人狼議事


97 wicked ROSE 【ハジマリの五線譜】

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【独】 本屋 ベネット

/*
ところで音楽成分と邪気成分の偏りが

(-148) 2013/09/27(Fri) 01時頃

【人】 記者 イアン

[パイプオルガンを見上げる様子は
 もの知らぬ幼子が好奇心で見上げるより
 どこか違う雰囲気を伴って。

 左手でストップを操作し
 2人の音域に合う調整を入れる。]

 ーーーーー…………へぇ

[それは、確かに人の声とは言い難い、
 細かく振動する音色。
 元々パイプオルガンの音色も、
 セシルの歌声も、高い空間を構成する。
 それが、輪をかけて硬質に高く、高く
 青年は共鳴しあう音に集中して目を細める]

(405) 2013/09/27(Fri) 01時頃

【人】 記者 イアン

[増幅器と歌声を触媒に得て、
 音色は、構成された空間は、ただのビジョンではなく
 パイプオルガンがある空間を実際に塗り替えていく。

 穏やかな旋律は穏やかな日差しに、
 淡く霞む空、もともと高い大聖堂の壁はより高く、
 そのまま、天井は吹きっさらしへと変わり、
 大聖堂の地下から這い出した蔓も高く、高く……

 倫敦の市民は
 時計塔の獣についで大聖堂の異変にも
 大変驚くことになるが。

 なにせ、大聖堂が茨に覆われて
 なお姿見せるほどさらに高くなったのだ。]

(406) 2013/09/27(Fri) 01時半頃

【人】 記者 イアン

[そうして、短い賛美歌を奏でた奏者
 青年は、よくしった大聖堂の様変わりに
 演奏後気づいて青い顔をした。]

(407) 2013/09/27(Fri) 01時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2013/09/27(Fri) 01時半頃


【人】 双生児 オスカー

[バチン!儚い破砕音を立てて、月光の帯は跳ね飛ばされる。
想像外の力、尚も天を揺るがす咆哮を前に、少年はひと時、その瞳を驚きで瞬かせていたが]

 ……黒い竜……!?

 そんな、これは一体何の力…… !

[煌々と輝く黒曜の双眸。それが少年を睨み降ろしていた。
先に仕掛けたのは此方、敵意を感じるのは当然だが]

(408) 2013/09/27(Fri) 01時半頃

【人】 双生児 オスカー

[開きがある力量に、表情を歪める]

ﻫﻮﻛﻮﺭﻱﺗﺴﻮﻛﻴﻴﻮ
ﻳﻮﺯﻮﺭﺍﻧﻮﺃﻭﺃﻭ
ﺁﻧﺎﺗﺎ ﺗﺎﻳﻮﺭﻱﻧﻴﻜﻮﻧﻮﻣﻴﺘﺸﻴ ﻳﻮﻛﻮ !!

[詩の持つ力の指向性が転換した。
天空から注ぐ月光は、月輪を無し、黒竜を襲う。
月の刃が、黒曜の双眸を切り裂かんと迫り往く間、少年はひときわの集中を籠めて、月を讃える賛美歌を歌う]

(409) 2013/09/27(Fri) 01時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2013/09/27(Fri) 01時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ

 ― 大聖堂・祭壇 ―

[袋から出した楽譜を神父に渡すと
彼は主旋律をチェレスタに聴かせる

自分のパートは高音部
チェレスタの《声》を殺さぬよう
少し控えめに調律《チューン》する

賛美歌はアリアではなく、神に捧げるもの
調和《ハーモニー》が肝心だから]

(410) 2013/09/27(Fri) 01時半頃

【人】 本屋 ベネット

[音律のフレーズが変わる。
竜へと刃が降り注いだところで玉の鱗が涼しい音を立てるだけ。
青年と竜から見れば児戯に等しいそれに、一つ溜息を吐き]

 ───"遊んでやれ"

[息を吐き出す。
黒竜は身を翻して吼え応じ、尾が水面を打って飛沫は建物や畔を襲う。
次には月を食らうかのように上昇したかと思えば
少年の身を飲み込むように直上より目掛けて下る。

飲み込まれるだろうその瞬間、あと少し竜が力を加えれば
少年の首が噛み切られるだろう瞬間
嘲るように、ふつりと、その姿は消えて
消えた竜の向こう側───橋の中央。

気だるげな顔をして、青年は少年の有様をただ観察する**]

(411) 2013/09/27(Fri) 01時半頃

【独】 記者 イアン

/*
神話をいろいろ見比べて
オルフェウスにしようかなーとか。
セシルと組むならオルフェウス確定

竪琴じゃないとか気にしない!(後付けの悲哀
*/

(-149) 2013/09/27(Fri) 01時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2013/09/27(Fri) 01時半頃


【独】 猫の集会 クシャミ

/*
一面の芝
一面の芝
一面の芝
一面の芝
一面の芝
一面の芝
かすかなる厨二臭
一面の芝

…ゴルゴ13絡みのブログで腹筋からダメージ
http://shinkahousinght.at.webry.info...

