255 【ヤンストP村】private eye+Violine
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/* エピ入り後に飛行挺を到着させると、召集すべき人が居ないから、キングス側から何か〜って大事になりそうだから、むしろ事故って到着しなかった事にしたらどうしよう? …――だなんて。思ってる。
エピまでの様子見とエピ入り時に皆さんに意見聞こう。
いや、既に企画側で決定事項があるのかもしれない。
(-93) 2018/11/27(Tue) 01時半頃
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── 珈琲と万年筆 ──
[カモミールと眠気覚まし>>250を常用していたのは、今はもういないセイルズの叔父。“再販ではない本”を次々作る珍しい男>>64だった。この区画制度においてヒット作など望むべくもなかったが、男二人が普通に暮らせるだけの本を書き、自身も多くの“新刊”を集めていた辺り、確かに向いてはいたのだろう。
“お前は数字の学問をやれ。 ……絶対にそれがいいから、”
片足を痛めた父が食料となったとき、養父となった叔父は、幼いセイルズへそう言い聞かせた。……普通の仕事は無理だと断じ、文筆で身を立てると成人前から決意した男だ。一芸に依ることしかできない同族達を、それとなく悟ることもできたのだろう]
(440) 2018/11/27(Tue) 01時半頃
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[叔父の勧めてきた道は叔父自身の専門と似ても似つかなかったが、セイルズは後悔を抱いたことなど無かったし、叔父は叔父で無理に話題を合わせようともしなかった。 例えば、創作手法の要だとか。 例えば、勉学への向き合い方だとか。 細かいものであれば次回作のテーマだとか、原稿に使う筆記具への拘りだとか、締切に対する愚痴だとか]
[時事話題の半数は近刊のことで、珍しく発禁を受けた絵本>>52>>53の時であれば、予約時と購入時と発禁時で少なくとも三度、同じ作者名を聞いたりもした]
[セイルズは殆ど聞き手に回っていたが、二人で過ごす時間を避けた覚えは一度もない。 ──あれでいて好ましい叔父だった]
(441) 2018/11/27(Tue) 01時半頃
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[叔父の最期は突然死。 締切間近で籠もりきりだったのが災いしたのだろう。頼まれたポットを持って行った先で、撒き散らされた原稿用紙の上に倒れ伏していた。叔父へ触れる前に床へポットを置くことは出来ても、血栓症だろうと告げる医者の声はどこか遠かったことを覚えている]
[身近で埋葬などした事が無かったものだから、手続きの類が後手後手になり暫く忙殺され──薬屋で聞かれるまで>>362叔父の死を誰かに話すことさえ忘れていた。 注文数が違うことを思いだし、店主の問いで叔父が(姿こそ見せないが)常連だったと思い至り、その次でようやく、埋葬前にその死を知らせるべき相手ではなかったかと考える]
[確か、その時ばかりは。 己がどうにも気の利かぬ事を、彼等に短く謝ったのだ]*
(442) 2018/11/27(Tue) 01時半頃
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──薬屋──
[訪れた少女>>396には見覚えがある。 名字は確かリリィベル。 本人に尋ねたことはないが、あの絵本>>53作家の家族、だった筈だ]
[あちこちと同時に契約しているセイルズは、あちこちを渡り歩く彼女を見かけることも多い。最初に顔を覚え、契約先で新入りアルバイターの名を聞き──その一月後位に、叔父が話していた絵本作家のことを思い出した。 孤児院故、苦学生故の困窮……にしては労働漬けになっている様子もなく、家族のことも相まって、一言で表すと捉え所のない娘。あれだけ色々な姿を見かけているのに、どれが特段馴染んでいるとも言い切れない]
[けれど──ああ、そうか。 召集が掛かった>>397>>433ということは、何かしらの適性を見いだされたのかと思い至る]
(443) 2018/11/27(Tue) 01時半頃
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[店主と彼女の会話>>427>>433は曖昧なもの。 セイルズには昼食が必要で、彼女はクロワッサンをこちらにも勧めてくれるらしい>>435。断る理由などなにもなく、有り難くご相伴に預かることにする]
