えてもおかしくはなかったと……宮殿で暮らす他の一族にも相当な迷惑を掛けたと聞いている。
[偶発的な事故であったのかも知れないが、 現在などよりもずっと閉鎖的であったろう鎖国国家の、 その中枢である閉ざされた宮殿で起きた不幸な事件である。
傍系といえど王族に連なる者が血を濁らせたと、当時の長はひどく落胆し、悔恨の念に駆られ。 白き肌の女は一族に災禍を齎すと、一族の汚点であると厳しく言い含め、代々一族の家長がそれを戒めとして伝え、そして]
(434) 2013/01/13(Sun) 07時頃
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なのにまた、白き血が顕現してしまった―――― 一族に。
私の肌色は、曾祖母と同じもの。
[無意識に襟元に手が触れる。 夜闇に紛れても尚白い肌を隠すよう、目許まで引き上げた。 声は常よりもくぐもって聞こえたかも知れない。 だから……… と、小さな呟きは掻き消える。]
(435) 2013/01/13(Sun) 07時頃
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ホレーショー・ヘップバーン。 あなたが来てまだ数日だが、ジッドでは不自由を感じていないか? ここの空気はお気に召しているだろうか。
[返る答えが是でも否でも、双眸を細め。 中空に白い息を浮かべてから、続けた。]
時代は動いている。 数世代前と比べ、異邦人に対しての警戒は昔に比べればずっと薄れているはずだ。 だから、血への執着も外への怖れも、古臭い考えだと……笑われることもある。 それでも、未だ私の一族は今もなおそれに囚われている。
(436) 2013/01/13(Sun) 07時頃
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自身を不幸だと思ったことはない。 けれど………不自由を感じることがないわけではない。
[異国の者が居並ぶ様が何故だか落ち着かずいたのも、きっとそれゆえだった。 自分自身のことなのに、口にしてみて漸くと得心がゆく。 同時に、何故このようなことを話したのだろうか、とも。
恐らくは―――今宵の酒が強いだけだ。]
(437) 2013/01/13(Sun) 07時頃
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……下らない話をしてしまった。
[すまない、と瞳を閉じる。]
そうだ。処遇のことをまだ話してはいなかった。 ホレーショー・ヘップバーン、あなたにはひとまず護衛を担当してもらうことになる。 世話係は敏腕な子が居るのでね。
[先日もサラサゆきに同行したクアミのこと。 彼女へはフランシスカへの伝言と2,3の買い物を頼み道中で別れたが、今日の宴には花嫁が姿を見せていたようだ、ならばもう戻る頃合だろう。 ごく幼い頃に、父母が自分に付けて以来長く共に居る、幼馴染だ。]
(438) 2013/01/13(Sun) 07時半頃
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さがしびと…サイモンに会う許可も得たことだし、 近いうちに顔を見せてあげるといい。 お父上の伝言もあるというし。
……、 それでは、お休み。よい夜を。
[夜の挨拶は扉の前で。 濃い影がひとつ揺れた。**]
(439) 2013/01/13(Sun) 07時半頃
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/*
すごく つかれた ……!!
(-301) 2013/01/13(Sun) 07時半頃
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/* ちょwwwwwwwwwwwwww よそ見してる間に増えwwwwwwwwwwwwwww ちょっと増えっぷりに吹いたわwwwwwwwwwwwww
(-302) 2013/01/13(Sun) 07時半頃
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/* よし頑張る。
前にひとねむりと買い物だな…。
(-303) 2013/01/13(Sun) 07時半頃
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[蕩けきった体は、もはや意志の制御を離れていた。 緑満ちる神域で神具たる鉱石に貫かれる非現実感と 手足に絡みつく香の甘さが、心を惑乱する。
硬く冷たい鉱物に己の体温が移り、 生身に貫かれていると錯覚さえした。
解放された手が岩肌に縋り付く。 抱きしめる相手を求めるように。]
(-304) 2013/01/13(Sun) 10時頃
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あっ―――! っく…ぁ 、 … ああぁっ!
[不意に後背に痛みが弾け、体が竦む。 思わず食い締めたものが引き抜かれれば、 己の中がもろともに引き出されるような感覚に陥った。
体を緩める間もなく再び押し入られ、 息苦しいまでの交合に悶える。]
(-305) 2013/01/13(Sun) 10時頃
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