248 冷たい校舎村6
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
― 迷路の先で ―
チェシャ猫に最後といわれると 逆に信用できないのですけど。
[ アリスと呼ばれるほどにわたくしは 好奇心が強くはありませんし。 ですが、チェシャ猫はなんだかんだアリスを助けるもの。 ボールが何度もわたくしの持つかごに入れられます。
そうして、励まされたり、にやにやされたり、 ほめられたりもしながら門を抜けると、 そこは採点スペースでした。 信用してよかったようです ]
(549) 2018/08/27(Mon) 21時頃
|
|
[ わたくしは、手にしていた解答用紙をお渡しします。 あっているの半分、といったところでしょう。 なぞなぞは解けませんでしたし、 一問目に至ってはへんにょりした文字で 「ぱん〜?」と書いてあるだけです。
ですが、その解答用紙に 日夏さんは花丸を付けてくださいました。
わたくしはその解答用紙を 丁寧に折りたたんで、ポケットに入れます ]
(550) 2018/08/27(Mon) 21時半頃
|
|
景品もいただけますの?
[ 差し出されたのは桃色のネックレス ]
ふふ、わたくしの好きな色、 覚えていてくださったんですね。 ありがとうございます。
[ わたくしはスカートをつまんで膝をおり、 頭を下げます。 そのまま、膝をついて、 ]
つけてくださいます?
[ 髪をよけて、首筋が見えるようにいたしました ]*
(551) 2018/08/27(Mon) 21時半頃
|
|
/* つけるとこまでかくていしなくてよかったです
(-73) 2018/08/27(Mon) 21時半頃
|
|
/*
首をさらすの落花的にはとても怖い。 んだけど我慢してます。
(-74) 2018/08/27(Mon) 21時半頃
|
|
/* おれがね!!(さいしょつけるとこまでかくていしてた
(-75) 2018/08/27(Mon) 21時半頃
|
|
─── 現在・もうひとつの3年5組
[ 仁花も、と話す言葉に、>>539 夜子の思惑とは異なって、 益々と心配な気持ちが募る。 ]
仁花も?……あのばか。
[ 遠慮、して追い返した昨夜。 てっきり、保健室で寝ていると思ってたのに。 朝の様子からも何も気付けなかったことに、 アタシは後悔の念を抱くのだ。 ]
(552) 2018/08/27(Mon) 21時半頃
|
|
[ そして、夜子の言葉に首を振る。 ]
……役立たずなんかじゃないでしょ、 すくなくとも、……そう、 少なくともアタシは、ね。 これ、破らずに済んだんだし? パニック映画でパニックになってるアタシを 諭す役目があるでしょーが!
[ ぱしん!といつかみたいに背中を叩いた。 適任は君しかいない、任せたよって。 死亡フラグを立てるのは、 むしろアタシの方な気がするし。 ]
(553) 2018/08/27(Mon) 21時半頃
|
|
そーだね、似合わないよな ハッピーエンドを迎えてこそだ。
[ 二度目の同意を示す。>>547 世界の主の思惑も、祈りも、願いも、 なーんにも、わからないけれど。 力強く交わした夜子の思いから、 彼女の未来はハッピーエンドだろうと、 確信めいた何かを感じていた。 ]
(554) 2018/08/27(Mon) 21時半頃
|
|
[ 悪だくみ顔は、茜の向こう。 夜に隠してしまって。 重ねた秘密を、共有した。 ]
(555) 2018/08/27(Mon) 21時半頃
|
|
そっか。
[ 振られた首に瞬いて、 告げられた言葉に口を閉ざした。 ─── それでも。 続けられた形には笑う。 ]
(-76) 2018/08/27(Mon) 21時半頃
|
|
ありがとう、夜子。 ……夜子もさ、アタシたちとの文化祭、 形が変わっても、覚えててくれる? アタシのこの気持ちがたしかにあったことも、 忘れないで、知っていて、くれる?
[ って、おねだりをして。 ]
(-77) 2018/08/27(Mon) 21時半頃
|
|
[ それから、夜子との密会を済ませて、 アタシは手にしていた衣装を、 いまだけ、隠すように押し込めた。
そして、ひとつ空になった皿を見て、>>2:589 テーブルに残されたものに視線を向ける。>>2:425 順繰りにもう一度、夜子の方を見て。 ]
アタシ、もうすこしこの世界のこと、 調べてくるよ、夜子はどうする?
