199 獣[せんせい]と少女 2
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[言われたことの一つ一つに、うんうんと頷き返す。 彼女が10年かけて覚えて吸収してきた、大事なものだ。]
俺の中にいても、答えちゃくれない。 どうしても、目の前にいてほしくてたまらない。 形を変えて傍にいるとしても、どうしたって苦しくてたまらない。
[年若いワクラバの前で、今まで自分が教えてきた少女の前で、無様に尻尾を丸めて駄々をこねる。そんな子供の理屈にも、ちゃんとデメテルは答えてくれた>>424]
(447) 2016/10/11(Tue) 00時頃
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/* あ、なんだ 手以外ならへいきなの…!(ほっ
避けられるエリちゃんとか想像して かわいそうすぎてひとり死にそうだった 杞憂でよかった。ほんとうによかった。
そしてわたしは企むのだ。 ( よし だきついてやろう (なんという
(-167) 2016/10/11(Tue) 00時半頃
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…………。
[暫し、返す言葉を失ってぽかんとデメテルの顔を見返した。 そして、もう一度だけ、彼女の体を強く抱きしめ返すと……そっとその身体を離す。]
……ありがとうな、デメテル、教えてくれて。
[少女の中に、少女らが、獣たちが塗り重ねた極彩が見えた気がした。彼女の中に息づく色になれたら、それはきっと幸いなことか。 ぷるぷると身体を震わせたら、今度こそ、いつもみたいに笑えるだろうか。 まだ俺の中の少女たちの行方は分からないけれど、デメテルの中に、幸せな一頁として、美味しい料理の記憶が残せたら、俺はそれで幸せだ。]
(448) 2016/10/11(Tue) 00時半頃
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……さーて!焼き林檎、作るからな! ワクラバはいるか?腹の足しにはならねえけどさ。
[そう言って用意した焼き林檎は、いつもの味と違う味だろうか。 けれども、俺の中のマリアンヌはきっと、こんな時に不味いものを出させたりはしないだろうから。]*
(449) 2016/10/11(Tue) 00時半頃
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——前日から——
誰を攫っていけばいい。地平線の彼方まで。
[窓の外を見ればようよう空が明けてゆくところだった。 被りを振ってカレンダーのチェックを一つ増やす。 ケーキの印が刻まれているマスだった。
昨日、夜空を巡る合間にホレーショーやワクラバと会い、 年を経た者でも緊張するのだなと少し安堵したりもした。
ぼんやり空を眺めているところにタイミング良く獣が過ぎったから、 ホレーショーに少しバツの悪い思いをさせてしまったかもしれない。]
(*11) 2016/10/11(Tue) 00時半頃
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何回あっても迷うものなのですね。
[一回目の記憶は大切だったということの他は茫漠としているから、 まるで初めての選別に立ち会う獣のように、二人の会話に聞き入った。
獣と少女が世界の仕組みだというのなら、 前回の私は世界の仕組みそのものだったのだろう。
今回選ぶことは、後悔を生み出すのか希望を生み出すのか。 低い屋根の上に四つ足の獣が寝そべるような格好で座り。 黒地に輝く星々を、しばし見上げていたのだった。]
(*12) 2016/10/11(Tue) 00時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/10/11(Tue) 00時半頃
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/* >>445 これまで少女たちに抱きつかせなかったのは、 万一の事故が怖かったのと、 触れられて温もりを与えられるのを、恐れていたから。
……着地点見つけるまで、ぶれてしまったなあ、と。
(-168) 2016/10/11(Tue) 00時半頃
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[私が食材を取りにいこうと提案しようとした時、 ヘクターは元気を取り戻せたろうか。>>448
今から焼き林檎を作るというなら待っていよう、と 私は食堂を出る前にまた一度席へ座りなおす。>>449
断片的に聞こえたヘクターの言葉。 かつて食べた少女の記憶を無花果の木より 右手で取り込み反芻している、私の中の、名も知らぬ感情。
もしかしたらそれは、 ヘクターの言う一人は寂しいと思う感情なのかもしれない。>>447
そんなことを考えながら、私は腹の足しにはならない、 けれど心には刻まれるはずの、 デメテルとヘクターと、同じときを共有する時間の食事を 感謝を篭めていただくことにした。*]
(450) 2016/10/11(Tue) 00時半頃
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―現在・魔法使いのオーロラ―
[実際に見たことのないものを再現するのは、難しい。 それをマリオは、俺のためにと頑張ってくれた。>>347 足繁く書庫に通っているとは知っていたけれど、 それがこの日のためだったとは、思いもしなかった。]
ふんふん…最初は加熱するんだな…?
