186 通い慣れた路、桜の下で君を想う
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[シュート、リバウンド、スクリーンアウト、ドリブル。
そしてパスを受け取ったのはおれだった。 残り、ほんの2、3秒。 少ししか残されて居なかったけれど、関係ない。
何熱くなってんだよ、無駄だろって思われても。 そのシュートが入ったって、負けるだろって思われても。
だけど、絶対にとってやる。 絶対に。]
(――クソ! 何で諦めちゃうんだよッ……!)
[見に来てくれたクラスメイトいわく。 いつもよりキレのなかったチームメイトを思い浮かべながら 放った3Pシュートは、見事にリングの中を通った、らしい。
おれは、その瞬間は、涙で滲んで良く見えなかった。]
(366) 2016/03/14(Mon) 00時頃
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― 3-C教室・貝塚と ―
『ふぁーんふぁーんふぁーん』
[そんな苦々しい思い出を再現した夢は、 へんてこな着信音によって中断される。>>337]
かいづか……?
[この着信音と、その後に聞こえた間抜けな声は 同じクラスのいつも明るい彼ではないか。 のどが渇いて、かすれた声が出る。
下瞼と上瞼がくっつきそうになるのをこじ開けて ぼやけた視界で確認すると、想定通り貝塚が居た。]
おはよう。 寝顔、見ないでよ。 はずかしい。
(367) 2016/03/14(Mon) 00時頃
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[しまった、みたいな顔する貝塚へ照れて笑いかける。 イヤホンを外して、音楽をとめるためにスマホへ目を向けると メッセージが来ていることに気づく。>>325
誘われたのなら、行きたいな。 皆行って仲間外れになるのは、嫌だし。 いく、の二文字と兎のキャラクターが小躍りするスタンプを 行く行けないが入り混じるグループチャットへ送る。]
貝塚、来ないの?
[目の前に居る彼は来ないって返信していたけど。 来ないなら、とても寂しいなあ。 と、視線をもどして、気づいた。]
ええ、何そのハンカチ……。 っていうか、なんか土だらけじゃない?
[彼がいつも学校中を動き回っているのは知っているけど、 貝塚の姿を見て、心がぶわりとざわついた。*]
(368) 2016/03/14(Mon) 00時頃
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― 昇降口→レッカーへ >>345藍璃 ―
ぶーぶーー。
[一緒に歩きながら、藍璃ちゃんに口を尖らせて抗議中。今度はグループチャットでネギって使ってるー。
そういえば、グループチャットの発信元…司クンとはちょっと屋上で気まずい別れ方しちゃったの。 多分、ドリンク買ってきたと思ってなかっただろうし…逃げちゃったら何も言えないもんね。 デコピン1発で許そっかな、なんて。
司クンと話してると暴力性が増す、と言うか…ラクなんだよね。私はあまり人で変化するタイプじゃないと思うけど。 あ、でも1番気まずかったのは県大会のときかな。 "がんばれよ">>314なんてストレートに応援してくれたのに、"さらっと全国大会まで行くから、ソッチも甲子園まで頑張ってね"なんて偉そうに返しちゃって。 あのセリフ言って県大会敗退は恥ずかしすぎたの。 まぁ…気まずかったのは私だけの一方的なものだっただろうけど。]
(369) 2016/03/14(Mon) 00時頃
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― レッカー >>345藍璃 ―
あ、着いた着いたー!
[藍璃ちゃんはレッカーに来た事あったかな? カラン、とドアを開け中に入れば… きょろきょろとあたりを見回して。
奈々ちゃんと見つける事ができたら"おーい"って両手をぶんぶん振りまわすだろう]*
(370) 2016/03/14(Mon) 00時頃
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『 ノリわりーぞ!おまえらー! 』
[クラスのグループチャットに文句をつける。 特に男子。ツネに至っては返信無しだ。寝てんのか? まあ後で来るかなって考えて、自分は再び昇降口へ。 主催のくせに女子しかいないからいかないってのも、なんか、カッコ悪いし。]
『鍵は俺が預かっとく!明日返すな! タマもレッカーこいよー!』
[だいぶ落ち込んでたタマに、個別にメッセージを送っておく。 直接言いに行けばいいんだけど、 なんか、行きづらくて。]
(371) 2016/03/14(Mon) 00時頃
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― 自宅 ―
[ぼんやり、桜を眺めながら歩いていたせいか、司からの返信(>>359>>360)に気付いたのは自宅のベッドに身体を預けてからだった。 皺になるのは気にせず、制服のまま。 鞄は傍らに投げ捨てた]
『 聞いてくれよ。なんと所持金36円! 笑ってくれ、俺も乾いた笑いが漏れてきた。 え〜、そこは奢ってくれよ、なあ。 俺と司の仲だろ? 』 『 桜だぞ?気になるだろ。 』 『 奢ってくれたら考えてやんでもないぞ♡ 』
[冷たい文面、だからこそ。 それを彼がどんな表情をして打っているのかが無性に気になった。 俺?俺は勿論、ご想像にお任せします(はぁと)だ]
(372) 2016/03/14(Mon) 00時頃
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[そうして、続いた文面に口元が緩んだのは、無意識だった]
『 今度、うちに来たときに、一緒に 』
[今度って、いつなんだろう。 そんなことが浮かんでは消えた。 俺は静かに 瞳を閉じた **]
(373) 2016/03/14(Mon) 00時半頃
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[靴を履き替えると、俺はそのまま 一人でレッカーへと向かった。 ……一緒に行く人がいないってのは、初めてかも。 いつも、部活の奴らとガヤガヤ行ってたから。
遠野と明里はもう着いたかなあ。*]
(374) 2016/03/14(Mon) 00時半頃
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/* 鳥井と愛原はあ〜やっぱりそうなんですう〜??
