233 冷たい校舎村5
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/* たかきだよ、ばかーーーー>>433
(-95) 2018/02/18(Sun) 23時半頃
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/* >>433 えっすごい
(-96) 2018/02/18(Sun) 23時半頃
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/* あー、アイリス!そういうことかぁ
(-97) 2018/02/18(Sun) 23時半頃
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―空き教室―
[ ぐるりと辺りを見渡していたが、 二階で九重生の姿を見つける事はなかった。 荒らしたまんまのメイド喫茶の事は 頭からすっぽ抜け、 結果的に戻って来たのは一階だった。
高槻の言葉>>135を思い出すなら、 教室で紅茶でも淹れて飲むのもアリ なんだろうけど、それはそれで バツが悪かった。
結局向かう場所として悩んで選んだのは、 黒岩が見つかった部屋だった。 ]
(434) 2018/02/18(Sun) 23時半頃
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[ 知らないほうが幸せなこともある。 責任が取れないのなら、知る必要もない。 と、誰かは言うことがあるでしょう。
其れは、確かに真実で。 ─── 知ったところで、 何かできるものでもないものかもしれません。 ]
(435) 2018/02/18(Sun) 23時半頃
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[ 正直、入りたいとは思わなかった。 だが、手も合わさずいていいのか、と。 扉を開ければ錆臭さが纏わりつく。
隠す事なく顔を顰めながらも、扉を開けた。
その瞬間、後悔することになる。 ]
…………なんだ、これ。
[ じゃらじゃらと、散らばった鎖>>2:444 まるでそれ自体が生き物のように、 部屋中を埋め尽くすように存在していた。
鎖。鎖。鎖。鎖。 赤が滲んでいる箇所を見つける。 時間が経過しているせいか、黒く変色して いることがやけにリアルで、 胃が縮こまった。 ]
(436) 2018/02/18(Sun) 23時半頃
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[ 十朱は、お化け屋敷だった。 だが、あの場所は最早別物だった。 まるで十朱が望んだかのように、 他の空間が広がっていた。
そして、この空き部屋は大道具の作成の 際に黒岩が入り浸っていた場所だ。 だがその室内もまた別次元のものへと 変化していた。
この数々の参上か、部屋の変容が、 まるで、ここで起き捨てられたマネキンの 中身、当の本人達に取り巻く一つの世界の ように思えて他ならない。 ]
(437) 2018/02/18(Sun) 23時半頃
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[ けれど、知らなければ何もできません。 ]
(438) 2018/02/18(Sun) 23時半頃
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[ だがもし、そうなのだとすれば。 あの首吊り死体はなんだというのか。 こうして沢山の鎖が絡み合った場所は なんだというのか。
いつかのやり取りが思い出される。
慣れていいもんなの? そう尋ねた俺に慣れたと答えた姿>>1:201 あの後も感じたけれど、 今この状況を見ても、とても。 慣れていいと思える状況にも思えず。 ]
(439) 2018/02/18(Sun) 23時半頃
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── 後日譚へ添えて ──
[ 名探偵(仮)に贈り付けた事象は、 その実、単純明快なものでしたので。 思考を辞めさえしなければ、>>408 簡単にその事実の詳細に関しては 辿り着くことは叶ったでしょうに。 ]
(440) 2018/02/18(Sun) 23時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2018/02/18(Sun) 23時半頃
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[ 散らばる鎖の一つを手に取った。 冷たくずしりと加わる鎖に眉を寄せる。 ]
…………重ぇ。
[ こんな、沢山のものに縛られていたのなら それこそ、苦痛でしかなかったろうと。
しかし縛られ千切られてしまったとしても 自由など、得られるのだろうか、と。 鎖から手を離した。
ガシャン、と耳障りな音を耳にしながら 後ずさった。 ]
(441) 2018/02/18(Sun) 23時半頃
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[ 扉をあけて空き部屋を後にする。 シャワー浴びて、それから、寝よう。 なんだか今日は一人になりたくて、 保健室から一着借りた後は、 いつも以上に、 静かに過ごす事になるんだろう。
それでも就寝までの間に何かあれば 対応したのだろうけど、 基本は猫みたく丸まってた筈だ。 ]*
(442) 2018/02/18(Sun) 23時半頃
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[ 古守日向は祖母を連れて、 病院通いをしていること。 その祖母は病を抱えているらしいことを。 ]
(-98) 2018/02/18(Sun) 23時半頃
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[ それを打つけて何になりましょう? 答えの見えぬ問答を繰り返したあの日とは、 異なる応酬が広げられるのでしょうか?