[てっきり卵の中にオーロラを作るんだと思い込んで、 じっとその手元を見ていた。…のだけれども。>>348
やがて水が蒸発して、それでもさらに加熱し続け、 水蒸気の雲すら、失くなってしまって、]
(451) 2016/10/11(Tue) 00時半頃
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っん、な……、はぁぁッ?!
[あろうことか、マリオは卵の蓋を開いた。
上を見上げた夏空の碧、それを追って天井を見れば。>>349 そこにはひらり、音もなくカーテンが揺れていた。
…驚いた。そりゃあもう、驚いた。
温度変化だけでどうやって、と楽しみにはしていたが、 これ程までに美しいものが、まさか自室で見れるとは。]
(452) 2016/10/11(Tue) 00時半頃
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……………ッ、
[消えゆくまでの時間が惜しくて、 一瞬たりとも見逃したくなくて。
せっかく、綺麗でしょうと問うてくれたのに、 ただ息を詰め、天井を見上げ頷くことしかできず。
やがてそれが幻の如く掻き消えてようやく、 少女と揃って、息を吐いたのだった。]
(453) 2016/10/11(Tue) 00時半頃
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―食堂に行く少し前:デメテルと―
[焼き林檎が出来るのを待つ間 サルビアの花の前でした、デメテルとの会話を私は思い出す。
増えた思い出を忘れないために、少女は歌を歌い、 おはなしをつくり、誰かに伝えるかもと言った。>>416
私はそれを、悪いことだとは思わない。
だから]
私はデメテルの歌を聴くのも、おはなしを聞くのも好きだよ。 だから、デメテルが忘れないように、思い出を時々取り出して 誰かと共有することは素敵なことだと私は思う。
[花の蜜を二人で共有できたように、 焼き林檎を、皆で食べたいと思うように。
同じ空気を、吸っている当たり前の特別のように。>>418]
(454) 2016/10/11(Tue) 00時半頃
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/* ほーせんせに めっちゃくっちゃキュンとする
(-169) 2016/10/11(Tue) 00時半頃
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〜〜〜ッ、マリオ! すごい、すごいな!! 一体何なんだ、アレは?!
はぁー…、 ほんと、驚いたなんてもんじゃねぇぞ。 さてはおまえ、天才だな? 俺よりよっぽど、魔法使いみたいだ。
[こちとら勉強嫌いで、物事は全て経験頼りなものだから。 その努力と、勤勉さと、挫けぬ心に頭が上がらない。
一体これを作り出すのに、どれほど本を読んだのだろう。 これを見せるためだけに、どれほどの練習を――…、]
(455) 2016/10/11(Tue) 00時半頃
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[私よりも大きくなったら屈んでくれる、という強がりには、それなら安心だと私はクツクツと笑う。
それから、皆でわけるためのたくさんの林檎を集めて。 一年前と同じように、私は少女の手を取って食堂へと歩いた。
私の手が好きだと告げたデメテルの言葉。 どっちも、というそれに私は少し驚いた顔をする。>>420]
……ありがとう、デメテル。
[私の右手から取り込んだ君の不安な気持ちも、 左手から伝わる温もりも、私は大切に心に刻もう。
一度強く握られた手を握りなおして、私は驚いた顔を笑みに変えた。]*
(456) 2016/10/11(Tue) 00時半頃
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―前日の夜―
[旅立ちの前夜、ふと思い立ち、 夜の散歩に出かける。
意味など無い。 ただ、明日には契りの日を迎えるのかと思うと、 やけに胸がざわつくのだ]
おや、眠れないのは私だけでは、 なかったのだな。
[そぞろ歩く獣たちの声が聞こえた。 何度経験しても、契りとは、緊張するものらしい]
(*13) 2016/10/11(Tue) 00時半頃
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[驚きと、嬉しさを隠しもせずにマリオに抱きつき、 興奮冷めやらぬまま、すごいと連呼し頭を撫でた。
惜しいかな、ここがゴミゴミした自室でなければ、 この子を持ち上げて一回転していたところだ。]
……なぁ、 これ見たの、本当に俺が一番か?
