248 冷たい校舎村6
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[人差し指を立ててみせると、 空木君も真似するように人差し指を立てました。>>528 それがなんだかおかしくて、 つい、ちょっぴり笑ってしまいました。]
気をつけて帰ってね。 また明日。
[表通りは大丈夫ですが、 一本裏に入ったら、あまり柄がよくないのです。>>460 私のことを聞かれたら、 走って帰るから大丈夫、と笑いました。*]
(562) 2018/08/25(Sat) 19時半頃
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— 回想:祭りの夜 —
[>>237水を恵んでくれた女神、いや一色さんにこくこくと感謝の頷きをして、 差し出されたコップの中身をぐいぐいと喉に流し込む。 辛さでヒリヒリするのは余り収まらないけど、水で冷えて少しマシになった。]
……けほ。 ありがとう、ございます。
[涙で前が見えない。 すると、何か柔らかいもので視界が塞がれて、 いろんな感情が混ざり合った涙が、拭われていった。]
辛いのは好きなほうなんだけど、 これ、唐辛子きかせすぎで……死ぬかと。
[涙の理由は辛さだけじゃないから、多少オーバーに辛がって、 なんともないことをアピールしようとした。 ……相変わらず、一色さんに目は合わせられなかったけど。]
(563) 2018/08/25(Sat) 19時半頃
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……あの。 射的で、何か欲しい景品、あるかな。
あ、いや……水のお礼にね。
[ぎこちない口調でそう言ってみた。 なんだか皆の間で射的で盛り上がっているらしいことは横目で見ていたが、 感傷に浸るのと焼きそばを飲み込むので夢中で、 誰がどういうスコアを出しているとかは把握できていない。
水を貰ったお礼、という建前を使って、 一色さんの欲しいものを取ってあげようだなんて、息巻いた。
彼女が何かを示したなら、それを狙って。 彼女が何も示さなかったなら、適当に目についたクジラの人形でも狙って。
ぼくは未経験の射的で、90(0..100)x1点の腕前を披露した。]
(564) 2018/08/25(Sat) 19時半頃
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[——祭りの神様は、黄楊 靖利を味方してくれたらしい。 弾丸は狙ったものに見事命中し、台からそれを叩き落した。]
……お、おお。 まぐれって、恐ろしいな……。
[なんだか照れつつ、ぼくは取れた景品を一色さんに渡そうとしただろう。
夏祭りの夜の、胸の奥がくすぐったくなるような思い出だ。]
(565) 2018/08/25(Sat) 19時半頃
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―― 回想:幼い縁日 ――
[だれもかれもが、浮かれた顔をしていた。
だから、こういう場所があるのだと 少しだけ意外に重いながらも ずいずいと少年は人ごみを掻き分けた。
その先にひとり、寂しげな背中をした子供がいて 戯れに声をかける。 ふりむいたのは、少女だった。 どこにでもいそうな顔をした少女だった。
それが、まるで”幽霊にでも話しかけられた”みたいに 意外そうな顔をするものだから フン、と少年は鼻を鳴らした。
――いらない子だから。 彼女は、そういった。 少年は無邪気に目を丸くした。]
(566) 2018/08/25(Sat) 19時半頃
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「へー。おまえいらない子なんだ」
[親と喧嘩でもしたのかと思った。 迷子なのかと思い、けだるげにあたりを見回して けれどそういうわけでもなさそうだと思った。>>497]
「いらないのになんでうむんだろな? おまえ知ってる?」
[まるでいじめているみたいだ。 そう思ったけれど、 放っておくこともできずに、少しだけそこにいた。 捨てられて泥だらけになったヨーヨーを ぺんぺんとついた。]
(567) 2018/08/25(Sat) 19時半頃
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[可愛らしい女子には免疫がない黄楊 靖利の、ただの一目惚れ。 恋だとか、そんな言葉が適切だとはお世辞にも思えない。
だけど、これも青春ってやつだったんだろうか。 卒業して二度と合わなくなるにせよ、何にせよ、 この想いの終わりは、後味の悪くない形がいいと思っていた。
——だから。
文化祭の後、一色さんに冷たい目線を向けられた、あの瞬間。 この思い出なんて全て無かったかのように、壊れた気がしたんだ。*]
(568) 2018/08/25(Sat) 19時半頃
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「親なんかなくてもいーじゃん。 かわいそーな顔してる」
[けらけら、けらけら笑った。 彼女の気持ちを知らず。 帰路につくというなら、その途中までついていった。
その日の出会いは、 なんともいえない感情を伴って 心の中で引っかかっていた。*]
(569) 2018/08/25(Sat) 19時半頃
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/* 乃歌ちゃんによって、心抉れかぶりですまないと思っている。る。。 るーるるるるるー。
(-87) 2018/08/25(Sat) 19時半頃
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/* 拾い切れてないものがいろいろあったので ミックスしてみたらいい感じになってしまった射的シーン
(-88) 2018/08/25(Sat) 19時半頃
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── 回想/疑問 ──
