171 獣[せんせい]と少女
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[飲んだくれの癖に、授業はひどく真面目だと エフに関してはやはり失礼極まりない感想ばかり抱きつつ 食事を終えた幼子たちを「いってこい」と見送って。
洗い物はやっておくよ、と周囲に言ったのは 少女含めた彼等に残された1年という時間のためか ミィと静かに話す時間が欲しいと思ったからか。
さらりと揺れる髪は、あの頃と変わらず光を散らしながら 私の隣で皿を洗っているのに 瞳の位置は随分と高くなって、髪の色も変わって――。]
ミィも、おとなになりましたね。
[あの子達が”おねえさん”になったのなら、貴女は。
こみ上げる何かを押し戻すように 少し屈んで 皿の泡を落とす彼女の前髪に、鼻先を埋めた。]
(422) 2015/10/07(Wed) 10時半頃
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[皿を戸棚にしまい終えて、いつものように引かれる袖。 なんですか?と言葉で問うかわりに、 屈んで高さを合わせる目線。]
良いんじゃないか。 此処なら夜でも危なくないし、私も安心だ。
[首に巻き付く細い腕を、それごと包むように受け取って。 寝顔が眺められないのをほんの少し勿体無く思うのは 彼女が秘めた「ないしょ」>>366よりも もっと念入りに隠しておこう。]
あの子達がここにいるのも来年までだから… そうだな、また来年も。
[すぐ横にある頬に触れるだけのキスをして 交わした言葉は 約束というよりも、願いそのもの。]
(423) 2015/10/07(Wed) 10時半頃
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夜はあの子達にミィをとられてしまうなら それまでは私と居てくれるかな。
[そんな冗談めかした物言いは、 ツキリと痛んだ胸の内を誤魔化すように。 腕の中から彼女を解放して 膝を折って見上げる。
「盟約」を交わしたあの時よりも ずっと高い目線、大人びた表情、喪われた色。
自分にとって、彼女の加齢は哀しいだけではないけれど 惹きつけてやまぬ目の前の光をいつまでも見ていたいと 何度得ても、何度喪っても 同じように… 想う。
その「光」だけは、あの日から何も 変わらない。**]
(424) 2015/10/07(Wed) 10時半頃
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…………。
[どやっ、という擬音がつきそうな笑顔で、 オズワルドにこくり、とひとつうなずきます。>>413 風がふわりとヒナコの目元をかわかしていきます。
ふと、洗濯物が風にはためきながら、 綺麗に取り込まれていく光景のことを思い出しました。 風をあやつるちからを持つ“せんせい”は他にもいますが、 優しい風のつかいかたが一番じょうずにできるのは、 やっぱり、オズワルドせんせいなんだねー、と、懐かしさとともに思うヒナコでした]
うぅーん……。このくらい、かなー
[オズワルドの動きを真似るように、 右手の手のひらを下にしてずずっと持ち上げて、 肩のちょっと上で止めました。指先がかすかにほっぺたにも触れています]
でも、五年まえにくらべたら、ずーっと、たくさん読んでるよー!
(425) 2015/10/07(Wed) 12時頃
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[それから。 お皿にスープをこぼれない程度にたくさん、よそって。 はやくはやく、ってオズワルドに言いながら今度はちゃんとヒナコの席につきました]
いただきまーす。
[ちゃんと挨拶して、パンをもぐもぐと口に運んで。 待ちきれなさそうにオズワルドを見たのが、たのしい「おそとのおはなし」のはじまりになったでしょうか。>>414
きらきら、目を輝かせて聞いていれば、 先に食べ終わったミツボシが、みんなに向かって授業があるって声をかけてきました。>>404 空気の詰まった革袋が急にしぼんだみたいに、 ちょっとだけ、むくれはしましたが、 だいじょうぶ、授業は大事だって分かってます。
夜ふかしした次の日の授業中に居眠りしてしまうことが、 たまーに、ある以外は、真面目に授業を受けているヒナコです]
(426) 2015/10/07(Wed) 12時頃
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せんせい、おはなしのつづきはまた、ね? ……いますぐいなくなったりはしないから、それでだいじょうぶ、だよねー?