[笑いながらもそう問うのは、 誰かに練習を見てもらったのかなと思ったからで。
せんせいに見てもらいたかった、と返ってくれば>>350 ぎゅうと抱いていた腕を弛め、落ちる視線に目を細めた。]
(457) 2016/10/11(Tue) 00時半頃
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んー…、 そうだなぁ、マリオ。
おまえはさ。 一年前、俺とした約束 ――覚えてるか?
[さてあの日、俺はおまえに何と言ったか。 もし、覚えてくれているならば。……もし。]*
(458) 2016/10/11(Tue) 00時半頃
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[他の獣たちは兎も角。 蠍と契りたがる少女など、いるものだろうか。
結局、独りきりで死ぬのが怖いから、 少女たちと過ごせば、醜いこころにも いつしか、うつくしいものが宿るかもしれない。
つまり、ホレーショーが憂いたように>>108 蠍は糧を得る為ではなく、救われる為に、がっこうを訪れたのだ]
(*14) 2016/10/11(Tue) 01時頃
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[蠍のこころには迷いがある。
少女を糧にするのか、 少女と共に、朽ちるべきか。 獣たちに胸中を語れば、得られるものは如何なる答え?*]
(*15) 2016/10/11(Tue) 01時頃
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/* マリオ可愛い!を貫き通すことにしたぞ!
テーマが桃だったのもな、これはもう、最初から運命だったよな!! (って、向こうからは後付けにしか見えないかもしれないけどw
俺は当初の通り、正体を桃の木にする! そしたら、この姿でいる理由も回収できそうだしな?(
…って、これでフラれたら笑ってくれwww
(-170) 2016/10/11(Tue) 01時頃
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ニコラスは、みんなだって、エリのことを愛しているよ、と。**
2016/10/11(Tue) 01時頃
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―回想・蜂蜜の勝ち―
[ 蜂蜜にも種類がある。>>428 ぼくがそれを知ったのはピッパが教えてくれたから。 並べてみると、確かにお花によって色や味が違う…
苺のジャム。苺の花の蜂蜜。>>377 ミルクと一緒にすると……ああ、ジャムって 万能な気がしてくる。でもさすがに、果肉が底に のこるから、蜂蜜には負けちゃう。
ヘクターせんせいにジャムミルクとハニーミルクを 自慢した後、どっちもパンケーキにあうよねぇ…?っていつかの朝ごはんの時みたいにおねだり。]
『ぴいぴい ぴいぴい ぴいぴい ぴいぴい』
[ タマだ!ぼくはピッパポッケにすぐ目を向ける。]
(459) 2016/10/11(Tue) 01時頃
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/* 赤窓にも反応を返したい。
ワクラバ本当にありがとうなぁ! 俺はなんだか、とっても救われた気分だぞ!
メルヤとニコラスが来てるから、そこの若い子()達ともお話ししたいのだ。 せっかくの赤窓だし…っていう。
(-171) 2016/10/11(Tue) 01時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/10/11(Tue) 01時頃
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[ ホレーショーせんせいから貰った卵が孵ったタマ。 ピッパのポッケからそのお顔が見えると嬉しいのは ……冷たくなった小鳥を抱えて泣いていた、あの時の ピッパとは、違うから。ピッパが笑顔だから。
だけどさすがに厨房の中に連れて行く時 ぼくはシーッて、ポッケの中にぜんぶ入ったタマに ナイショのポーズをしていた。それなのになぁ…
ピッパはタマのおかーさんだから、まるでタマが何を言っているのかわかるみたい!で、羨ましい。>>378 だけどピッパが声をかけても、タマは啼いてばかり。お腹空いたなら……美味しいものは、分けっこ!]
