84 ― 手紙 ―
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レティーシャさんと、ご姉弟さんへ
偉そうだなんて、とんでもないです。 とても嬉しかったです、本当に。
そうですね、きっと、これは私の大切な選択なのでしょう。 一生を左右する。 私は、立ち向かえているのか、分かりませんでした。 立ち向かうべきなのかも。
けれど私は、あることに気づきました。 多くの人に喜んでもらえる明るい道の横に、別の道があって、その道が私の本当に望む道だった。
きっと立ち向かわないと、後悔する。 だから頑張ってきます。 いい結果が出るように、応援しててください!
(-5) 2013/05/28(Tue) 09時頃
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私もレティーシャさんのこと、応援しています。 もちろんご姉弟さんのこともね。 一歩を踏み出す勇気、私お裾分けしちゃいます。
ハンカチーフは使ってもらえるとうれしいです。 刺繍を綺麗にできたから、自慢の一枚です、 ケーキを食べる宝物みたいな夢の中で、あなたが使ってくれていますように。
(-6) 2013/05/28(Tue) 09時頃
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[微笑んで見つめる手紙の中に、二人の天使のイラストがある。 可愛らしさを真似しようとしたけれど、きっと上手く描けないだろうと思って手が止まる。
ただ四葉のクローバー程度なら、と慣れないイラストが控えめに、署名の横に描かれている。]
(-7) 2013/05/28(Tue) 09時頃
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お花屋さんへ
素敵なプレゼント、受け取りました。
植物を育てた経験がないので上手く栽培できるか不安ですが、 育て方を庭師に聞いてみたいと思います。
お花、ですよね? 咲いたら報告しますね。 今から楽しみです!
ポーチュラカ・オルブライト
(-8) 2013/05/28(Tue) 09時半頃
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[スズランの花言葉は知らずとも、押し花をそっと撫で、久しく足を運べていない花屋を思い浮かべる。
机の上の水栽培を待つ球根へと目をやった。 新しく出来た楽しみに、薄く微笑む。]
(-9) 2013/05/28(Tue) 09時半頃
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ミナカタさんへ
私の一番好きな色、薄いピンク色です。
忘れちゃうなんて! って、怒ったりしませんよ。 黄色や青色、緑色だって好きです。 でも唐突ですね、何かありましたか? やんちゃな猫さんと関係あるのでしょうか。
もしも、もしも、もしも。 大丈夫です。 私、しっっっかり、お母様に主張してきます。
(-10) 2013/05/28(Tue) 09時半頃
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その結果、もしかしたら、 これまでよりももっとお母様が厳しくなってしまうかもしれないけれど。 手紙をこうやって出すようなことも、出来なくなるかもしれないけれど。 でももしそうなったら、今度は家出してでも、私は抵抗します。
私はとても恵まれています。 それでも、私は私の人生を譲れないから我侭お転婆を貫きます。 私、一度決めたら強いんですよ。
っていう、ポーチュラカの決意表明でした。 ミナカタさんを、困らせていませんように。
親愛なる、やさしいミナカタ先生へ ポーチュラカ
(-11) 2013/05/28(Tue) 09時半頃
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[すべてに返事を書き終えて、ゆっくり、一度深呼吸をした。
もしもの未来を嬉しいと言ってくれた言葉に、 幸運を祈ってくれる二人の天使に、 楽しみをくれた優しいプレゼントに、 悩みながら綴ってくれた手紙に、感謝する。]
(5) 2013/05/28(Tue) 09時半頃
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[それから、この数日で幾度も開いた詩集へと向けて。]
……頑張ってきます。
[迷いなく、小さく、言葉を向けた。
学校からの帰宅し郵便屋に手紙を預けることが出来た、その後。 母親と新しい家庭教師を前に、少女は珍しく反抗した。
その結果、更に母親に自由を制限される結果になったとしても、言わずにはいられなかったのだ**]
(6) 2013/05/28(Tue) 10時頃
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[窓辺で風に揺れる花>>4:36。 届いた時に添えられていた手紙へ視線を落とす]
誰が届けてくれたのかな。
[差出人の名前は書かれていなくて、 思いめぐらせながら手紙に添えられた花を指先でなぞる]
……ちょっとだけ、あの子から届いたのかと思った。
[あまり花には詳しくないけれど、その白い花には見覚えがあった。優しく野の風にも揺れる優しい花]
(7) 2013/05/28(Tue) 19時半頃
