199 獣[せんせい]と少女 2
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外で遊んできた帰りで良いから、葉っぱの野菜を取ってきてくれねえかな。 根っこの野菜はまだ足りてるからよ。
[葉物はそんなに重くもないし、鮮度を保つんだったら氷水に漬けるより採れたてを食った方が良い。 今日の朝ごはんの感想>>385を聞けば]
そしたら今日はいつもより良い日ってことだ。 食器、ありがとな。
[素直な感想が一番うれしいと、尻尾をぶんぶん振って喜びを現した。]*
(435) 2016/10/08(Sat) 19時頃
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["せんせい"が困るくらい、甘えてくると良い。
少女らと獣との、大事な触れ合い、大事な日。 客人はあくまで見守ることを、意思として貫く。
猫とは散歩するものじゃ、俺は獅子だが。 こう年月を重ねるとそのプライドも摩耗する。 あるいは触れ合った少女の数だけ、摩耗しているのか。]
ではの。 良き日を過ごせ。
[少女らの、答えを待っていたかの足は たったらとまた気儘なそれで、駈け出す。
一歩二歩駆けて地面を踏み締めて跳び、まなびやの屋根の奥。
少女らの好奇心を刺激し過ぎないよう 暫し、そうさな、かくれんぼ。**]
(436) 2016/10/08(Sat) 19時頃
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/* ァアアアアアア もふもふちゃぁぁぁあああああんす!!!
(-141) 2016/10/08(Sat) 19時半頃
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―回想・Jam,Jam,Jam!!―
[桃の残り香に誘われて夢に見たのは、 シルクがジャムを作った日のこと。>>260
グイグイと手を引かれて畑に向かえば、 元より美味しい果実を選ぶ才のあるマリオが、 背の高いピッパと組んで、果樹の間を駆けまわっていた。]
へぇ、ずいぶんと盛大じゃねぇの! シルク、たしか作るのはジャムだったよな? そんなに大量に作ってどうすr…
…あ、わかったぞ。 ふふ、待て待て。言うなよー?
(437) 2016/10/08(Sat) 19時半頃
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…ふっふーん。 ずばり、俺だろ。
年中腹が減ってるこの俺のために! おまえが作ってくれるんだよなぁ!
[どうだ?と自信満々にウィンクを投げたものの、 違うという旨の答えを聞けば、がくりと肩を落とす。
一体これだけの愛を誰が受け取るというのか。 その相手に思わず嫉妬してしまったけれど、 上手く表情を誤魔化せていたかは、わからない。
…俺は、演技が下手くそだからなぁ。]
(438) 2016/10/08(Sat) 19時半頃
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っちぇー。なんだ、違うのか。 ……ま、いいけどな。 かわいいかわいいシルクの頼みだ、 仕方がねぇから、今回だけは手伝ってやらぁ!
[美味しい実を選びたいとお願いされたから、 ひょいとその身体を持ち上げてやる。
シルクが果実を選んでいる間、 こっそりと、自分の力を貸してやりながら。]
(439) 2016/10/08(Sat) 19時半頃
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[牡牛の角に虎の尾と、こんな姿を取っているが。 実はこの身の正体は、とある樹木の精霊である。 (似合わないと笑われるのが嫌だから、秘密だけどな。)
生来、動植物の“声を訊く”のが得意で、 契った少女の中には、この力を上手く使った子もいた。
声と言っても、明確に言葉が聴こえるわけではなくて、 揺蕩う感情の流れを汲んでの対話…とでも言おうか。 直感頼りの、ひどく曖昧で、感覚的なものではあるが。
ただこれが、熟した果実を探すのにすごく役立つ。 ちょいと耳を傾ければ、美しい囀りが聞こえてくるのだ。]
(440) 2016/10/08(Sat) 19時半頃
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― 或る日:つまみ食いと、空の旅 ―
にゃああーーーー〜〜〜〜!!!