[ 夜子と共に過ごす夜のことを思えば、 教室の整備もする必要がありそうだ。 だから、アタシはそう告げて、 歪な、もうひとつの3-5から離れた。 ]*
(556) 2018/08/27(Mon) 21時半頃
|
|
―― 迷路の先で ――
ええー。
[そこは信用してくれたまえ、と チェシャ猫はけたけたと笑う。
ええ、そうですとも。 首をちょんぎられた所で、 チェシャがアリスを助けるのにはかわりがない。 故に。やがて、アリスは迷路を抜けるのだ。]
(557) 2018/08/27(Mon) 21時半頃
|
|
[へんにょりした字の「ぱん〜」には 少しだけ笑ってしまった。>>550 渡した解答用紙を、折りたたみ、 ポケットにいれる封都の姿を微笑ましく見守り
手にしたのは桜色のネックレス。 ――もちろん、彼女の好みは覚えていたから。
それから、彼女の身振りと、 その言葉に少しだけ驚いてしまった。>>551
やっぱりまるで、絵本の中みたいだ、と どこか懐かしい気持ちにかられながら、 あらわになる白い首を見て、 少し気恥ずかしそうにヨスガは笑う。]
(558) 2018/08/27(Mon) 21時半頃
|
夜笑国 メイは、メモを貼った。
2018/08/27(Mon) 21時半頃
|
……おれがつけるのかあ。
うん、わかった。
[けれど、ひとつ呼吸をおけば、 ひとつ、瞬きをすれば 従者のように礼儀正しく、恭しく傅いて そうして、 ヨスガは桃色のネックレスを封都の首にかける。 きらきらと光るネックレスを見下ろし、 力を振るうこともなく、 蝶の羽ばたきよりもそっと彼女から身を離すと]
(559) 2018/08/27(Mon) 21時半頃
|
|
......よく似合ってるよ。桜色。
[そういって、柔らかく笑みを浮かべた。 一歩、身を離すと、 そこにはやっぱり元通りの 意地悪なチェシャ猫が立っていて]
ここにいる間 それつけてたらいいと思うぞう。副委員長。 花丸の証だ。
[と、くすくす笑うだろう パンと牛乳も忘れずにね。*]
(560) 2018/08/27(Mon) 21時半頃
|
|
[ 空木の毎日帰る家は、 深い水の底。みたいに静かで、 なんだか呼吸がしづらい。毎日しづらい。
──と、空木は思って。 その夜もふらりと家を出る。]
(561) 2018/08/27(Mon) 22時頃
|
|
──回想/夜の公園>>449──
マジ? 尚更、やればいーじゃん。 いいと思うけど。仁花さんのベロにピアス、 ちらちら見えてんの。かっこいいじゃん。
つか、おれだって、べつに、 似合うと思ってあけたわけじゃねえよ。
[ ウケる。と空木は笑った。 空木だって、去年は地味な頭をして、 今とおんなじありふれた顔をしていた。]
まあ、痛いのやなら、そっかあ。
[ 仕方ないな。という風に空木は言った。]
(562) 2018/08/27(Mon) 22時頃
|
|
[ ──或いは、本物の兄であったなら、 そんなこと、ふつうは勧めないのかも。
生憎、空木は兄らしい振る舞いなど知らないので、 ピアスを勧めるし、元気に遊具で遊びまわる。
兄の腕にじゃれついた記憶はないし、 妹の手を引いてやった覚えもないので、
ごっこ遊びでなにかを知ったような気にもなる。]
(563) 2018/08/27(Mon) 22時頃
|
|
[ 空木の兄はどうにも奇妙なやつで、 春になってもまだ受験生をしていた。
勉強ばかりが取りえの兄の後追い、仇討は、 どうにもお気に召さなかったらしい。
ならば、と部活に精を出し、 不良の真似事をはじめてみようが、 許してくれなどしなかったくせ、
空木が元気に学校に通い始めたとなると、 簡単に機嫌を損ねるのだからずるい。
ただそれは、そいつがずるいのであって、 兄という生き物についての話ではない。]
(564) 2018/08/27(Mon) 22時頃
|
|
[ ──そもそも、兄と呼ぶのも腹立たしい。 今となっては、ただ憎いばかりのいきものだ。]
(565) 2018/08/27(Mon) 22時頃
|
|
