18 Orpheé aux Enfers
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セシルは、老け顔大学生と思っていた先生の言葉にこくりと頷く
2010/09/08(Wed) 00時頃
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―――――……んっ。 素直で可愛いと思ったけど。
練習しないといけないのは事実だしね。
[あはは、と苦笑しながら、視線の先はヤニクと同じくカルヴィンへ]
ただ、敵を作ることも多いだろうから…。 しっかり護ってあげるんだよ、先輩さん。
[にこりと笑って、視線を彼に戻す]
…………本当にやりたいこと…?
[その言葉に何処か引っかかりを覚えて尋ね返した。返る答えはあったのか。 眉を下げる様子に、慰めるように肩の上へ手を置いた]
今やってることも大事なことだよ。 焦らず、一つ一つ、向き合っていけば良いんだと思う。
(271) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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/* 赤会話無いんかい! つか、カルビこんだけPL視点CO見せておいて実は村側オチだったら噴くよ?
(-226) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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[紡がれた言葉に思わず息を飲む。 しばらく考え込むようにして、やがて曖昧に笑う。 冗談であればと思ったけれど、少し性質が悪い]
俺は、根拠のない言葉はあまり信じられないんです。
[それは暗に今の言葉も信じないと示し]
それに……今はそれが本当であっても、俺は何も聞くつもりはありませんから。
[口を噤む相手。 冷静に対処しようにも、意図がいまいち見えない]
(-227) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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>>269 ……神通力…… あはは、もしそれがあったら、僕の商売はおしまいだなぁ。
そういう無邪気な思考は好きですよ。 強い思いには、状況を変える力があるかもしれません。
というわけで、もし困ったことがあったら、お気軽にどうぞ。大学指定のアドレスは、携帯電話にも転送されますので、授業中以外は対応できると思います。
(@50) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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/* いやあしかし疑う先が一切無い。 こいつはどういうことなの。
(-228) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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…………………?
[彼が出したのがバーナバスの名であり、ベネットではないことに僅かに疑問を覚える。 故意ではなかったが、目に止まってしまったメールの着信履歴。 其処に並んでいたのは――――]
(-229) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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かわいいって・・・一つしか違わないじゃないですか。 俺は案外お二人の方が見てて和みますけどね。 仲いいんだなあって。
[サイラスの言葉に、少しだけからかうような表情を見せて セシルとサイラスを交互に見た]
ええ、ま・・・俺の目の届くところにいるかぎりは 面倒は見てやらないとなとは思ってますよ。
[・・・と言う自分だってラルフやナユタに面倒見てもらっているわけだが]
これが、何かに繋がればいいんですけどね。 自分でもよく・・・わからなくて。
[事実、なんの手掛かりも道標も見えては来ない]
(272) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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心配は……しますよ? だからって、何ができるわけでもないですけど。
[ベネットが口を噤む様子に、それだけ返す]
ええ。自分の限界は分かっています。 無茶はたまにしてみたくなりますけどね。 今このタイミングはちょっとまずいのくらいは分かります。
ええと……それじゃ、僕はこれで失礼します。
[話も終われば、頭を下げて、そしてまた廊下を歩き始めた]
(273) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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君はやっぱりいい子ですね。
[小さく首を振る]
オケを崩壊させないこと。 メンバーの心をバラバラにしないこと 僕らにとって最高の音楽を、このオーケストラで奏でること
そのためには、盗難騒ぎで心乱している場合では無いんです ヤニクにも伝えなくては。 スコアブックを探すより、遣るべき事があるでしょう。
[問わずに居てくれる彼に、真実を隠したままそう告げた]
(-230) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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・・・なっ!
[まさか聞かれているとは思ってませんでしたよ神通力。 先生の声にびっくうとした]
そういえば先生、教育心理学・・・でしたっけ。 確かに商売になりませんよね。はは、ははは。
変わる力になればいいんですけど・・・
[正直変わらない気もしている。 結局、誰も彼もが疑われて、心に傷をつけてしまうのではないだろうか、とか―]
あ、そうだ。 先生、人間が嘘をつく時の心理って・・・どんなのでしょう? あとで、教えてください。
[そんなお願いをしつつ、 連絡先の件については、わかったと頷いた]
(274) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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その御気持ちだけで充分ですよ。 気をつけて。
すべき事を間違えないでくださいね。
[囁き告げて、見送る。 それから、メインホールへとたどり着き扉を開けた]
(275) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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/* 携帯アドレス交換に乗り遅れた。しょんぼり。 友達多くなさそうな性格だけど、メールが1件も届かないとかありそう。いやいいんだけど。
ちなみに地味に霊能COしてるし、ラルフ吊りのラルフ襲撃もありだと思う。
(-231) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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〔神通力で商売上がったり……? あれ?音楽の講師じゃないの? 講師の先生の言葉に僕はゆるく首を傾げて〕 〔ただ、それはヤニク>>274でようやっと 僕は先生が何を教えているか 知ることになるのだけれど〕
〔その前のヤニク>>272に、少しだけ眼を伏せて笑う。 ……二人がしていた「本当に…」の会話の時 僕が思っていたのは………〕
〔僕はゆるく首を振って、 今を大事にしようと思いなおす〕
(276) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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[見せられた携帯電話の画面>>268。 瞬き一つ落として、少しだけ思案するような間が流れて―――]
……僕は、もう少し此処に居ようかな。 先輩たちが来てくれるなら話も聞きたいし。
[「セシルはどうする?」と緩やかに首を傾げて見せる。 相手の心中、何処まで察することが出来ていたのか]
(277) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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セシルは、戸の音に振り返り、ジェレマイア先輩だと知るとほっとする。
