127 【完全RP村】P.S Episode2
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/* 戦争オカシイキャラにしないって考えてたのに もうやれることがそれしかないという ベネと戦いたいです…
(-7) 2014/07/21(Mon) 01時半頃
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/* 2 1全て滅ぼそうとする 2ガルディア城直行
(-8) 2014/07/21(Mon) 02時頃
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/* ……抗うか、どうするか。 つうか黒軍に戻ったところで()
(-9) 2014/07/21(Mon) 02時頃
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[ 雪道をまるで滑るように歩く。 氷の魔力の残滓を追って、知らない道を辿り懐かしの故郷へ。 今の白軍の拠点より外れた森の一角。]
『おばあさま、おばあさま! 綺麗な雪りんごができたのですよー』
『ほほほ。それじゃあ、一緒にいただきましょうかねえ』
[ ぱたぱたと駆け回る自分は、祖母を引き連れ赤い扉を開けて、小屋の中へ入る。追憶のイメージ。
今は古びて凍りついたその扉を開ければ、 荒れた部屋、暖かな火を宿していた暖炉に、積もった埃。ただ崩れゆく過去。
二人で生きた空間は、最早そこにはなかった。 落ちていた本から突き出た紙切れの端を引っ張って抜き出す。 かつて自分が出した手紙と、祖母からの、そして。 つたない絵。老人と、緑目、赤目の少女。少年。 裏面には小さな書き文字。 「 みんな 笑顔で いますように」
(-10) 2014/07/21(Mon) 02時頃
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[小屋を出て、小さな石が重ねられた場所に。氷の花を手向けて、祈る ]
……おばあさま。 "わたし"は、間違っていたんでしょうね。
[ 死んだ者のためにと、生きた者を踏み躙った。死者がそれを望むかなんて、知るべくもないのに。
壊れた小さな幸せたちを、この冷たい掌に取り戻す術もない。 既に流された血は戻らない]
…ならば全て、
終わらせましょう。
[ぽつりと呟く。白く長い睫毛を一度伏せると、踵を返し、もう二度と振り返らなかった*]
(-11) 2014/07/21(Mon) 02時半頃
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/* でも復讐完遂verでもいいか
(-12) 2014/07/21(Mon) 08時頃
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/* ヤニクちゃん手にかけてフィーちゃん死んで ミミちゃん(自分のせいで)死んで、 ケヴィンお兄さんは死ににいきそうだしで 割とメンタルフルボッコなので、 復讐のため、って悪役になりきった方が綺麗かなあ 性格的に綺麗なジリヤは無理があるかも
(-13) 2014/07/21(Mon) 10時半頃
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……さあ? まあ、君には到底分からない類のものじゃない?……君が相変わらずの儘ならさァ、
[肩を竦めながら、小馬鹿にした調子を知る由もなく。>>3ただ、何処か苛立ちを感じるのは、疑念を抱く様子の彼に。]
…僕がなんで来たか? ああ、やっぱり君は知らないの? アイツと同じ軍だって言うのにね。
[目を細めれば>>+0視線を落とすミッシェルを一瞥しながらも、其れには構うことは無いとばかりに、視線を戻した。これは、ただの八つ当たりに過ぎないのだが。]
……ミミに会ったか、って言ったけど。 今此処に、アイツが居るのも分からないんだ?
…アイツが同じ軍の兵に殺された、っていうのも、さァ?
[その口調は、知らない事に対しての苛立ちを押し隠すような、どこか煽りをこめたもの。]
(6) 2014/07/21(Mon) 11時頃
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ベネ、…ット……
[ぐい、と近くに来た顔に涙が滲む 彼はこんな子だったっけ 確かに不思議な魔法を唱えたりはしていたけれど、 幼馴染と練習していたのも聞いていたけど
彼を染める赤が、鼓動を早まらせる 見たくない、こんなの、見たくない────]
───…っ あぶ、な
[囁かれた魔法に、薙刀を手放し距離を置く 魔法をよけることはできたが、 体力が奪われている小さく細い身体はふらつく
あぁ、また刺青が痛む わかってるよ、戦えばいいんでしょ───]
(7) 2014/07/21(Mon) 12時頃
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ハルカは、光の粒子を集め薙刀を創り出し、ベネットの元へ駆け出した
2014/07/21(Mon) 12時頃
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───…何、って? 私はただ、皆が演じる悲劇を見てるだけ。
まあ…─── 『ノア』や『ブラン』や『ルージュ』に なったりして、近づいたりはしたけれど。
[名を告げるたびに容姿を変えて。]
ねぇ…… 怯えてるの?