[ その夜以降、決まった曜日に届くメールを、 待ち受けては、空木は夜を歩き、 或いは元より公園で時間を潰した。
それが当然。のようになったところで、 ”受験が終わったら”>>456と言われ、]
……そっか。そうだよなあ。
[ そういえばそうだった。くらいの調子で、 空木はなんだか、意外なものを見たように言う。
所詮はままごとなので、 日が暮れたら遊びは終わる。みたいに、 そういう日が当然来るんだな、と。
空木が思ったのは、ごく最近のことである。*]
(566) 2018/08/27(Mon) 22時頃
|
|
──現在/三年二組──
[ 別に、どこだってよかったのだけれど。
会話に些細な嘘を織り交ぜた手前、 廊下で堂々としている、というのも居心地悪く、 空木は深い考えもなく、数個離れた教室に入る。
そこでやっていたのは、 どうやら簡易なプラネタリウムのようで、
教室の壁中にべたべたと貼られたゴミ袋は、 非常にやすっぽいけれど、夜だ。と空木は思う。
……上映自体は、真ん中にぽつんと置かれた、 お手製のドームでしていたのかもしれない。
ふうん。と空木は思って、 窓際のほうへと歩み、暗い部屋の壁にもたれる。]
(567) 2018/08/27(Mon) 22時頃
|
|
[ ノートを小脇に抱えたまんま、 空木はポケットから湿った箱を取り出し、 いつもみたく、弾いて蓋を開けようとする。
ふにゃふにゃになった紙箱は、 当然、ぐにゃりと形を変えるだけだったので、 やっぱむりだな。って思いながらも、 空木は湿ったたばこを一本くわえた。]
……マズ、
[ 咥えた時点でもうまずい。
濡れたのを乾かしたたばこがまずいってのは、 空木だってなんとなく知っていたけど、 濡れたまんまでも、それはどうやら同じらしい。]
(568) 2018/08/27(Mon) 22時頃
|
|
[ ぱちんと押し込むだけのライターで、 先端に火をともそうと試みるがうまくいかない。 仕方がないので、火のつかないたばこを口にして、 空木は、ぼんやりと教室の隅に佇んでいた。
渋い。苦い。辛い。 ……いろいろと過るが、 実のところ、空木は味音痴の節があり、 その味に名前を付けられず、 しょっぱい。とさえ思う。*]
(569) 2018/08/27(Mon) 22時頃
|
|
[ ネックレスをつけてくれとお願いをしたものの、 無防備なくびを差し出していることに体が勝手に震えます。 わたくしは祈るように手を握りしめ、 日夏さんがネックレスをかけてくれるまで 逃げないように押さえつけておりました ]
ありがとうございます。 最後にとても良い思い出ができました。
[ つけていただき終えると、 わたくしは顔を上げて、立ち上がり、 もう一度お礼を言います。 これで、わたくし、未練など持たずに済みそうです ]
(570) 2018/08/27(Mon) 22時頃
|
|
パンと牛乳もありがとうございます。 わたくし、保健室で食べてきますので。 おつきあいありがとうございました。 楽しい時間が過ごせました。 では、ごきげんよう。
[ 預けておいたパンと牛乳を受け取って わたくしは、保健室へと戻りましょう ]*
(571) 2018/08/27(Mon) 22時頃
|
|
[封都の様子は、神にでも祈るように見えた。 ――何故なのか、 それをヨスガが問うことはできなかった。 最後の、の意味も、よくわからなくて>>570 そっか、と笑う。]
こちらこそ、遊んでくれてありがとう。 うん、いってらっしゃい。 またな。
[封都は保健室で食事をしてくるという。 ならば、追いかけるわけにもいくまい。 ヨスガは彼女に食事を手渡して、 ごきげんよう、といった彼女に手を振る。>>571]
(572) 2018/08/27(Mon) 22時頃
|
|
[そのまま、少しの間その後姿を見て、 廊下の向こうに封都の姿が消えた頃。
ヨスガはふらりと、また歩き出す。*]
(573) 2018/08/27(Mon) 22時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る