199 獣[せんせい]と少女 2
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/*家に着いた途端にせんせえ居るとかやっぱり運命か
(-197) 2016/10/18(Tue) 22時半頃
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/* 会話する形のロルでない場合に際立つ私の口数の少なさに戦慄した。 ト書きだらけで読みづらいかもしれないつめつめだし…!
(-198) 2016/10/18(Tue) 22時半頃
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─裾野の街:喫茶店から噴水広場─
[初めて口にした紅茶は飴色の波紋を揺らして、芳醇な香りを教えてくれたわ。 舌先に広がるのは、すこしの苦み。 あまいミルクを注げば渦巻く白色をスプーンでかき混ぜたの。
するとまた違う色を見せてくれたダージリン。 お花の模様が入ったティーカップを傾けて、温かい紅茶をいただいたわ]
ホッとする味ね。 ねえ、ヴェスパ。いつもこの紅茶を飲んでいたならもっとお土産に買ってくれてもよかったのに。
[ふぅ、と息を吐けば頬っぺたにかかる息があったかくて、思わず両手をあてて。 その美味しさにすこしだけ唇を尖らせつつも、サクサクのスコーンをフォークに刺していただいたの。 その時は食堂に置いてあったジャムを塗ってみて、あなたにも一口どうぞって差し出してみたわ。
あなた達に必要のない食事でもわたしはいっしょに食べることの楽しさを教えてもらったから、あなたとも分かち合ってみたかったの]*
(484) 2016/10/18(Tue) 22時半頃
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[空を泳ぐおおきな魚のように、くるくると踊りましょう。 紅茶で温まった体はポカポカで寂しいことなんか何もなかったわ。 息を吐き出すたびに白い煙がわたしの唇から溢れていく。 目にして見えるいのちの息吹に目を細めたの。
その瞳が見開かれることになったのは、あなたの困ったような笑顔とお店で働くおじさんに声をかけられてからだわ>>367]
なぁに。とりあえずわたしとっても褒められたのね!
[詳しい意味は分からなかったけれど、悪い意味ではないと思ったわ。 連なる三つの結び目>>366は綺麗な照明の下でなくともキラキラ輝いていたもの。
ヴェスパの髪の色と合いそうだなとわたしは思った。 だから何としてでも欲しかったのだけど、それはただでは手に入らないみたい>>367]
(485) 2016/10/18(Tue) 22時半頃
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………ん〜…、そぉねぇ。
[困ったわ。 ポケットを叩けば一枚のビスケットを三枚に増やすことも、ヴェスパの力を借りれば出来るような気もするの。 でも、それだけじゃ、つまらないでしょう?]
いいわ。決めた。 おじさん、今からわたしがこの一枚のコインを50枚に増やしてあげる。 そうしたら、これと交換してね?
[わたしは何やら思いついた顔でヴェスパの腕を引くの。 向かったのは今も弦を弾いて楽器を鳴らす人たちの場所へ]
(486) 2016/10/18(Tue) 22時半頃
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ねえ!お兄さん、お姉さん! わたし、今からとっておきの魔法を見せてあげるから、力を貸してくれない?
[そう言って、わたしは落ちる雪をひらいましょう。 ヴェスパの耳もとで力を貸して、とお願いしたらそれを、結晶にしてみせるの。 そうしたらきっと、協力してくれるでしょう?って。
今日のわたし達は旅に向かう大道芸人さん。 演目はそうね。 歌と共に明かりを灯すおまじない、なんてどうかしら?]*
(487) 2016/10/18(Tue) 22時半頃
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このまま、ヘクターせんせいと過ごす毎日が、 時が終わらないでほしい。
流れ星はとても綺麗なのに、泣いてるように 見えるのは……例え全てが凍った世界でも 叶わないお願いだから、かな。 ほら、やっぱり三回も唱えられないんだ
(-199) 2016/10/18(Tue) 22時半頃
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/* すいませんつい秘話を返してしまいます ヘクターせんせええええええええ
(-200) 2016/10/18(Tue) 22時半頃
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/* 歌いながら蝋燭に火を灯して幻想的な世界を作る。
(-201) 2016/10/18(Tue) 22時半頃
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考えてみれば、私の旅は、 逃げるか、追い掛けるかばかりで。
……楽しいことなど、 何一つ、なかったなあ。
[旧き時代を語った所為で、過ぎし日の感情が蘇る。
かつての蠍の道連れは。 憎しみと恐れ。 或いは、妬みと憧れ。
その歩みを例えるなら。 旅と言うよりも、彷徨と言うべきか]
(488) 2016/10/18(Tue) 22時半頃
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/* くっ…眠気が…しかし書く… ってしてたらレスがあってげんきでた がんばるーーーー
(-202) 2016/10/18(Tue) 22時半頃
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私のかつてを巡る旅路、ね >>369 君と二人なら。それも悪くはないか。
[少女と二人、共に在れば。
光を避けるよう、俯いて歩くことも。 身を焦がす思いだけを、 遮二無二に追うこともないだろうから]
(489) 2016/10/18(Tue) 22時半頃
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/* ちょっと せんせい なに ゆってんの ちょっと…・・………
ぁぁあああぁっっぁぁぁっぁぁぁ(破壊力すごい わたしの乱発しているだいすきとはわけがちがう ぁぁあああぁっっぁぁぁっぁぁぁ
(-203) 2016/10/18(Tue) 22時半頃
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[やっぱり興味を持ってくれたシルクに>>476くすくす笑って]
よし!じゃあどっちが早くお願いごと言えるか勝負だ!