タマはジャムが好き?それとも、蜂蜜が好き?
[ 食べるかなぁ?ってピッパの言葉。>>379 だって、どっちも美味しいもん。大丈夫だよ]
(460) 2016/10/11(Tue) 01時頃
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― 回想:去年ねだったプレゼント ―
[ ニコせんせは、いつもスーツをかっちり着てて 真っ黒の手袋までしてて いつもどっか控えめで、物静かで、落ち着いてて… そんなわたしのなかのイメージ。
だから「事実をそのまま描いただけ」 みたいな返答が来るかもな って 問いかけた>>313とき、想像していたんだけれど 返って来たのは、ヘクターせんせーが言いそうな ちょっと浮ついた答え。>>400 ]
ふぇっ!? え、 んっ???!
[ 赤くなったのが鼻だけ>>314なんて 嘘でした。]
(461) 2016/10/11(Tue) 01時頃
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[ 蜂蜜をちょっとつけた指の方を見て、 飛んだところを見たことがないタマの翼が動いて。]
やっぱり!ピッパがおかーさんだからだね!
[ ふふんって気持ちと、蜂蜜に負けちゃった気持ち。 ぼくは指先についたジャムをぺろり。 蜂蜜に負けちゃった気分……でもどっちも美味しいから気持ちはわかるよ。その時から、美味しそうに蜂蜜を食べるピッパとタマを見るたびに…ぼくは、にこにこしちゃうんだ。]
[ ところで、もしホレーショーせんせいがタマの好物を知っていたことを、ピッパから聞けたなら。]
……ホレーショーせんせいジャムかぁ
[ ワクラバせんせいに見せよう、なんて言って、めがとんプレスをたたき込む朝があったかもしれない、ね。塩味。]*
(462) 2016/10/11(Tue) 01時頃
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[ ヘクターせんせーが言ったなら 「 でっしょーーー?」 くらい言っただろうし
ほーせんせが言ったなら……………… ( そもそもほーせんせはあんまりわたしを ほめてくれない!>>343 )
めるやセンセに言って貰えたのなら 「 そうかな、そうかな、」って素直に照れる。
ワクラバせんせいとべすぱせんせは…… ニコせんせと同じくらい想像ができない。
…………兎に角。
そんなこと>>400をニコせんせに言われたわたしは だまりこくってしまったのです。 ]
(463) 2016/10/11(Tue) 01時頃
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[ ページをめくるたび、 楽しいみんなが紙の上で生きていて わたしはどんどん嬉しくなる。
けれど同時に めくってめくってもせんせが居なくて わたしはどんどん寂しくなった。
落ちた声は>>314、それを隠せず 返って来た返事>>401も、
( ………そうじゃ なくて )
画帖を握った指先が、少し震えて白くなった。 ]
(464) 2016/10/11(Tue) 01時頃
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[ わたしが秘密の予定を秘密にできなくなったのも
たぶんこの焦りみたいな もどかしさみたいな せんせに伝わっていない悲しさとか ほんのちょっとの怒りとか
いろんなものが、混ざり合って爆発したせい。 ]
………どうして、おどろくの。
[ 少しばかりの、問いただすような鋭さを帯びて ]
だって、ずっと わたし……
[ 泣き崩れそうな脆さにも変わる。]
(465) 2016/10/11(Tue) 01時頃
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[ 焔のように揺れた灯りは せんせの声>>402も わたしのこころもいっしょくた。
急いで貼り付けたみたいな笑みは、いらない。 ぜんぜん”残したい” ものじゃ、ない。 わたしが残したいって思ったのは、 ]
わたしが残したいって思ったのは、 描かせて貰ったあの「空」と……
お礼のうさぎを見たときの せんせの顔>>0:502だもん。
[ あんな一瞬を、せんせが覚えているなんて たぶんそんなことはないって思ってるけど
その繕った笑顔を剥がすために ぜんぶぜんぶ吐き出してしまおう。 ]
(466) 2016/10/11(Tue) 01時頃
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