132 Hogwarts School ~悪夢よ、再び~
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[クィディッチ…そうクィディッチ! トレイルは周囲の新入生を見ながら自分がスカウトになったらと想像して見定める遊びを見出した]
>>363の左目を変わった眼帯で隠してる奴 片目を塞ぐのは空間認識能力にハンデがあるな… それを魔法でカバーできれば…僕よりがっしりした体格はビーター向きかな。当たりも強そうだし闘争心もある。ぜひ誘ってみたいな、クィディッチ。
[他に…クィディッチに向いてそうな子はいないだろうか?とキョロキョロと辺りを見回す。]
(379) 2014/08/27(Wed) 00時頃
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[ 名乗るだけ名乗った後、その女子の奥に見覚えのある色素の薄い姿>>372が見えれば、挨拶をするでも無く視線を少しばかり送るだけ。 ]
( ……ジリヤ、だっけ? )
[ どこかあの場所で親近感を感じたその姿に、覚える気も特に無かった名前が残っていて。だからと言って、どうするのでもないし、自ら関わろうなんてする訳も無いのだが。 ]
(380) 2014/08/27(Wed) 00時頃
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[「すべき事」のためにこのまま一匹狼という名のひとりぼっちを過ごしている訳にもいかない。サミュエルは話しかけやすそうな者を探した。しかしやはりここまでに輪が出来ているのかあちこちで会話が弾んでいる。 くそっ!と焦っていると>>353瞳をキラキラ輝かせている同級生らしき者を発見した。恐らく1人だろう]
やあ、君!1人ならここ座らない? 俺も今暇なんだよね。
[座りながら話しかける。台詞は軽いが口調はとても陽気とはいえず、彼女が警戒してしまうのではないかなどとは全く考えず]
(381) 2014/08/27(Wed) 00時頃
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/* が、ガンバッテネー! …しかしひどい秘話だ…w
いえい!楽しくサツバツしようぜ! 仲間でも楽しいだろうと思うけどね!
(-181) 2014/08/27(Wed) 00時頃
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あら、あなたもスリザリンはお嫌い?
[列車の中でのジリヤとの話を思い出して、質問を重ねる。確かに嫌味な面が前に出てしまっているが、スリザリン出身の魔法使いには優秀な先人も多いのに…と、少し残念に思う。 彼からの僅かに揶揄を含んだような疑問>>376には、こくりと頷いてみせた。]
えぇ、それはもう。 せっかくなら、お父さまやお母さまと同じ寮がいいですもの。 あなたの希望も叶うといいですわね、ルドルフ。
[無愛想ながら律儀に名乗ってくれたルドルフに、素直に願う気持ちからそう告げる。またバカバカしいと鼻で笑われてしまうだろうか。]
(382) 2014/08/27(Wed) 00時頃
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(も、もうすぐ、7年間過ごす場所が決まりますのね…)
[自分の言葉>>371でますます緊張が高まって、ちらりと隣に座るジリヤの横顔>>372を伺う。 列車からずっと一緒にいてくれた涼しげな顔を見ていると、騒々しい鼓動がだんだん落ち着いてくる気がした。 …さすがに通路での騒ぎについては言葉を濁すしかなかったけれど。あんものを見たなんて、とても言えはしない。]
ねぇ、ジリヤ。 わたくしたち、同じ寮になれるといいですわね。
[列車で言いそびれてしまったことを、改めて口に出す。言葉には妖精が宿るというから、こうして声に出してみたら案外叶うかもしれない。]
(383) 2014/08/27(Wed) 00時頃
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>>375 なぁにあんた、見かけによらず、やさしいのね。
わたしもあんたを「あんた」以外で呼べるかしら。>>387 「あんた」ってあだ名はすでに一人いるから紛らわしいわ。
わたしのあだ名は、キャロ。その子のあだ名は、ラヴァよ。 ラヴァは目じゃなく耳で多くを感じるの!
[(強いポリシーだわ…)とキャロライナは感心している訳だが]
だからあんまり、耳障りなことを呟くもんじゃないわ。 うさぎに興味がないのは仕方ないとしてもね!
ああ、それにしてもあの大きなうさぎ! わたし、あのうさぎに習いたいわ!
