人狼議事


191 The wonderful world -7 days of MORI-

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【人】 童話作家 ネル

 ルイ……ど、どうしよう……!

[けれど、こんな時でも、僕は幼馴染の判断を仰ぎます。
逃げよう、か、戦おう、か。
そんな判断すらも、僕には下せないのです。

間違えた判断をしてしまうこと。
それは即ち、一蓮托生の幼馴染すらも危険にさらしてしまう行為にもなり得るのでしょうから。]

(406) 2016/06/04(Sat) 13時半頃

【人】 童話作家 ネル

[それでも、これだけは分かります。
>>@46じりじりと近づいてくるカエルに、赤いパーカーの少年に、これ以上距離を詰められてはいけないということ。]

 こ、こないで……!

[だから、蚊の鳴くようなか細い声ながら、彼らをけん制しようとしたのです。
今にも飛びかからんとこちらを見据えるカエルの集団から少しでも離れようと、僕は少しだけ後ずさりました。

そうして、一歩、後ろに下がった僕と入れ替わるようにして、3人の兵隊が再びどこからか現れて、それぞれ、銃を、剣を、盾を構えたでしょうか。
幼馴染の判断が下される前に、僕らを傷つけることは許さないとでもいうように。*]

(407) 2016/06/04(Sat) 13時半頃

ひとづかい トリは、メモを貼った。

2016/06/04(Sat) 13時半頃


【独】 ひとづかい トリ

/*
1コナンの犯人よろしく全身タイツ
2自分の影のようなシルエット
2

(-110) 2016/06/04(Sat) 13時半頃

【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

ー 東エリア/Barメメント ー

[口内をほろ苦くさせていた時に、端末が震える。
報酬、見返りの品が>>@42>>@47増えていってる。
どうやら八千代、沙音は問題なく役目を全うしているよう。
幾何は、如何だろうか]

………

[ポチポチ、と端末を操作する。どうも操作は慣れない。片手間では文章を打てない。
「太らないようにきちんと運動しておけよ」と打って、送信]

(@48) 2016/06/04(Sat) 14時頃

【人】 小悪党 ドナルド


 ムカつくガキにも。
 仕置きをしてやらねえとな?

[指をボキボキと鳴らしながら、幾何に近付く。

この少年が、カエルの化け物を操っているのだろうか。
ならば、先に“元を絶つ”方が早かろうと。

燃え盛る拳を振り上げようとして。
ぴたり、とその動作が止まった]

 ……ぐ。

[言葉に詰まる。
先程、この死神は何と言った?]

(408) 2016/06/04(Sat) 14時頃

【人】 小悪党 ドナルド


[―――死者では有ったが、今は違うから>>@33]
 

(409) 2016/06/04(Sat) 14時頃

【人】 小悪党 ドナルド


 そんな年齢で。
 テメエは死んじまったのか。
 まだ若えのによォ……。

[あの「無慈悲」で「冷血漢」たる怒鳴の目元から。
ポロリ、と。涙が零れ落ちた]

 そりゃあ、ツラかっただろうなあ。
 この世には救いも何もあったもんじゃねえ……。

[ずびずび、と鼻をすする]

 年食った俺や小津とは違えんだよ。
 子供のテメエには、無限の未来があっただろうに。

[しまいには、何だかよく分からない同情をした]

(410) 2016/06/04(Sat) 14時頃

【人】 小悪党 ドナルド

[泣く子も黙る山桜組の舎弟頭、怒鳴京助。

彼が喪ってしまったのは、
極道に必要不可欠な「無慈悲な心」であった。

生前では考えられぬほどお人好しになってしまった彼は。
ぽろぽろと涙を零すのであった**]

(411) 2016/06/04(Sat) 14時頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2016/06/04(Sat) 14時頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2016/06/04(Sat) 14時頃


【見】 ランタン職人 ヴェスパタイン

仙寿、ありがとう。

[サービスの分は除いたお代をテーブルの上に置き、立ち上がる。
そろそろ、今回の主要メンバーが揃う頃だろう。同胞により、篩にかけられなかった者達が]