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[新作入荷の荷ほどきをしながら息をつく。 シャッターをしめた店内は、もともとの敷地が狭い分余計に圧迫感がある。 それでも、自分で店を持てたことは小さな誇りでもあり。
ディスプレイが終われば簡単に掃き掃除。 そろそろ雨が降り出すだろうか、普段より遅く店をでた頃には、 すこし雨の匂いがした]
(8) 2013/05/28(Tue) 21時頃
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[家に戻って一息ついたころ、ぽつぽつと音がして雨が降り始めた。 次第に雨音は強くなり、ざあ、という音に変わった。
それをBGMにしながら、受け取っていた手紙を読む。 しばらく悩んだあと、レターセットを二つ選んだ]
(9) 2013/05/28(Tue) 21時半頃
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― 自宅 ― [昨夜は、手紙の差出人を眺めながら、寝台の引力に負けた。
朝起きて眠気覚ましのコーヒーを沸かしがてら、 シチュー鍋に向かう母親の背中へ声をかけてみる。]
母さん。 もしも僕に隠し子がいたら、どうします。
[彼女は目をまるくして振り向く。あらあら、いるの?]
いえ、……例えばの話です。
[思案げに目を伏せる息子に頓着せず、彼女はシチュー鍋をかき混ぜる仕事に戻った。うーん、としばし首をかしげて。]
(10) 2013/05/28(Tue) 22時半頃
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[珍しく男は店の外に居た。 店に立てなくなる時に番を頼む友の家だ。]
引き受けてくれる?ありがとう。
[品評会の間の店番は確保できたから、出かけても大丈夫。 気がかりなのは、手紙を直ぐに返せなくなることだけ。]
じゃあ、明日からで、時間はいつも通り。 入荷は止めてあるからあるものだけでよろしく。
待てる注文なら、 日には戻るから。
[あれこれと頼み込んでから、寄り道をして喫茶店へ。]
(11) 2013/05/28(Tue) 22時半頃
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[席に案内されて注文をし、持ってきていた手紙を開く。 名前の無い手紙に首を傾げて、どうしたら良いかと少し迷い。 コーヒーを飲みながらさらりとした文字を綴る。]
(12) 2013/05/28(Tue) 22時半頃
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[『そうねえ。吃驚仰天するでしょうけれど、 孫の顔を見られるのは悪くないかもしれないね。
だってこのままじゃ見込みが薄そうじゃないの』
彼女は、呑気に笑う。]
そうか……そうですね。
[つられて笑みをこぼしたそんな折、表からした声に]
ああ、郵便屋さん。今日もご苦労様です。
[数通の手紙を受け取って、自室に戻ることにした]
(13) 2013/05/28(Tue) 22時半頃
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[昨日、ジョージはレターセットを使い切りました。 ジョージはその手紙に御伽噺を書きました。 嘘ではありません。 夢に見るような、望むこと。素敵なこと。 けして本当にはならないこと。 それらを少しだけ、紡ぎました。 いっぱいは書けませんから、 綺麗な便箋が一枚、余ってしまいました]
(+7) 2013/05/28(Tue) 22時半頃
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ここまできて、この時代のこの国(どこ?)では扱わないような花を出してしまっていることに気づいてあばばばばば。
ファンタジーです。
(-12) 2013/05/28(Tue) 22時半頃
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[思い切って開いたもう一通。 ああこれがパパの文字なんだ、って 僕はパパと同じものが好きなんだ、って
そうジョージの目は語っていました。 すぐにお返事を書こうと私を手にして、そして 最後の便箋に一文、書いたのです]
(+8) 2013/05/28(Tue) 22時半頃
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[まずは、昨日の手紙。 住所間違いの返送の礼のようだった。]
随分と律儀だな。…ふむ、K大学の卒業生。
[コーヒーを一口。 大学からそれなりに近い住所のようだから、そういうこともあろう…とは思っていたが。
さすがに「ミナカタ」の名前を見つけたときは、盛大に噎せた。]
ミナカタの教え子か……! ふふ、矢張り、慕われているのじゃないか。
(14) 2013/05/28(Tue) 22時半頃
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ママはもうずーっと前に死にました
(-13) 2013/05/28(Tue) 22時半頃
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明らかにアジア圏の植物だったわーーん。すまん。
時代考証もまるでしていないしな!
