170 【誰歓】人為らざるモノの狂騒曲【R18】
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[>>+4>>+5>>+6>>+7志乃とライトニングとジャックを見て 男はやや毒気を抜かれた。 お呼びではないようだ、と肩を竦める。
制限と聞けば納得をした様子の堕天使であり天使であるモノを見て そうやって他のモノにも説明頼む、と心の中で勝手に頼んだ
”管理権限”が奪われ”制限”受けた以上は ろくな関わり合いにならない方がいいだろうと男は冷徹に思う]
(――ま、お前達で仲良くしてな?)
[ 声もなく 音もなく 男は今度こそ、影の中に入り込むように消え失せた*]
(*5) 2015/09/26(Sat) 02時頃
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[男は紛うことなく、天なる意思と呼ばれる 神なる存在の一面にして一柱の”使者”]
[役割を全うしなかった醜悪な宴より 名を奪われて 幾星霜]
――…[男の目的は、奪われた名を取り戻すこと**]
(*6) 2015/09/26(Sat) 02時頃
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[雪を降らせる──その言葉>>+7で思い出すのは、 エリュシオンで降ってきた氷柱。]
あぁ……もしかしたら、見かけたかもしれぬ。 だが、“火”であるわらわは、嫌われるかな。
[眉を下げ笑いながら、続く労いの言葉に、また笑う]
……有り難う。 情けないところまで、見られてしまったな。
[水鏡を覗き込みながら、苦笑を一つ。 ライトニングへ言葉を投げる少年>>+8の後ろから「また会ったな」と微笑みかけて。 使者が消えたこと>>*5には気付かずに]*
(+9) 2015/09/26(Sat) 02時半頃
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/* >>+9自分笑いすぎわろた… 眠い。もう寝よう。明日にはエピかな。
(-3) 2015/09/26(Sat) 02時半頃
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[少年の言葉>>+7に、目を細める。 ユキネ。白の少女の散り際の呟き>>2:153]
あやつもいるのだな。それもそうか。
[それにしても。 自分が言うのもなんだが、この少年はずいぶんと様子が変わった]
いや、「不甲斐ない」はシノへの感想だ。 ワタシとシノは再戦を約束していたようなものだが、果たせず共にここへ来たというのが「不甲斐ない」と言ったのだ。
(+10) 2015/09/26(Sat) 02時半頃
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傷か。しばらく後に、他の皆と同じタイミングで癒えたぞ。
[今にして思えば、あれが一番の重傷だった。 致命となった一撃は、あまりに綺麗だったゆえに傷という意味ではさほどでもなく。 全身を貫いたあの痛みを思い出し、わずかに身震いするが]
お互い様、だな。気にしないことにしよう。 そういえばまだ名前を聞いていなかった。 ワタシはライトニング。お前は?
[そう言いながら、頭に向かって手を伸ばす。 拒まれなければ、その頭を優しく撫でるだろう*]
(+11) 2015/09/26(Sat) 02時半頃
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/* ヤキニク氏とお話したかったけど、最終日はそうもいかないか。 残ってるみんながんばれーーーー!
(-4) 2015/09/26(Sat) 02時半頃
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/* ヤニクのこのレギュレーション、的確に突ける人が片っ端から落ちてまするがー!
(-5) 2015/09/26(Sat) 02時半頃
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おねーさんが、火? 水の…人魚のおねーさんもいたし。 属性持ちがおねーさんのトレンドなのかなぁ。
[>>+9自分も火が苦手だが、そんな事は特に気にしていない。 きっと、目の前の人はそれをしっかり気遣えるヒトガタ……のように思えるから。多分]
そう?僕も死ぬ所はあんまりカッコ良くなかったし。 そんなものなんじゃないかな。きっと。
[ヘラヘラ笑いながら、至極明るく話す]*
(+12) 2015/09/26(Sat) 02時半頃
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/* 特にヤニクへの精神攻撃って、どうやるのー!()
(-6) 2015/09/26(Sat) 02時半頃
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随分、凄い約束したんだね。 [>>+10口から出る約束が、再戦の約束と聞いてビックリしながら]
そう……分かった。気にしない事にする。 [一瞬目を細めて、少し嬉しそうに口の橋をつりあげた]
私はね……一応ジャックだよ。なぁに、もしかして弱点の書いてある符でも持ってるの? [意地悪く笑っていると、手が伸びてくる。 一瞬、身体が強張ったけど、その手は優しく気持ちのいいものだった。 目を閉じその感覚に暫し身を委ねた]*
(+13) 2015/09/26(Sat) 02時半頃
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[鎌は彼女の首をまっすぐに捉えようとしたが1つ計算外 以外にも火傷程度なら彼女は動けたようで、咄嗟に逃げられた そう思った瞬間に相手は目の前から消えていた]
へ……?っあー……にげられたぁ?
[慌てて駆け寄る。落ち方によってはよく見えたであろう彼女の足は綺麗な色へと変わっていたようなきがする]
ん〜でもぉ…あの子美味しそうだしぃ…どうしよっかなぁ…
……っ!?!
