68 熱砂の絆
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[謁見の間の方が騒がしい。 なんだろうと思って見やると]
……シゼ君?
[近衛兵に抱えられるようにしながら、患者が出て来た。 やや急ぎ足で駆け寄り、その身を受け取る]
何かあったのか?
[やや強い口調で聞くが、話をしていただけだと、近衛兵は戸惑い気味に返す。 ぜひゅっ、という咳と共に呼吸音が途切れ、慌ててシゼの顔を覗きこむ]
──おい、大丈夫か、おい。
[頬を軽く叩くと、弱い呼吸は戻ったが、目は閉じられたまま]
(331) 2013/01/17(Thu) 01時頃
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まずは…私たち≪片翼の鷹≫の意志を一つに束ねなくては その為には、王を説得しなくてはなりませんね。
私ももっと情報を収集してみます。 後程ダン兄様にお時間を頂けるようお願いしてみましょう。
[一先ずその日はそう結論付けて。 ダンとの相談はかなったかどうか――― 王の反応はどのようなものだったか――― 結果として、この提案が王になされるときには、すでに全てが遅かったことを知るのは、数日後のことだった*]
(332) 2013/01/17(Thu) 01時頃
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/* ゆ、ゆっくりイチャイチャ出来ないな……。 俺のこのムラムラをどうしたらry
(-235) 2013/01/17(Thu) 01時頃
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/* あ、サイモンの末期ロールに関して言ってくれてる人ありがとうありがとう!ここでお礼言う。
(-236) 2013/01/17(Thu) 01時頃
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[シゼを心配するトニアの頭をぽふぽふと撫でてから、ふ、と息をついてシゼの身体を抱き上げる。 予想より軽く感じて、戸惑う]
退去の仕方や決まりがあれば、やっておいてくれ。
[近衛兵に声をかけて、シゼの部屋へ急ぐ。道案内はトニアに頼んで]
(333) 2013/01/17(Thu) 01時頃
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― 自室 ― [ケヴィンとの話を終えて、ヨーランダを伴い自室へと戻ってきた。 床に置かれたクッションへと身を沈めるように腰かけると、ヨーランダを見た。]
ヨラ…レイヴン?
あなたの話を、聞きたい。
[少しさみしそうに、笑った]
(334) 2013/01/17(Thu) 01時頃
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─ シゼの部屋 ─
[寝台にシゼの体を横たえ、衣服の胸元をくつろげる。 息の吸いすぎによって起こる病への対処は……]
[シゼの上へ身を乗り出すようにして、その唇を自分の唇で塞いだ]
(335) 2013/01/17(Thu) 01時頃
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/* Σ!?
(-237) 2013/01/17(Thu) 01時頃
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……そう。
[看取ることさえ出来なかったと聞けば、また透明な雫が溢れた。 泣くことなど、久しく無かったことなのに。 現に今扉の外では処置に報告にと走り回る足音があり、 火の子が飛ぶように方々へと事件の報が駆け巡っているのだが、自身がサイモンの死の真実を知るのはもう少し先になる。]
(336) 2013/01/17(Thu) 01時頃
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>>335 ※医療行為です。
(-238) 2013/01/17(Thu) 01時頃
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だって、あなたがそんな顔をするから。 サイモンのこと、だって…
[片手の甲で隠すように目許を押さえ、瞳を逸らす。 体格差のため、そのままの体勢では互いが苦しい。 長椅子の端を借りて、広いのに力無い背をゆっくりと撫でた。
指を入れて撫で付けても一向に整わない頭には、 ああ、癖毛は簡単には直らないのだな、と、どこか明後日の意識まで意識とは裏腹に浮かぶ。
男の方から押し当てられて、ほんの僅か吐息が漏れるが、気にする余裕は自分にも無かった。 今は自ら引き寄せたその身体を抱いて―――]
(337) 2013/01/17(Thu) 01時頃
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[どれ位そうしていただろう。 数十秒か数分か、胸元に落ちかかる息が落ち着いてきたと安堵していたら、急に擡げられた頭に驚いて瞳を瞠った。]
ハー、どうし、
―――!