……また、7日後にでも来る。

[いやに具体的な日数を言い、Barメメントを出る。
マスターの、同胞の元へそろそろ向かおうと、耳を澄ませる。

スクランブル交差点へ、真っ直ぐ歩く。
必要あれば、自分も働こう]

(@49) 2016/06/04(Sat) 14時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2016/06/04(Sat) 14時頃


【人】 ひとづかい トリ

─中央エリア・ドラッグオージョウ屋上─

[落としてしまうかも、そう思うととりあえず
よく栄養ドリンクを買い占めてた薬局の屋上で羽を休める。

さて。]

[真っ暗な端末を覗き込めば映るのは
色とりどりの羽を携えたトリの姿。]


(どうしよう…誰かに連絡……
 っていうか会社に電話しねぇと……)

[こんな時、頼れる友達を作っておくんだった…──!
と今更ながらな後悔の念と目の前の課題に胸が押しつぶされる。]

(412) 2016/06/04(Sat) 14時頃

【人】 ひとづかい トリ

[ホームボタンから苦心してケイタイを操作しようと
試行錯誤すること9分。
舌でタッチ画面を操作できることを学ぶと、たどたどしくも
ホーム画面を呼び起こす。]

(俺ってマジ冴えてる…)

[その時、メールの受信を告げる振動で
なんとか事の顛末を知ることとなる。>>#2>>#3>>#4>>#5]

(413) 2016/06/04(Sat) 14時頃

【独】 営利政府 トレイル

/*
怒鳴さんが偉いことになってるのと、
トリさんのインパクトが半端ない(でも可愛い)

相方さん誰なんだ(すごい気になる)

(-111) 2016/06/04(Sat) 14時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[ ヒュン。  と、空気を切るような音に、
 その音のした方を見やって、目を瞠る。

 背の高い帽子と、鮮やかな赤色の制服。
 愛嬌のある表情とは裏腹に、引きぬかれた剣は、
 きれいに、化物をまっぷたつに断ち切った。>>371

 それが、いつかおれの選んだストラップと、
 どうやら同じものらしいということに気づいて、
 おれはなんだか嬉しくなってしまう。

 発砲音。盾の振り下ろされる重い音。断末魔。

 なにはともあれ、害を為すものは去ったと、
 胸を撫で下ろし、きみの顔を見下ろし。]

(414) 2016/06/04(Sat) 15時半頃

【人】 トレーサー キルロイ


 どうしてネルが謝るんだよ。
 ごめんな、おれのせいだ。
 だって、おれが、ネルのこと、
 誘わなきゃ、ネルは──、

[ 目をこするきみの手>>372を取ろうとして、
 未だ、肩から伸びるソレが、異形のままと気づく。

 枯れ葉のようなくすんだ色味。特徴的な模様。
 翅を振るうと、淡黄色い粉のようなモノが散った。

 ああ。理解する。

   ── 蛾、だ。]

(415) 2016/06/04(Sat) 15時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 ── 記憶:MOTH ──

[ きみのはじめての作品を、よくよく覚えている。

 生きる世界の違う、蝶々と蛾の物語。
 淡い色彩で描かれたその世界で、
 醜い蛾に憧れる蝶の気持ちは描かれど、蛾の心は明かされない。


 あのとき、きみの目に映る世界を、少しでも知りたいと思って、
 おれは図書室で、昆虫図鑑を手に取ったのだ。

 人は、バカみたいだと笑うかもしれない。
 だけど、あのころのおれはおおまじめに、
 きみの世界の答えは、この現実にあると思っていたのだ。


 なあ、きみは知っているのだろうか。
 蛾のりんぷんには毒がある、なんてよく聞く話は、
 本当のところ、うそみたいなものなんだってね。]

(416) 2016/06/04(Sat) 15時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[ 今、おれの腕の代わりに生えた、この醜い翅は、
 きみの与えてくれた力なんだと、おれは確信する。