[キャロライナは、手をたたいて夢中になっている]
(384) 2014/08/27(Wed) 00時頃
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[名前を問われれば何度も自己紹介をしてさすがに飽きたようで、それでも何も知らない彼女には罪が無いのだから再度名乗っただろう]
――ヴェスパタイン。ヴェスパタイン・ディートリヒだ
[ただそれだけを完結に言うと辺りを見回す。どの寮が良いか、だなんて話は愚問で、自分の寮は組み分けが決めなくても既に決まっているようなものなのだから]
…ヴェスで良い。周りはそう呼ぶ
[彼女はどこの寮に入るのだろうか、とも思わなかった。半マグルならばスリザリンに来るとは思わないし、純血だとしても誇りも狡猾さも見られず。別の道を歩むのだろうと直感的に感じる]
立つ時は静かにな。倒れられても、私が困る
[暗に立つまでは看ていてやる、との事だったがいっそその場を離れた方が楽だっただろうか。変に動いて眼帯に見付かっても面倒だし、騒ぎを起こすのは本望ではないので避けたかった それでもキョロキョロと見回す人物>>379はよく目立っていて。目が合いそうになれば咄嗟にそっぽを向くだろう]
(385) 2014/08/27(Wed) 00時頃
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/* 将を射落とすにはまず馬を射よとも言うしね! 親御さん(PLさん)やらペット(オルガ)と仲良くなって外堀を埋めに行こうかなとか思わなくも(ぉぃ ていうかこんな秘話がうざくなったら切っちゃっても大丈夫ですから! 話してるの楽しいけど!!
殺伐ー♪ 殺伐スキー♪ 仲間でも殺伐したらなかなか切ないけどw
(-182) 2014/08/27(Wed) 00時頃
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ー大広間ー
[既にたくさんの生徒が集まり、新入生は立った状態で待機している。様々な人が話をしている中、ガーディを困らせたのが…]
…見えん
[前の方に行けばよかったのだが、生憎列車での騒動があった為少し出遅れてしまったようだ。自分が大広間に辿り着いた時は結構な人が集まってしまってしたようだ。ここは目一杯背伸びをして状況を把握するしかない]
(ヴェスパタインは…背が高いからすぐ分かるな、グロリアは見当たらないし…クリスマスは、誰かと話をしてるのか?)
[人混みは中々のものなので無理に近寄ろうとはしないし、誰かに自分から話し掛ける様子もない。尋ねられれば、いつものように自己紹介程度のコミュニケーションを取るだろうが]
(386) 2014/08/27(Wed) 00時頃
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[耳障りな女>>384がそばに居れば面倒そうにため息を吐いただろう。勝手に名乗るのは結構だがこちらから頼んだ覚えも無いので覚える必要もなく、聞き流していて]
私の自己紹介は済んだからいちいち一人一人に言わなくても良いだろう。大体――
[人は見かけじゃない。と付け加える。事実それは半分本音で、実際人を決めるのは血統だと本気で信じているのだから それを口に出せばまた騒ぎになるだろうと思い口には出さないが
あのうさぎ、と手を叩いて喜ぶのを無視してただ教師陣を、動物もどきの先生を探そうとする]
(387) 2014/08/27(Wed) 00時頃
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[あらかた周りと話し終わってもまだ組み分けが始まらないことに困っていると魔法薬学部門のライバル>>377がやってきた。]
流石に上達は無理だ。作る場所が無いからな。ただし、知識だけならば増やしたぞ。フェリックス・フェリシスについてとか、安らぎの水薬についてとかな。 流石に新薬作成までは実技無しには届かないから既存を知ることに費やしているのだ。素材の相性とかを知ることは大事だろうからな
[上達したかという言葉で自身が成長できていないことに悔しさを感じるが、出来ないものは仕方ない。]
そういう君は先に進めているかい?
(388) 2014/08/27(Wed) 00時頃
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……もしも、寮が離れてしまっても。 私とシルヴェンに会ってくださるわよね?