[その澄んだ赤から覗かせる感情に、ニタリと笑って少しずつ近づこうか]
(@1) 2014/07/21(Mon) 12時頃
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[ハルカの問いに答えようと口を開く。 …しかし、突如響いた声にそれは中断させられた。]
…ベネット?
[そちらを見ると、懐かしい顔。だが、その様子は明らかにおかしい。 狂気に満ちた瞳が妖しく煌く。]
ッハルカ…!――!!
[鋭い氷が彼女の胸に突き刺さる>>49 それでも応戦するが、焔の槍が再び貫こうと形を作れば、身体は自然と動き出していた。 ――彼女を助けなければ]
(8) 2014/07/21(Mon) 12時頃
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“ウォール”!
[叫んで大剣を地面につき刺せば、ハルカとベネットの間に2mほどの高さの岩の壁が突き上げるように生えてくる。 ハルカが薙刀を手放すのが見えた。果たして駆け出す彼女を止め、二人を離すことは出来たか。 結果を見るより早く次の魔法を唱え、動き出す。]
――“ブースト”
[燃えるような橙の光がケヴィンを包む。瞬間強化の魔法だ。 一足でベネットとの間合いを詰めれば、その腹部目掛けて鋭い蹴りを。 常人なら身体が分断されかれないそれは、果たして上手くあたっただろうか。 当たったなら、更に間合いをつめ追撃を。外れたなら、態勢を立て直そうとしただろうか。]
(9) 2014/07/21(Mon) 12時頃
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/* まあ王子能力なくなった以上 舞台に一番不要なのジリヤだろうけどなぁ これでフェードアウトする方法… 森の奥にきえていくとか?(
(-14) 2014/07/21(Mon) 13時半頃
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ハルカは、突如生まれた岩の壁に驚いて足を止める
2014/07/21(Mon) 14時頃
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───…ケル、
[来ないで、と言ったのに 久しく呼んでいなかったその名を口から漏らせば、 じん、と胸が熱くなるのを感じて
それでも私は戦わなくてはいけないから 捨てなきゃいけないから
再び駆け出して創り出した薙刀を振るう先は、]
(10) 2014/07/21(Mon) 14時頃
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/*
1.ベネット 2.ケル
1
(-15) 2014/07/21(Mon) 14時頃
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っ、邪魔、しないでくれますか───っ
[ケヴィンの攻撃はベネットに当たっただろうか 二人の攻撃に隙が生まれた時、ケヴィンに向けて薙刀を振る 刃の無い方を当てようとしたのは、無意識の行動で
其れがケヴィンに当たろうと当たらずとも、 小さな身体を活かしベネットの後ろに回り込もうと
回り込むことができたなら、魔法を詠唱して───
1 ( 1.雪玉 2.氷の刃 ) をベネットに向けて放つだろう]
(11) 2014/07/21(Mon) 14時半頃
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ハルカは、思わぬ結果に、瞳をぱちくり
2014/07/21(Mon) 14時半頃
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/* っていうかヨラちゃんの死も間接的にジリヤが悪いんだよね ヤニクちゃんキリングしたりするから… サイラス君に徽章渡してオスカー君の契約執行?させちゃったのもそうだし なんだ全部こいつのせいじゃん(まがお) ……orz
(-16) 2014/07/21(Mon) 14時半頃
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…はぁ?何を言っている、気でも狂ったか。
[声は苛立ちと動揺で少し震える。男の視線は、ちょうど妹の背丈を…妹の頭の位置を捉えていた]
裏切りがあったというのか?誰だ。そんなわけがない。…反乱分子は、僕が消してきたからな。そこをどけ、京介。ミミに用がある。
[機密。彼の所属と役割を敵に漏らしたことにも気づかず、1歩を踏み出した。妹の死、彼の心を崩すそれを完全に否定し、拒否する]
(12) 2014/07/21(Mon) 14時半頃
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チッ…!!