[叶うわけがない願い事を持ってるなんて言いたくなくて、鼻をお互いぐりぐりしあいながら身体だけはじゃれ合って。
遠くのおおいぬ座は、星の中で一番明るく、数多の旅路を照らすもの。こちらの狼は遠吠えだけは立派なくせにずっとずっと迷ってる。]
……なあ、何お願いしたんだ?
[つんつんと鼻先でシルクをつつく。]
(490) 2016/10/18(Tue) 22時半頃
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俺は……ずっとシルクと一緒にいられますようにって。
[少女と獣としてじゃなく、普通のヒトとして二人で生まれて二人で老いて二人で死ねるのが羨ましいくらいに、今は終わるのが怖い。 それは言わないまま、ふるりと尻尾を揺らして]
もっと、たくさん、旅が出来ますようにって。 たくさん蝶々結びの練習もするし、お前の知らないことたくさん教えたいし、たくさん背中も櫛で梳かしてほしいって。
そうお願いした。
[滑らかな夜の頬を流れる涙の早さじゃあ足りない長さの願い事。 それでも、へらりと笑って見せる。]
(491) 2016/10/18(Tue) 22時半頃
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……ちゃんと三回言えたからな。 叶うんだよ、そう言ったろ?
[空に輝くだけの犬には出来ない芸当だろ?なんて得意げだけれど尻尾はゆるりゆるりと揺れたまま。またシルクに本当のことが言えてない。]*
(492) 2016/10/18(Tue) 22時半頃
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[見えなくったって、記憶の中から消えたって、あたしたちはいなくなったことにはならないのよ。 あなたの中にあたしたちは生きている。 すっとあたしたちも一緒にいるの。
……ねえ、食べたくないなんて言って、あたしたちをいなくならせたりしないでよ。
そう言って心の奥底、隠れんぼの少女が笑った。]
(-204) 2016/10/18(Tue) 22時半頃
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エリ、私の故郷に行ってみるかい?
白い石で造られた建物と、 赤い煉瓦を敷き詰めた街道がどこまでも続く、 とても、きれいな街 "だった" よ。
[――それは、蠍が英雄と創造主を殺した地。 風の噂では、神話の過ぎ去りし後、 白き街は度重なる戦に焼かれ、荒れ果てて。 今はもう、住む人もないと聞く]
向こうに着いたら花畑を作ろうか。 植える花を、一緒に探しながら、 旅をするんだ。
[少女の曖昧な言葉を受け取って。>>388 素敵な旅の想い出を作ろうと、 すっかり、泣き顔を見せなくなった少女に告げる*]
(493) 2016/10/18(Tue) 22時半頃
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/* 長考しすぎて、もう、何がなにやら。 行く先は見えてるというのに。。
エリには深々と頭を下げたくなる、そんな気持ちです。
(-205) 2016/10/18(Tue) 23時頃
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うさぎさん! あ……っ! 動いちゃだめー…
[せんせいの指差すさき、青いいろの花の隙間にもふもふの塊がいた。>>386 まだ、長い耳をふたつ描いただけだというのに、その姿は直ぐに緑色の奥へと消えてしまった。
少女の画帖を滑るいろはいつも暖かい色ばかりで、青色や紫色は少ない。 けれど、今日は野うさぎの耳より下を埋めるように、青色の小さな花を描き足していく。
技術のほどは、今でも目に映るものをそのまま写し取るにはまだまだ程遠いけれど。 画面を埋める色は、こうして着実に増えていく。*]
(494) 2016/10/18(Tue) 23時頃
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[木陰をそよぐ風は心地よい温かさで、ふわりと眠気を誘うよう。 あたたかい心地にうつらと肩に頭を寄せたくなるけれど、せんせいの言葉でふいと顔を上げた。>>389]
うん、せんせいの――せんせい、何歳なの? ええと、せんせいの生きてきた分全部を追いかけるのは、きっと間に合わないなって思うけど。
……せんせいのことなら、なんだってきくもの。 お話してくれる?