(-150) 2013/09/27(Fri) 01時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[共鳴、増幅。
 音同士が響きあう間、"楽器"としてのチェレスタはトランス状態に近い。
 音を高め合い、そして自らの音を強めていく。
 大聖堂が、大聖堂でなくなっても、それは続いた。]

Ah――――、

[何も、まだ、見えていないが。]

(412) 2013/09/27(Fri) 02時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[13といえば、イスカリオテのユダを指す
神の子イエスと合わせての13人目

神に背きイエスを裏切り、それから――]

(413) 2013/09/27(Fri) 02時頃

【人】 記者 イアン

[一曲、終わってもチェレスタの歌声が止まらない。
 パイプオルガンのパイプがまだ振動して、
 空間が、世界がまだ変わろうとして。

 青年は青い顔のまま
 両手で強く不協和音を鳴らした。

 たのむ、もう、やめてくれ、と、いうように。]

 ……違う、違うんだ……
 俺は…………唯の神父なんだ……

[不協和音を鳴らした後
 胸元の切り裂かれたスータンの上から
 木製のロザリオを握り呟いた。]

(414) 2013/09/27(Fri) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

[『アルト』には、直接詩を用いて、相手を傷付ける様な力は、殆ど備えられていない。
今の月輪が、少年の知る詩でも、ほぼ唯一の物。
だから、鱗を掠めた程度、それ以上の手傷を負わせられないと悟ると]

 ――――ッ やられ…!!

[水面を強く打つ、黒き長尾。竜が浮かび上がり。
月影を作り、天高くから竜が降り注いだ時、言葉を失った。

両腕を頭で交差し、強く瞳を瞑り、余り意味も為さない抵抗を]

(415) 2013/09/27(Fri) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

[飲まれ、噛み千切られる。そう覚悟していたと云うのに]

 ………………あ れ?

[来る衝撃が何時までも来ない事を不審に思い、そろそろと瞳を開けると。
既に、黒竜は、少年の至近は愚か。
まるで冗談か、幻想かの様にふつりとその姿を掻き消していた。

あの黒竜が、自然に消え失せるはずはない。
使役主に命を助けられた。いや、遊ばれたのだとまでは、混乱した頭ではわかるはずもなく]

(416) 2013/09/27(Fri) 02時頃

【人】 双生児 オスカー

 いき、てる……?

[黒竜の使役主が、気だるげに自分を眺めている。
それに少年が気付く事は結局最後までなく]

 …………く、そ……。
 くっ、そ……!!

[青い表情のまま、よろ、と後ろへ足を戻して。
黒竜がいない、逃げようと思うなら、今以外にはない。

どこへ逃げるかの宛てもなく、その場から逃げる様駆け出した。
唇で、強く噛み切る血が、雨と混じりあい、顎を濡らしながら]

(417) 2013/09/27(Fri) 02時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[チェレスタの音楽《ギフト》は
徐々に勢いを増していき
加減をしてると負けそうだった]

 (もっと、高らかに強く!)

[そろそろ、自分の声《ヴォイス》も限界か
そう思いながらも、彼の音色に引きずられる

音がぶつかり混じり合う
手触りの違うはずの音同士にも関わらず
神父の奏でるオルガンによって
ひとつの糸に紡がれる

それは大聖堂を満たしていき響き渡り
空気を震わせ――聖堂そのものが鳴り響く]

(418) 2013/09/27(Fri) 02時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[歌っているうちに新たな違和感に気づく]

 (…高音が、前より強く太くなっている?)

[チェレスタに引きずられて、にしては
高音域が限界を超えているはずなのに楽に出る

かつて、ボーイソプラノで出していた時
その頃の比ではないほどに
ファルセットで出る声はするすると気持ちいいほどに]

(419) 2013/09/27(Fri) 02時頃

【人】 洗濯婦 セレスト

!!

[耳をついた不協和音に、びくんと大きく肩が震えて、歌声は止まった。
 青い顔をしている。悪いことをした子供のように、こちらの表情も曇った。]

……オルガニスト……? くるしい?

[それは嫌だった。自分の音で誰かが苦しむのは、楽器としてこの世にある以上悲しみのひとつ。
 変わり果てた聖堂も、ようやく見える。]

どうし、たの、これ、

(420) 2013/09/27(Fri) 02時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[発声の恍惚感はその引っかかりと
神父の鳴らした不協和音によって覚まされた

あの穏やかな彼が何かに苛まれるように
否、何かに怯えるかのように
青い顔をしてつぶやいて>>414]

 神父…様?