[ 間の抜けた悲鳴とともにわたしの足は地面とサヨナラ。 ぷらりと投げ出された腕のさき 指先からは、たくさんの苺のヘタが落ちていきます。
ぱら ぱらぱら。 晩ごはん前だっていうのに、朝に食べた苺が美味しくて ちょっとだけ……ってデザートを前借りするつもりが いつの間にか、手の中には山のようなヘタの残骸。
共犯者>>319はその場も一緒に居たでしょうか。 わたしの方がずっとおおきくて( けど重いよ ) 捕まえ易かっただろうから
きっと、ちいさなまりおは難を逃れられたと思います。 ]
(441) 2016/10/08(Sat) 19時半頃
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[ 衣服の襟をがっちり捕まれ、落ちはじめの日が ふわああ、と目の前にのぼっていく。
その日は雲はどこにもなくて 綺麗なきれいな茜色。 山も、がっこうも、行ったことのない裾野の街も ぜーーーーんぶ黒と茜の2色に染められ 空にある空飛ぶ鳥は、切り抜いた影のよう。
ふたっつの月がのぼりはじめた空に わたしはぶらあり さらわれた。>>285 ]
ごめんなさあぁあぁあいぃぃいぃいーーー
[ 現行犯逮捕だっていうのはわかっているから 叫ぶみたいに謝るけれど 目の前に広がる景色があんまり綺麗で 意識はどこか、うわの空です。]
(442) 2016/10/08(Sat) 19時半頃
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―花畑―
[かけ違った、お互いを思いやるこころ。 小さなすれ違いを正すため、 少女たちはどれほどの勇気を振り絞ったのだろう。
教師たちが手を貸さずとも、言葉を重ね、 自らの力で想いを繋げる少女たちを眩しく見遣るのは。 それこそが、蠍が何よりも欲するものだったから。 >>251>>400>>401
絆、つながり。 口にするのは容易いが、与える者はいない。 今だって、ほんとうを口にしないから、少女たちは蠍を慕ってくれるのだ。
小鳥の墓を埋める花に視線を落とす。 いつか蠍が冷たくなって、土の下に眠るとき。 こんな自分に、誰か花冠を手向けてくれるだろうか?]
(443) 2016/10/08(Sat) 19時半頃
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[ 初めてめるやセンセの”見回り”に捕まって うまれてはじめて鐘楼以上の高さにいったときは さすがのわたしも怖くて 四肢ぜんぶを凍らせ固まってしまったりもしたけれど
常習犯と言っても過言ではないこの頃は この強制連行も何度目か。( まったく懲りないの )
がっこうに居るときより ずっとずっと強い風に 長い髪をはためかせながら呟くの ]
センセ、おそとって……綺麗ねえ。
[ 知らぬ「外」へと憧れて 沈む太陽を見送る目は、眩しさに細まり 茜色の世界に居るセンセの黒髪も とっても綺麗だ。*]
(444) 2016/10/08(Sat) 19時半頃
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[不意に袖を引かれて、物思いに沈んでいた意識が現実に引き戻される。>>419
微かに涙の痕を残したエリの双眸に見上げられる。 ヴェスパタインと手を繋ぐシルクが羨ましかったのだろう。 「撫でて」と願われて、蠍は困ったように眉尻を下げた]
……。
……、すまない。 それは、出来ないんだ。
[告げる言葉は拒絶。 乱暴にならないよう、小さな手からそっと袖を外し。 詫びるよう落とす眼差しには。 少女を傷つけたことを、畏れるいろが浮かぶ*]
(445) 2016/10/08(Sat) 19時半頃
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/* >>436 が抜けておったがメモでもう一回割りたくはないの。
大丈夫じゃろう、うん、おう!
