162 冷たい校舎村3-1
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え、わたしが付けるの? ちょ、ちょっと恥ずかしいかな……
[突然、そのレースをあつらったカチューシャを付けてみてと言われ、気恥ずかしさに視線を右往左往させる。 やんわり避けようとしたけれど、やがて雰囲気に押されて。]
……恵冬ちゃんも一緒に付けてくれるなら。
[ならば彼女も巻き込んでしまおうと、もうひとつの カチューシャを持って迫ったことも覚えている。*]
(418) 2015/06/20(Sat) 00時頃
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[焚きつけるような言葉だったかもしれない。不快にさせたか、とも思ったけれど、要らぬ心配だったらしい。 笑みを浮かべた委員長>>394は、頼もしい。そう思う。
こんな訳のわからない状況の中で、それでも皆を引っ張るなんて、誰にでも出来る事じゃない。 自分だったらビビって投げ出したいし、多分、さっさと帰っている。 ……まぁ、映画鑑賞会は、そうは行かなかったのだけれど。
閑話休題。 掛けられた礼の言葉には、軽く手を振っておいた。お礼を言われるようなことはないのだ、何も。]
(419) 2015/06/20(Sat) 00時頃
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―現在:教室―
そういえば……裁縫道具、被服室にあるかな。
[ぼんやりと文化祭のことを想起していると、 家から持参した裁縫道具を 学校に置き忘れていたことを思い出す。
兄のお下がりで貰った、小学校から愛用している裁縫箱。 数パターンの絵柄から選べたそれは、今の感覚からすると 時代遅れ、だとかかっこ悪い、なんて思われるような。 更に、絵柄は男子向けのもので。
それでも他のものを使う気にはなれず、 結局今まで使用している。 一緒に衣装を作っていた子達からは、 懐かしいね、なんて話していたっけ。
取りに行こうかとも思ったけれど、時計の針はもうすぐ 八時五十分を指そうとしていた。*]
(420) 2015/06/20(Sat) 00時頃
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─回想─
『七尾さんって、男好きなの? それとも、男になりたいの?』
[カアっと頬が熱くなる。
夕暮れ時、バシャバシャと、 浴びるように水を飲んでいた時のことだ。 ユニフォームからは、汗と泥のにおいがした。
違うよ。あたしが好きなのは、野球と、 それを一緒に、やってくれる、クラブメイトと、監督と。
それだけのことが、言えなかった。 ああ、あの頃の、戦い方も知らないあたしは。]
(421) 2015/06/20(Sat) 00時頃
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─3-1教室へ─
[ふと、スマホを確認したら、始業時間ギリギリだった。 ヤバイ、ってリュックを背負い直して、 邪魔、ってみたいに、脇に避けてたビニール袋も引っ掴んで、 毎朝、家からするみたいに、思い切り走りだす。
やっぱり息は上がらない。
ギリギリ、届きそうなボールに手を伸ばすみたいに、 思い切り前に前に手を伸ばして、扉のくぼみに指を引っ掛けて、 バーンって、思い切り、力いっぱい扉を開け放した。]
──っセーフ?!
[だよね?!って、大きな声で問うてみたけど、 そこにいたのは、いち、に、さん、思いの外、少ない人数で。]
(422) 2015/06/20(Sat) 00時頃
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……ホントにこれだけなの?
[って、言いながら、後ろ手に扉を閉めた。 チャイムが、鳴る。]
(423) 2015/06/20(Sat) 00時頃
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…帰れるといいけどな。
[秋野の言葉>>390を聞き、周囲に聞こえるか聞こえないかの小さな声でぼそりと呟く。 神隠しかどうかは知らないが、もし何かしらの、不可思議な、非現実的な現象に巻き込まれているのだとしたら。 行きはよいよい、帰りはこわい。 安全にいつも通り帰れるとは限らねえんじゃねえかなあ、なんて考えてしまう、相変わらずのゲーム脳。 今の状況をゲームに例えるなら、フリーのホラーアドベンチャーゲーム。そんな感じだろうか。やっぱり、少し。わくわくする。新しいゲームに手を付ける時のような高揚感が胸の中にあった。]
(424) 2015/06/20(Sat) 00時頃
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