192 【R18薔薇】対魔忍キルロイ
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/*
若干の半魔(水妖)覚醒 ウンディーネ相当 見た目の話なら髪の毛の毛先あたりからグラデーションで水色っぽくなるとか(突然の中二) →水で煙に撒く →特に追いかけてこないだろうから彷徨う →刃物を手にする
刃物
ウンディーネって人間の男と結婚すると魂を得るけど ・ウンディーネは水のそばで夫に罵倒されると、水に帰ってしまう。 ・夫が不倫した場合、ウンディーネは夫を殺さねばならない。 ・水に帰ったウンディーネは魂を失う。 らしいので、父が死んだのってもしかして…
>>突然の後付け<<
(-15) 2016/06/17(Fri) 10時頃
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/* 半魔覚醒楽しそうやん…
(ここに来て)
縋る人いたぞ 父さんだ
>>死んでる<<
(-16) 2016/06/17(Fri) 10時頃
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/* よく考えたらチャクラム刃物だわ
(-17) 2016/06/17(Fri) 10時頃
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/* でもチャクラムじゃ自分の手首位しか切れないな……
(-18) 2016/06/17(Fri) 10時頃
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一人称ちなみにへたれると「ぼく」にするつもりだったんだけどかぶったので没にしました。
(-19) 2016/06/17(Fri) 10時半頃
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[頼む、頼む、と乞うたはずなのに。 なのに何故リツが泣いているのだろう>>5:@18 俺にはその理由が分からない。頭が酒を飲みすぎた時みたいにガンガンと痛む。痛むのに、身体は肛門を抉られ、慣れない尿道に職種を無理に埋め込まれても、それでも【イイ】と叫んでいる。 このままだとおかしくなりそう。また正気を失うのが怖い。正気を失って……あいつを忘れてしまうのが、怖い]
なあ…っぐ、頼む…ぁ、いっ! つらいんだ…何もかも、忘れちまって… あいつ一人、思い出せなく、なるのが…
[カメラを取り落として項垂れるその姿に、重ねるように言い募る]
(+1) 2016/06/17(Fri) 10時半頃
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[五月雨が力なく項垂れた。 ごめんなさい だなんて、 謝らないで欲しい。 心根も体の感度もそのままなのに、理性ばかりがはっきりと「彼もまた、もう堕ちている。間に合わない」と、思ってしまう。 何人も見てきた、覚えている。 物心ついた折、封じたはずの記憶の―――父の、姿、とか。]
……っさみだれ、…だめ、ですってば やめて、ください、
そんなこと、したらダメです…! ぅあ…!!
[>>5:175>>5:176 拙い口淫でも、性感は引き出されるもので。 くしゃりと五月雨の髪をつかむ手はむしろもっと欲しいと強請っているかのようだ。もどかしさに揺らめく腰は、意思に反する。 体は快楽に忠実だ。だからこそ、物足りなくて苦しい。]
(3) 2016/06/17(Fri) 10時半頃
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……っ や、だ…っ 五月雨、お願い、だから、眼を、
[対魔忍が、こんな、こんなこと。 彼があんなに慕っていたキルロイが淫行に耽っているのに、それすら目に入らないで。けれど、気持ちがいい。もっと、欲しく在る。浅ましい。胸に落ち込む自己嫌悪。
けれどそれは、五月雨が達することで唐突に終わりを告げる。跳ねた体に芯が擦れて、ひぅ、と息交じりのか細い声が出た。 結荒く息を繰り返す五月雨を、どうにかして抱き起こそうと力を込めた。下肢の中途半端な熱がつらいが、今は「それどころではない」。]
さみだれ、…五月雨…、
[頬を軽く叩くが、呼びかけても暫くは帰っては来ないだろう。むしろ達したことでより魔の側に近寄っているかもしれない。肩に顎が乗るような姿勢にすれば紋がよく見える。
なんて、呪わしい紋だ。]
(4) 2016/06/17(Fri) 10時半頃
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/* ちょうど五月雨を転送するなら四井くんの前、って思ってたのでキカちゃんかわいい
(-20) 2016/06/17(Fri) 11時頃
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[――助けたいと、躍起になっていたのだ。