[壁が現れると同時に薙刀がハルカの手から離れる。避けられたことに苛立ちを隠そうともしない。]
ケェヴィィィィイイン!!
[蹴りを放つケヴィンの明日を爪で受け止める。ギリギリと不快な音を立て、威力を相殺する。]
俺を殺せると…思うなよ?
[追撃しようと肉薄するケヴィンに向かって赤黒い爪を振りかざそうと…するが、ハルカがケヴィンに向けて薙刀を振るう姿が見える。 ニヤリと嗤い、なぎ払うように爪を振るう。
その瞬間、身体を守る盾がなくなる。その隙をつくように放たれた雪玉をもろに受けてしまう。]
…ッ…!?
[呻きをあげ、三歩ほど後退する。餓狼の左爪をだし、ギチギチと両爪を鳴らす。]
ふざけやがって…ぶっ殺す…
(13) 2014/07/21(Mon) 15時半頃
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[両爪を使って地面を蹴る。]
"ランス・デ・フレイム"
[炎槍を二本爪で持ちつつ肉薄する。焔が空を裂き、ハルカの頭と胴を狙うが、当たっただろうか。]
そんな…!甘い…!攻撃で…!俺をぉぉおおお!! 舐め腐ってんのかこのアマァァァアアアアアア!!!
(14) 2014/07/21(Mon) 16時頃
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全くどうして、ワタシは得難い友人に恵まれた 其の優しさを、どうか忘れずに生きて欲しいね
だがまぁ、生憎だが余り時間がないんだ……リア。今、ワタシは『怠惰の悪魔《バアル・ペオル》』を『怠惰』を以って抑え込みつつ、ワタシを依代に顕現しようとする彼方側の力を、ワタシの精神ごと何処でもない何処かへ縛り付ける為の術式構築に転用している。長々と時間をかけていては突破される可能性すらあるわけで、そうなれば『嵐』はこの国を覆い尽くし其の全てを薙ぎ払うだろうさ そうさせない為にも、一刻も早い術式の構築を急がなきゃならない
[ 時折裂け目から飛び出ようとくる迅雷に顔を顰めつつも、オスカー・フィニオンは最後まで自分の身を案じてくれる友と、そしてーー]
ワタシは最初から役立たずだったとも、同士サイラス 今、ワタシは初めてワタシと言う存在に意義を感じているんだ。妙に清々しい気分だよ、永年の因縁にようやくケリを付けられる
(15) 2014/07/21(Mon) 16時頃
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/* ハルカ1避ける2むり3痛い!2 ベネット1避ける2むり3痛い!1
(-17) 2014/07/21(Mon) 16時頃
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…………っっ?!
[その姿が変わるのを目の当たりにし──姿が変わるそれ自体は然程驚くことでは無かったが──我が軍の主の姿、そして名前くらいは知る他軍の主の名を耳にし、チッと舌打ちをすれば、苦々しい表情を浮かべる]
見てるだけ……では無いわよね…… この戦争を引き起こしたのは……貴女……という……こと……?
[じとりと額に汗が滲む。怯えているの?との言葉>>@1に、ヘッと笑って感情を隠そうとしてみるが上手く笑えている自信はない。近付かれればジリ、っと一歩ずつ後ずさるだろう──**]
(+3) 2014/07/21(Mon) 16時半頃
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/* 足払い1 やり1 やり2
(-18) 2014/07/21(Mon) 16時半頃
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…ハルカは、殺させない
[腹部を狙ったそれは爪によって止められてしまう。 一瞬睨み合い、蹴飛ばすように小さく後ろに飛んでまた素早く踏み込み、その懐に入ろうとする。 振り上げられた爪を硬化した左腕で止めようと腕を上げるが、不意に意味深な笑いと共にその軌道が変わる。]
……、なっ……!?
[大きく薙いだベネットの攻撃を冷静に避け、もう一度と動いた矢先、思わぬところから攻撃が飛んでくる。 咄嗟に差し出したのは右腕。血こそでなかったが、鈍い痛みが骨まで響いた。 どうして、と目線を投げかけるがすぐに回り込まれてしまう。一瞬追撃に身を固くするが、その相手は自分ではなく。 ぽしゃり、雪玉がベネットに当たる。]
ッ、させない…!