(-14) 2013/05/28(Tue) 22時半頃
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[ぽつんと書かれたその文章を、ジョージはずーっと見ていました。
机の上には封をしたあの子あての手紙。 本が一冊。 それに便箋一枚と私。 それだけ。
机の中には何もありません。 部屋の片隅には、ジョージがちゃんと一人で持てるくらいの、小さな鞄が転がっていました]
(+9) 2013/05/28(Tue) 22時半頃
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―――今日―――
[酒自棄でも、二日酔いでもない 不快感とも異なる胸のもやつきに、朝早く目が醒めた。 カーテンの隙間から覗く空は、曇り空。
ベッドの隅で、子猫が小さく丸まっている。 起こさないように起こさないように、毛布を抜け出して 外履きを踵で潰し、玄関を開ける。 ―――遠く耳に届くのは、小学校の喧騒。それだけ。]
届いたかな。
[すっかり見慣れて仕舞った郵便服は見当たらない。 昨日渡した手紙は、何処まで届いたろうかと、考える。 書き直したい、ことばを足したい、結局口下手は治っていないじゃないか。]
(15) 2013/05/28(Tue) 22時半頃
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[ジョージを呼ぶ声がします。 こんなに嬉しそうな叔母さんの声は初めて聞きました。 息子がテストで良い点でも取ったのかしら?
……違うことくらい、私はもう、わかっています]
はい!
[大きく返事をして、ジョージは鞄を抱えます。本を入れて、私を胸にさして、封筒に手を伸ばして 最後の便箋一枚は、くしゃりと丸めてポケットに入れました]
(+10) 2013/05/28(Tue) 22時半頃
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[薄茶色の便箋――弟宛の手紙に目を通す。 仕舞いまで読み終え、笑みをこぼした。
くまの絵本が好きだというのは、嘘ではない。 好みの違う弟と自分が共通して好きだった、数少ない一冊。]
……ジェフリーさんらしいな。
[仕事で扱う作家は苗字で呼ぶが、親しみを込めてそう呼んだ。
人となりは、手紙と作品で知っているだけだ。 けれども、文章から滲む誠実さと最後の一行の朗らかさは、彼の小説に出てきた少年少女たちを思い起こさせる。そういうところをジョージ少年も気に入っているのだろうか…とふと思う。]
(16) 2013/05/28(Tue) 22時半頃
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[家の中には誰もいません。 叔母さんは手続きとかで一緒に行ってくれるそうです。外で待っています。 従兄弟は学校です。
一階に下りて廊下を進むジョージの耳に、ぴちゃん、と水音が届きました。どうやら蛇口がちゃんとしまっていなかったみたい。慌ててジョージは流し台に近寄ります]
(+11) 2013/05/28(Tue) 22時半頃
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[一瞬、「嘘」というのはどの部分だろう……と考え込むが]
いや、きっと無粋かな、それは。 書かれていることを信じることにしましょう。
[きっと、そうすることで幸せになれる嘘なのだろうから。
返信不要の文字を見て、机の引き出しに丁寧に仕舞って。 閉める前に、そっと]
貴方の新作に、いつか出会えるように。
(17) 2013/05/28(Tue) 22時半頃
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……溶けるかな
[指先を濡らして、ジョージは呟きました]
なくなるかな なかったことに、ならないかな
[御伽噺です。 魔法みたいなお話です。 文字にした出来事が、紙が溶けて消えるみたいに、なかったことになるなんて]
(+12) 2013/05/28(Tue) 22時半頃
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[けれどね、ジョージ。 綺麗に整えられた便箋は、そう簡単に溶けないの。
ああほら、冷えて固まって、きっととても重くなってしまった。
もう行きましょうジョージ。 貴方が手紙を受け取ることはもうないでしょうけれど。私はずーっと傍にいるから。
手放さないでね。 私が代筆した想いを、忘れないでね]
(+13) 2013/05/28(Tue) 23時頃
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