[夢から覚めたばかりのような顔で彼を見つめた]

(421) 2013/09/27(Fri) 02時半頃

【人】 記者 イアン

[チェレスタの声が止まった。
 セシルはどうだったか。

 チェレスタの、セシルの、視線と声に青年は、
 我に返り一度、二度頭を振る。]

 …………いえ、すいません、
 乱暴な止め方をして。

 チェレスタの歌声はとても高く美しかったですね。
 セシルも……昔より音が安定して。
 音域も広がって……

[アスランもなるほど、聖歌隊員だと、
 日々の訓練なければでない音だと
 技巧的なことに思考を集中して
 平安を取り戻そうと。口にして弱く笑む。]

 これは…………どうした、のでしょうね。

(422) 2013/09/27(Fri) 02時半頃

【人】 記者 イアン

[自分の音のせいじゃない。と、逃げたい。]
[けれど、無垢なチェレスタや
 痛みを抱えているであろうセシルに
 責任をなすりつけることもできず、
 わからない、というように自虐的に笑う、]

(423) 2013/09/27(Fri) 02時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[チェレスタの音楽《ギフト》も途絶え
あたりを見回せば
大聖堂が様変わりしているのが目に入る]

 …これは?

[眠り姫の城のように、茨に覆われている
しばらくしたら、それを神父から聞かされるだろう]

(424) 2013/09/27(Fri) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

― 倫敦 大聖堂付近 ―

[元々、『アルト』の詩は、争う事に向かなかった。
自分本来の旋律は、聖堂に忍び込む際に用いた様、人を眠りに落とす様な。
夜空の中で微睡む、安らぎの眠り詩。

他に誰も、『アルト』以上に力を持つ存在を知らずにいた。

故に、分を越えた領域にも足を踏み入れようとして、この惨敗だ。

アリアを奏でる事しか出来ない自分の限界は、すぐ近くにあった]

(425) 2013/09/27(Fri) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

 (風邪でもひいたかな……)

[意識が濁り、ぽう、と身体中が夏の太陽に曝されている様に熱い。
あの水蛇の所為で、全身がぼとぼとに濡れたからか。
まず、今日という日は雨が絶えず降り注いでいる天候だった。

黒竜から逃走を果たし、はや十数分。
何処を逃げているのか、少年もわからないまま市街を、兎に角あの橋から遠ざかる様に走りぬけて。
…今は何処にいるんだろう?]

(426) 2013/09/27(Fri) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

 …… あ  。

[くら、と来た。身体が雨の中で意識を持ち去られそうな処を、何とか気力だけで持ち堪えた気がした]

 (ま、ずい。はやく、どこかで、やすまないと)

[王宮は遠い、休めそうな場所に心当たりもない。
せめて、何処かで雨宿り出来る様な場所は無いだろうか。

黒竜から逃げた安心感からか、全身から力が抜けている様で]

(427) 2013/09/27(Fri) 02時半頃

【人】 双生児 オスカー

[ふと、今自分が背を預けているのは、何処だろうと、考える。

教会の様な石造りの壁に…蔓と茨が巻き付いている。
聖堂よりも随分背の高い場所だが、ここは何処だろうか。

蔓と茨があるのなら。誰か、金持ちの庭にでも迷い込んでしまったのだろうか。
幸い、この壁は多少の雨風は凌げる様で]

 (……すこしだけ。 ここで やすんでも)

[現在地のわからない程度には判断力の衰えた頭は。
脱出時から、更に変貌した聖堂の壁にその身を横たえる事を選び。
暫くすれば、少年の寝息が緩く鳴り出した*]

(428) 2013/09/27(Fri) 02時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/27(Fri) 02時半頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2013/09/27(Fri) 02時半頃


【人】 洗濯婦 セレスト

[高い声を褒められれば、それはよく思うが、オルガニストの表情は晴れない。]

……くさ?

[わからないのであれば知るべきだと思う。
 張りめぐる茨に触れようと、傍に近寄っては手を伸ばす。]

(429) 2013/09/27(Fri) 02時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[神父はどこまで話しただろうか
それが一区切りついたところで、彼に問う]

 神父様…鏡はありますか?

[所々で感じた違和感にいいようのない不安を憶える
見てはいけない、そんな警告が聞こえたが

しかし、この違和感を見過ごせず
鏡の向こうの現実と向き合い
自分の身に起こったことを知ることになる

鏡の中で涙を流しているのは
記憶の中の自分とは*全く違う姿であった*]

(430) 2013/09/27(Fri) 02時半頃

【人】 洗濯婦 セレスト

[チェレスタはそれを「誰のせい」だなどとは考えていない。
 ただ、単純な興味と、好奇心と、何が起きたのかを知ろうという思いだけ。]

(431) 2013/09/27(Fri) 03時頃

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