(-182) 2016/03/14(Mon) 00時半頃
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/* よおおおおし!!綺麗に〆れたよし!明日は明日をいきれる!ねる!
(-183) 2016/03/14(Mon) 00時半頃
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[バイトは仕事だ。 ライブに行くために、こつこつ貯めては使って、 貯めて、使っての繰り返し。]
ご注文は以上でよろしいでしょうか?
[頷くお客様、注文の確定をしようと 厨房へ足を向けた時、声がする。>>370 控え目に手を振って、ちょっと待っててという手の構え。 厨房まで行けば、さっと確認事項を告げて、 友人のところまで歩を進める。
決められた言葉>>330を形式上伝えて、席まで案内すれば、 メニューを渡そうか。]**
(375) 2016/03/14(Mon) 00時半頃
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ーガラスの靴を落とし忘れたシンデレラー
[これは、私がまだ演劇部に所属していた時のお話です。]
はあ...。はあ...。 [場面は市が主催する市内の高校の演劇部を集めたステージの舞台裏。我が奈野高校の演劇部は〃シンデレラ〃を披露することになり 私はシンデレラ役として出演しており、12時の鐘が鳴り響く前に舞台を走り去ってきたところです。 息を荒くしながら、頭の中でシナリオを確認します。 後は何シーンか挟んで王子様役に妃として迎えられ 愛を誓いあうシーンで締めくくりです。]
(376) 2016/03/14(Mon) 00時半頃
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──→ レッカー ──
お、ツネだ。
[シンプルな二文字の返事とうさぎのスタンプ>>368にくすりと笑みをこぼして、『先行ってるー!』と返信。
その間にも目的地、レッカーへと到着していて カランと音を立て入れば、 木屋や遠野、明里の姿は見えただろうか。 どうせなら同じテーブルでいいだろうと、 遠野と明里の方へ近寄って]
うっす。ここいい? あとでツネとかも来るー。
[どさり。 腰を下ろしたのは2(1.遠野 2.明里)の隣。]
(377) 2016/03/14(Mon) 00時半頃
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...? [何やら会場がどよめいています。 舞台脇から覗いてみると、テンポよく進んでいたシーンが切り替わっていません。 一体、どうしたというのでしょうか。
ふと、自分の身体を見渡せば答えはありました。
何ということでしょう。 ガラスの靴を両方持ち帰ってきてしまったようです。
これはいけない。 これでは、王子様がシンデレラを探すきっかけが失われてしまいます。 今更、舞台に落としに行ったところで違和感満載です。]
(378) 2016/03/14(Mon) 00時半頃
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ああ...。 何やってるの、私。 馬鹿...馬鹿...。 これじゃ...台無しじゃないっ! [普通では考えられない凡ミス。けれど、今日は舞台の本番で余裕がなくなっていたのかもしれません。 ガラスの靴を落とし忘れたシンデレラは舞台裏で蹲って、耳を塞ぎこんでしまいます。それでも耳に入り込んでくる観客の声。その中にくすくすと笑い声も混じっているのか、混じっていないのかパニックになった頭では判断できません。 ただ、それらが苛んでいるような気がして、更にぎゅっと手を耳に押し付けて、耐えきれなくなって涙が零れ落ちました。
そんな時...。]
(379) 2016/03/14(Mon) 00時半頃
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〃藍璃!まだ終わってないよ!〃 〃大丈夫!あなたなら、大丈夫! だから...この手を掴んで!最後まで頑張ろう!〃
[王子様が舞台裏に下がってきて、蹲った私に手を伸ばしてきます。少し戸惑った後、勇気を振り絞ってその手をしっかりと握り締めました。
その後は、正直なところ記憶は朧げで 多少は切り替えることができたものの シナリオを大幅に変更したので、ついていくので精一杯で 気が付けば舞台が終わっていました。
話の内容としては ガラスの靴を手掛かりにできなかった王子様が走り回って全力でシンデレラを探すという何ともはちゃめちゃなストーリーで 物語としては、議論の余地もなくひどいものだったでしょう。
ですが、演劇を終えた部員たちは誰一人として ガラスの靴を落とし忘れたシンデレラを責めることなく、皆口を揃えて楽しかったと感想を述べたのでした。]
(380) 2016/03/14(Mon) 00時半頃
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[あの舞台の後日、移動教室ということで 浮かない顔をして私は学校の廊下を歩いている。 あれだけのミスをしてしまったんだ。 部活の先輩は落ち込む私を励ましてくれたけれど すぐに立ち直れるくらい私は強くなかった。
ああ、最悪だ。
そんなことを思いながら歩いていると、いかにも性格が悪そうなすれ違った何人組かの女子が私を見てクスクスと笑っている。
〃あっ、あの子だよ?〃 〃ホントだ〜〃 〃ダサかったねー、きゃはは〃
それを聞いて、私の心に ミスをしたのは事実だ。 ダサかったのかもしれない。 でも、ミスをしたくてした訳じゃないんだよ...。
ただ、何も言い返せない自分が悔しくて唇を噛みしめた。]
