158 Anotherday for "wolves"
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[オーレリアの顔色は悪そうだったけれど もしかしたら暗がりだったからかもしれない。]
あ、そうだ。オーレリアお姉ちゃんも明日お花摘みする?
[とまくし立てていると、オーレリアの胸元で何かが瞬いた。 それは花を形どった繊細な銀細工。薔薇だろうか。 宿屋の玄関に灯るランタンの光を受けてキラリと光る。]
わあ、綺麗…! わたしも欲しい!
[吸い込まれる美しさは少女の眼を釘づけにした。]
(373) 2015/05/12(Tue) 22時頃
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/*今思ったけど、
…これ、表で落とさなくてもよかった…の?(震え声)
(-162) 2015/05/12(Tue) 22時頃
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―宿屋へ― [診療所を出て、宿屋までの道を歩く。 大きな木のある十字路へ出て、そのすぐ傍には小さな家。 数年前まで無人だったその家には今は少女が住んでいる。
この家が好き、と言っていたのは叔母だった。 屋根が可愛いのだという。 俺にはよくわからなかったけど。 小さな女の子が住んでいて欲しい。 夢見る少女のようなことを嬉しそうに話して聞かせて。
>>0:266住めばいい、と叔父がマーゴットに言った時。 その家を薦めようと思ったのは 薬屋がすぐ隣にあって安心だから、 通りが広くて歩きやすい、というのもあったけれど きっとこういう子が住めば似合うんだろうな、なんて 叔母の話を思い出していたこともあった。]
(374) 2015/05/12(Tue) 22時頃
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[>>180サイラスにマーゴットの引っ越しの話を伝えたのは 宿屋側でその話を決めた後のことだった。]
(宿屋に泊っている子、知ってるだろう? 今度、この隣の家に引っ越すことになったんだ。) (目が見えないから先に伝えておいた方がいいかもって。 ああ、でももう決まってることだから後になるのか…?)
(うん、でもこの家なら安心だし―――うん、 隣の家がサイラスの家だから安心って意味。)
[割と無責任な押し付けのようになってしまったけれども、 その判断は間違っていなかったと今でも思っている。 彼の曰く"お節介"はよく知っていたし、 その直後に早速彼は隣の家の掃除に向かっていたようだったから。*]
(375) 2015/05/12(Tue) 22時頃
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[その後はどうなったか。 その後のことが思い出せない。
けれど、胸はドキドキと脈打つ。
胸に小さな手を重ねて、鼓動が落ち着くのを待った。 その手には小さな銀の薔薇が握りしめられていた。]
(376) 2015/05/12(Tue) 22時頃
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/* メアリー赤か!!!!赤なのか!!!!! フオアアアアアアア(と大盛り上がりである
もうな、村はじまってから 喰われたくて仕方ないという 喰われたくて共鳴選んだと言っても過言ではない やっぱりだめだ、喰われたいのは中身要素かもしれない。
(-163) 2015/05/12(Tue) 22時頃
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/* あまり絡めてないのだが、個人的にグレッグとルパ様のロルがとても好きだったりする。
なんだろう、リズム感がとても好きなのだよな。で、自分もこういった軽快なリズムで文字綴りたいなって気持ちになる。
そして空回る(通常営業。
(-164) 2015/05/12(Tue) 22時頃
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/* メアリー、グレッグ赤持ち? なのかな。
(-165) 2015/05/12(Tue) 22時頃
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/* あああああ……
オーレリアちゃん、ころした、かった…。 ごめんうごくのおそかったよね。うん。
(-166) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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/* 赤といや、最初囁き狂前提でグロリアで参戦を考えていた中の人です。次にゆえるんさんと同村する時な、おなごで会おうという去年からの野望があったのです。 あと、オレットさんが女の子キャラ褒めてくれたからのもある(単純。(でも用意したグロリア、とんでもねぇのだった←いつも通り。 就職できなかった時には、第二希望サイラスの飼い犬ルートをグロリアに充ててみるかなぁとも考えたのだけども、なんか違うとなりね。 飼い犬ルートはセレストも考えていたのだけど、うん。 前に使ったこともあるし、死なずにいられた子を死なすこともないかなと(初回吊り狙いで常に動くマン。
