83 光と闇の二重螺旋《dual-herhalen》
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[眼を覚ました時にはわたしは大図書館《ライブラリー》にいた。 何も変わらぬ静かな場所に、何も変わらぬ主人《マスター》がいて わたしは、彼を問い詰めた]
セブン…… マスター・セブナリタ 無知なわたしに、教えてください 並び立つ光と闇は、何故混ざり合わないのですか?
[握る主人《マスター》の手を汚してしまう、 そう思っても、落ちる涙は止まらない]
光と闇は決して触れ合うことはない ゆえに、みんな遠くに行ってしまった
(+517) 2013/06/09(Sun) 02時半頃
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ロベルトお兄さまも、騎士《ナイト》も………
それにセブン、あなただって わたしには、それがもう、耐えられない……!
[そのときわたしが知っていたのは、 世界には相容れない光と闇が在るということ。ただ、それだけ。 争いのすべての原因を光と闇に求めたのは 世界の輪廻のシステムのことなど、何も分からなかったからだ]
(+518) 2013/06/09(Sun) 02時半頃
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[…………けれど。
セブンは――― セブナリタ・カランダースは、 とても話術に長けた人だった。 わたしの手を握り、わたしの目を見て語りかける。 それはわたしの望んだ「夢」の物語、 わたしが識らぬ道《未知》の話]
光と闇が、混ざり合う日が来る………?
[奥底まで覗きこんで語りかけてくる彼の言葉を、 わたしは、驚きとともに繰り返す]
(+519) 2013/06/09(Sun) 02時半頃
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冗談を言わないで、セブン あなたには出来ないことを、一体誰が成し遂げるというのです
[その言葉は最初は冗談にしか聞こえなくて、 涙を流したままわたしは笑った。 けれどセブナリタは哂わない。 哂わないまま真剣に語るから、わたしは彼が本気なのだと悟る]
わたしが、愛し続けるならば あなたの血筋を、あなたの子たちを いつか生まれ来る、世界を導く者《ウェルデス・コルアウティ》まで……
――――そんなことが、可能なのですか……?
[叶わない夢は見せない人だと知っていたから、]
(+520) 2013/06/09(Sun) 02時半頃
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[頷くセブナリタを、わたしは信じる。
わたしは、ひどく純粋で、無知ゆえに。 自分の魂の持つ"千変萬別の可能性"《ミリオルネ・ポッスィヴィリティ》に無頓着で、彼に利用されたとも気づかないまま。
お兄さまの止める言葉すら聴かないで、
わたしに未知を魅せる人へ、わたし自身を、捧げた*]
(+521) 2013/06/09(Sun) 02時半頃
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[ねえ、セブン]
[あなたはほとんど全能であり、 あなたの予測はいつも間違ってはいなかったけれど あなたの計算には一つだけ誤算があった]
[わたしがあなたではなく、あなたの子を選んだこと]
[わたしの魂を捧げ、道具へと変える契約は、 こころを持つことをわたしに許さなかったけれど
だって、わたしは、]
(+522) 2013/06/09(Sun) 02時半頃
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[――――マスター・ベネット。]
(+523) 2013/06/09(Sun) 02時半頃
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[あなたにたどり着くまでの長い長い、長すぎた時間]
[わたしはずっとあなたを、あなただけを待ち望んでいた]
[あなたはわたしの幸せであり、希望]
[あなたに、わたしの身勝手な願いを背負わせる]
[そのためだけにわたしは "生きて" きたのだから]
(+524) 2013/06/09(Sun) 02時半頃
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[いま、わたしが在るのは虚無の中。 けれど確かに「在る」と思えるのは何故? 未だ「わたし」は在るのだろうか。 それともこれは虚無が見せる、幻?
けれど。何方にせよ、わたしの手はもう、あなたには届かない]
ごめんなさい、マスター・ベネット
ごめんなさい―――――……
[涙する身体も消え失せたのに、 頬を伝う雫はどこから来るのだろう。 雫は浮き上がって、虚空に水球をつくる]
(+525) 2013/06/09(Sun) 02時半頃
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――朝も夜も変わらぬ不変の蒼
[わたしはあなたのそばにありたかった]
――私は貴方の広さなど知りえなかった
[もうその願いはかなわないけれど]
――私は貴方と同じものでありたい
[たとえあなたに届かずとも]
――同じ蒼を湛える、一つの永遠《エターナル》に―――
[わたしの"愛"は消え去る事はない]
(+526) 2013/06/09(Sun) 02時半頃
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[今までも、そして―――]
――絶対不可侵の水球《ノイア・アルア・アミルエット》
[―――――これからも。**]
(+527) 2013/06/09(Sun) 02時半頃
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/* ………ふう。 大連投失礼しました!