[追うか否か、考え始めたところでずきりと頭が痛み思わず膝をつき頭を抱える、ガンガンという痛みは彼女への大きな隙になり、逃げることも容易かっただろう**]
(6) 2015/09/26(Sat) 07時頃
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[痛む頭を駆け巡る記憶]
『あなたの髪は本当に綺麗ね、お母さん大好きよ』 [優しい、懐かしい声]
「ほんとうに?かぁさま、しーしゃのかみ、きれい?すき?」 [そんな母に問いかける、幼い声]
(あぁ……ダメだ、これはダメだ) [頭が、心が警報を鳴らす]
(7) 2015/09/26(Sat) 07時半頃
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[更にめまい、場面は移り変わる 見えたものは自分の手、だったと思う 真っ赤に濡れたそれは、手に付いたものを飲み干すかのように、とくりとくりと脈打った]
[目の前に映る肉の塊 それから見える、細い糸のようなもの 色は金色 自分と同じ、でもそれよりも長い、長い…]
「かぁさま、かぁさま。 しーしゃ、今すごくおなかいっぱいだよ かぁさまがくれたごはん、とってもおいしかったんだ…
ねぇ、かぁさま しーしゃ、ちゃんとごはんたべれれようになったよ いいこだねって、ほめてよ…かぁさま」
[幼い声が、なんとも情けない声で話し続ける 必死に蓋をしていた記憶が、心が、溢れ出す]
(8) 2015/09/26(Sat) 07時半頃
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もー…やだ、やだやだやだぁ!
[わかってしまった、穢れの正体が 初めはただ、ただ純粋に褒めてもらいたかっただけ 吸血鬼のくせに血が大の嫌いで周りにバカにされてきた。それでも優しい母だけが自分を優しく褒めてくれた。頭を撫でる手が、優しい声が、大好きだった 他のやつがどう言おうと母が褒めてくれるそれだけでいいと思った、血なんか飲めなくても母は褒めてくれたから]
ねぇ…母様…俺ちゃん、ちゃんと血飲めるよ…?
[母が死んだ日、初めて血を飲んだ。大好きな母の血を。それはどうしようもなくまずかった それでも、最後の最後くらい、母にもっと褒めてもらいたくて嘘をついた とても美味しいと、ちゃんと飲めるようになったと
そのあと狂うのは早かった気がする 血を飲めるようになった、それだけでは褒めてもらえなくなった それならもっと血を飲めばいいのか、それでもダメだった]
(9) 2015/09/26(Sat) 07時半頃
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[いつからだろうか、ただ多肉を貪ることを快楽としていた そう思い込むことで救われていた 何のためでもなく、意味もなく、幾人を手にかけただろう 思考に蓋をして、母のためだと言い訳をして繰り返すその行為は大好きな母への冒涜。きっとそれが、その汚さが穢れ 他人からしたら軽いかもしれないけれど 母は自分にとっての神様だった それを踏みにじる行為は…周りがなんと言おうと罪だった]
ただ、褒めてもらいたかっただけなんだよ… 母様ぁ、聞いてよ…ここすっげぇ怖いの
ピカピカしたやついるし、なんかすごい尖ったの3つもついた武器持った魚いるしぃ…
でも俺ちゃんいっぱい、いっぱい頑張ったから…褒めてよ…
[わかってる、こんなことしても母は褒めてくれない。そもそもこの行為自体がさらなる罪を重ねている、穢れを重ねていくことになるのだろうと思った ならば自分は何ここに来て何をした?どれほどの血を流した? 思い出した瞬間に吐き気がした。ぎゅっとそれを押しとどめ立ち上がる]
(10) 2015/09/26(Sat) 07時半頃
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きかねぇとなぁ…いろいろと あの嘘つき男に…
[心を覆っていた霞は晴れた 男は気づかない、己の髪がいつの間にか、より黒に染まっていることを]
(11) 2015/09/26(Sat) 07時半頃
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[優しく少年の頭を撫でれば、温かい物が胸に込み上げる>>+13]
名前というのは、大切なモノだ。 己を表す最初の言葉であり、最初に受け取る授かり物でもある。 だから、知っておきたいと思ったのだよ。
[鬼の女性との再戦の約束を、大仰な物と驚く声に]
そうかな? まぁ、その約束をした時はずいぶん特殊な状況だったからな。 ――とはいえ、こうなっては敢えて戦う理由もないし、果たされぬ約束でも良いのかな。 そういう物もたまにはあって良いだろう。
[ここで、微笑みを浮かべる女性の方へ視線を向けて]
どうする? バックギャモンやドレイドルなら、喜んで勝負するが。
[双六とコマ回しに似た遊びの名前を挙げて、尋ねた*]
(+14) 2015/09/26(Sat) 08時頃
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/* なんちゃってユダヤ教(時々意図的にキリスト教が混じる)炸裂。
(-7) 2015/09/26(Sat) 08時頃
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そう、火。
[少年>>+12に答えながら、掌に炎の蝶を作り上げ、ふわりと宙へ飛ばす。ひらひら舞う蝶は、彼の鼻先で小さく燃え尽きた]
人魚の……あぁ。 おーれりあ、だったか。
[先の闘いを思い出し、笑う。あの時は必死に応戦し、血まで流したものの、思い返せばなかなかに滑稽な情景であった。彼女は、どこにいるのだろう]
………そう、か。そうだな。
[自身の死に様を明るく話す彼に、なんとも言えぬ感情が込み上げる。しかし同じく笑みを返して]
わらわは志乃。………鬼だ。 其方は……じゃっく、というのだな。
[ライトニングへの名乗り>>+13を耳に聞きながらその名を口にする。“おねーさん”は、なんだかくすぐったかったから]*
(+15) 2015/09/26(Sat) 08時半頃
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[ここは随分と、穏やかな世界だ。 先刻までは、互いを斬り、貫き、命を奪い合う争いをしていたというのに。 少年の頭を撫でる男>>+14にも、こんな一面があったとは。 再び刃を交えるつもりはないけれど、彼との邂逅はなかなかどうして、嬉しいもので]
ばっ…く……?どれい、どる? なんだそれは。わらわは知らぬ。
[聞き覚えのない響きに首を傾げ、少しだけ唇を尖らせる。「喜んで」というからには、得意な遊びなのだろう。それが気に食わず、雪玉をぶつけてやろうとしゃがみこみ雪をかき集めるが、自身が炎を操る故か、触れてはじんわり解けてしまい、うまく固まらない]
…………ええい、もどかしい!