(-167) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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―宿屋― [マーゴットとサイラスの家を通り過ぎて、 宿屋の灯りの方へと真っ直ぐ歩いていく。 入るのはいつも勝手口からだ。
>>366>>367宿屋前の灯りから少し離れた場所に 2つの人影が見えたけれどもこの召集の後だ。 静かにしていろという族長の言葉を思い出して その人影が人間であることも考えて声は掛けなかった。
勝手口から中に入るとミルクの瓶はなくなっていて、 メアリーがちゃんと手伝いをやったのだと感心する。 酒場の方にも人の気配はあって、 閑古鳥が鳴いていなくてほっとした。]
ただいまー……あれ、
[カウンターへと顔を覗かせて声を掛けながら、 まず目に留まったのは台に置かれたままの 花桃のジャムの小瓶>>330。]
(377) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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/* 赤COありがとうございます(咽び泣き
くっそわろうた これほんま霊占いどこwwどこなのwwww
つうかよ、やっぱ赤COなしにRP騒動村はすすまんよ! 赤は村のみんなで残すもの………!!!なんてね…! 明日の吊りどうなるだろう。
そういうのも含めてメアリーは首飾り持ってったんだろうな みんな、うまいなあ………………
(-168) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/05/12(Tue) 22時半頃
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―銀の薔薇―
[欲しかった。 可愛いものは宝物。
寂しい気持ちを紛らすのはわたしの宝物たち。
小鳥の命より重かった乳白色の宝石 捨てられそうになってたピンクのリボン 盗んだルージュ
そこに薔薇の銀細工も加わればどんなに素敵だろう。 この不安も打ち消してくれるかもしれない。]
[いつもはそんなことしないのに いつの間にかわたしはしつこく オーレリアにしがみついて首飾りを強請った。
オーレリアはとても困惑してたし わたしの手を見て少し怯えたようだった。]
(*16) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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[正確には、わたしの爪を。]
(*17) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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[>>341 新たな客の気配を感じ、しばらくの後 それはこちらにやって来た
>>353>>358 本の話題をする猫とベネットを しばらく、無言で眺めエールを煽る
>>351>>358 気まぐれにしては、些か気になる 短い声と、やけに陽気な話し振りににやり]
ふぅん…
[>>360>>361 こんな笑顔で笑うのかと 猫の目よろしく、くるくる変わる その様子はなかなか興味深い]
(378) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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─集会所─
……、……。
[きゅうと引き結んだ唇が解かれるのは どれ程たってからであったでしょう。 『人』を研究する方は、何か佳い答えをくれたでしょうか。
どんな答えがあったとしても、私はきっとお礼を告げたでしょう。 そして、やわらかく微笑むとゆっくりと頭を下げました。]
「ありがとう、レオナルドさん。」
[手のひらにはそう、刻んで。]
(379) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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[もつれて、足元を掬われて オーレリアは小さな悲鳴とともに 後ろに倒れ込んだ。]
[不運にもその先には、昨日伐られた丸太とその上に乱雑に置き忘れられていた斧。]
[丸太に頭をぶつけたオーレリアの上体に その衝撃で落ちてきた斧が勢いよく突き刺さる。]
(*18) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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/* レオ様のコア遅いよなあ〜。
ラーラ!ラーラもあいたい!うううーーー!