安楽一記の人生のうちに、 必要のない思考のひとつかもしれません。 もしも、機会があるものならば、 問われることがあるのなら、 彼らしくない思考を齎すことができたなら、 古守日向は、思わずと 笑ってしまうかもしれません。
───…… 冷たい校舎の中だからこそ。 ]*
(443) 2018/02/18(Sun) 23時半頃
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[11人の誰かが自殺するなんて思いたくなかった。 生きてって言いたかった。 だけど、あたしがそんなこと言ったって、お前が言うなって話だよね。
家に帰らない口実を探し続けて。 もうちょっとがんばる理由を探し続けて。 そうやって、綱渡りのように生きてるあたしが、 あたしと同じくらい、もしかしたらあたし以上に苦しみながら生きている人に、“生きて”って言ってもいい?*]
(444) 2018/02/18(Sun) 23時半頃
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[ 死んだ、だなんて。 そんな言葉を投げかけられて動揺しない方が 異常だろうなと、稀好は思うけど。
聞きたいことが、あるような気がして でもそれが何かも分からなくって 口をぱく、と一度開けては、閉じた。
してれば哲学にも思う質問が与えられる。>>336 ]
それは、この世界の主にとって? それとも迷い込んだマネキンにとって?
[ 恰好のいい台詞だったから、 芝居染みた台詞を返してしまった。 稀好は、恥ずかしくなって赤くなる。 ]
(445) 2018/02/18(Sun) 23時半頃
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[ ごほんとひとつ、咳をして。 ]
此処が誰かの精神世界だとして、
マネキン化、ってのは、 そのマネキンの元の人物の、この世界からの脱出 っていうのは、確かだろうね それが現実世界の死につながるか否かは ……まだ何とも言えないけれど
そして世界の主にとって、マネキン化は 元の人物を呼んでは結局不必要に感じたか、 或いは満足する程に接触して解放したか……
自殺、が絡むと、そうだね 自分を呼び止めてくれる人を残して 甘えられないなと思ったら追い出すのかも
(446) 2018/02/18(Sun) 23時半頃
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[ 素人は素人の推理を披露する。 でもこんなの、考えても仕方ないって、稀好は思う。
此処が誰かの世界なら、誰かの思うまま。 だから頭を捻ったって、力でねじ伏せられそうで。 ]
全部、全部、想像で推論だよ 良い暇つぶしには、なるかもだけど
あんまり考えすぎちゃ、駄目だよ 考えたくなる気持ちも分かるけど、ね
[ 幾つか言葉を交わしただろうか。
稀好は彼女の背をそっと叩いて、 ひとりでてくてくと、歩いてくことになる。* ]
(447) 2018/02/18(Sun) 23時半頃
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[ 日向が近付く。>>423 足が一歩後ろに下がる。 距離を取ったのは無意識だった。
黒岩も消えた。 勝ち逃げすらしていない賭けはどうなる。>>2:409 此処で消えてもまた会えるのか。
頭の中は混乱したむま立ち竦んで動けない自分を他所に、 冷たい頬にそっと広がる温かさがある。>>424 相変わらず笑う顔は白かった。]
………、理論とか、 日向も委員長みたいなこと言うんだ。 優しいね、日向は。 何でそんなに優しくする、の。
(448) 2018/02/18(Sun) 23時半頃
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― 猫を噛めない窮鼠は ―
[体育館を出たあたしは、購買や保健室を巡る。 シャンプーやリンス、ボディーソープに洗顔フォーム。化粧水に乳液。タオルに着替え。そんなものを確保して。 準備万端整えてシャワールームへと向かった。 昨日は制服のまま寝ちゃったけど、今日はジャージで寝るつもりだ。
更衣室に入る。ブレザーを脱いでハンガーにかけた時、ばたんとドアを開ける音がした。 女子の誰かが来たのかと何の気なしに顔を向けて、あたしは凍りつく。]
なんで。
[あの男がいた。]
(449) 2018/02/18(Sun) 23時半頃
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[ 笛を吹き損ねたような呼吸をする。 頬を撫でて柔らかく笑みを浮かべる日向の姿が、 どうしてもかつての友人と重なる。>>0:284
真綿で首を絞められている気分。]
ずっと……学園祭の準備の時から、 会った時から疑問だった。
(450) 2018/02/18(Sun) 23時半頃
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[そもそもここは女子更衣室で、とかそんなことより、なにより。]
ここ、学校……なのに。
[学校だけは安全だと思ってた。ここだけは、あの男の視線が追いかけてこない。 唯一の、安心できる場所。 そのはずだったのに、どうしてあの男が、ここにいるんだろう。]
「香里ちゃん」
[あの男は、いつもと同じ、穏やかで、楽しげで、幸せそうな……それはそれは恐ろしい微笑を浮かべる。 その足がこちらに向かって踏み出されるのを見て必死で叫んだ。]
(451) 2018/02/18(Sun) 23時半頃
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誰か! 誰か来て! 芽依ちゃん! 実瑠ちゃん! 椿ちゃん! 日向ちゃん!
