105 CLUB【_Ground】
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/* ムチャブリモード
(-310) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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……ん。
[聞こえてきたのは、いつもと変わらない声。 その声に頷いて、通信を切ってから、箱から這い出し目隠しを探した。]
(-311) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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―教会―
[眸があった瞬間に、 焼きついて離れなくなった。 震えて、眩暈がするようだ。 息、吐き出される音を聞いて、そろり、と濡れた視線を戻す]
……っ、 な に ニヤニヤ、してん だッ
[赤いまま、声を上げた。 そうして。 扉が開いたこと、 フーが出て行ったこと 外に、――居ること。まだ、気づかずに]
(186) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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いそがしーのに幼稚な嘘に付き合わせた辺り。
[>>@86疑問符に、簡潔な答えを返して。 あー、と小さく唸った]
そっか、終わったんですねえ。 しあわせになってくればいいんですけども。 俺は割りとイアンもテッド嫌いじゃねーし楽しくやれてましたし二人ともいいやつなんできっとあっちでもうまくやれるんだろーなー。よかったですねえ。
[と、ここまで若干棒読みで一気に言ってから。 あー、とまた唸る。 自分のいまの心境とずれたことしか、口にできない]
……ん。ハグ。
[だから、言語化をちょっと一回諦めておいた]
(187) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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そっか、チアキは寒いの苦手だったね。
[大きく震えて尻尾はダメだと抗議されたが、 毛が逆立った尻尾は更に大きく見えて、あったかそうで]
俺も尻尾ダメ。
[そんな事を言いながら、自分の尻尾を絡めて動かした]
くすぐったいけど2人だと暖かいね。
[楽しそうに端末を見ていたチアキを思い出す。 もうすぐチアキもここからいなくなるだろうから。 忘れないように、感触を確かめながら握手のように 尾を絡めていた]
(188) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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[部下の困惑が見える。 それでも問いかけられなかったことは、本当に有り難かった。 今問われれば、どんな事を口走るか、わからない。]
――――――。
[壁でも殴れたら、晴れやかになるだろうか。 男自身の身体に痛みでも与えれば、忘れるだろうか。
赦されない事を、二度も繰り返し。
首から銀を下げる権利も、資格も、何もかも、今の男にはなく。 引き千切る為に伸びた指先が、金属(おもい)を断ち切れる事もなく。 激情を昇らせるほどの若さもなく、次第に訪れる冷静な雨音。 触れて、咥えていない煙草のフィルターを噛み潰して。 濡れて冷たくなったスーツと、何もしみこんでいない白衣を翻し歩き出す。]
(@100) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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…!? し、失礼いたしました…っ
[>>@96 ティーの咳払いでやっと、そこにまだ彼がいたのだと思い出す。
完全に忘れていた。]
今までこの子…、いや彼を育ててくれて…。 本当にありがとうございました……――。
[そしてイアンから身体を離し、改めてティーに頭を下げた。言葉以上に感謝の意を込めて。 ティーが部屋を後にしたのを見送ると、イアンの背中に腕を回して。 やっと2人でその部屋を後にしただろう。]
(189) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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[一度は、愛してはならない“愛玩動物”を愛し。]
[一度は、愛すべきではない“人間”を愛した。]
(-312) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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頼む。
[それはいつもの上司命令ではなく、どこか懇願めいたもの。 過去が繰り返される、違う形で。 仕事と割り切っても、目隠しを外すまでが限界であった。
虎から『サミュエルが病気じゃない熱だ』と気になる事を伝えられていた男だったが。 そこに気を回せるほど、今だけは余裕の欠片もなかった。]
(-313) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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/* あっこれ無茶振り被せたらクッソ重くなる予感!
やるけどな!!!
(-314) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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─シーシャの部屋>>187─
──あぁ。 幼稚なんて言葉、よく知ってるねー。
[シーシャの答えに、にこーっと目を細め]
いいよ、うそ、ついてでも、 ひとりでいたくなかったんでしょ?
おかしいなぁ、 ペットは基本的には、素直な性格のはずなのにねぇ。
[どうしてこんな天邪鬼になったんだろう、と からかうように言って、続きの棒読みを聞く。]
(@101) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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[フーが出て行ったことは、気づくこと無く。 ただ、近い所にあるこの存在に喜びを感じている]
なにって、まー。 テッドがいるなーと思ったら嬉しくて?
[本当は抱きしめて、とかあれこれ考えて居たのだけど すべて吹っ飛んでただ、抑えきれない喜びを 相手に見える形で零している]
(190) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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……うぅ、 ヤニ、 ク、
[ボディーソープで滑りがよくなった尻尾は、するするとお互いの毛並みをなぞる。 暖かいと言った彼の声はどこか切なく聞こえたから、拒むことはできなかった。 むしろ応えるように尻尾を絡めて、熱い息を吐く。]
ね、ヤニク……。 人と目が合ったら――その人を怖いと思ってても、好きになっちゃうのかなぁ。
[身体の力が抜けたからだろうか。 胸の内に溜まっていた不安が一滴零れる。 濡れた耳はへたりと頭にくっついていた。]
(191) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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[>>@99幸せに。その言葉に瞳を潤ませて
何度自分なんかがと思っただろう。どうして皆があんなに悲しんでるのに自分の幸せをあげられないのだろうと。
でも今少し、幸せになることを肯定できた気がして。彼のもとでならどんな風になっても幸せだと思えたから]
うん、しあわせに、なりたい。
[鶯はそういって笑った]
(192) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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―寮・虎の部屋―
おい、虎。 大丈夫か?