五月雨にまだ、ひと側の意識が残っていること。 離れろと謂ったこと、 ベネットには、きっとか細い蜘蛛の糸に感じられた。
(すぐ切れるかもしれないと分かってはいても)
辺りを視線で窺ったときに見えた朧の有様にはぎくりと息を飲んだが噛み殺し、淫靡な水音と卑猥な言葉のやりとりを、見ないように、聞かないように、目を伏せた。
乱れた下半身の衣服を無理矢理形を整え、 五月雨を抱えたままこの場から、呪わしく、首を絞めてくるような 淫靡なこの空間から離れるためリノリウムの床を蹴る。
「にげて/にげろ」
(――そう、謂われたのだから)*]
(5) 2016/06/17(Fri) 11時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2016/06/17(Fri) 11時頃
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/* 半覚醒はセルフでできるからやりたいことには特に書かずにやろうね
(-21) 2016/06/17(Fri) 11時頃
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[だが、ひょっこり顔を出した子供みたいなのが、また目の前に立ち塞がって、俺の前でライトを照らす>>5:@19 大切な奴は、こいつなんだろうか…。 目の前で明滅を繰り返すライトが眩しくて眉を寄せて目をつぶる。 それでも、強い光が瞼の上から眼球を照らす。 何度も、何度も]
…俺は…俺は…お前が、大切…お前は…俺の…ぅ、
[青の薬は記憶を冷静に辿らせる。この数日のこと。もっとその前のこと。明滅は続いている。リツの声も、聞こえる。 乳をまさぐる触手の一本に、銀色が光ってる、俺は乳が出る、俺はママと呼ばれている。
目の前のタイルに一筋、赤い糸が揺らめく。破瓜の血。そこから真っ二つになるような痛みと、耳に囁かれた言葉、あれ、なんでそうなったんだっけ…わからない…。
覚えているのは、とても、幸せな気持ちのまま、口付けをした記憶だけ……]
(+2) 2016/06/17(Fri) 11時頃
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違う、俺は……ヘクターの、ママ……?
[自信の程はないので語尾に疑問が滲んでいる。そうな気もするし、間違っている気もする。去っていく背中>>5:@20を見、それから困ったように依然として膝をついているリツの方を見たか]**
(+3) 2016/06/17(Fri) 11時頃
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/* 相手がいれば反応はしなくなるものだ!気にするな!
って独り言で書いてからメモに貼れよって思いましたけどもう1日で終わるし後で読んでもらいましょう
#あとで
(-22) 2016/06/17(Fri) 11時半頃
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[身体を作り変える熱さに耐える、呻きの合間。 赤黒い蚯蚓が再び床から這い出した。 忍耐によって失われる体力を補おうとするかのように、蚯蚓は性の匂いに導かれて、群れを成して移動する。 >>5:176床に散った白濁を目指し、辿り着けば新鮮な粘液を身体に纏わせるようにしながら吸い上げていく。 しかし、その程度では足りない。
更なる力の源を求めて、蚯蚓達が贄に選んだのは、ぐったりと力を失った五月雨だった。 >>5五月雨の身体が逃れようとする。それに合わせて足先に纏わりつき、互いの身体を繋げるようにして床と五月雨の足先をその場に縫いとめる。 彼を運ぶヤナギには、急に五月雨の身体の重量が増したように感じられるだろう。 それは蚯蚓の重みであり、五月雨がその腕の中から奪われようとしているが故の、重みだった。
瞬く間に蚯蚓は五月雨の身体の表面を覆い尽くしていく。 たとえヤナギの手がそれを払おうとしても、増えていく蚯蚓がそれを凌駕する。 やがてその足先から頭の先までを蚯蚓が覆い――不意に、ヤナギの腕の中から、重みが消えた。*]
(6) 2016/06/17(Fri) 11時半頃
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[五月雨の身体と共に、その身を覆い尽くしていた蚯蚓も消える。 後に残るのは、憐れなひとりの、対魔忍。*]
(7) 2016/06/17(Fri) 11時半頃
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/* 止められるのか逃亡が叶うのかは謎だけど五月雨が病院落ちしたのをきっかけに半覚醒はやろうね
(-23) 2016/06/17(Fri) 11時半頃
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/* 1人だけ快楽堕ちしてない…!!!!!