――――やだっ! 来ないで!
[助けは来ない。あたしの声は誰にも届かない。 あの男が一歩踏み出す。あたしは後ろに下がる。あの男がまた一歩踏み出す。 距離を詰められる。]
(452) 2018/02/18(Sun) 23時半頃
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[ 欲しくて欲しくて仕方がなかった、手を、そっと拒む自分は震えていた。 それに触れるのすら怯えている。]
日向はそんなに優しくていい子なだから、 ハッピーエンドなんて簡単に書けたんじゃないの。 皆んなの物語を継ぎ接ぎする意味あった? そのハッピーエンドに、あたしの手助け……必要だった?*
(453) 2018/02/18(Sun) 23時半頃
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触らないで!!
[あたしの声は届かない。 誰にも。あの男にも。 あたしの言葉なんかお構いなしに壁に体を押し付けられる。 恐怖に歪むあたしの顔を覗き込んで、嬉しそうに笑う。]
やだああっ!!
[シャツを強引に引っ張られた。ボタンが弾けて、三つくらいどこかに飛んでいった。]
やだっ! いやだったら!!
[押さえ込まれて、腕も足もまともに動かせない。 だったら、これしかない。 あたしは、渾身の力で、頭突きした。 目から火花が飛び散った。]
(454) 2018/02/18(Sun) 23時半頃
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[めちゃくちゃ痛かった。けど、痛がってる場合じゃなかった。 押さえつける力がゆるんだ。逃げるなら今しかない。 頭がぐらんぐらんして視界が歪む中、必死であの男を突き飛ばした。 更衣室を飛び出して、走る。 どこに逃げたらいいのかなんてわからないけど、走る。 階段を駆け上がって、上へ。上へ。
殺してやりたいくらい憎かった。 あの男さえいなければ、あたしはきっと幸せになれた。 だけど、殺すわけにはいかなかった。 あたしに殺されるなら本望だと本気で言う男の望みを叶えてなんかやるわけには、絶対いかなかった。]
はあ、はあ、はあ、はあ……。
[階段を上りきって、重い扉を開ける。 たどり着いたのは、屋上だった。]
(455) 2018/02/18(Sun) 23時半頃
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[殺すわけにはいかなかった。 あの男の望みなんか、絶対叶えるわけにはいかない。 なにより、あたしには母がいる。 あたしを育ててくれた母を、あたしの存在のせいでいろんなものを犠牲にした母を、殺人者の母親にするわけにはいかなかった。 だから、あたしにあの男は殺せない。
だったら。
息を切らしたまま、あたしは屋上の柵を乗り越える。]
(456) 2018/02/18(Sun) 23時半頃
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[あの男のいる世界で生きていけると思えなかった。 あたしにあの男を殺すことはできない。 そして生きている限り、あの男はあたしを追いかけるんだろう。 だったら――――あたしの方が消えるしかないでしょう?
かつん、かつん。足音が聞こえる。 あたしを追い詰める、あの男の足音が近づいてくる。 重い音を立てて、ゆっくりと扉が開く。 あたしの名前を呼ぶ声がする。
何度も何度も考えた。あたしはどこで間違えたのか。 何度考えても答えは一つ。 きっと、それは一番最初。
あたしが生まれてきたことが間違いだった。]
(457) 2018/02/19(Mon) 00時頃
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[屋上から見える地面は、酷く遠い。 だけどそんなの、これから死ぬ人間には、関係なかった。
真っ白になって消えてしまえたらいいのに。>>0:145
赤い傘はないけれど、きっと地面に打ち付けられたあたしの体は真っ赤な血に染まるから、そんな願いが叶わないことだけが残念だった。]
(458) 2018/02/19(Mon) 00時頃
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― 午後8:50 ―
[グラウンドの片隅で、マネキンから流れる血が雪を赤く染めていた。 こんな天気だというのに、ジャケットを着ていない。シャツとスカートというずいぶんと薄着の格好で。 さらによく見れば、着衣が乱れていることがわかる。 きっと、落下の衝撃で傷んでしまったのだろう。**]
(459) 2018/02/19(Mon) 00時頃
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