161 光と闇の涅槃双縁《nirvana-link》
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人
狼
墓
少
霊
全
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はっ、どの口がぬかしてんのかね。
煉獄王ジークハルトの方がまだわかりやすい。 悪魔より煙たい女神なんて、流石だね。
あんたはあたいらの戦いに乗じて日輪のパルックを降した。
過去では神柱に膝を折らせた次は 未来では魔界に膝を折らせる気かい?
(469) 2015/06/09(Tue) 23時半頃
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心配せずとも、この「白火盗」に退かれて、やつも来るさ。
[おもんはその手に携えられた【真剣】、煉獄の焔を宿された剣を引き抜く]
…白火盗に宿された、煉獄の王焔≪パーガトルフレイム≫は共鳴する。 ふたつはひとつ、ひとつはふたつ。
焔はよりまばゆい焔に同期し、その力を引き上げる。
すなわち、白火盗の焔がまばゆければ、そのまばゆさをジークハルトもそっくりそのまま共鳴のするままに受け継ぎ ジークハルトの焔がまばゆければ、白火盗もより煌々とした焔に燃え盛る。
それを知ってるあいつが、この白火盗に接触しないわけがないね。 まあ、完全に力の程度を同調させるには、ある程度時間がかかるだろうけれどね。
さ。もうすぐジークハルトも来るんだ。 悪魔も前にして、痛い目みるまえに、あんたの企みを…
(470) 2015/06/09(Tue) 23時半頃
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/* >>469 だからその名前で呼ぶなっつってんだろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 呼ばれるたびにざわつくわwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
くっ くっ
(-168) 2015/06/09(Tue) 23時半頃
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[さらに踏み込もうとしたとき、食えない女神はふわりと笑う]
…… …… …… ……んだって……。
あたいは、あの小僧がいるということは。 あいつは、無事に何処かで、めるや様と…いや…
[それ以上、この女神が語るつもりがないらしく、黒紗に隠れる唇を睨みつけていた]
(471) 2015/06/09(Tue) 23時半頃
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/* 意訳:とりあえずオスカーあんたメルヤさまとくっついとけ
あんたの運命の人なんだよって意味で運命姫(リンク)とかぬかしたら、へんなほうこうへ発展してるでござる。
やくしょく!やくしょく! はよやくしょくがきてーー!!!
てかほんとこの村の役職どうなるのこわい。 ホリーは絶対首無しだろ、あたいらも首なしだろ みょんこも立場的には赤りそうな気しかしないし
おーこわ
(-169) 2015/06/09(Tue) 23時半頃
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/* >>470この辺に必死に俺を刺そうとしている十六夜が見える
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwくくくくwwwwwwww
おれをwwwwこれいじょうwwwwwおこらせないほうがwwwwwみのためだああwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-170) 2015/06/09(Tue) 23時半頃
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[気分は最悪だ。主に、閲覧したデータと頭痛のせいで。]
こんなの。姉さんは……全部知っていた……? ここにあることも、もっと重大なことも。
[呟きに答える者はない。ふう、と長く息を吐く。]
少し、外の空気を吸ってこようか。 落ち込んだときは、下を向くより顔を上げなさい……って。 姉さんの口癖だったっけ。
[拾えるだけのデータを収めた半導体メモリをしまい、足取り重く建物の外へと。屋上で散った火花にも地下室からの微かな音にも、気づかぬまま。]
(472) 2015/06/09(Tue) 23時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/09(Tue) 23時半頃
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ジークハルト? ……ああ、さっき顔を合わせたばかりだけれど。
[あの悪魔との因縁を話す機会は、あっただろうか。 あったとしても、かの悪魔の名誉の為、詳細までは伏せただろうが。]
別に構わないわ。 大昔の聖戦の繰り返し、ただそれだけ。
貴女が、自分をもてなした信者達を見棄てて逃げるような薄情者とは、思っていないのだけれど。
[滲ませた笑みに紗は微かに揺らぐ。]
(473) 2015/06/10(Wed) 00時頃
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……違うっ!
[叫ぶように神子の言葉>>468を否定する。]
姉姫《メルヤ》は姫神子《めるや》じゃない。
『全てを救いたい』
そう言った『彼女』は『-Nirvana-』計画のための身代わり姫《メルヤ》で……でも……。
[傍から聞けば男のそれは酷く混乱した言葉だ。 事実、男は酷く混乱していた。]
(474) 2015/06/10(Wed) 00時頃
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けれど。
今に、もっと大きな物がやってくるのよ。 そう――――神界も人界も魔界も等しく塵芥と変わる、大きな《波》が。
[それは、滅びの予言。 オスカーにすら、ここまてはっきりと語った事の無い、滅びの未来を指し示し。]
(475) 2015/06/10(Wed) 00時頃
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― フレイム・オブ・メサイア本部 ―
[―――――その時だ。]
[ ズ ガ ア ア ア ア ア ァ ァ ァ ン ッ ッ !! ]
[>>466>>468 オスカーとシーシャが対峙するその場所へ。 教団本部の奥の壁が、凄まじい音を立てて崩れる。]
………うっふふふ、みーつけた♪
[壁の向こうに立っていたのは、白い上着の雷鎚《ミョルニル》。 壁を殴ったその拳には、バチバチと電流が纏わりついている。 背後に、最高武装のB.A.B.E.L.保安部隊が控えていた。]
(476) 2015/06/10(Wed) 00時頃
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そうそう。 ジークハルト、で思い出したけれど。
[睨む瞳に、笑みを滲ませた眼差しで応じて。]
今、あの人の元にね、面白い子が居るの。 きっと貴女も気に入ると思うわ。
何処かで出逢ったら、よろしく伝えておいて頂戴? 見れば、すぐにわかる筈よ。
[かの神子の歩んだ路は語らない。 その代わり。もう一人の“末裔”を思い返し、笑みを深めた。]
(477) 2015/06/10(Wed) 00時頃
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[>>476ふと、轟音。]
…………あら。
どうやら、別のお客様が見えられたようね?
[聖堂にまで響く振動に、ちらりと視線を向けた。]
(478) 2015/06/10(Wed) 00時頃
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めるやは……
[言葉を続けようとした刹那。 招かれざる客がやってきたのだった>>476]
やれやれ。 まさか、雷鎚《ミョルニル》自らの出陣とは恐れいったな。
『シーシャ』続きは後だ。 まずはこの連中がお互いにとっての敵、それは問題ないな?
(479) 2015/06/10(Wed) 00時頃
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[――それ>>476は突然だった。]
…………ッ!
[轟音立て、粉砕された壁の破片が幾つかが混乱に陥っていた男の身体を打った。]
みょんこ、さん……。
[被っていたフードが落ちて。 くすんだ色の薄い髪の間を血が滑り落ちた。]
(480) 2015/06/10(Wed) 00時頃
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待ちなイカレ女神!
あんた、明之とめるや様にいったい何を――…
[その時轟音が轟いた。来た。 運命が唸りをたてた様に、この聖堂まで訪れた、伽藍の渦]
(481) 2015/06/10(Wed) 00時頃
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……ぐっ…… 頭がいたい ……!?
[加速する運命に惹かれる様に、おもんの意識は激しく揺れた]
(482) 2015/06/10(Wed) 00時頃
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