141 サトーん家。 3
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……じゃあ、そうしよっかな。
[んーと考える素振りをした後、箱に視線を落としたまま呟く。 森部にとっては何気ない一言だったかもしれないが、鈴倉は顔が緩むのを耐えるのに必死で顔をあげられなかった。 テレビでは変わらず若手芸人が頑張っていて、その頑張りに森部が軽く笑う。
今なら、言えるかもしれない。 というか、今言わないでいつ言うの。 樺山のエールが聞こえた気がして、鈴倉はぎゅっとポッキーの箱を握った。]
あのさ…、廻。
………もし、暇だったらなんだけどさ。 クリスマス…
[と言ったところで、佐藤が戻ってきた。 なんてタイミングだろう。 この家では何か大事な話をしようとすると阻まれる呪いでもかかっているのだろうか。 鈴倉は佐藤へ向き直ると、少し赤い顔で言った。]
(177) sunao 2014/12/14(Sun) 02時頃
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お、おかえり!
(178) sunao 2014/12/14(Sun) 02時頃
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[本当に、手におえない。 けど、なおすつもりもない。]
[彼女に言われた悪癖は、放置のまま。
そのうち、それも このバカなやり取りで忘れてしまうだろうから。]
(*6) bou 2014/12/14(Sun) 02時頃
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/* ひえー一分前 雪像なににしようかな 普通にトイレとかが候補だったんだけど なんかたのしいものがあればいいのにね
(-377) gekonra 2014/12/14(Sun) 02時頃
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