19 【minus apple 〜 僕の心臓は僕を壊す】
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[>>1 セシルを見やる、 その眼差しに色は無く、ただ一言を告げる]
――…俺はお前を認めない。
[あの最期の こえ を聞いていたから]
(6) 2010/09/25(Sat) 00時半頃
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ベネットは、スティーブン先生の声にすいませんとわび、それから手を上げた
2010/09/25(Sat) 00時半頃
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――……あ、イアン。 どうしたんだ、急に。
(*1) 2010/09/25(Sat) 00時半頃
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――――……ううん。
[>>+3 キャサリンの声が聞こえて 涙を零したまま、ふるふると首を振る。
二人が死んでしまったことは勿論悲しいけれど、 それ以上に、彼女たちが留まってしまったことが悲しい]
(+5) 2010/09/25(Sat) 00時半頃
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あの…怪我も、なんですが イアン君が……昨日から咳が
[聞こえる咳に、昨日はその後 イアンは倒れてしまったこともあり 僕はスティーブン先生に声をかける]
(7) 2010/09/25(Sat) 00時半頃
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怪我…。
[頭に怪我をしてたんだと思い出す。 血はもう止まっていた。
フードをおろして怪我した部分を探すと、こぶになったところが見つかった。 触ればまだ痛い]
…怪我したけど。治療で変なの埋め込むとかないですよね。
[そう言ってロビンを見た]
(8) 2010/09/25(Sat) 00時半頃
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[橋を渡り終える頃には、ペラジーへの“殺意”は消えていた。 けれど、自分で自分を制御できなくなるという、 言いようのない不快感?恐怖?それは深く刻み込まれることとなった。
リセドロンにずっと腕を掴まれたままなことに気づいて、]
もう大丈夫だよ。
[そう言って、顔を見上げて、 ようやく彼が傷だらけでぼんやりとしているのに気づいた。]
(9) 2010/09/25(Sat) 00時半頃
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大切だと…思ってくれていたのかな……。
[自分を友達だと言ってくれた人を思い出す。 彼はとても優しかった、けれど――]
大事なことは何も教えてくれなかったけれど。 僕に死ぬより辛い道を残していったけれど。 僕を抱えたくないと言っていたけれど。 最期まで僕との過去を思い出してくれなかったけれど。
それでも……
本当に友達と思ってもらえていたのかな……。
(10) 2010/09/25(Sat) 00時半頃
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[ケホ、ケホ…咳をしながら押さえるのは、 先程セシルの手が潜り抜けていた首元で。]
[友達の話には、加わらない。 手の中にある赤い本は手からすり抜けることなく握られて。]
(11) 2010/09/25(Sat) 00時半頃
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ベネットは、かってに申告して良かっただろうかと、イアンをすまなさ下に見つつ
2010/09/25(Sat) 00時半頃
ナユタは、変なの埋め込む、のペラジーの言葉にちょっと笑った
2010/09/25(Sat) 00時半頃
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[ナユタが投げかける言葉。 彼の方を、見る。]
……――…ナユタ…。
[届くか届かないかの声、 息を切らせたスティーブンに、どうやら 放っておくと治りの危うそうな手を見てから、 差し出そうとして]
……。
[>>8ペラジーの言葉に止まった。]
(12) 2010/09/25(Sat) 00時半頃
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[声が聞こえた先、腕のほう。 そちらを振り向けば……]
ソフィア……そうですか……よかった……
[ソフィアの様子が、常のものに僕は感じて。 見上げる彼女の頭を、一度、二度撫でる。
……そのときは、なんとなく、 世界は現実感を取り戻したような、気がした]
(13) 2010/09/25(Sat) 00時半頃
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[セシル>>1の質問には、]
一緒にいて楽しい、人。 泣いたり怒ったり笑ったりを分かち合える、人?
[何故だか疑問系で、こたえた。]
(14) 2010/09/25(Sat) 00時半頃
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――……もちろん、僕に治療を任せたくない というなら無理にはいたしませんよ。
[ペラジーの言葉に、一つ溜息を吐く。 その後に、イアンに向かいなおる。]
咳止め、差し上げましょうか? ええ、僕を信用できるなら……ですけれど。
ああ、ヨハネ君もね。
[視界の端で、手を出そうとして止まる人にも、そう声をかけた。]
(@2) 2010/09/25(Sat) 00時半頃
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ここにきてから一度も、ひとりになってないなって。 …思ったから、さ。
[先程のナユタの言葉を思い出してだろうか。 ノイズが阻むけれども、こえは聴こえて。]
(*2) 2010/09/25(Sat) 00時半頃
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ベネットは、自身の背中も惨事なのだが、現実感乏しくて忘れてしまっている
2010/09/25(Sat) 00時半頃
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[ペラジー>>8が頭に手にやる様子に気づくと、]
ご、ごめんなさいっ! 私、思いっきり殴ってしまって…。
今はもう大丈夫だけど…、ごめんなさい。 その後も色々、ごめんなさい。
[ぺこぺことお辞儀しながら何度も謝ろうと。]
(15) 2010/09/25(Sat) 00時半頃
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そういえば…私とキャサリンの死体ってせんせは回収しなかったのよねー。
(+6) 2010/09/25(Sat) 00時半頃
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[ナユタの笑い声が聞こえて。 その後のロビンの言葉にどうしようか迷う。
少し迷ってから]
じゃあ、大事ないかだけ見てもらえますか。
[そう言って頭を見せた]
(16) 2010/09/25(Sat) 00時半頃
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>>10
――……お前は本当に、 自分のことしか考えていないんだな。 求めるばかりで友達だなんて笑わせる。 まだ、自分のしたことがわかってないのか?