[ばっ。掌で舞い上げた粉雪は、男に降りかかったか]*
(+16) 2015/09/26(Sat) 08時半頃
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/* なんか穢れていってる描写してるけど シーシャってジャックしかやってなくね?
(-8) 2015/09/26(Sat) 08時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2015/09/26(Sat) 08時半頃
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/* ふざけたことして大丈夫かな(((
(-9) 2015/09/26(Sat) 08時半頃
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/* この村の女性陣は皆揃いも揃ってかわいすぎではなかろうか あとライトニングくっっっそかっこいいんですがこれは
(-10) 2015/09/26(Sat) 09時頃
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[水鏡を覗き込む] [その先に映り込む景色は] [何故だろう、自身もそこに居たのに] [そのハズなのに、何処か] [幻想の何か、そんな風に映った] [己が浄化されたかどうかは知らないが] [映るヒトが浄化されてるとは] [到底思えない様子にふと] [思ったコトはそのまま口をついた]
…やっぱり、殺して浄化、とか。 そんなコトなさそうじゃん?
[推測の域は出ないけどそう思う]
(+17) 2015/09/26(Sat) 09時半頃
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[そして、「“まだ”管理権限はある」 と] [そういう言葉を思い出して] [引っかかるというか、何と言うか] [じゃあいつか無くなるんだ、と思って] [オレはそこで不思議な想いに駆られた] [果たしてそれは、本当に] [ただの管理人、完全なる主催側なのか、と] [攻撃を止めた理由の一部として、] [そんな考えは確かにあった] [彼もまた、ココにおいては] [招かれた人と大差ないんじゃないか、と] [そこに、新たなヒトが来たのは>>+14、>>+16] [熱に敏い爬虫類のコト、気付いた] [じゃあ、ちょっと挨拶しに行こうかな] [ふら、 水鏡から離れていく]*
(+18) 2015/09/26(Sat) 10時頃
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[しゃがみ込んでいるのは] [いつか再開の言葉をかけられた少女] [もう一方は確か怪我してたんじゃないっけ]
[回復の時間を跨いで戦ったコト] [それ自体経験がないから] [分からないのが当然ではあるんだけど] [まあ、ココに居るなら翳されたんだろうと] [それで結局終着した]
…へえ、“また”会ったね、2人とも。
[笑顔、 でも、その表情に] [陰りは全く見出せなかっただろう] [浄化と同時、それらの感情は] [霧散してしまったようだから]*
(+19) 2015/09/26(Sat) 11時頃
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―真相―
[答などひどく簡単だ、と男は思う]
[貪欲に 冷酷に 招待されたモノを斃していけばいく程に]
[穢れは増し、澱み――凝る
天なる意思の目論見は そこにこそある]
[穢れしモノを集め、穢れを負うたモノを堕とし 地にて残虐な行為をさせ続けた後に
殺し斃して、敬われること]
(12) 2015/09/26(Sat) 11時半頃
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―真相―
[信仰は 何にも勝る 神なる存在の力となる]
(13) 2015/09/26(Sat) 11時半頃
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―真相―
[この宴はその贄となる場所]
[男は”使者”だが、一度天意に背いてより 咎を受けてどれ程経ったろうか]
[招かれたモノへとひとりひとり近づいて 言葉と共に”言霊”を送る]
[斃されれば浄化されるのは、男相手にも当て嵌まる 男が斃されればその身に巣喰う”穢れ”をまだ
この終わりに近づいて、心から、真から取り除けたければ 男がその身に受ける]
(14) 2015/09/26(Sat) 11時半頃
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