[不安げに紡いだ問いかけは、たぶん彼女にしか届かないだろう。 今いちばん心配なのは、そのこと。仲良くなれた彼女と離れるのが怖いのだ。 シルヴェンがいない膝の上に置いた手は、少し震えている。]
(-183) 2014/08/27(Wed) 00時頃
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―― 大広間 ――
[ 教師達に導かれてホグワーツの中を案内されれば見慣れないその景色に、何だか落ち着くことが出来ない。自分に魔力があると知ってから外に出たり人と会話したりすることが少ない分、全ての時間を勉強や知識の輸入の為に費やしてきた。 だからホグワーツのことは色々知っていたけれど、実際に見るとやっぱり違う。 ]
天井…綺麗…、本当に星空…。
[ 真上を凝視する少女の唇が小さく声を発する。その美しさに心を奪われてまた桃色に染まる頬。
――ッ…!?
けれども、視界に捉えたそれに驚いて俯いた。また見上げて…、おかしい、自分の目がどうにかしているのだろうか。 また俯いて、目を擦って、また見上げて、俯いて…を繰り返して。 ]
…いや…何あれ、気色ワルイ…。
[ 俯いて見上げてを繰り返す内、次第に眉間に皺がよってその表情は険しくなっただろう。>>@30どうか幻覚であってほしい――…、あれが教師だとは夢にも思わなかった。 ]
(389) 2014/08/27(Wed) 00時頃
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[先に進めているか、という問い>>388には少しだけ残念そうに苦笑して]
新しい薬を習うのは、結構な時間が必要だからね 手紙が来てから入学までは、今まで習った薬を全部おさらいするくらいしかできなかったよ 素材の相性とか、あとはどんな加工方法がいいかとかは、昔から知識として叩き込まれてるから いまは既存のレシピのアレンジができないかなって思って、いろいろ考えてるけど
[先に進んでいるとはあまり思わず、そんな返しをして。 レシピのアレンジ方法に関しては、実際に考えているものの、まだ実行には移せずに]
校内に魔法薬の練習する部屋があったら良いんだけどね 薬学とか薬草学の本とかもあって、あと薬とか材料の保存が問題なくできるような、自由に使える空き教室 探したらあるかなー…
(390) 2014/08/27(Wed) 00時頃
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>>387 あんた…ヴェスったら、照れなくてもいいのよ! もし、あんたと同じ寮に入れたら、毎日三つ編みのおさげを結ってあげましょう。
[キャロライナは、並んで教師陣を見渡すヴェスに(やっぱりうさぎに興味があるんじゃない。ねじくれた照れ屋さんだわ。)と呆れつつ、そっとしてあげることにする]
(391) 2014/08/27(Wed) 00時頃
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[>>381]
あら、席?ありがとう
[ぼーっとしてていると急に男の子が声をかけてきた。 その視線から席に誘われたのだと気づき、お言葉に甘えて座らせてもらう]
私はクリスマス。クリスマス・エルトナム・アトラシアよ。よろしく あなたの名前は?
[男の子が何と言っていたかは全く聞いていなかったが、とりあえず名乗っておけば不自然ではないだろう。 クリスマスの瞳は輝いていたが、それは涙だったのかもしれない]
(392) 2014/08/27(Wed) 00時半頃
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…ヴェスパタイン…ヴェス、か、宜しくね。 …私は、さっきキャロが名乗っていたけれど…ラディスラヴァ・ラングロヴァー。 ラヴァって、呼んで。
[>>385気怠げだがちゃんと名前を教えてくれた彼にぺこりと頭を下げ、声と名前を覚える。 気遣ってくれる言葉にありがとうと言いながら、外の人達の親切さを噛み締めて。 キャロライナ>>384からの紹介を聞きながら、なら伝えておいた方がいいかと思い、おずおずと切り出す]
…あの、私、視力が殆ど無くて… だから、それでまた、迷惑をかけてしまうかも…しれない
…邪魔になったなら、見捨てて。
[至極普通の事の様に、今まで自分がそうやられてきたようにこう告げたが、それに彼はどう言っただろうか。]
(393) 2014/08/27(Wed) 00時半頃
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/* 人が多くて把握しきれてない…
(-184) 2014/08/27(Wed) 00時半頃
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……俺『も』?
[ >>382重ねられた質問を質問で返す。本来そういうのは良くないのかもしんねェが、そんな事を気にすることも無く。スリザリン嫌いなんて他にごまんといるだろうから気にすることでも無いんだろうが。
内心で残念がられている事などは知る由も無く、少しそんな事を言うグロリアの希望は何処なのか、とふと問うてみる。スリザリンなら、コイツもそんなヤツなのかと勝手な偏見を抱く程度の疑問だったが。 ]
……ふうん、父親と母親のねェ アンタの両親は何処の寮だったんだ?