[ 付き合っていないのなら 夜に一緒に歩いてはいけないのか と 詰まることなどは決してなかった。>>386 ]
あの辺 治安悪いんだよ
[ 何回も見られている という事実は 英司の心の調子を可笑しくさせる。
一度くらい此方からも気付いて良かっただろうに と 少しばかり悔しい心地であった。 ]
(570) 2018/08/25(Sat) 19時半頃
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[ それにしても告げられた事実は このところの一部の男子生徒からの 苛立たし気な視線の答えでもあった。 ]
なんだよ
[ 納得しては どうでもいい と 魅力的な同級とそれに群がりたがる同級の 進まない関係など欠伸の中で噛み殺したが、 目の前の あかね が言葉を濁らせるので 聞き返したが、簡単に取り消される。>>388 ]
(571) 2018/08/25(Sat) 20時頃
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ペット、飼ってねえけど
[ 飼ったことも飼うつもりもなかった。 飼おうと思ったことも勿論無い。 何かしら生き物を飼ったところで 精々洋祐に売られるか殺されるかだな と このときはじめて考えた。
生き物は嫌いでは無かったが、 可愛がるのは不得意であるし 世話など出来る気がしない。* ]
(572) 2018/08/25(Sat) 20時頃
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食養会 ユエは、メモを貼った。
2018/08/25(Sat) 20時頃
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―― 現在:縁日の教室 ――
[ころりと猫のぬいぐるみが倒れます。 私は少し笑うと、猫のぬいぐるみを元の位置に戻しに 行きました。 ゲーム代を払っていないのですから、いただくわけには いきません。]
よし。
[元通りの位置に猫を座らせると、私は1つ頷きます。]
(573) 2018/08/25(Sat) 20時頃
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[みんなで行ったお祭りを思い出します。 あの時のひよこのマスコットは、 今も私のかばんにつけてありました。 子どもっぽいかもしれませんが、嬉しかったのです。
男の子たちの勝負に加わったつもりはありませんでした。 だから、日夏君から1000円の使い道を聞かれた時には びっくりして、わたわたと首を横に振ったものです。]
「ううん! そんなつもりはなかったし!」
[そんなことを言っていたら、黄楊君が素晴らしい成績を 記録したので、>>564 ほらほら! と日夏君にそちらを指差したのでした。]
(574) 2018/08/25(Sat) 20時頃
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[そんなことを思い出しながら、ぼうっとしていました。 そういえば、無断で遊んでいました。 猫だけでなく、割り箸ゴム鉄砲も元に戻しておかなくては いけません。
私は落ちていた輪ゴムを拾うと、 割り箸ゴム鉄砲にセットしなおします。
そして、なんとなく、それを私のこめかみに当てました。]
……なーんて。
[苦笑が漏れます。 こんなことしたって、死ねません。 いえ、そもそもこの世界で死んでも、 おそらく現実世界に戻るだけなのですが。*]
(575) 2018/08/25(Sat) 20時頃
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― 幼いころの夏祭り ―
[ 車に乗った外出帰り ]
おにいさま、おにいさま あのこがもってるふわふわしたものはなんですか。
[ 同じくらいの年の子が一人で歩いています。 一人で外出していいなんてすごいです。 わたくしは大人と一緒でなければダメなのに ]
「ん?わたあめかな?」
わたあめですか。 たべものですか?わたくしもたべたいです。
「あれはお祭りに行かないと食べられないんだよ」
それならばおまつりにいきたいです。
(-89) 2018/08/25(Sat) 20時頃
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「お祭りは人がたくさんいるから、落花はいっちゃダメ」
だめ、ですか。
「だめだよ。落花は危ないところにはいっちゃだめだ。 大きくなって私が守らなくても 守ってくれる誰かがそばにいてくれるまでは」
はい、わかりました。
[ それからわたあめは、 わたくしのあこがれのたべものなのです ]
(-90) 2018/08/25(Sat) 20時頃
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[ わたあめの願いはかないました。 でもわたくしを守ってくださる方は、 もう一生現れないのでしょう ]*
(-91) 2018/08/25(Sat) 20時頃
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──少し前/音楽室──
[ 警戒するべきもののひとつもない世なら、 門番などという存在は必要がないと思うし、 はじめにその言葉を使ったのは空木じゃない。
──ってところまでを、 「こわいの?」>>550という、 ばかにされたような発言を受けて、 空木は一瞬で考えて、むかつく。と思う。
敵襲がないしさくらが飛ばない。>>488 そう言った日夏に、無邪気な冗談の延長みたく、 「おまえもな」と笑った空木であったが、
すっかり打って変わってのしかめっ面で、 桜ヶ台の顔を見下ろして、苦々し気に言う。]
(576) 2018/08/25(Sat) 20時頃
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あっそ。 じゃ、勝手にすれば。
知らねえよ。 わかんねえから言ってんじゃん。
なんもあぶねえこともねえなら、 あの血、どっから持ってきたんだっつーの。 マジモンだったじゃん。