(-142) 2016/10/08(Sat) 19時半頃
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さてと、シルク。どれにしようか。
美味しい実ってのはな、 自分からこっちに語り掛けてくるんだぞ。 よぉく耳を澄ませば、おまえにも聞こえてくるはずだ…
これだと思ったらそれを信じて、手に取ってみな。
[シルクが果実の気配を辿れるよう、 上手く誘導できていればいいのだけれども。 見分け方はマリオに教えて貰ったというから。 あとはただ、思いのままに手を伸ばすだけ。
心を揺らした琴線、その糸をそっと、引けばいい――]
(446) 2016/10/08(Sat) 19時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2016/10/08(Sat) 19時半頃
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/* 少女らかわいいねえ。 獣らかわいいねえ。
参加、したかった、な………
リアルに負けたのじゃよ。しくしく。
(-143) 2016/10/08(Sat) 19時半頃
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[――その、翌朝。
腹に、ひどい衝撃を受けて目を覚ました。 …昨日悪い実でも食ったか。やけに重い。 まるで何かに挟まれたような、潰されるような。
無視しようかとも思ったが、ドスンドスンと続く衝撃。 呻きながらようやく目を開ければ。]
……、へ?
あぁ?シルク…? って、おい。 ちょ、待て待てやめっ…ぐふぅッ!!!
[何のことはない、腹の上には一人の少女。 そして最後の最後に、盛大な一発をかましてくれたのだった。]
(447) 2016/10/08(Sat) 19時半頃
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/* まって投下しようとしたらニコラス先生と同じこと思ってて笑った
(-144) 2016/10/08(Sat) 19時半頃
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[腹が痛いと嘘泣きをしながら食堂に向かい、 愛情をたっぷり込めて作られたジャムに舌鼓を打つ。 旨い旨いと頬張る間も、文句を言うのを忘れない。]
ったくよぉ〜。 俺がジャムになっちまうところだっただろぉ?
あのまま潰れてジャムになっちまったら、 一体全体、誰が食べてくれるってんだ。 なぁ、俺はこのジャムほど美味しくないんだぞ?
それにしても…昨日も思ったんだが、 シルクはここ最近、すっかり重たくなったよなぁ。 昔は絹糸みたいに軽かったのに…
[体重が増えた、身長が伸びた、というのは、 少女の成長を喜ぶ、俺なりの褒め言葉だけれど。 このタイミングでそれがどう聞こえたかは、さてはて。]*
(448) 2016/10/08(Sat) 19時半頃
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― 現在・食堂 ―
[食堂をくるりと見渡せば、いつも通りの超満員。 少しは手伝え、と隅で舟を漕ぐホレーショー>>388を見て眉根を寄せる。
少女の仕事は学ぶことだが、獣は違う。 ちょっと小突いてやろうかと思った矢先、またお客様>>397が一人か二人。]
おはようさん。 ちょっと待ってろな。
[ジャム好きの彼女の腹の虫が鳴くのを見てちょっとだけ笑う。 どうせなら好物を食べてほしいと取り出したのは、林檎のジャム。 軽く焼いたトーストに、バターとたっぷりのジャムを塗ってお客さんの前に。]*
(449) 2016/10/08(Sat) 19時半頃
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―― ちょっと前:挨拶した時 ――
[ おはようって、持ち上げた手 いつもならそうやって挨拶した後でも ちゃんと言葉でおはようって挨拶していた
けれども、いまは猫を探すことで頭がいっぱいで 手を振り返すせんせいにも>>404にっこり大きく笑っただけ。
そんな風だから上の空だってバレて当然だろうけど それにも気がつかないくらい、屋根の上をじっと見る もちろんフワフワは好きだけど、特別に好きというよりも 珍しいものに夢中という方が近かったけれど。
ワクラバせんせいが金色の猫をどう思ったか そんなことには微塵も気がつくことはなく
最初は好奇心。怒ったような声を聞いた後は、仲良くなりたくて 何度も何度も、夢中で金色に手を振り。*]
(450) 2016/10/08(Sat) 19時半頃
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――そして 現在 ――
[ 屋根の上にいる金色は、お日様の色で向日葵色。 そこに向けて、ぱたぱた振ったわたしの手。
猫は動くものにじゃれるって 何かで読んだか、誰かに教わったことがある だからそうやっていたら、じゃれてこないかな。って ちょっと下心もあったのだけど。]
―――うにゃッ!?