最後に1つだけ叫んで逃げる ぼっちゃまの、ばああああああーーーーか!!!**
(+528) 2013/06/09(Sun) 03時頃
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/* 解説。 ・ロビンの魂は鞘に仕立て上げちゃったのでもう魂じゃない何かになっている→鞘が消滅したらそれは消滅なんだよ、死後の世界も転生もないんだよ ・けど、虚無の中にいても、魂でもなんでもない残留思念的なものが残っているよ ・よくわからないけどそれは愛じゃないかなあ ・だから一度虚無に墜ちた時も帰ってこれたんじゃないかなあ
(-42) 2013/06/09(Sun) 03時頃
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/* ついでに過去編解説 ・ロベルタはもともとノルマーレだったんだよ、ほんとだよ ・だから周りの人が光と闇とで戦ってるのを哀しんだよ ・周りの人?だいたいお兄さまと騎士のせいだよ
・光と闇の争いがない世界を望んだよ ・セブナリタ「作るよ!俺様の子孫が!」→mjd!? ・セブン「でもそのためにはお前の協力が必要だぜロビン☆」→やるやる!別にいいよ!やるよ! ・セブン「これで醒現天陽《ウェイクン・サンライズ》封印できたぜやったねうっしっし」(しかしこのあたりのセブンの心境は僕にはよくわからない)
(-43) 2013/06/09(Sun) 03時頃
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/* あぁ、皆お休み。
!!!? びっくりしたよ、びっくりしたよ!Σ(´∀`;) ロベルタ、セブンの奥さんだったの!!?
あぁ、そして雫に繋がる綺麗な話だ…。
(-44) 2013/06/09(Sun) 03時頃
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――過去:天宮《ゾルディック》――
『炎天より零れし一滴《スカーレンティア》』
[紅の毛に置かれる手。それは人のもの、というよりは一際大きく。 私《スカーレンティア》の名を呼ぶ声は、永き世を治めるセラ王*・゜゚☆・*:.。..。.:*・ルシファー*:.。. .。.:*・☆゜゚・*。
朝の散歩というには遅い時間、広々とした庭園の小路を一人と一匹で歩く。]
みゃー《私もお兄ちゃん、なの。双子でね。本当にそっくりで。お父さんもお母さんも時々間違えちゃうぐらい。ルシファーさま達は、そっくりなところも違うところもある気がする。ねぇ、ルシファーさまは、お兄ちゃんだからって怒られたことはないの?》
(+529) 2013/06/09(Sun) 03時半頃
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みー《ここは不思議なところ、すごく不思議。私の世界には、こういうのがなかったから。王様も居ない。それでも平気、なのかな。多分、うん。》
[私から一方的に話している事が多かったけれど、それでもセラ王は笑って話を聞いてくれた。執務の時間に何をしているのかなんて、私は知らないけれど。 ただ忙しそうだということは分かった。
それと、兄弟の間に何か―――何か、在ることも。]
(+530) 2013/06/09(Sun) 03時半頃
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[セラ王が一番驚いた話は、私の名前についてだった。
バケモノ――――以外にも、私を呼ぶ名前が此処では幾つもあった。
猫とかネコ助とか、シズクとか、スカーレンティアとか。
では以前は? という話になり。 私は素直に答えただけ。]
(+531) 2013/06/09(Sun) 03時半頃
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み”《ふよう》―――
( ―――不要《تالمهملا ةلس》 )
(+532) 2013/06/09(Sun) 03時半頃
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[幼い頃はよく揶揄されていた。『不要』だと。他にも例える漢字があるだろうに。
『要らない存在なんだ』と、否定されて笑われた。]
にゃーう《違う。芙蓉は蓮なのだとお父さんは教えてくれた。泥の中から生えても汚れず気高く咲く花だって。》
[真っ直ぐに大きく広がり、水が触れることのない凛とした葉。清らかに生きる、そんな花なのだと。そのようにと願われた名前なのだと。]
(+533) 2013/06/09(Sun) 03時半頃
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[そんな風に咲けたら良いなとは思うけど。何だか恥ずかしくなってくしゃみをする。]