[ 他意も無く、素直に願う言葉には少し目を瞬かせた後、鼻で笑いこそしなかったものの、感謝するでも無く、ただ無感動に『まあ、殆どねェだろうけどな』と吐き捨てた。
その後に一瞬視線>>379を感じりゃ、眉根を寄せて不思議そうな視線を送った後、直ぐに視線を戻したか。]
(394) 2014/08/27(Wed) 00時半頃
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俺の誇りに触るな
[髪に関して触れられればキャロライナを睨みつけて。金になれなかった髪だが、それでも自分の家系の証であり、その銀髪は死喰い人であった先祖の名残で、ヴェスの誇りだった]
良いか、次そんなふざけた冗談を抜かせば貴様に磔の呪文をかけてやる
[禁忌なんて知った事か、と。冷静さを保ちつつも怒りを隠しきれずに。まだ怒鳴らなかっただけマシだろうと。今まで崩れなかった表情は憎悪で歪んでいただろう]
(395) 2014/08/27(Wed) 00時半頃
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ラディスラヴァは、修正>>393 最後の行、「どのような反応をしただろうか」に。
2014/08/27(Wed) 00時半頃
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[視力がほとんど無いと言う女>>393の話を聞けば周りを見渡す。大体の人は既に座っていたのに彼女は座らないのはそういう理由かと]
…来い。黙って来い。良いか喋るな
[キャロライナの事も有り不機嫌に言う。例え彼女が純血であっても自分は仲良くなれそうにない、と。そして何より彼女に誇りのある魔女には見えず
ラヴァと名乗る女性の腕を掴めば無理矢理立たせては空席へ連れて行こうとするだろう。もしも抵抗されればそれまでで、彼女の言う通り見捨ててやる、と考えて 抵抗されなければ乱暴ながらも無理矢理椅子に座らせようとするだろう。その間、キャロライナはついて来ただろうか]
(396) 2014/08/27(Wed) 00時半頃
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/* 意外と計算高いッ…!? ふっ…私はともかく、オルガの陥落は難しいぞ!何せあ奴は猫だからな!にゃーとしか鳴かぬ! 了解、疲れたら切るかも( 楽しいけどね!
仲間どうしで殺伐…とは。修羅場か。過去の因縁とかか…?切ねえ。 中身がバッドエンド好きだから…(
(-185) 2014/08/27(Wed) 00時半頃
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[ 奇妙な沈黙が、そこにはあった。無銘の芸術家が飾りたてた骸骨の様な風貌を持つ少女、エフェドラ・ルデルドランはただの一言も発さずに、不気味な静けさと共に羊皮紙を見つめている。 それこそ、放っておけば視線で穴が空きそうな眼力であった。 一行、また一行、そして一字一句を噛みしめるかの如く、彼女の目線が羊皮紙の上で踊る文字群を射抜いていく。 博士はそんなエフェドラを、やはりただ黙って眺めていた。 やがて鬼気迫る表情と化し、何かを思案するかの様に目線の奔流を止めたエフェドラ。博士は以前何も語ろうとはしない、彼はひたすら待ち続けた。 傍から見れば珍妙で異様で不気味な沈黙が、そこでは誰にも邪魔されず、エフェドラ・ルデルドランを中心に悠然と君臨していた。
そして、その沈黙を破ったのもエフェドラであった。]
(397) 2014/08/27(Wed) 00時半頃
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……博士
「何だねエフェドラ君、君らしくもない覇気の感じられない声色だが……キミをそうまでさせる手紙の内容を、聞かせてくれると見て良いのかな?」
[ 本当に珍しい、とても静かな……女性的に言い換えるなら、とてもしおらしい声だった。 対する博士は、どこか悟った様な、まるで返事が帰ってくる前から答えが分かっている様な、そんな笑顔で尋ねた。 けれど、エフェドラは笑っていない。 彼女は表情を固く、いつも以上に固くし、博士へと振り向き、目を合わせ、そして言った。]
己は、この手紙の内容について、貴方に対し『何も言うことがない』
[ 突き放すような、あからさまに語威を強めた声だった。 これまでの関係や繋がりを差し置いて、それでも彼女は、エフェドラは、取り次ぐ間も与えない風に言葉を放つ。ここは、お前の立ち入るべき領域ではないのだと。 ーーしかし。]