[そこへ着く頃には、既にいつものように心は凪いでいた。 長く生きればそれだけ、そんなふうに自分を押し殺す事を身につける。 大丈夫かと問うのは、通信に乗せられた声があまりにも泣きそうな音であったためだ。 扉をノックし、声があるようならばゆっくりと足を進める。]
(@102) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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[>>189レイに背を押されて部屋を出る。初めての場所にあたりを控えめに見回しながらこれからどうするのだろうと不安げにレイを見上げた]
(193) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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……うん。
[最後にやっと聞けた、 簡潔な要求に ティーも短く頷いて、毛布に近付いた。]
さわるよ。
[言葉にしてから、シーシャの髪に触れる。 さらりと髪を撫でて、 頭のかたちをなぞるように、 首に手を滑らせた。
しゃがみこむように肩の高さを合わせ、 ゆっくりと身体を寄せる。
ひんやりとした肌が、心地好くて、 労るように頬ずりをした。]
(@103) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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/* シメオンは随分チアキに意地悪な事を言ったんだろうな。 いじめっ子といじめられっ子め。
(-315) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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/*
ふ、ふー、どうしたんだよ
(-316) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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/* ん、愛したは言い過ぎか? 惹かれた、くらいがよかったか?
くっそ、風邪めどこかにきえてくれ…!!
(-317) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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[フーが到着する前に、箱からは出て、零れかけていた涙を拭って、目隠しもした。]
……だいじょうぶだぞ……
[近付いてくる足音を、耳は既に拾っていたが、ノックされ、声をかけられてからようやく、いつもより小さな声を返す。]
フー……
[扉の開く気配がした。 けれど、そこにあったフーの匂いは、いつもと少し違っていた。 寂しい匂いが混ざっていた。]
……雨のにおい、するんだぞ……
雨は、さみしくなるからダメなんだぞ……
[部屋の真ん中にべたりと座ったまま、声を微かに震わせる。]
(194) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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[一度飲み込んだ言葉。けれど、表情を繕っても張り詰めた気配は伝わってくる。 問いを飲み込むべきじゃなかった。そう思って、口を開くのに]
……、
[頷くしか、なかった。何故、をたくさん抱えたまま。 垣間見えたそれは、見過ごしていいものだったのか。いつか触れることはできるのか。
わからないまま、足音の遠ざかるのを聞いていた]
(@104) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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[それがきたのは、まだティーが来る前のごろつきタイムのことか 繰り返された、側にという言葉に 少しだけ、間が空く。 ]
……そうすれば、あんたは安心?
[子供みたいだ、と。 小さな笑みを含んで声を返し、遠回りな了承を、返した。
それから、躊躇うように黙って]
……けど、多分。俺より扱いやすい奴、他にもいますよ。 ……俺は欠陥品だと自分で思うんで、…えと。安い買い物じゃねーし。
……俺なんかでいーんですか
(-318) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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[絡めた尻尾は濡れているけれど、 自分とは違う体温を確かに伝えてくれた。
熱い息>>191を聞きながら自分も身体を洗おうかと ボディソープに伸ばしかけた手が止まる]
チアキは、怖いって思ってる人間がいるんだ? どうなんだろう…俺、人間は皆優しいって言われてるから。
でも…好きになるんじゃないかな…。 怖いのも含めて、全部がその人間のものなら……。
[それが自分達動物のはず。 どんな相手でも瞳に囚われて、一生尽くし続けるのだ]
チアキは…何が怖いの?
(195) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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―教会―
……、は、恥ずかしいこと 謂うな、っつって んの…!!
[>>190 力ない指先でぎゅっと胸元辺りをつかんで 睨みつけたかと思うとまた逸らした。 耳がぴくり、と動いて。
微かに捉えたのは、 雨音だろうか、 足音、だろうか]
(196) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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[そんな声で頼まれたら、頷くしかなかった]
なぁ、おっさん、俺は、あんたにだって、
[遠ざかる足音を聞きながら、紡ぎかけた言葉。 大切だと思う相手に願うこと。でも今の彼の背中には、その続きを紡げなかった]
(-319) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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―教会→VIPルームへ―
行こう、イアン。 他のお客様もいるし、君の仲間が見えるよ。
[イアンを抱き寄せるようにして共にVIPルームへと戻った。 薄布で隔てられた奥の席にすわり、モニターをつければ仲間達の様子が把握出来るだろう。]
フーさんやサムさんがどんな方なのかも、ここにいればわかるから。
[彼にも見せてあげたかった、マジックミラーの向こう側。 同じく迎え入れたミナーは彼のパートナーと共に姿を現しただろうか。]
(197) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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[返るのは小さな声、猛獣たらん弱い音。 部屋の真ん中に座る身体は、割と長身である男より大きく。 それなのにどこか、縮んで見えた。]
悪いな、朝濡れてそのままだ。
[もう滴り落ちる雫はないが、匂いは消えず。 雨垂れが叩くリズムはこの部屋に聞こえるだろうか。 ざあざあとではなく、はたりはたりと。 男の耳には、そんな音が聞こえている。]
雪になるかも知れん。 うちのオーナーが言ってた。
[ゆっくりと傍により、虎の横へと座った。]
(@105) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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テッド、ほら。 「初めまして」だ。
[多分今一番アホになっている自覚はある]
言わずに、お前が知っててくれるんならいいけど。
[多分筒抜けだ。 動く狼の耳へ、触れようとそっと手を伸ばす]
(198) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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/* さみゅううううううううううううううううううううううううう
ごめんな、俺は幸せになれない生き物なんだ。 俺と言う生き物は、幸せになってはならないのだ。 幸せにならないということが、俺の中身の幸せなんだ。
(なんてひねくれもの!!!)
しかしサミュの気持ちはたくさんもらう。 そして超絶可愛いトラを構う。とら。
(-320) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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