 ── ああ、醜い、ったって、不満なんかじゃないんだ。

 『蛾の翅には毒があるから、触っちゃだめなんだ』って、
 ふたり、公園に立ち尽くして、言ったんだっけな。

 昔、信じていたあのうわさは嘘だったみたいだけれど、
 今も、おれにとっては、本当だよ。

 死に至らしめるほどではない、毒。
 しびれ粉、という言葉が頭をよぎった。

 あるいは、あの日、
 『なめたら死んじゃうかも』って、言ったから、
 そのくらいの力は、あるかもしれない。]

(417) 2016/06/04(Sat) 15時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[ ── 毒をまとった、醜い蛾の翅。

 どうしてそんなものがおれの肩から生えているのか、
 それは、さっぱり理解できないんだけれど、

 これで、きみを守ることができるのなら、
 これが、きみの与えてくれたものならば、
 それはそれで、いいのかもな、って、おれは思う。

 けど、そんなのんびりとした思考も、続かない。]

(418) 2016/06/04(Sat) 15時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[ 足元をぴちゃんと濡らした赤>>@45に、
 おれは、きみを庇うように一歩前に出る。

 そこにいるのは、赤いパーカーを着た人>>@45で、

 例えば、その服装は女性のソレだな、とか、
 けれど、自分とそう変わらない身長や、顔つきは、
 男の人のものにも見えるな、とか、

 そんなこともまた、どうでもいいことなので、
 ただ、恨みを買うようなことをした覚えはないのにな、
 と、おれはそれだけは疑問に思う。

 ── それに、ふと。

 おれは、きみの方を振り返って、
 少し罪悪感を覚えながら、問いかける。]

(419) 2016/06/04(Sat) 15時半頃

【人】 トレーサー キルロイ


 ネル、おれたち── 死んだんだ、よな?

[ 赤い人が、新たな影を放った>>@46のも、ほぼ同時。

 その瞬間、きみは、悲壮な顔をして、
 『どうしよう>>406』と、おれを呼んだのだ。

 ネル、どうしよう。って、まさに、今、
 おれが、言おうとしていたのと、おんなじ言葉を。

 おれは目を見開く。
 傍らで、おもちゃの兵隊たち>>407が、
 武器を構える音を聞きながら。]

(420) 2016/06/04(Sat) 15時半頃

【人】 トレーサー キルロイ



[ ── おれは知っている。ほんとうのきみはそんなじゃない。]

.

(421) 2016/06/04(Sat) 15時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[ なにか、困ったことが起きたとき、
 ただ、オロオロと、おれの意見を求めるなんて、
 そんなの、きみらしくない。きみじゃない。

 きみなら、なんと言うだろう。

 仕方ないから、やれるだけやってみよう、とか、
 太刀打ちできないから、一旦退こう、とか。
 そして、そんなきみの背中を見て、
 黙ってうなずくのは、おれの方であるはずなのだ。

 おれは知っているよ、今のきみはどうにもおかしい。
 ほんとうのきみは、そんな風じゃないって、
 おれは、よくよく知っているよ。

 ああ、もしかすると、あのとき、あのバスの事故のとき、
 頭でもひどく打ってしまったのかもしれない。
 いや、きっとそうに違いない。それもおれのせいだ。]

(422) 2016/06/04(Sat) 15時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[ そして、おれは思う。

 おれたちがどうしてここにいるのかも、
 どうしてこんな、おかしなことに巻き込まれているのかも、
 結局、おれたちは死んだのかどうか、
 この翅や、兵隊たちは、赤い人は、一体何なのか。

 わからないことはたくさんあるが、
 ただひとつ、間違いなく言えることは、
 きみを、きみの世界を、元通りに戻すことこそが、
 きっと、おれに与えられた使命なのだということ。

 きっとそうだ。たった、それだけだ。]