(398) 2014/08/27(Wed) 00時半頃
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「もう一度だ、エフェドラ君」
……なんだ、博士
「もう一度、キミが最後に何と言ったのか、はっきりと聞かせて欲しい……聞き間違えてはならない事なんだ、分かってくれるね?」
[ 博士は、笑っていた 嫌味を感じさせない表情で、とても、とても穏やかに。まるで、我が子を送り出す親鳥を錯覚させる、そんな笑み。 エフェドラのカサついた唇が、ゆっくりと丁寧に、告げるべき言葉を紡ぐのを待ちながら。
博士は、笑っていたのだ。]
『何も、言うことがない』、己はそう言ったぞ、博士
(399) 2014/08/27(Wed) 00時半頃
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[ 繰り返されたその言葉に、博士は憑き物の取れたような顔で、エフェドラに向かって笑ってみせた。
それはもう、今にも顎が裂けんばかりの勢いで。]
そう、か。つまりそうなのか。『何も言うことがない』 確かにその言葉、このワタシが聞き届けたよ、エフェドラ・ルデルドラン……ッ! 今が、この今が契約を果たす時なのだッ! キミのお父さんから預けられていたモノが、第零倉庫の『扉』の向こうに置いてある。『何も言うことがない』! そうキミから告げられた時に、ワタシはこれをキミに渡さなければならない! それが契約だッ! ワタシと、キミのお父さんとの間に交わされた契約ッ! そしてワタシも、こう言わなければならないッ!
これ以上、キミに対して『何も言うことがない』!
今なら分かる、キミの言う『重力』と言うものが。キミが、その手紙の持つ『重力』に引き寄せられ……いや、キミの『重力』と互いに引き合い、ワタシの側から遠ざかっているのが分かるッ! そしてそれは! キミ自身もまた! ワタシと同じように、否ッ! 更に、もっと強い『重力』を感じているはずだッ!
(400) 2014/08/27(Wed) 00時半頃
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[ 堰を崩したような、雪崩のような魂の叫びだった。博士の発する一言一言が、鋭く、重みのある鏃となってエフェドラの心を突き抜けていく。それは決して手の届かない領域への憧れと、自身の築き上げた領域への誇りを天秤にかけ、葛藤の末に後者を選んだ者からの決別の言葉だ。 だから、エフェドラ・ルデルドランは間髪入れずにこう返したのだ。]
そうだ、そうだとも。さらばだ博士、貴方には感謝している。本当に、本当に、『ありがとう』をそれしか言葉が見つからない また会う日まで貴方には『何も言うことがない』
「ワタシも、同じ気持ちだエフェドラ君。親と言うものは……こう言うものなのかも知れないと、キミがワタシに錯覚させてくれた。だから『ありがとう』、そうワタシはキミに言葉を返したい 再開の日までキミには『何も言うことがない』」
(401) 2014/08/27(Wed) 00時半頃
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[ エフェドラは、何も聞かなかった。博士もまた、何も聞かなかった。エフェドラは手紙について何も言わなかったし、博士も彼女の父親について何も言わなかった。彼らはそうして平等であった。知ることを恐れたのでない、知ろうとしない事を約束に変えて、再開を誓い合ったのだ。
そこには友情があり、愛があり、妬みがあり、怒りがあった。 二人は友人であり、家族であり、ライバルであり、敵であった。
エフェドラは踵を返し、博士へと背を向け、前に向かって歩き出した。 博士は立ち去ろうとする彼女の背中を、視線の掌でそっと押してやり、自身もまた歩き出す。 それが、彼女と博士の別れであった。]
(402) 2014/08/27(Wed) 00時半頃
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/* 中の人は計算高いよ! ペット好きだから常に何かしら餌になるもの持ってるかもなあ。 ただ三年時以降はあんまりペットに手を出さなくなるかも。ヴァイスが死んじゃうから 楽しいと言ってもらえるなら嬉しいー
バッドエンドもハッピーエンドも好きだ!
というかヴェスとラヴァの会話を読むたびになんだかハラハラする
(-186) 2014/08/27(Wed) 00時半頃
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