[束の間、彼女ひとりに意識が向く。 別れの言葉を贈るのはこんな時だと、頭の隅が認識する]
……これまでいくつもの召集を見たが、 いずれも適性を考慮されていた。 勝手こそ変わるだろうが、大丈夫だろう。
[応援している、と。 ぽろり告げたのは、笑うしかない>>433内心を理解しない言葉──至って真面目な、冗談も嫌がらせも含まれない面持ちで]**
(444) 2018/11/27(Tue) 01時半頃
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/* ものすごい場違い感を感じる みんな拾いがすごいな……
(-94) 2018/11/27(Tue) 02時頃
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[ 首を横に向ける兄と目があった。 そのとき、わたしはどんな顔をしていただろう>>420 その反応が先ほどまでの話を、 嘘ではないのだと理解させた。 手に持った包みを指が掴む、ぎゅっとしわくちゃになる。
息ができない>>423声がでない。 ココアちゃんの方を無意識に見たのは>>428 助けを求めて>>430 でも]
(445) 2018/11/27(Tue) 07時半頃
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………ねえ。
[二人の反応は、わたしを子ども扱いするような。 昔、わがままを言って 泣いてしまったわたしをあやすときに。 似ている気がして>>425
また、どうしようもない事を誤魔化すような。 ぎこちない笑みに、いつもと変わらない振りをする。 ねえ、と再度聞く声は、 呼吸を忘れたように掠れ、喉を傷む。 パンダのパン。カエルのパン。
かわいいキャラクターものは大好きだけど]
(446) 2018/11/27(Tue) 07時半頃
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………ココアちゃんいなくなるの?
[ねえ、と大好きな甘い匂いに甘えて それで、それから]
お兄ちゃん、は
[死ぬの。全部聞いていた声は最後まで出ない。 絵を描いていたのが、死の身支度なんて。
そんなのってない。 二人のやさしさが、残される身には酷く痛い。 酷く、怖く震えて足を一歩下がらせた**]
(447) 2018/11/27(Tue) 07時半頃
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[あの後即興の割に頭の回る対応策に動き 的確な指示を出して事態を鎮圧に導いたのは 意識を失っていた男ではなく後輩だ。>>429]
あのまま混乱してたらこうしてカレーパンも 買いに来れなかっただろう。 感謝はミナモトの奴と現役の連中に、な。 そう言ってくれるのは嬉しいし、 救われるけどな。 ……あれからもう三年だが、まだ三年だ。 旦那と再会できるといい。 [手を取って訴えかける店主へと控えめに告げる。 言わんとしている事は伝わっていた。
だが、非常時に石畳の上で 意識不明に陥っていた自分を 活躍した自警団として 客観的に数数えは出来ないだけだ。]
(-95) 2018/11/27(Tue) 08時半頃
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[ココアに恩を売るどころか 返せない恩を押し付ける事になる>>430 すまないと思いはするけれど…]
……卵サンドか、あれは旨い。 [だが、それ以上の話は 少なくとも今は出来なくなった。>>445
善良で人柄の良い女は嘘も誤魔化しも苦手で>>428 希望のない不幸を取り繕う狡猾さを 持ち合わせていない事は目に見えている。 しどろもどろな今の姿が証拠。>>431]
(-96) 2018/11/27(Tue) 08時半頃
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/*
(>>0:447 フローラ)
(-97) 2018/11/27(Tue) 08時半頃
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[真実は、どう柔らかく告げようが怯えさせる。 聞き間違いを装うしかない。
しかし、相手は絵本の音読を願う歳ではない。 パンを買ってやると口にしたところで 誤魔化せるほど簡単な話でも、無かった>>447]
…………。
[一度、ココアを車椅子から見上げた。 彼女自身の身の上だ。 当人が伝えるのが一番いい。 だが、その前に一言挟もうと。]
フローラ、落ち着け。 でなきゃ、ベーカーさんが困るだろう。 いい子だから……解るな?