(-24) 2016/06/17(Fri) 11時半頃
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― 廃病院・四井の前 ―
[休憩室から消えた蚯蚓と五月雨の身体は>>@0四井を包む触手の目の前に現れる。 それは、動物が餌を安全な場所に運び込むようなもの。 床に置いた五月雨の身体の上を、蚯蚓は容赦なく這い回る。 やがてその多数が消え、数匹が五月雨の肌の上に残った。
蚯蚓が吸いつくように身を捩らせるのは、五月雨に残された二つの紋の上。目には見えないほどの小さな歯をそこに立て、宿る魔力を身に受けようと蠢く。 しかし、五月雨の肌を彩る紋は剥がれることはなく――故に、蚯蚓は執拗に、五月雨の紋を刺激し続ける。*]
(*2) 2016/06/17(Fri) 11時半頃
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[ずしりと、五月雨の体が重くなる。]
――なっ…!!
[元よりパワーよりも機動力を磨いてきたタイプの中衛だ。闇に引きずり込む重量を引きちぎるような、へクターの如き力もない。
見る間に蚯蚓に覆われていく身体、 生理的に感じる恐れなど忘れて 奪われないようにかき抱いたのに。>>6]
坂町、止め――― っ五月雨……!
[重みはふ、っと。 温度だけ残して消え失せる。 其処にはもう、なにもない。]
(8) 2016/06/17(Fri) 12時頃
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[――消えた。目の前で消えてしまった。 堕ちて往くのを、 狂って往くのをずっと見せられてきたが 消えたのを見るのは、初めてだった。 暗示が縛るのは精神だが、心が変質したわけではない。失せれば苦しいし、狂えないとしても痛みは、ある。]
っ、あぁあぁ…!!!
[ぱきん、と、内の何かが砕けた。 それが過去施された、半魔の血の抑制だと誰が知ろう。組織の中でも浮きすぎないように、と父の遺した「お守り」は失われた。
人狼のへクターと違い体格が変化するわけではなく、鳶色の毛先が湖の青を帯びていった。青を帯びた髪はウンディーネの特徴、人間にはない色彩。 半魔故に完全には変わらず、グラデーション程度で、止まる。]
(9) 2016/06/17(Fri) 12時頃
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/* やったー半覚醒だー!