[ 悪戯にしたって悪趣味で、 そういうことをするやつがいるなら、 充分、警戒に値するんじゃないかと空木は思う。
はは。と空木は笑って、 苛立ちを隠せない様子で、がしがしと頭を掻く。*]
(577) 2018/08/25(Sat) 20時頃
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──少し前/廊下──
……そ。 じゃ、このへんで別行動するか。
[ 桜ヶ台の言葉に、空木はやっぱり短く返す。
空木と桜ヶ台が気まずいのは、 気まずくなるようなことがあったからで、 今の問いに対して”気まずいから”って、 結局揉めたとかじゃねえのかよ。と、
不機嫌な空木は内心で思う。 思うが、ただでさえ会話コマンドが貧弱な上、 血の上った頭じゃあ、うまく言葉は紡げない。
空木のほうも、振り返りもせず、 購買に行くという桜ヶ台>>557と別の方向へ。]
(578) 2018/08/25(Sat) 20時頃
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…………ごめん。
[ と、別れ際にほんの小さく呟いたのは、 過去の出来事へ、というよりかは、 「へたくそ」>>556という詰り文句に向けてだったが、
同時に、桜ヶ台も何か言った>>558ようで、 それが相手に届いたのかどうか、空木は知らない。
相手が何と言ったのかも、知らない。*]
(579) 2018/08/25(Sat) 20時頃
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[ ──友達ならば、忘れないのか。 忘れるならば、薄情なろくでなしなのか。 いわく、ひとであるならば、 本当に大切なことは、忘れることをしないという。]
(580) 2018/08/25(Sat) 20時頃
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— 2階:“3年5組の喫茶店” —
[何かの木のアロマと、食欲をくすぐるフレッシュな匂い。 隅に置いていたプレーヤーから流れる音楽。 ——ああ、そうそう。音楽のセレクトはぼくがしたんだ。 喫茶店っぽい音楽を片っ端から、級友に聞いて借りたりしたっけ。
ここに再現された全てが、ぼくの記憶をくすぐった。
>>425テーブルの上に用意されているのは、 封都さんが提供してくれた高級そうな皿の上に乗った、マッシュポテトとウインナー。 >>449>>450それに添えられた、イチゴ水のドリンク。
誰がこれを用意したんだろう、なんて考える前に、 ぼくは、ひどく泣きそうになった。]
(581) 2018/08/25(Sat) 20時半頃
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……客として来たなら、 こんな感じ、だったのかな。
[出迎える店番も、愛嬌を振りまく給仕——も、いないけど。
感情の乱れと、空腹と、 この校舎に閉じ込められてからの疲労が重なって、
これ、食べてもいいのかな、 ……と考えた次の瞬間には、席に座ってフォークを手に取っていた。]
(582) 2018/08/25(Sat) 20時半頃
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[クラスでの出し物、喫茶店の準備はとても楽しくて、充実していた。 また来年もやりたい、だなんて思っても、 その機会は二度とやってこないのが、泣きたくなるほど悲しい。
子供の頃に経験すべきだったことを経験しないまま、 ぼくは大人にならなければならない。
来年以降、学生生活の未練を抱えたまま、 絶対に消化できない想いに引き摺られて、 知らない土地、知らない空の下で、やりたくもないことをやって、生き続ける。
……その想像は、間違っていないはずだ。]
(583) 2018/08/25(Sat) 20時半頃
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[ 確か、一階でなければ窓が開くと誰か言っていた。
思い立ったために階段を上がっては 誰も居ない廊下で窓に手を掛ける。 開いた其処から幾つかの結晶が 入ってきては僅かに床を濡らす。
白い箱を取り出して 新しいライターで 冷たい風から守るようにして火を点けた。 学校の廊下で堂々と喫煙するのは 英司の人生においてこれきりであった。 ]
(584) 2018/08/25(Sat) 20時半頃
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[仮に、級友から酷いいじめを受けたりしていて、 この世にいる全ての人間を恨み続けていたなら、こうはならない。
昔から両親に、お前は将来、田舎の農業を継ぐんだと、 当たり前のように言い聞かせられていたりしたなら、こうはならない。
生まれつき病弱な体で、入院生活をしながらも、 優しく気の良い幼馴染が来訪して、話し相手になってくれたのなら、こうはならない。
無機質に、色の無い人生を歩んできていて、 大人になるその直前に、 中途半端に甘い蜜を吸ってしまって、その味を覚えてしまったせいだ。]
(585) 2018/08/25(Sat) 20時半頃
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[ ふと、先程の 夜子 を思い出す。 敵を見る様な目をする女の中で 申し訳なさそうな表情をしていた。 思い返すとやや救われたような気がしたが 結局のところ英司に関係は無い。
女 のなかにきちんと混じり 敵に対しても一目で見ないというのが、 他二人の抱えるものを知らない英司には やはり柔軟であると思えた。
ああいった、気の利く人間が 世界では好まれるのだろうけれど、 食べる と聞いてくれたパンケーキも>>293 結局のところ首を横に振るだけであった。 ]
(586) 2018/08/25(Sat) 20時半頃
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