[ ひょっこり覗き込んできたピッパちゃんの顔に>>374 変な鳴き声をあげたのはわたしの方。
バランス崩して、そのまま地べたにお尻をぺたり。 むぅっと、唇をとんがらせてみせたあとは]
(451) 2016/10/08(Sat) 19時半頃
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/* 出先でぺっぺしたから齟齬しました ごめんなさいいいいい
(-145) 2016/10/08(Sat) 19時半頃
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[ 唇をとんがらせてみせたのは形だけ 本当に怒ってなんていなかったから おどろいたよってケラケラ笑い。]
ピッパちゃんは びっくりさせる、めいじんさんなんだもん。
[ すくっと立ち上がったなら両手を伸ばして 友達のほっぺたを引っ張るふりをひとつ*]
(452) 2016/10/08(Sat) 19時半頃
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/* しかしこれは早すぎて死ぬ……
(-146) 2016/10/08(Sat) 19時半頃
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/* 全く把握し切れてない感あるし打ち返せてない……んひい……! なんか不夜城のジューキさんの偉大さを今更ひしひしと感じてるなう…!
(-147) 2016/10/08(Sat) 19時半頃
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―少し前・花畑―
[ エリにぎゅって握ってもらえた手。 ぼくは嬉しくて、もっともっとぎゅって握った。>>403 そうしてエリの言葉をじっと聞いて…じわり嬉しい方の涙が出そうになったけど、がまん。>>404]
……ぼくもエリのこと、だいすき。だいすき。 仲直り出来て……うれしい。ありがとう…
[ あの時、デメテルとピッパと描いた絵が浮かぶ。 エリは花冠を作るのが上手。エリほどは上手くはないけど、ぼくも花をくるりとまとめて、結ぶのが好き。]
うん、きっと……喜んでくれると思う さびしくないと、いいな
[ …なんて、ぼくがエリと花冠を作りたいだけかも。 だけどぼくなら…自分の為に作ってくれたら、嬉しいと思う。それは“いと”を感じられるような気がするから。]
(453) 2016/10/08(Sat) 19時半頃
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―現在―
ん、んあ…? あー…昼寝サイコー……じゃないな。まだ朝か。 よぉ、シルクじゃねぇか。 おはよう、んで誕生日おめでとう。
[服の袖を引かれて目を覚まし、>>396 起こしてくれた相手を見ればニッと笑う。
くしゃりと絹糸のような髪を崩して、 その視線の先にあった卵へと、自分も目を向けた。]
(454) 2016/10/08(Sat) 19時半頃
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[ 花畑は色んなお花が咲いている。ぼくはぜんぶの 花を知ってはいないけれど…デメテルの好きな花>>264 カリュクスが甘い蜜があるって教えてくれた花は ないか、いつも探してしまう。
ヴェスパせんせいとニコラスせんせいは、ぼく達のことを見守ってくれながら、お話ししてるかな。>>419
エリと白いお花の冠を作るあいだ、ぼくは心の中で “お祈り”、していた。
小鳥さんが喜んでくれますように。 さびしくありませんように。
花冠ができたら、土肌が見える地面を柔らかいベッドにして小鳥さんを寝かせた。
いつか、ぼくが読んだ悲しいものがたり。 わからない言葉が多いけれど……]
(455) 2016/10/08(Sat) 19時半頃
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“死の家に行くんです。 『死』というのは『眠り』の兄弟、ですよね”
(456) 2016/10/08(Sat) 19時半頃
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[ 眠りの兄弟のところに、小鳥さんが飛べるように。 寝心地のいいベッドをみんなで作って、花冠で飾った。 あの時に冷たくなった小鳥さんにかけた言葉と 同じ言葉をおくる。]
……おやすみなさい。
[ デメテルやピッパと描いた絵のように、あの時の 小鳥さんに会えて、一緒に空を飛べますように。 ふたりとも、さびしくありませんように。 せんせい達と、ぼく達に送られた小鳥さん。 今度は、ぼくがしたかったこと――……ちゃんと出来た気が、する。>>416]*
(457) 2016/10/08(Sat) 19時半頃
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