[背後のハルカに、突き放す為に蹴りを入れ、振り返って激昂するベネットに対峙する。 こちらも踏み込めばタイミングを見て右の槍を蹴りで叩き落とし、すぐさま左の槍を掴んでその動きを止めようとする。 機会の如く正確なその動きを、ベネットはどう対処しただろうか。 …ただ、素手で掴んだ左の槍については、こちらも少なからずダメージを負ったかもしれない。]
(16) 2014/07/21(Mon) 16時半頃
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───…っ、ひ
[わざとではないとしても雪玉なんて挑発、どうしてしてしまったのだろう 怒りに満ち満ちるベネット、そして焔を纏う二本の槍 其れらが桑の実にギラギラと映って、小さな悲鳴が漏れる]
っ、きゃあ
[もう死ぬ、そう思ったとき 身体に走る鈍い衝撃に柔い身体は離れたところまで飛ぶ 痛みと驚きでゆっくりと起き上がり、 その行為の主を見つめて涙が出そうになる
たまたま、たまたまタイミングが被っただけ 助けようとしたわけではない
こみ上げる赤を吐き捨て喉をひゅー、ひゅー、と鳴らしながら、情が湧かない言い聞かせて
少し離れた距離 光の粒子を集め矢へと姿変えると、ベネットの四肢を狙うつもりで]
(17) 2014/07/21(Mon) 17時頃
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─ガルディア城・王座─
──…ううん、見てるだけ。 "ブランたち"には少し、ほんの少し、 助言しただけ。
[あのときを思い出すだけで笑いが止まらない。強がって見せる少女は実に可愛らしい。一歩、後ずさるようなら、タン、と地面を蹴って一気に距離でも詰めようか。]
この戦争は、人間の愚かな欲により生まれたもの 実に滑稽でしょう?
(@2) 2014/07/21(Mon) 17時頃
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[槍を蹴り落とされそうになればニヤリ。蹴りが当たった瞬間、槍から焔が吹き出し、その脚を包む。右腕も同様だ。]
アッハハハハハハハ!!! ケヴィン!魔法の槍に肉体で挑むなんざぁ…ヴァカのすることだぜぇ!?
[槍を引けばよろけただろうか。よろけたのならばそのまま爪で叩き潰そうと。よろけず放したのならば地面から氷柱で串刺しにしようと魔法を唱えるだろう。]
(18) 2014/07/21(Mon) 17時頃
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ベネットは、ハルカの行動は見えていない
2014/07/21(Mon) 17時半頃
ハルカは、ケヴィンに火が移るのを見て、唇を噛み締めた。
2014/07/21(Mon) 18時頃
ハルカは、数秒の葛藤の末、光の矢を放つ。
2014/07/21(Mon) 18時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/21(Mon) 18時頃
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ほんの少し……? 助言……? 三軍のトップに成りすまして振る舞うことがほんの少し、だと……?
[胸糞悪い……口角は上げては見せるが、表情は堅かったに違いない、手を背中にやって──メイスを手にして居ないことと自分が既に肉体を失っていることを痛感する。
──人の欲が引き起こしたもの──
そこに異論は無い……悲しいかなそれは事実だ… だが、煽って火を回らせて、心の弱いモノを飲み込み、優しいモノを追い詰め、純粋なモノを傷つける権利があるか──]
…………くそっ……
[何も出来ない自分に嫌気が差す。言葉を零せば唇を噛み締める。]
(メア………ジリヤ………)
[心の中で呼び掛ける声は何処にも届かない。何の意味も無いことには気付きながら、間合いはしっかりと取りながら**]
(+4) 2014/07/21(Mon) 18時頃
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…、…、
[時間が無いと、変わらぬ調子で説明する昔馴染みに首を振りつつ、私は歩みを進める。 肩のサンがどれだけ鳴いても、狭間のセツナに止められても。 もう、彼から離れるつもりはなかった。 一緒に死ぬつもりだった。]
[―――ドクン、]
[不意にひとつ、心臓が大きく脈打つ。 その、意識が身体から引き離される感覚は覚えのあるもの。 何の前触れもなく襲った障害に私は膝を付く。]
(19) 2014/07/21(Mon) 18時半頃
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