(-98) 2018/11/27(Tue) 09時頃
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[妹が触れたのはバン屋の女房の今後だけではない。 そうは解っている。 だが、自身のことは何も語らない。
これから喰われるのだとはっきり伝えようが 穏やかな言い回しで諭すように語ろうが もう煙草の不始末で迷惑はかけないと皮肉に交えようが
三つの解―――どれもが、後退りする妹を、 宥める最適解には ならないだろうから]
ほら、こっちに来て決めなさい。 そこに立っていると営業妨害になる。
おいで、フローラ。 [車椅子を滑らせ、少しだけ距離を詰めた]
(-99) 2018/11/27(Tue) 09時半頃
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[あの後即興の割に頭の回る対応策に動き 的確な指示を出して事態を鎮圧に導いたのは 意識を失っていた男ではなく後輩だ。>>429]
あのまま混乱してたらこうしてカレーパンも 買いに来れなかっただろう。 感謝はミナモトの奴と現役の連中に、な。 そう言ってくれるのは嬉しいし、 救われるけどな。 ……あれからもう三年だが、まだ三年だ。 旦那と再会できるといい。 [手を取って訴えかける店主へと控えめに告げる。 言わんとしている事は伝わっていた。
だが、非常時に石畳の上で 意識不明に陥っていた自分を 活躍した自警団として 客観的に数数えは出来ないだけだ。]
(448) 2018/11/27(Tue) 09時半頃
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[ココアに恩を売るどころか 返せない恩を押し付ける事になる>>430 すまないと思いはするけれど…]
……卵サンドか、 あれは旨いよな [だが、それ以上の話は 少なくとも今は出来なくなった。>>445
善良で人柄の良い女は嘘も誤魔化しも苦手で>>428 希望のない不幸を取り繕う狡猾さを 持ち合わせていない事は目に見えている。 しどろもどろな今の姿が証拠。>>431]
(449) 2018/11/27(Tue) 09時半頃
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[真実は、どう柔らかく告げようが怯えさせる。 聞き間違いを装うしかない。
しかし、相手は絵本の音読を願う歳ではない。 パンを買ってやると口にしたところで 誤魔化せるほど簡単な話でも、無かった>>447]
…………。
[一度、ココアを車椅子から見上げた。 彼女自身の身の上だ。 当人が伝えるのが一番いい。 だが、その前に一言挟もうと。]
フローラ、落ち着け。 でなきゃ、ベーカーさんが困るだろう。
いい子だから……解るな?
(450) 2018/11/27(Tue) 09時半頃
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[妹が触れたのはバン屋の女房の今後だけではない。 すべて、聞かれてしまったのだろう。 だが、それでも。自身のことは何も語らない。
これから喰われるのだとはっきり伝えようが 穏やかな言い回しで諭すように語ろうが もう煙草の不始末で迷惑はかけないと皮肉に交えようが
三つの解―――どれもが、後退りする妹を、 宥める最適解には ならないだろうから]
ほらこっちに来て、決めなさい。 そこに立っていると他のお客が通れない。 営業妨害だろうよ。
さあ。おいで、フローラ。 [車椅子を滑らせ、少しだけ距離を詰めようと]**
(451) 2018/11/27(Tue) 09時半頃
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[ヌヴィルさんが身を挺して子供を庇ってくれたから、子供達は救われた。 だから、私にとってはヌヴィルさんもすごい人。>>448 なのに、なのに。 こんな悲しい事ってないわ。
誤魔化すような言葉も、笑みも。 掠れた問いかけに続けられなくなる。>>446 いなくなるのか聞かれて、静かに頷くの。>>447]
……、ええ。 朝に言おうと思ってたんだけど、言いそびれちゃって。
[ヌヴィルさんの見上げる視線に悲し気に目を伏せる。>>450 こう言う時、どう言えばいいのか。 誤魔化せるほど私の頭は良くないみたい。>>449]
(452) 2018/11/27(Tue) 14時頃
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[ヌヴィルさんの話になれば顔が曇る。 そのまま黙り込んで俯いて。 ヌヴィルさんを困ったように見つめるの。
後ずさるフローラちゃん。 距離を詰めようとするヌヴィルさん]
フローラちゃん……、 ヌヴィルさん……
[私、どうしたらいいのか分からなくて。 そのままおろおろ二人の事を見ていたわ。**]
(453) 2018/11/27(Tue) 14時頃
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/* 全員と縁故、判ってたはいたけどハードルが高いなあ…すごいなみなさん…(ノッカちゃんが来てくれたのでありがたく話しかける男) 普通にやったらストーカーさんにばっかりふりそうになってたからな…雑貨屋とか…!
