105 CLUB【_Ground】
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……思ってたより若かったですね。
[主にチアキの呼称のせいで出来ていたイメージを覆す、長身の男に呟いて。
差し出された手を握る前、ティーに別れを言おうと振り返ったがすでに姿はなかった。 少しだけ寂しげにしたが、静かに主人の手を取る。 きゅっと握る手から、体温が伝わった]
……んー、ん……。 たぶん、忙しいと思いますし。カメラで見るのもなんなので。また、日を改めて。
[職員たちに、と言われて首を振ったのは。 なんのかんの言いつつ、顔を見てしまえば名残惜しさに泣いてしまいそうだったから。
手を握り、彼の後についていく途中 そっと手を伸ばし、右側を隠す髪に触れる]
……痛い?
[その部分も、やはり温かった]
(113) 2013/12/22(Sun) 02時半頃
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/* 「○○で人類滅亡」シリーズレベルのだいばくはつ。
(-280) 2013/12/22(Sun) 02時半頃
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[背中に普段聞かないノックの音が響く。 丁度印刷が終わった紙を手にとり、煙草のフィルターを噛んだ。]
ああ、珈琲でも飲むか。
[代わりに普段はやらない、珈琲の支給。 挽きたてのドリップではなく、泥臭いインスタントだが。 黒く深い、その色を渡し。]
ま、座れ。
[カチリと、通信機のスイッチを入れたままにする。 本来ならばここに呼ぶべきであろう、もう一人の部下へ。 職務を言い渡し、呼びつけるわけにもいかない。]
(@83) 2013/12/22(Sun) 02時半頃
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[驚愕されると謂わなきゃよかったと更に眼をそらす。 謂わなきゃよかったもなにも “世話”で胸の尖りに触れられて乱れていた、のだが。]
―――、く、繰り返すな!
[睨んだ。]
……ぅう。……い、いいさ 自分で脱ぐほうが……どっちかっていうと……恥ずかしく……な、い
[いや、どうだろう。 衣擦れの音、はじめてみる飼い主の素肌、照れ隠しするように]
……もうちょっと、鍛えると、いい
[などと。自身は細身なので、問題ないのだ]
(+65) 2013/12/22(Sun) 02時半頃
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/* 表立って見えてなかったから今頃だけど、 こうして見るとSir とシーシャ、お似合いね。
(-281) 2013/12/22(Sun) 02時半頃
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[直接話すべきなのだろうが、やむなく。 無言を送り、ふつりと切れた通信の意味を その輪郭をぼんやりと理解しうるからこそ。 サミュの声まで届くかは、わからないが。 男が語り始める時、その声は耳元から舞い落ちる。
――――真っ白な、雪のように。]
(-282) 2013/12/22(Sun) 02時半頃
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[ミナーも恥ずかしい、とわかる。 伏目がちになりつつ]
……っ、わかってる、よ
[時折引っかかりながら 下も脱いで。つい、尻尾を体に巻きつけ 申し訳程度に肌を覆う。]
……、 ――、……これで、いい、か?
(+66) 2013/12/22(Sun) 02時半頃
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[研究エリアへ向いていた靴先が向きを変えた。
早足に、その部屋へと急ぐ。]
(@84) 2013/12/22(Sun) 02時半頃
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……雪でも降るんじゃ
[珍しく珈琲なんぞ入れてくれる上司に、受け取ってからぽつりと呟く。既に降っている。 落ちつかないまま、言われるままに傍に座って]
……えと、
[何から尋ねていいか、わからない。自分の時は、話しやすいよう水を向けてもらったというのに。 言葉を探しあぐねていると、上司が手にした印刷物に目が止まる]
それ……、
(@85) 2013/12/22(Sun) 02時半頃
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/* つか、サミュのおっさんへの懐き方すごいね。 大好きだね。大好きすぎるよね。
そしてティーさんとの関係が あらゆる意味で美味しすぎるよね。
結論、所員チーム大好きだよね。
(-283) 2013/12/22(Sun) 03時頃
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[部屋の前まで来て、 額を冷たい扉に寄せて、目を閉じた。
静かに深呼吸を三回。
顔を上げて、ノックした。]
ティーだよ。
…────チアキ。
[真っ白な雪が、やわらかに降り積もる。]
(@86) 2013/12/22(Sun) 03時頃
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/* 心象風景と現実の光景がいりまじってト書きがカオス
(-284) 2013/12/22(Sun) 03時頃
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寒いからな、つか降ってんのか。 寒いはずだ。
[珈琲を啜る、熱く感じないのは熱が出始めているからだろうか。 気取られぬように、咳を噛み殺した。]
ああ。
[印刷物、一字一句間違うことなく記憶している情報。 渡して、情報を読み上げていく。 それはどちらの部下もまだ男の元に配属されていない、遠い遠い記憶。 男が製作に始めて携わった、一匹の記録。]
(@87) 2013/12/22(Sun) 03時頃
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/* ヤニク起きてるのかなー。 「俺を選べ」フラグを出しまくったあげくに 「ちょっと待った」してしまって申し訳ない。 サミュエル面倒くさい子で申し訳ない。
(-285) 2013/12/22(Sun) 03時頃
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先日も言われたよ。老人だと思っていたとか。 確かに酷い声なのは、否めないが。
[苦笑い。 手が触れ合えば、ひんやりとしたなめらかな肌を感じる。 それでも、鋼の義手よりは温かいか。]
あぁ、そうだな。 後日落ち着いたら、あらためて挨拶に伺おう。
[白い着物と、その上に羽織らせた黒いコート。 寒くはないかと気遣いながら店を出ていこうとして。
髪に隠れた顔半面へと伸ばされた手に、反射的に身を竦めた。]
(114) 2013/12/22(Sun) 03時頃
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いや、もう。痛くは、無い…んだ。
[消えぬ傷痕。硝子の目玉。 何より一瞬だけ見せた怯えが言葉よりも雄弁で。
未だ治りきらぬ痛み、それを紛らせるために傍に置く者を欲した。 冷たい鋼の右手も、着衣の下に隠した無数の痕も、遠からず晒す事になるだろう。
ちゃんと話せる時が来たら、その時に打ち明けなくては。]
(115) 2013/12/22(Sun) 03時頃
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/* マジレス返された!!!!!>雪でも降るんじゃ
ときめく!!!!(待て
(-286) 2013/12/22(Sun) 03時頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/22(Sun) 03時頃
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/*
灰がうるさくて申し訳ない。久々の箱なんです。
(-287) 2013/12/22(Sun) 03時頃
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[画用紙を指でなぞりながら、ぼんやりとしていたところにかかった声。 暖かくて、優しくて、ふわふわした、お気に入りの毛布。 それよりも、ずっと。 その声が名前を呼ぶ。息が止まる気がした。]
ティー…?