2010/09/08(Wed) 00時頃
ヤニクは、ベネットがやってきたのをみて、あ。と。
2010/09/08(Wed) 00時頃
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- 喫煙所から大練習室へ -
あー、もう。 親指いってー、メールやだ。
[愚痴りつつ携帯をポケットへ仕舞う。 一本煙草をゆっくりと吸ってから。 紫煙がのぼらなくなるまで空を見上げ。 それからゆっくりと立ち上がった。
ポケットからストラップが垂れて、少しだけ考える。 足が向くのはまず自分の部屋。 荷物の中にそれを大切に仕舞ってから、大練習室へと向かった。]
(278) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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―メインホール― ……どうも。
[視線が向くと、少し身を小さくした。 顔は洗ってきた。 服は出て行った時のまま。 楽器を抱えてセシル達高校生の傍に先ず向かう。 まだ講師が残っていたのに気付いて、御疲れ様ですと頭を下げた]
(279) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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『……そっか…… 僕は……練習室に楽器出しっぱなしなんだ。 それを回収して部屋に戻ろう、かな。 お風呂、先貰うね。
…此処なら誰かいるから誰かに送ってもらえるし 一人になっちゃったら 連絡もらえれば迎えに行くから』
〔返って来た返答に……少しだけ眉を下げた後 僕は笑おうとして……笑えてた、と思う多分。〕
(280) 2010/09/08(Wed) 00時頃
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セシルは、文字を示し終われば戸口に向かって。
2010/09/08(Wed) 00時頃
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いい子……ですか。それは少し……んっ。
[少しの引っ掛かりを覚えつつ、そこは今は問題ではないと言いかけた言葉を止める]
ええと、最後の3つめだけ、ちょっと言葉を返すようですけど。
ヤニクの気持ちが俺も分かっているとは言えないけど。 でも、最高の音楽にはやっぱりあの部長が必要で、あの部長にはスコアブックが必要だと思います。
だから、少しだけ、ヤニクのやることを大目に見て下さい。
[彼の背にそれだけ声をかけて、廊下を歩き始めた]
(-232) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
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[再び練習室に姿を見せたジェレマイアを見て、 さっき飛び出して行ってしまったのはなんだったのだろう?と首をかしげたけど]
おかえりなさい。
[なんていっていいのかよくわからず 咄嗟に挨拶と思ったらそれがでてきてぺこりと]
(281) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
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[去り際のラルフの言葉を思い出しつつ、ヤニクの言葉に微笑みを作る]
……スコアブックは、まだ見つかっていませんよね。 すみません。
[頭を下げた彼に>>281そう声をかけた]
(282) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
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───。
[一通りの練習を終えて練習を開始するのはボロディン。 三弦の流れを下で支える音。彼等が踊るのに必要な舞台。 掌の上で踊ってくれればいい、と]
っ
[そんな事を考えていたら、ぎぃ、と酷い音になった。 それだけで、不愉快に思えて眉が寄る]
(283) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
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〔ジェレマイア先輩と入れ違うように 僕は戸口に向かって
小柄な身体がより小さく見える気がする先輩に なんだか申し訳なくて頭を下げる〕
(284) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
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仲は良いよー。長い付き合いだから。
[からかうような表情>>272に、むしろ自慢げに胸を張って見せた。 のんびりとした笑顔は、常と変らぬもの]
――――…うん。良い先輩じゃない。
[後輩の面倒をみないと、という確りとした言葉に、 微笑ましげに眼を細めた]
僕も正直なところ、 まだどうすれば良いのかは分からないな。
でも、やってみなくちゃ分からないからね。 意外な所で、意外なことが役に立つかもしれない。 少なくとも頑張るヤニク君を見て、僕は元気をもらったよ。
(285) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
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〔入れ違いにすれ違う時 視界が滲み始めたのがばれないように そう言う意図もあっての会釈だったが〕
(-233) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
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〔大練習室……メインホールに向かう バーナバスと僕がすれ違ったら 僕はその姿を一度睨んで。
…………声がなくてもはっきりと判るように 口を動かした。〕
”――――……キライ”
(-234) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
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……………あっ、おかえりなさい。
[ヤニクの声に重ねるように言いながら、ベネットの方へ視線が向く。 その蒼い瞳に映るのは、心配そうな色と、それから]
まだ、進展はありませんね…。 でも皆でがんばろうって、話していた所です。
折角参加させて頂く、文化祭ですから!
[暗くなり掛けてしまう表情に首を左右に軽く振り、努めて明るい調子で微笑んだ]
(286) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
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[目元の朱はすれ違いざまに見咎められるかと身を縮めたのだけれど。 会釈されれば、きっと相手も気付かなかっただろう]
(-235) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
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[部屋を出るセシルには、おやすみ、ありがとうと言って手を振った。 敬語がだんだん微妙になっていくのはきっと親近感の表れだ]
ええ、まだ・・・と言うよりも皆目検討はつきません。
[入れ替わりにこちらにやってきたジェレマイアの問いに 眉をさげて首を振る]
僕は、もともとのオケの皆さんの様子とかを知りませんし・・・
[はは、と頭をかいた]
(287) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
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セシル……お辞儀の意味がわかりませんよ。
[困った顔をして、すれ違うセシルにそう言った。 誰も彼も見上げなくてはならない身長差が少し哀しい]
(288) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
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[けれど、身長差があったからこそ 俯いた彼の表情が見やすい位置にいたともいえる。 滲むものには気付かなくとも 様子には感づいたから、思わず声をかけたのだった]
(-236) 2010/09/08(Wed) 00時半頃
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