[だから、ちょっぴ名残惜しいけどここまで、なのです。 お腹いっぱいパンとスープを食べたら、 立ち上がってオズワルドや他のせんせいに手を振って、]
いってきまーす。
[素敵な一日は、まだ、始まったばかりです**]
(427) 2015/10/07(Wed) 12時頃
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/* 箱の調子は良くなりました。全体的に重かったのですが軽い軽い
一行にたくさん入るってすばらしい
(-151) 2015/10/07(Wed) 12時頃
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/*ぶぅわっ……_(┐「ε:)_(しんだ(かわいい
もうこれわたしがょぅじょの可愛さに死ぬ村だろ 最高だ……最高だ……_(┐「ε:)_
(-152) 2015/10/07(Wed) 12時頃
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/* 村建てさんメモの可愛いミッシェルにふふっ、ってなった。ふふー だれだろーね、なんか同村したことある人の気配はするんだけれど
(機動力の低さにはもはや目をつぶっている)
(-153) 2015/10/07(Wed) 12時頃
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[モスキュート先生のお礼の言葉>>320ににこりと笑い返す。 少し前は心配させていたけど、今は上手にお茶を淹れる事が出来るから。]
えへへ、もう慣れちゃったから。 もう溢したりなんてしないんだよ。
[えへん、と胸を張ってみせる。 まだまだ大人じゃないけど、少しは成長しているのだ。 大人扱いして欲しいなんて言わないけど、何時までも子ども扱いしなくてもいいのに。 なんて思うのはきっとまだ子供だから。]
(428) 2015/10/07(Wed) 16時半頃
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― 食事の後・厨房 ―
[食事も終わって、後片付けも終わった厨房。 そこでやる事は勿論タルトタタンを作る事。
室温に戻しておいたバターに小麦粉をふるい入れて。 それからさっくりと切るように混ぜていく。 こねこねと混ぜたら駄目、前にそうやって失敗したから覚えてる。
生地を作ればそれを暫く寝かせて。 その間に林檎の皮を剥いていく。]
ん……ぁ、いた…ぁ、あ…怒られちゃう。
[不器用な手つきで剥いていたら案の定包丁で指先を切ってしまった。 そんなに深い傷じゃないから舐めてたら治るけど。 きょろり、と視線を巡らせる。 誰か見ていただろうか。 見られたら怒られるかもしれない、と冷や汗がたらりと一筋流れた**]
(429) 2015/10/07(Wed) 16時半頃
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/* プロローグのログはキャラごとに発言抽出できないから辛い
(-154) 2015/10/07(Wed) 16時半頃
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/* じじいが絆創膏持って扉の裏でハアハアしてる
(出ません(がまん(だれがくるかなー(パティシアかなー
(-155) 2015/10/07(Wed) 17時頃
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― 食事を終えて ―
[食べ終えるのも決まって遅い岩人形は、エフの授業へとかけて行く足音を耳に、最後のスープを啜った。
岩であっても人らしく、味覚もあり、食事の栄養は多少は必要で。 人らしくあっても岩である自分はこういう部分でも鈍い。
ご馳走様でした、と食器を片付けると申し出たオズワルドたちへと礼をして。 もし、今日の食事の当番がまだそこにいたならば、美味しかったと伝えよう。]
(430) 2015/10/07(Wed) 17時頃
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[その後、授業の時間、自分は裾野の街へと向かうことにした。 とは言っても、用事はたったひとつだけ。
小さな酒店へと出向き、とある授業の内容と同じく、金銭と物品のやり取りを。
手に入れたのは、ウィスキーの酒瓶が一本と、それに合うらしいジャーキーの入った袋。 自分では酒もつまみも良し悪しがわからずに、完全に店主に任せたチョイスになってしまったけれど、きっと、悪いものではないだろう。]
(431) 2015/10/07(Wed) 17時頃
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/* ヴェラー! どろんこあそびしよ!しよ!?!?