(423) 2016/06/04(Sat) 15時半頃

【人】 トレーサー キルロイ


 ── 大丈夫だよ、ネル、おれがなんとかするから。

[ おれはそう言って、きみに、少し離れるように促す。
 どこか、建物の影にでも隠れていればいいよ。

 そうだ、おれの絵本はどこにいってしまったのだろう。
 抱えていたはずのそれは、今、どこにもない。

 これは困った。きみにとても申し訳ない。
 けれど、今はひとまず、ここはおれに任せてくれればいいよ。

 赤い人がなんなのか、化物がなんなのか、
 よくわからないけれど、
 きみに害を為すものならば、おれが。]

(424) 2016/06/04(Sat) 15時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[周囲のカエルを眺める。]

鬱陶しい事この上ないな……。

[中々多い数が屯しており、周囲を片付けるにも骨が折れる。
何より、今自分の足元にいる彼女から離れて戦うのは、自分の命に関わることでもある。]

ん?

[そんな時、彼女の指が、自分の手に触れた。>>380]

(425) 2016/06/04(Sat) 15時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

おい、邪魔だ……?

[触れられた瞬間、彼女の手から光が発せられる。
サイキック。一人ずつ能力を持つなら。
確かに、それは彼女も持っているはずだけれど。

その手にあるのは、たしかに己の剣。]

できた、だと?

[そりゃあ自分が今使えるようになった力を。
使う前から理解している方がおかしいが。

それでも、才能も何もなかったはずの彼女が。
即座に、自分に、追いついた。]

(426) 2016/06/04(Sat) 15時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[歯が軋む。
嬉しいような、悲しいような。
自分に追いつけるものが、自分の隣に立てるものがいることが、何故だかわからないけど。

とてつもなく、イラつく。]

お前が……俺を?
生かす?

[その決意めいた言葉も。>>384
どこか、待ち望んでいた気がするのに。
とても、とても、鬱陶しい。]

(427) 2016/06/04(Sat) 15時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[自分の背後にたつカエルを、彼女が斬った。
非常に弱く、たどたどしい一撃。
相手がこんなものでもなければ、通用しない一撃。

それが、彼女にとってどれほどの前進だろうか。]

……詰めが甘い。

[右手に持ったサーベルを投擲する。
それは彼女の後ろのカエルを貫いて、ノイズめいて消えた。

カエルは一匹や二匹ではない。
むしろ増え続ける害獣として、周辺に控えている。]

(428) 2016/06/04(Sat) 15時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[ それから、発砲音が轟く。
 剣が空を切る音。重い盾が、化物もろとも地面を叩くだろう。
 きみに仕える、兵隊たちの力だ。
 彼らが、化物をなぎ倒してゆく音だ。

 一方でおれは、あることに気づく。
 肩から生えた脆そうな翅は、それでも、
 おれの身体を支えることくらいは、できるようだった。

 飛べる。

 そう気づいたから、おれは飛ぶ。
 この化け物たち、そう、災いの根源。

 赤い、赤い、元凶のひと>>@46へと。

 空を飛び、近づけば、そのまま、
 その頭目掛けて、思い切り、足を振りぬいた。*]

(429) 2016/06/04(Sat) 15時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

……手元を離れると、消えるんだな。

[正確には消えたというより。
どこかに、飛んだ。それがわかる。
そのどこかが、こことつながっているのも、わかる。
だからこそ、右手を振り上げて。]

消えろ、雑種共。

[号令を叫ぶように振り下ろされた腕とともに。
周囲のカエルに、どこからか無数の剣が降り注いだ。
剣は刺されば消え、またどこからか現れ、刺さる。
雑音が完全に掻き消えてしまうまで、剣は振り続けた。]

(430) 2016/06/04(Sat) 15時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[後に残ったのは剣の丘。
その丘に刺さった墓標めいた剣たちも、いずれ消える。

終わったのを見届ければ、彼女の方を向く。
さて、その表情は如何なるものだったか。]

お前も普通のやつよりはできるだろう。
だけどな、俺はそれよりもっとできる。

[見上げた空には、もう剣なんてない。
鋼鉄の群れの代わりに、漆黒の翼が舞っていた。>>@44]

(431) 2016/06/04(Sat) 15時半頃

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