(-169) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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/* そういや中年男性チップが予約欄に多くて、飼い犬ルート@ツェツィーリヤも考えていたのだよね。 死にロルはいけそうだけど、それまで動かせるのかが心配でひよって俺になりました(どーん。
多分違う村なら、ツェツィーリヤさんも動かせるのだと思うけど、シリアスな村で中年女性はどこまでやりきれるか判らない。いつかやってみたくはあるので、これは今後の個人的な課題に。
(-170) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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いやあぁぁぁぁああああっ!!!!
[その悲鳴は誰かに聞こえたのだろうか。 信じがたい目の前の出来事に ただ小さな身体を震わせて その場に立ち尽くすだけ。]
(*19) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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オーレリア、まだ帰ってないの?
[スティーブンから貰った薬の小袋はどこに置こうか。 少し悩んだ後ミルクの置かれていた台に置いて。 >>330見つけたばかりのジャムの小瓶を手に取った ルパートへと問いかけた。]
(380) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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[それからしばらくして。]
[少女の頭に浮かんだのは、少女らしい考え。]
(*20) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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― 診療所にて
[青く翳る部屋で、琥珀色の瞳は静かに、 ただ、静かに青年を見ていた。]
…………長く見れば、一族のために。
[ヒトと獣の均衡が崩れた後。 きっと起こる、人間の復讐ほど 恐ろしいものはないのだからと ――そんな事は、言わなかったけれど
思わず向けられた問いに、一拍の沈黙。 それから答えた言葉には、僅かに躊躇いが混じっていた。
避けときたいよね、という言葉には ただ、小さく頷いた。]
(381) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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[目の前の青年はどこか、聡いと思う。 それは彼が幼い頃両親を亡くし、 親戚の家で世話になっている事が起因しているのか それとも、妹といって過言でない存在がいるからか
村医者にはわからないが 彼が何かを言おうとしたのを察して>>349 敏感なまでに予防線を張ってしまった程には。]
――ははっ。そうかい。 クラリッサが見たら怒るかな。
[クラリッサの口真似に、つられて肩を揺らし笑った。 ――――…………、 それもそのまま、見事につまずいたのを見れば 控えめだった笑いも、ほんの少し、大きくなった。
去りゆく背に「またな」と落とし、 青年を見送る。]
(382) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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/* ね、ねむくなって、き、た……(しろめ
(-171) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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[じっと、グレッグの瞳を見て、 視線をそらすことは出来ないまま]
…………。
[不安げな響きを滲ませながら向けられた問いに 言葉を詰まらせる。 ――噫、やはり、聡い若者だと ]
(-172) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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…………どうしようもないことも、あるのさ
[そう云って、そっと視線を逸らそうとして それが彼にどうとられたかは、知らないが。
――つまずいた彼に「大丈夫か」と声をかけながら 笑うのが関の山だった。*]
(-173) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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/* >>339>>350
わろたwww かわいい。
(-174) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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どうしよう…。
怒られちゃう……!!
[怒られたら嫌われる。いや、それだけではない。 捨てられてしまうかもしれない。 大事な家族に。
少女は知っていた。実の兄なんていない。 自分の家族ごっこに付き合ってくれている優しい従兄の存在。 そんな不安定な関係。 離れていくかもしれない。
父だって。事故とはいえオーレリアが死んだ要因を作った娘をどう思うか。 激しく怒るか。突き放すか。 自分を見捨てて離れていくか。 母親のように。]
(*21) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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― 墓場にて ―
[かつりこつり、墓場へと向けて道を行く。 遠く、響く歌声は神に祈るもの。>>346
――神など どこにもいない。
そんな事を思うのは、 「あってほしい」と思っていた心の裏返しだ。 やがて林立する墓石の群にたどり着き 彼女が眠りについたあの場所へと向かう
やがて夜の中、ぼんやりとその人物の白い肌が見えたならば 「やあ、」と短く挨拶をした。]
――……明日は、 きっと彼が来るだろうからね。 君こそ、こんな時間に。危ないだろう。
[低い声が夜風に乗って、闇の向こうへと。]
(383) 2015/05/12(Tue) 22時半頃
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