(おれ、参加するなら完全に少女側だわって真顔なった
(-156) 2015/10/07(Wed) 17時半頃
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― 厨房へ ―
[手に入れた二つを手に、厨房へと。 酒の管理方法を知らない岩人間は、とりあえず此処に置いておけばいいだろうと、勝手に誰かを頼りながら。]
……。
[調理中の少女の背中を見つけ、厨房の入り口からじっと、その様子を眺めていた。 声をかけては邪魔になるだろう。 手伝える程、自分は手際よくもない。
しかし、怪我をした、と思わせる声が聞こえれば、 遠慮なくクラリッサへと近づいて行く。]
切ったか。 ……深いか、痛いか。
[怒られることを恐れて冷や汗をかいている事など知らず、自分の持ち込んだものを手近のテーブルに置き、心配で彼女の手をとろうと。]
(432) 2015/10/07(Wed) 17時半頃
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/* クラリッサともう少しお話ししたいけど、今日は帰りが… ぐぬぬ。
(-157) 2015/10/07(Wed) 17時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2015/10/07(Wed) 17時半頃
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─神木の元─
[お腹が膨れればさて洗い物を、と思っていたところオズワルド>>422が引き受けてくれるようで甘えることにした。
食事と言えば先程アヤワスカ>>397が腕を引いてくれたことを思い出す。 腹の虫についての指摘。 「お腹がすいたままだと倒れちゃうからすわる。」 何気ない言葉だったかもしれない。 けれど伸びた前髪の奥側、一瞬脳裏に過るのはあの、白い獣>>370のことだったから、自然と足は神木の元へと向かっていた。]
(433) 2015/10/07(Wed) 19時半頃
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…………どうして食わないんだ。
[スープ皿>>364 もう湯気は立っていない。 だが手がつけられた痕跡は相変わらずなくて。 獣の命を永らえさせる為にスープじゃ事足りないことくらい分かってはいるのだけど。]
何を待って、何を見ているのか俺には、………分からないな。 また後でまだあったら取りにくる。
[まるでそこに縛られたようにひっそりと息をする姿を尻目に跪く。 触れた食器皿はやっぱり冷たかった。]*
(434) 2015/10/07(Wed) 19時半頃
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[歩きながら考える。 教え子らそれぞれ何処に行っただろう、と。 今日は確かエフが座学を開くと口にしていたと記憶している>>326
何人かは授業に向かっているかもしれない。 彼は少女らが外の世界でも生きていく為に必要な知識をわかりやすく伝えてくれるから、少しぼんやりしたところがあるようにも思える少女のこともきっと面倒見よく見てくれるのではないだろうか。
対する自分はといえばミツボシの言葉>>408に促されたように能力の使い方を。 言葉を操り丁寧に説明することより実践の方が向いていると判断してののことだったけれど、1年後を思うのならば。
何が獣らと、少女達のためになるのだろう。]*
(435) 2015/10/07(Wed) 19時半頃
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[菫と百合と蓮華と。 蜜と言えど様々な種類がある。 こっそり持ち込む蜂蜜の種類がことが変わっていることに気付いている生徒はいるだろうか。
ちょっとしたサプライズのつもりだけども、お金を実際にその手に持つとしたら。 どういう風に選び使うかどうかも気になったから。
楽しみや期待で想像が膨らめば外に出る時の寂しさも和らぐかもしれない。 何もかもが綺麗というだけではないけれど、ふと口元についた食べカスを拭うことか出来る、そんな日常の柔らかさが残ればいいとは思うのだ。
それは獣に対しても。]
(436) 2015/10/07(Wed) 19時半頃
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…………君たちに教えてもらったことが途切れない内は、君たちは生きているんだから。
[記憶が風化しようといつまでも。
四桁を生きる者も獣の中にはいる。 短いものでも少女と過ごす数年ばかりと比べたら長過ぎる程の時間の差があるけれど、ひとつひとつをまた。
忘れていくことが二度目の死だと言うのならば途切れぬよう。 ひとりで眠っていく少女を残して行かないように自分は生きながらえている。]*
(437) 2015/10/07(Wed) 19時半頃
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─畑─
[さて、食材の調達に降りても良かったのだが食物の状態も気になったので向かうことにした。