お前が、ラルフを殺させたんだ。
[その目はイアンの上をベネットの上を掠めて。 ただ静かに、詰る素振りもなく。 ――静かに。]
(17) 2010/09/25(Sat) 00時半頃
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…お兄ちゃんも、ごめんなさい。色々…。
[自分から呼び出したのに、本物じゃないとか。]
そして、ありがとう。
[リセドロンが必死に止めてくれなかったら、 ペラジーをもっと傷つけていたり、自分も傷ついていたりしてただろう。]
(=0) 2010/09/25(Sat) 00時半頃
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お花畑に置き去りかな?
(+7) 2010/09/25(Sat) 00時半頃
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[リセの申告に少し驚いたように其方を見て。 咳はそれで驚いて止まってしまったようだ。 平気だと言う前に>>@2ロビンの声が聴こえてしまうと 信じるか、信じないところなのか。 えー、と迷うような声が零れて。]
……その言葉がなかったら、信じれるのにね。
[そう言いながらもロビンに掌を差し出して見せる。]
(18) 2010/09/25(Sat) 00時半頃
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………定義なんか、ないだろう
……自分と 相手 唯一無二の関係、 それがあれば、いい
[それはセシルに向けてだったか。 呟くように謂ったから、届いたかどうかは分からない。 スティーブンをじっと見ていたが]
……頼む
[包帯でぐるぐる巻きになるところだろうか。]
(19) 2010/09/25(Sat) 00時半頃
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まあ、回収されたらきっと 先生達の事だから あんな事こんな事してそうで…怖かったから いいけど ね…。
(+8) 2010/09/25(Sat) 00時半頃
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ン…。
[ソフィアが何度も謝るのを見て、少しだけ笑った]
仕方ないよ。 あれは、ひどかったもん。
私もイアンを刺そうとしたし。
[謝らなくていいと、手で制した]
(20) 2010/09/25(Sat) 00時半頃
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イアンは、ナユタの言葉には、そちらを見ない。
2010/09/25(Sat) 00時半頃
ヴェスパタインは、ナユタのほうへ、眼を向けて。
2010/09/25(Sat) 00時半頃
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――――っ。
[自分たちの亡骸のことを、寂しそうに語るケイトに 無言のまま近付き、強く抱きしめた]
(+9) 2010/09/25(Sat) 00時半頃
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ペラジーは、ナユタの言葉に、見上げて。その視線の先を見る
2010/09/25(Sat) 00時半頃
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[ベネット>>13に頭を撫でられて、嬉しそうに目を細める。 穏やかな気持ちで向き合えることがこんなにも嬉しいなんて。
ロビン>>@2の声をきいて、不安そうな顔になったが。]
リセドロンさんは、きちんと診てもらってくださいね。 変なことをしないか、私がちゃんと見張ってるから。
[ふんっと、気合いを入れて見せる。本人は真面目だ。]
(21) 2010/09/25(Sat) 00時半頃
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いいえ……こちらこそ、 無理やり捕らえて、すいません
[よかった、いつもの、ソフィアだ。] [ぼくは、こちらでも聞こえる声にまず、そう思い喜んで] [よかった、聞こえる。][世界が、何処か遠いから 感覚も、遠くなっていないか、と思ってたけれど]
……よかった……本当に……
(=1) 2010/09/25(Sat) 00時半頃
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[>>12 ヨハネの、 呼びかける声には、息を吐いた]
――……なんだ。
[問いではないのだろう、思いながらも、 声の抑揚は少し無愛想になった]
(22) 2010/09/25(Sat) 00時半頃
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>>17
僕が、ラルフを……?
[向けるのは信じられないというまなざし]
なんで…どうすれば助けられたの……? わかっていたら、僕はなんだってできたのに……。
[その言葉がナユタからだったから、ラルフが選んだ相手だと思っているから、疑問を抱くことさえできない]
(23) 2010/09/25(Sat) 00時半頃
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ナユタは、視線が集えば、沈黙した。あらぬ方を見た。
2010/09/25(Sat) 00時半頃
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…ヨハネ、それ友達とちょっと違う。
[定義なんかないとは言え、ヨハネの定義は友達より数ランク上に思えた]
(24) 2010/09/25(Sat) 00時半頃
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ああ、そうか。 ずっと、繋がっていたものな。
[ひとりを感じたのは] [きのうのおやすみの、あと]
(*3) 2010/09/25(Sat) 00時半頃
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