みゃっ《世の中にはね、『不要』なものなんて無いんだって。どんなものでも役割はあるって。》
[例えどんな役割だとしても、必要不可欠なのだと言って。 弟《神》は血に染まる手を広げ笑っていた。
思い出して、私も脚を止め。 寂しく甘い声で鳴き、王に身を寄せた。]
みゃうー《ねぇ。私は―――此処で、どんな役割があるのかな?》
(+534) 2013/06/09(Sun) 04時頃
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[長く此の地に留まれば、その分だけ離れがたくなる。 弟《セカイ》を忘れているわけではないけれど。
どうしようもなく寂しいと思う気持ちは募り。 ポツリと一滴、地面に落ちた。]
なぅー《喧嘩することもあるよ。でも、世界に1人しか居ない私の弟だから……だから寂しくなるの。ルシファー様は、喧嘩したことないの? 王様にだって、たった一人の弟なんでしょ。会えなくなったら、寂しいでしょう?》
[クルクルと無情ながらも時は進み――簒奪の場で、数多くの『不要《تالمهملا ةلس》』を、聞くことになったのは、まだまだ先の コト。]**
(+535) 2013/06/09(Sun) 04時頃
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――現在:教会跡地――
[何かを。何かを考えている様子の青年《ベネット》は―――消えていた。>>8:16
世界珠はその祖、七つ光の創造者《セブナリタ・クレアーレ》セブン・カランダースを“王”とはしなかった。 代わりに、“真実”を垣間見せた。彼の血筋に“可能性《ポッスィヴィリティ》”を授けた。 やがて至る答《ラストアンサー》の為に。 愛《セカイ》の為に。]
(+536) 2013/06/09(Sun) 04時頃
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[ルシフェルの告げる真名は恐れ多く。>>8:146 私はそっと目を瞑る。]
確かに貴方は選ばれた。>>8:148 それは正しい。 けれど、貴方は知らない……。
――――業を、負わされたと。
[『無の鉄槌《アン・フーケアス》』。まるでその名の通りで有らんとするかの様に見えた。 一人で……。 独りで。>>+333]
(+537) 2013/06/09(Sun) 04時頃
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私は、もう貴方を 裁けない《救えない》。
けれど、世界こそが貴方を救うことでしょう。
二度、言うことになるとは思いませんでしたが―――
―――サヨウナラ。 私《シズク》の、主。
(+538) 2013/06/09(Sun) 04時頃
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[掲げられた黒邪杯《アーテル・カリス》は弟の身を粒子に変えていく。>>8:148 私は咄嗟に神《半身》に手を差し伸べて。
背後からそっと抱き締めた。>>8:152 小さく笑う。]
勝てない――様に、したくせに。
[最後まで。消えるその最後まで。嗤う強がりな君《半身》。>>8:159 ルシフェルへと向かう視線に自身のを重ね。 小さく問うたのは、己に向けて。
芙蓉の様で、在れたかと。]
(+539) 2013/06/09(Sun) 04時頃
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ほら。君の愛した世界を救うって。 君が可能性が残したのなら、私はそれを――信じないといけないよね。
[私も、光と闇に消えていく。数多の世界を渡った、私の魂が。 舞扇に触れて、宝石を重ねた。>>8:153]
(+540) 2013/06/09(Sun) 04時頃
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―――――オカエリ。
(+541) 2013/06/09(Sun) 04時頃
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[黒邪杯《アーテル・カリス》の中で。
私と私《半身》が描く軌跡は、 蒼と金の二重螺旋《dual-herhalen》。
天上の宝石の如く連なり。輝き。
――――やがて――…]*
(+542) 2013/06/09(Sun) 04時頃
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―現在:天宮―
みゆ
[《炎天より零れし一滴》は、崩壊した天宮に居た。
揺らす尾の先は消え、幻だと分かる。
それは金の見せた幻の続きか。 或いは赤蝶の幻か。
還りし天は唯1つという事だけは、変わらずに。]**
(+543) 2013/06/09(Sun) 04時頃
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