朝食の際、健康的かつかわいい教え子からのお茶で満足してもらえただろうと勝手に思っているが、夜は酒盛りでもするかもしれないとは思ったのだが、その辺は自分がやらなくても誰かがやるだろうと。]
あぁ、でもちゃんと手入れがしてあるな。 どっかの林檎泥棒の気持ちが分からなくもない。
[きちんと整えられた手入れされた土地>>66を眺めながら頷く。 この場で時折見かけるヴェラがいたのならひとつトマトでも強請りたかったがのんびり屋>>68気質な彼ならば事後報告でも許してはくれないかな、と。
目論んだ矢先、つい触れてしまった右手で赤いトマトが黒ずむ。]
(438) 2015/10/07(Wed) 20時頃
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…………やっちまった。
[思わず眉を寄せながら鼻を鳴らす。 苦々しい笑いは砂糖でも一気飲みして忘れ去りたい気分にさせて。
右手で萎んだトマトを指で摘み上げてはうな垂れた。]**
(439) 2015/10/07(Wed) 20時頃
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― 食堂 ―
[わたしは読み書きと同じように食べるのも遅い。 今日は食べ始めるのも遅かったから、 よけいに時間がかかって。 でも蜂蜜をたくさん食べたくてパンのおかわりまでしてから ブローリン先生との"約束"を思い出す。>>332]
蜂蜜、ちょっと食べすぎちゃったかな。 今日のはやさしい匂いがしておいしかった気がする。 なんでだろう。
[新品でいっぱい詰まってたはずの瓶を見つめる。 この間食べた味と違うような気がするけど、>>436 見た目は同じに見えるから、不思議な顔で首を傾げた。
洗い物をしてくれるオズワルド先生の声に>>422 ごくん、と最後の一切れを喉の奥に飲みこんで。 食堂から出ていくみんなの背中に、慌てて立ち上がる。]
(440) 2015/10/07(Wed) 20時頃
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……ばかじゃないもん。 約束は、まもってるもん。
[ばーかと言うブローリン先生の声が聞こえた気がして、 ほんの少しむくれる。
それでも気づかれてまたばかばか言われる前に そっと返しておこうと、空になったお皿を片した後。 椅子に乗り戸棚の奥へ中身の減った瓶を押しこんだ。
蜂蜜を食べてお花になりたいとは思わないけど この間モスキュート先生から続きを借りた本の中>>330 わたしみたいに蜂蜜が大好きで たくさん食べられるくまさんになら なってみたいなぁ、なんて。]*
(441) 2015/10/07(Wed) 20時頃
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― 蜂蜜とせんせいと約束 ―
[もっと背丈も小さかった頃、 蜂蜜が食べたくて食事と食事の合間に こっそり厨房へ忍び込んだことがある。 パティシア先生に叱られてるユージン先生を見ていれば つまみ食いは悪いことだって知ってるけど。
戸棚の奥にしまわれた瓶を見たら、どきどきわくわく。 見つかった時のことも忘れて手を伸ばす。]
もうちょっと、 もうちょっとで届くんだけど……うーん。
[短い腕をぱたぱた、ぱたぱた。 背伸びした足の下の椅子もゆらゆら、ゆらゆら。 瓶をつかんだ瞬間、ぐらりと世界がまわった。]
(442) 2015/10/07(Wed) 20時頃
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[コリンの大冒険には到底及ばない、ちっちゃな冒険。 背伸びしすぎて足元が疎かになったせいで 瓶を抱えたまま椅子から落ちたこと。>>262
そのすぐあとでブローリン先生と、"約束"したこと。]
……はぁい。 もっと大きくなるまで椅子にのらない。 こんどから蜂蜜を食べたいときは、せんせいにいう。
[先生の言葉は正しいのも、心配をかけたのもわかるけど 好きなだけ食べられないのは、とっても不満。 だから薄紫色だった瞳に映った先生はいじわるだと思って この後しばらくの間、ブローリン先生を見るたびに 蜂蜜を食べたいけど、逃げるように隠れてしまったり。
でも今はそんなわたしを思い出すと ちょっとだけ、はずかしい。]*
(443) 2015/10/07(Wed) 20時半頃
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[ 意識は泥の中にあることの方が多く 少女のひかりはそんな汚泥の中にすら差し込む。
どぷり、 重い音と共に浮かぶ像、じぶんのかたち。 そういえば耳はまだあったか。
ふるり、 耳元に届いた声>>434に毛先は微かに揺れて 誰から何度問われたかすらわからないそれに 返す言葉はいつもおなじ。]
―― 選べ、なくなった。
[ 僅かではあるが、口元には笑みすら浮かべ 「選ぶこと」と「食べること」をやめた獣は 声の主へ 灰色の目を向けた。]
(444) 2015/10/07(Wed) 20時半頃
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