[あたしに向き合うせんせいに合わせて、ぴんと背筋を立てて向き直る。
愉快なお話でないことはずっとまえから予想していたし、きっとあまりお話したくないことなんだ、って思っていた。 でも、それでもせんせいは、聞きたいっていったあたしのためにお話してくれようとしている。 だから、せめてせんせいがお話しやすくなればいいな、って、ひとつひとつうなずきながら単語を飲み込んでいく]
(495) 2016/10/18(Tue) 23時頃
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/* 今日でおしまいなんだよねえ、見守ってる。 どきどき。
(-206) 2016/10/18(Tue) 23時頃
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[ それが叶わないお願いだって、言えないまま。 ああ……これじゃ、デメテルの時と同じ、かな。 つんつん、ってヘクターせんせいにつつかれる。
くすぐったくて笑おうとして――だけどぼくは せんせいのお願いごとに。涙が出そうになる。>>491]
………すごい!一緒だ、ね! ぼくもね、ずーっとヘクターせんせいと一緒に いられますようにって、お願い、したんだ
[ 食べてもらって糧になることとは違う意味の“一緒” ぼくは……ヘクターせんせいの星の終わりまでの時を 糧じゃなくて。ただ隣で寄り添って過ごしたい。 心がちくちくするのは、久しぶりかもしれない。 あまりに毎日が、楽しくて。忘れそうになってた。]
(496) 2016/10/18(Tue) 23時頃
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もっと色んなところ、行きたい。 もっと出来るようになること、増やしたいって 毎日一緒にまぁるくなって寝て…朝になったら リボンを結んでほしいって。
そうお願い、したんだ……
[ ヘクターせんせいの笑顔に、抱きついた。 だから、ぼくの目から涙が零れ落ちたことには 気づいてないと……いいな。]
……ヘクターせんせいがお願いしてくれたから 叶う、ね!だけどぼく、まだ三回唱えられてない だ か ら !……もうちょっとがんばる! まだ…負けてない、もん!
(497) 2016/10/18(Tue) 23時頃
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[ 塩漬けにするならもっと濃くとか、重石とか>>465 不吉な言葉に、まじまじとせんせいの顔を見る。
できれば塩漬けよりも 砂糖漬けの方がいい。なんて頭の端で考えて 言葉にしたらまたからかわれそうだから それは言わないでおくけれど。]
せんせも、甘い方が好きなんだね。 それなら私とお揃い。
[ またひとつ知ったせんせいのこと>>466
しょっぱいよりも、甘い方が好き そんな小さな発見がとても嬉しくて 繋いだ手が気持ちよくて。
からかわれたのも何処へやら ありがとうの気持ちを伝えたり。]
(498) 2016/10/18(Tue) 23時頃
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/* ちなみにアヤワスカのことは忘れたまんまで良いと思ってる。
(-207) 2016/10/18(Tue) 23時頃
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[ 青いめだまの子犬より、ぼくにとって素敵な 銀色のお星さま。ゆるりと揺れてる尻尾は…… なんて優しいんだろう。>>492
本当のこと、言えないまま。 引き分けにする!とぼくは夜空を見上げつづける。
二人分のお願いなら、叶うんじゃないかなって 少しでも思いたくて。そうしたらヘクターせんせいは ……ぼくは、幸せになれるような気がして。 だけど、お腹が空くのって……つらい、でしょう?]*
(499) 2016/10/18(Tue) 23時頃
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[ ありがとうを言った後 少し戸惑ったように見えたせんせいの顔。
そんな姿を見ていると 私も少し恥ずかしくなってくるから 屋台の方にって、少し歩く速度を速くして。
夕焼けに照らされた街 水路を流れる水に散らばる光も橙色。 せんせいの頬っぺたも いつもと色が違って見えるけど。
それが夕焼けのせいなのか それとも私と同じように 恥ずかしいからなのからわからないから。
気がつかないふりで、 屋台へいそごうって誤魔化した。]
(500) 2016/10/18(Tue) 23時頃
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[ そして、屋台のある場所まで付いた後 くすくす笑うせんせい>>468を前に 膨れてみたり怒ってみたり。
けれどそんな時間さえ 新しくて楽しいって思う自分がいるから。
サトウキビを渡された後は 膨れるのもやめて、硬い幹を奥歯で噛む お揃いの『好き』を口いっぱいにして。]
手厳しいけど、豊かな味がするの? せんせと同じだね。 厳しい時もあるけれど いろんなことを知っていて いろんなことを教えてくれる。
[ 違うのは多分、食べられるかどうか。 そこまで考えて気がついた まだ静かにならないおなかの虫。]
(501) 2016/10/18(Tue) 23時頃
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[ 私にとっては大発見だったけれど せんせいにとっては予測済みだったようで>>470 呆れたような声に、少ししょんぼり。
ぽふぽふと頭に置かれた手を 上目遣いで確認することにして。]
うん。 ヘクターせんせのジャムもあるから それにつけて食べられるね。
[ いろんなパンがあるけれど ジャムを塗るなら、甘くないパンがいい。 だから、選んだのは薔薇の形の堅焼きパン あの時たくさんあったジャムの中 選んだアロニアのジャムを、取り出して見せて。
せんせいがサンドイッチを買ったなら 大きくなった荷物に、お手伝いを申し出たり けれど手は繋いだままに、お気に入りの場所へと。]
(502) 2016/10/18(Tue) 23時頃
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