[どうしたの、と問う間もなく、肩に風が流れ込む。 首元を覆う布を剥ぎ取られたのだと気付くまでに、数秒。]
(-239) 2013/01/17(Thu) 01時頃
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あ……
[恐る恐る、髪に触れていた手を首元へ。 男のものとは違う、白く滑らかな肌。 それがこのひとの目に留まってしまったことを知る。
見上げる視線が交われば、何も言えなくなって。 息を飲んでぐっと引き結んだ唇から、微かな音が零れる。]
(-240) 2013/01/17(Thu) 01時頃
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[溶けるように柔らかい。 目を細め、甘く吸うようにして、それを味わう]
[自分が何をしているのか、ここがどこなのか、何も考えられなかった]
(-241) 2013/01/17(Thu) 01時頃
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※本当に医療行為として人工呼吸をおこなう場合は、相手の鼻をつまんでください。
※あれ? じゃあ、今やってるの、医療行為じゃないんじゃね?
※大丈夫だ問題ない、最初からヤブだ。
(-242) 2013/01/17(Thu) 01時頃
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/* しかし、こう。 イチャイチャするだけじゃなく、しっかりストーリーもあるのはいいなぁ。
さて、どう動くか……起きてから考えるか……ねむ。
(-243) 2013/01/17(Thu) 01時頃
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…
ば、か …… 強引、だ。
[もう否定はしない。 ただ、抗議するように、相手の肩に爪を立てた。]
私も、ばかだ。 こんなこと、して
隠してきた意味、ない―――
[身体を震わせて、目元を拭った。 泣き笑いのような微笑が、僅か下を見下ろす。]
(-244) 2013/01/17(Thu) 01時頃
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ん…ン……ん…?
[痛みや苦しみを感じるところが働くことを放棄してしまったのか、それともあまりに大きすぎて捉えることさえできなくなったのか。 ただただうすぼんやりとした幕の向こうにすべて置いて来てしまったような浮遊感の中、感じる暖かさがあった。 いつかも感じた暖かさ。 それが何かわからない。 分からないというなら何もかも 体の動かし方さえ分からなくて、ただすべてはなすがままに]
(-246) 2013/01/17(Thu) 01時半頃
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/* 先生、トニアちゃんにはたかれますよ?
(-245) 2013/01/17(Thu) 01時半頃
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― 少し後 ファラの部屋 ― [ケヴィンとファラの相談を終えて、それからダンの元にむかったりもしたか。 その後部屋に戻る。クッションに腰掛けるファラ>>334の隣に座りながらも視線は遠くをみるように宙をさまよう]
わかった。とはいってもどこから話そうかな。
……ドゥーリエは元々ただの田舎の国。海に面していて、海を生かした産業が特色の国だったのだけど――
[一つ一つ話していく。その頃、後に帝国となる国が周辺国を併呑していたこと、それでも自分たちは大丈夫と安穏と暮らし贅を楽しむ王族から王権を簒奪したのが現在の女王であること。 そこから国を急変させていく]
(338) 2013/01/17(Thu) 01時半頃
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不正を正し、国を開き、仕事を民に与え、と国を変えていく中のひとつにね。教会を弾圧ということもあったんだ。 とはいえ全部じゃない。政治に口を挟んでいた凡そ神につかえてるものとは思えない神職だけだけどね。
[話し合いではなく強硬的に叩いたのだ]
……私はその生き残りに拾われた孤児だったんだ。私以外にもいたけどね。当時の私はわからなかったが、彼らからすれば、自分たちの地位をおいやった女王に復讐するための駒でしかなかったんだろうけどね。 そこで、殺しの技術ばかり学んでいた。
[毒蛇を操るようになったのも、そこで学んだ技術だと簡単な補足はするが、詳しい内容については語らない。]
(339) 2013/01/17(Thu) 01時半頃
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女王に近づくためには、その元で働くのがいい。そこではじめて常識を教わって、私は城勤めをしていたよ。
本来の任務なら暗殺…だったんだけど、しばらく過ごしている内にわからなくなった。私が触れていた人々は女王を慕っていたし、常識を教わったことで、考えることもできるようになったおかげで、正しいことをしようとしてるのかわからなくなってね。
[常識を知り、盲目に復讐をという感情がなく、曇りない思考が妨げとなった]