(381) 2016/03/14(Mon) 00時半頃
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[更にそこに容赦のない追撃。
〃あんなのがいるってうちの演劇部って大したことないのねー〃 〃ねー〃
ぷっつんーーー。 私の中で何かが引きちぎられた。
私のことはいい。 だけど、部活の皆を馬鹿にするような言い方はないでしょうよ。
気付けば、私はその女生徒の胸倉を掴んでいた。 さすがにその生徒も私の行動には面食らっていたようだ。
私は、思いっきり手を振り上げたーーー。
その後のことはあまりはっきりとは覚えていない。 ドス黒い感情に飲み込まれそうになり、手をあげてしまう前に先生だか生徒だか誰かに取り押さえられたんだったかな。
その後に先生に説教されたのはよく覚えているけれど。*]
(382) 2016/03/14(Mon) 00時半頃
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/* ここはぼくが取り押さえたいです!!!(ロルかくのくそ遅い)
(-184) 2016/03/14(Mon) 00時半頃
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/* >>367寝顔見られたくないゆっきーかわいい
(-185) 2016/03/14(Mon) 00時半頃
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パッと思いついたネタだったんだけど、予想以上に膨れ上がったな。
(-186) 2016/03/14(Mon) 00時半頃
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[明里の横に座った俺は、 斜め向かいの遠野に視線を送る]
あ、遠野。 さっき、ジュースサンキューな。 アレ痛かった?ごめん。
[アレ、と言いながらデコピンの仕草をして。 特に悪びれる様子も見せずへらりと笑った。 少し気まずいと思われてることには気がつかないけど>>369、 夏の大会前、遠野に頑張れって言ったくせに 自分は地区予選2回戦目で敗退したことを 未だに気まずく思ってたり。]
(383) 2016/03/14(Mon) 00時半頃
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木屋、オツカレー。 悪いね、働いてるとこ押しかけて。
[野球部時代は週に何度も来ていたのだから 今更悪いなどと思うのもおかしな話だけれど。 渡されたメニューに目を通せば>>375 期間限定の桜フェアの商品が目に入って]
オネーサン、おすすめは?
[桜色のスイーツたちを指差しながら 笑顔で木屋に問いかける*]
(384) 2016/03/14(Mon) 00時半頃
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─ きらきら、─
[ まどかには、好きなひとがいて、 きらきら部活をがんばってて、
菜々は、好きなバンドがあるって聞いたことある。 あたしは、詳しくないから知らないけど、
藍璃は、演劇ですごく素敵な演技を見せてた。 王子さまの姿はかっこよくって凛々しくて。 特に、“ シンデレラ ”を演じた日のこと。 あたしの友だちたちが、 陰口をいつものようにケラケラと話す。>>381 聞いてた藍璃の唇は、きつく結ばれていて。 マネの仕事中に、校内を回ってたとき、 藍璃がひとりで残って練習してたこと、 この目で、ちゃんと、見てたよ。 だから、あたしは、ダサくないよって、 伝えようとしたのに、喉に張り付いた言葉は、 ]
(385) 2016/03/14(Mon) 00時半頃
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[ ──── 出てこなかったんだ。
演劇部のことを否定する言葉。>>382 それを聞いたときの藍璃は、本当に怒ってた。 それだけ、演劇にかけてるんだなって、 すごく、すごく、羨ましく思ったのを思い出す。
みんなきらきら輝いてるのに、 あたしは、残念ながら、取り柄も何もない。 …… 中途半端な、人間。]
(386) 2016/03/14(Mon) 00時半頃
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[ そして、自分が1番可愛い自己中奴。 そのくせ、輪から外れるのが怖くて、 いっつも、一定のグループに所属してた。 残念ながら、そのみんなは、… もう登校してきてないけど。 自分から連絡を取る人間じゃないから、 学校に来なきゃ、会話もない。
学校帰りに、レッカーに寄って、 菜々のバイト姿を横に無駄な時間を浪費する。 そういうことは、たまにあったけど。 話す内容は、大抵誰の男がどうこうで、 誰のあれそれが気にくわないからだとか、 愚痴に自慢にしょうもない話し。 ]
(387) 2016/03/14(Mon) 00時半頃
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[ ……… そんなときに、出逢ったのが、君。 好きなものに魅せられて、いる君の瞳。
遠くからだったけど、 あたしは、君のそんな横顔に、 真剣な眼差しに、表情に、 ]
(388) 2016/03/14(Mon) 00時半頃
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[ ──── 恋を、したんだ。 ]
(389) 2016/03/14(Mon) 00時半頃
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