[ぺたぺたと足音を響かせ、研究員用の扉まで近寄る。 ひんやりとした扉の側面に両手をつけると、その向こうにいるであろう姿を見つめた。]
ごめんね、急に呼び出して……。
[何と話し出していいものか分からず、まずは突然の呼び出しを謝ることにした。 不安に尻尾が大きく揺れて、扉を掠る音がする。]
(116) 2013/12/22(Sun) 03時頃
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ヴェスパタインは、シーシャに鋼の手を貸して、リムジンの後部座席に招き入れた。**
2013/12/22(Sun) 03時頃
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TT:9003 【Clarissa】
height/162.7 weight/48.0 type/Holland Lop
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垂れ下がる大きな耳、小さな尻尾の特徴を確認。 寂しがる性質が強いが、主張を苦手とする。 性的欲求は元の個体故に強いが同じく主張を嫌う為、留意する事。 認識した相手にはよく甘える。 詩集、音楽、絵本などを好む。
≪追記≫ 成約済み 立ち会い ― “Frank.F”
(@88) 2013/12/22(Sun) 03時頃
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/* 寝たいのに気になって眠れない。 どきどきフーの過去。
(-288) 2013/12/22(Sun) 03時頃
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/* TE TSU DA I の、TT 9003 くれいれいっさん くれれいっさ くらりっさ
いやもうそこは思い浮かばんかったんやって。 あとフランクも本当はフランツにしようかなとか色々あったんやけど 決めきらなかった…苗字で挽回しよう。そうしよう。
(-289) 2013/12/22(Sun) 03時頃
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うさぎ! うさぎは淫乱絶倫って聞いた!
でね、イルカは鬼畜でね、蛇はねっとり一昼夜とか聞くよ!
(-290) 2013/12/22(Sun) 03時頃
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/* 俺のウサギ好きよ。
リアルのうちの子ほんと可愛かったんだからぁ。 すっげーおでぶちゃんやったけど、めっちゃ可愛かったんやからー。 ほんとかわいかったんやからあー!! (ごろびた………ぐすん)
(-291) 2013/12/22(Sun) 03時頃
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[扉を隔てた向こうで、はだしの足音が近付いて来る。
それだけで、研究員用の 暖房などない冷えた廊下がほんのりとあたたかくなる。]
あやまらないで。 ちゃあんと、受け渡し(しごと)は終わったから。
オレは、チアキの不安を減らしたくて来たんだよ。
[そんな自分の心中を、 くすりと笑いながら、やわらかい声を発する。]
どうしたの? チアキ。
[ふさふさの尾が扉を掠る音。 なだめるように、指先が扉の表面を撫でた。]
(@89) 2013/12/22(Sun) 03時頃
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[通信機から零れ落ちる、フーの過去。
目の前でしおれている花を、 元気に咲かせることが最優先。
けれど、耳は音を拾い続けている──]
(-292) 2013/12/22(Sun) 03時頃
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/* Frank=Fola ・フランク (frank) - 「率直」や「ざっくばらん」、「気さく」の意。 ・フォーラ(fola) - 「寓話」や「おとぎ話」、ほら話の意。
これだな(キリッ
(-293) 2013/12/22(Sun) 03時頃
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/* クラリッサラビットかわいいな しかし、おとこ、なのか
(-294) 2013/12/22(Sun) 03時半頃
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[扉に両手で触れていると、少しずつ暖かくなっていく。 向こうの体温が伝わるような気がした。]
そか。 それなら良かった…。
[邪魔をした訳ではないと分かって、安堵の息を吐く。 ティーはこうしていつも、困った時に助けてくれる。 それは最初からずっと、変わらない。]
あのね、ここにいる皆にお別れのメッセージ送ってたんだけど、ティーには直接言いたかったの。 だから来てほしかった。
[ティーは来てくれた。会いに来てくれた。 それが嬉しくて、小さな耳がぴこぴこ揺れる。]
(117) 2013/12/22(Sun) 03時半頃
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ティーはいつも、僕が困った時にすぐ助けてくれる。 僕が毛布を取られて泣きそうになった時も、僕が怖くて叫んじゃった時も、一番に声をかけてくれた。 画用紙や色鉛筆を準備してくれたのもティーだったね。
[とても短くて濃い、数週間だった。 思い出を辿るようにそっと目を閉じ、扉に額を寄せる。 こつん、と軽い音が鳴った。]
(118) 2013/12/22(Sun) 03時半頃
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