そうこうしてる内に、私は女王の近習というか近衛というか…そういう位置にまでなっていた。
絶好の位置にまでいって、でもより近くなったことで私は自分の行いが間違ってるように思えてね。やめることに決めてそのまま仕事に従事していた。
(340) 2013/01/17(Thu) 01時半頃
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その後は、視察にいく女王の護衛をしていたら襲撃されてね。庇って銃で撃たれて、川に落ちて、生きていたみたいだけど記憶を失っていた。 だいたいそういう感じかな。
[大雑把ながらも必要と思われるところだけを説明をしていってから、ようやく、ファラに視線を合わせるようにファラを見つめる]
ファラ。あの結婚の申し込みの返答なんだけどね。 それ以外にももう一つ出して欲しいところがあるんだ。 昔の同僚のところだ。そこに届けば女王の耳にも入って、ファラの意志ももっと伝わると思う。私が生きてることも伝えてくれれば無得にはされないだろうしね。
…一応、女王の盾といわれてたのは、私を含めて五人しかいなかったから上手く利用できる価値はあると思うな。
[そこまで言い終えて、ようやく言うことのできなかったことを吐き終えたことについて、荷を下ろすように息を吐き、自然と笑みを浮かべた]
(341) 2013/01/17(Thu) 01時半頃
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[抱きしめられた記憶ならばいくらかあるが、 撫でられた記憶は、はるか遠い。 癖の強い髪を弄ぶ指が、頭を掠めて気持ち良い。 その手が離れて、喉に戻ってゆくのを下から眺めていた。
細い指が、白い首へと伸びる。 その仕草は確かに、男の物ではなかった。
互いの瞳に驚いた顔が映っている。 恩人の唇から抗議が零れると同時に、肩に痛みが走った。 爪を立てられたらしい。 だがそれは胸の痛みよりはずっと軽く、ずっと疼きと熱を持って。]
(-247) 2013/01/17(Thu) 01時半頃
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ばっか、お前 だってずっと男だと思ってたから…
[ああそうか、ずっと感じていた違和感はこれかと、 宴の席で神の花嫁と、その供を見た時と似たような感覚 眼にしたものと、意識のズレの理由に ようやく合点がいくと肩の力が抜けた。
小さく息を吐いて背を伸ばし、泣いて笑う人へ 今度は逆にこちらが手を伸ばす。 震える身体を抱きしめて、肩口に顔を埋めた。]
(-248) 2013/01/17(Thu) 01時半頃
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不自由って言ってたのはコレか。 理由も、何となく検討はつくが……
[聞いてもいいかと耳元で囁いた。]
(-249) 2013/01/17(Thu) 01時半頃
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[かるくついばむようにして、シゼの唇に熱い舌を這わせる]
[くつろげた胸元に指先を這わせ、いつもの胸の間ではなく乳房に押し当てた。その暖かくて柔らかな果実をゆっくりと揉み、位置を変え……、頂上の粒を柔らかくつまむ。 指の腹で擦るようにしながら、やわやわと愛撫して]
[そのまま、身を乗り出し、更に深く味わおうとした時。 ……先生?と小さい声に呼びかけられて我に返った]
(-250) 2013/01/17(Thu) 01時半頃
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─ シゼの部屋 ─
ああ、トニア君。 誰か来ていたようだったが。
[ゆっくりと身を起こし、いつも通りの淡々とした声で聞く]
花の蜜? 国王からの下賜品か。シゼ君も喜ぶだろう。 気がついたら、あげるといい。
[動揺することなど、何もない。ただの治療なのだから]
(342) 2013/01/17(Thu) 01時半頃
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……少し、風に当たってくる。 遠くには行かないさ。廊下の先までだ。ついて来なくていい。
[言い捨てるようにして、トニアの横を抜ける。 サンダルを鳴らして大股で廊下を進み、角をひとつだけ曲がった所で立ち止まる。 ため息を落として、壁に背を預けた]
……何をやってるんだ、俺は。
(343) 2013/01/17(Thu) 01時半頃
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[故郷の話。生い立ちの話。 毒蛇を扱えた理由、暗殺者であること、そしてそうあることをやめた訳。 そして、記憶を失うに至るまでの話―――その全てを、時折相槌をうったりして、しかし口をはさむことなく聞いた。]
……ん。 手紙の件は解った。 ヨラの…レイヴンの同僚の処に届ける分の文面も考えなくてはね。
[それから、ヨーランダの方に真っ直ぐ向き合う。 笑みを浮かべる彼とは対照的に、少しかげりのある笑みを見せていた]
(344) 2013/01/17(Thu) 01時半頃
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