ノッカちゃんのこと、モラトリアムかなーとか思ってそうなセイルズ。わりかしどうしようもないやつだな…(再認
(-100) 2018/11/27(Tue) 17時頃
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/*あと薬局とパン屋にいく
(-101) 2018/11/27(Tue) 18時頃
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[風邪を引いたことはあっても、 大きな病気にかかったことはない。 バイトを掛け持ちできるくらいには健康体。
でも―― 特別、光るものがあるわけでもない。
だから、『交尾用』。 向こうからすれば、 そういう女に適性>>444があるんだろうなって]
あ、はは。そうですかね。 どうなるのか、想像できなくって……。 ちょっと不安なんです。
[セイルズさんの言葉には、やっぱり、 誤魔化すように笑って返すしかできなくて]
(454) 2018/11/27(Tue) 19時頃
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[その言葉に悪意は感じられなくて、 それこそ、誠実な声色だったから。 だから、怒ることも悲しむこともできなかった。
化け物の子供を産むだけの役割に、 適性なんてあるものか、って言葉は、飲み込んだ]
そ、いえば。 パン屋さん……ココアさんのところも、 お店を閉じるそうですよ。
焼きたてのパンが食べたかったら、 早いうちに足を運んだ方がいいかもです。
[店を閉める>>124って聞いたあと、 どのような話>>308>>345になってるかも あたしは知らなかったから。
パンの入った袋をちょっと揺らして、そう言った。 店を閉める理由は……あたしが、言うことじゃない]
(455) 2018/11/27(Tue) 19時頃
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[ホントは、言おうか迷ったけど。 どうせいずれは耳に届くだろうし、 それが早いか遅いかだけの話。
なら、早めに知ってもらって、 ココアさんのパンを楽しんでもらった方が――、 たぶん、ココアさんも喜ぶだろうなって思ったから]
薬屋さんもパン屋さんも、閉まっちゃうんですね。 あたし、どっちも大好きなお店だったんで、 かなしいです。
[さみしいなぁ、って呟いた。 そんなあたしも、街からいなくなっちゃうワケだけど**]
(456) 2018/11/27(Tue) 19時半頃
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[男の記憶の中ではパン屋の女房は 概ねこの店で見る限り、笑っていた。 思いがけない空気になったのは 運命の悪戯だかなんとやらにしても あまり良いといえないタイミングで 打ち明ける事になってしまって>>452
…なんと詫びればいいのかが分からない。]
朝っぱらから召集の話をしたら 一日沈んで過ごさせちまうって お前に気を使ってくれたんだろうよ。
[気まずそうな顔をこちらに向け、 唇を閉ざす様子を横目で見ながら>>453 男の見解を口足す事にした。
実際のココアの内情はどうか知れないけれども、 日常的に通う店、顔馴染みと会えなくなると知り 残念だと思うのが普通の受け取り方ではあるし]
(457) 2018/11/27(Tue) 19時半頃
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[最も。 男は、感傷をあまり感じない性質ではあったが。 否、慣らされたというべきか。 数年に一回、或いは毎年の周期の頻度もあったが 同じ町で生きる者が化物の巣窟に送り出される暮らしを 子供の頃からずっと――四十年以上も日常にしていた。 痛みは、続けば麻痺をする。 だが、それでも。 何も感じないといえば嘘にはなる。
妹は、男の半分しか生きていない。 それに、怖がりで優しい子だ。 感受性が高くておかしい事は何もない。
ただ、今年は知人だけではなく 家族が連れて行かれる訳で、]
(458) 2018/11/27(Tue) 20時頃
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[ココアの夫――イルマの兄だが。
家族である妻や、妹に 化物に呼ばれた事をなんと告げたのだろう。
こうして窮鼠の今に至る前に、 聞いて置かなかったのを後悔した。 参考くらいには出来たかもしれないし。
はっきりと明言していないにせよ 男もまた“そらふね”に乗ることを 妹は知ってしまったのだろう。
だが、事実を今は繰り返して伝えはしない。>>451 逃げの行動だと自覚はあるが―――― 泣かせてしまいたくはないから。]*
(459) 2018/11/27(Tue) 20時頃
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[大好きなパンが突然食べられなくなる。 其れは当然、悲しいことだ。 親しい人に会えなくなる――それも、それだって同じ。 いくつ重ねても納得できない、怖いことだった。
まだ、3年。もう3年>>448 3年前にココアの旦那は そらふねに乗った。]
(460) 2018/11/27(Tue) 20時半頃
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