(-25) 2016/06/17(Fri) 12時頃
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[――誰もいない。 酷い虚無にしかし、狂い堕ちることはない。 ヤナギ・ベネットは、――「対魔忍」だ。
青い髪先から足元に水が滴り落ちる。 自分の変化に気付いているのか気づいていないのか。 まばたきを忘れたように見開く目は、常よりも明確に猫のような瞳孔を顕わす。 繋ぎ止められなかった手のひらを見ている。息を切らしながら、低く呻くように問うた。]
っ――、五月雨、を どうしたのですか…っ
[「廃病院」に送ったなどと知らぬことだ。 視ようによっては文字通り「喰った」ようにだって解釈できる。 坂町が眼を覆うような有様だろうと知ったことか。 睨みつけるは触手の主と魔の首魁*]
(10) 2016/06/17(Fri) 12時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2016/06/17(Fri) 12時半頃
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/* 剣どこにあるかな… 五月雨が剣だったよなぁ…持ってないよなそりゃそうか
(-26) 2016/06/17(Fri) 12時半頃
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/* ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙でもベネットの片想い縁故生きてるなら妻誤認しても良かったんかな(・᷄ὢ・᷅)いいやこのあとの展開に任せる
(-27) 2016/06/17(Fri) 12時半頃
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>>+3 [やっぱり催眠は失敗だった。そういうのはいつも直円に任せきりだから仕方ない。 けれど、狙ったよりも数倍面白い方向に転がったようだ。背中でその声を聞きながらチェシャ猫のようにニィィと嗤った。]
あったりー! ヘクターは地下だよっ
[背中越しにそれだけ告げて、小さな姿は白衣を引きずりながら戻って行く。*]
(@1) 2016/06/17(Fri) 12時半頃
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…………直円、さま
[甘く返るのは、己を肯定する言葉。 己が厭い、蔑む己自身を、直円は愛すべきものだと言う。 醜くて良いのだと、堕落を肯定する。]
直円さま、……愛して、います。 ずっと……ずっと、僕を、お傍に 置いて、ください
(-28) 2016/06/17(Fri) 12時半頃
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……ん、ぅ、うう、ッふ、ぅ、…………
[酷い熱さに苛まれようとも、>>0直円の指が最奥まで届く感触を捉えれば、甘さの宿る声を漏らす。 言われるがままに直円の首筋に齧りつき、じわりと血が滲めばそれを無意識の内に吸い上げ、歯型の上に鬱血の痕を残した。 身体の奥で結ばれる印が、己の身体を作り変えていく。 収縮する内襞は印を結ぶ手を締め付け、その度に血潮に触れて熱さが生じる。 呪による強制的な変化は、通常の人であれば、精神に異常をきたしてもおかしくはない程のものだ。 しかし、己は半魔の身であり、何度も直円の精を受けた。 故に、直円の呪を、己の身体は受け入れる。
――――それに。]
なおのぶ さまぁ、
[とうに心は直円に捕われ、狂っている。 身体を作り変えられることすら厭わず、全身にぐっしょりと汗をかきながら、どろどろに蕩けた声で愛しい者の名を呼ぶ。 それと同時に、びゅく、と白濁を吐き出し、直円の着物を汚した。]
(11) 2016/06/17(Fri) 12時半頃
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……はぁ、い、……
[やがて体内の熱も、躍動も収まり、直円の手が抜けていく。 引き抜かれる感触にびくりと身を震わせ、落ちてくる唇を受け止めた。 >>1直円が座るに合わせて、己も床に膝を付くようにして床へ。 呼ばれるまま、直円に身を寄せて、猛る中心に唾を呑む。 そのまま中に咥え込んで、直円に貰ったばかりの器官に、種を注がれたい。 しかし直円の血液を味わった口内の粘膜にも、どろりと重い精を受け止めたい。
垂れ落ちる蜜すら勿体無く思えて、その足の間に顔を埋めて舌を這わせて舐め取っていく。 その、最中。掛かる声>>10に、ゆっくりと顔を上げた。]
(12) 2016/06/17(Fri) 12時半頃
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…………?
[青い髪。滴り落ちる水。細くなる瞳孔。 怒りに震える声に、心底不思議そうに赤い双眸が瞬いた。 睨まれても怯むことはない。恐れる者は何も無い――が。]
――――……ああ。
[ようやく合点がいったかのように小さく呟く。 五月雨の姿が消えたことも、ヤナギの変化も、己にとってはどうでも良いことだ。故に、ヤナギの怒りの理由も理解せず、ただじっと細まった瞳孔を見つめる。
その途端、ヤナギにかけた暗示の効果が緩む。 完全に解くではなく、ただ、少しの変容を齎すだけ。 ヤナギが望むならば暗示は容易に解けようとし、彼を堕落に誘うだろう。しかし、彼が対魔忍であろうとすれば、その精神を強固に守り続ける。
ヤナギの精神の天秤は揺れを取り戻すどころか、更に大きく揺さぶられることになる。 矜持を試そうとするかのように、口元には艶めいた笑みが浮いた。]
(13) 2016/06/17(Fri) 12時半頃
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