35 星降る海岸に纏わるエトセトラ
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[手から伝わる温もりに、酷く安堵したのを覚えている]
えっ。 …え、ええっ、あの!?
[事情が良く飲み込めていなかった私の様子は、一人で迷子になって怯えていた為だと思われたらしい。じきに源蔵や団十郎もやって来て、『見つかって良かった』と頭を撫でてくれた。
後で学んだことなのだが、私の乗って来た時航機からは電波が発信されており、この時代に溶け込めるように記憶の改変を行ってくれるらしい。それは大凡、私の意志に関係なく。
――――こうして私は良く分からぬままに、村の一員となった。 それは村の面々にとっては、きっとはた迷惑な押し掛けだっただろうが。私にとって、初めてできた「居場所」だったのだ**]
(8) 2011/08/18(Thu) 03時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/08/18(Thu) 03時半頃
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/* 居場所がない仲間が沢山…! 良かった(何)
(-5) 2011/08/18(Thu) 04時頃
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[カエリタイ――――
その気持ちはきっと自分も同じ。 勝丸とは帰る場所も環境も全く違っていても。
この村に来て、流れていく時を過ごして。
それでも想いがずっと溶けない。
とっくの昔に壊れて、もう戻せないこと。 気付いているのに。
耳も目も塞ぎたくなるような場所なのに。 思い出すだけで、こんなに。 辛いのに。
こんなに。苦しいのに。
傷ついたまま。忘れられなくて。]
(9) 2011/08/18(Thu) 06時頃
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[受け入れて欲しいと。 愛して欲しいと。 笑って欲しいと。
ずっと暗闇に手を差し伸べ続けて。]
(10) 2011/08/18(Thu) 06時半頃
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[解ってるんだ。
自分が過去に閉ざされていること。
現実から逃げて。 在りもしないものを信じていようと縋ることがどれだけ惨めなのかも。
そのせいで大事なものを見失って。 この村で差し伸べられた温もりも冷たい闇に消えていく。 痛みは抜け落ちて見えなくなっていく。
それでも、それだからこそ、せめてと思うのだ**]
(11) 2011/08/18(Thu) 06時半頃
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女中 おみつは、メモを貼った。
2011/08/18(Thu) 06時半頃
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―回想? 海沿いの道―
……すみません。先生。
なにかしら。 たぶんちょっと、疲れてしまったの…。
[申し訳なさがつのる中、 額に当てられた源蔵の手のひらの温度が心地よく感じられる。
[連れて行かれた松の木の陰で、 いささか情けない顔で、へたりこんだ。
隣の源蔵の手中の扇子で煽いでもらう、安らかな時間。 生徒の身を気遣う命令の言葉には一つ一つ頷いて。]
(12) 2011/08/18(Thu) 07時頃
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[それから。 昨日の質問は、との問いかけには。]
戻りながらお話してもよろしいですか。 あの。 もう歩けるくらいには、大丈夫ですから。
[源蔵を促す。
木陰を抜けて、二人で歩き始めてしばらくしてから、 麦わら帽子の影の、日向の唇が開かれた。]
(13) 2011/08/18(Thu) 07時頃
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あの騒ぎを起こした仁右衛門さんの話についてです。 質問は、こうです。
みらいじんとやらによって 村のひとたちの記憶操作がなされているというのは、ほんとうか。
それがほんとうなら、その記憶操作の目的とは何か。
同じく記憶操作の話がほんとうだと仮定して、 このまま これから先もずっと、記憶操作は行われ続けてゆくのか。
(14) 2011/08/18(Thu) 07時頃
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[まだ一寸ぼうっとする頭のなかをまとめる間を置いてのち、 胸の内の言葉を継ぎ足す。]
記憶って とうとい のでしょう、 犯されてはいけないものなのでしょう、先生? わたしの記憶は、わたしだけのもの。 先生の記憶は、先生だけのもの。 みんな、そう。 誰の記憶であれ、他者によって弄られるなどあってはならない そう思うのです。
(15) 2011/08/18(Thu) 07時頃
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…記憶の操作が事実あるなら。 それを説いて回って、知らしめた仁右衛門さんは、村の皆から感謝されてしかるべきなんです。 間違いが行われていることを隣人に教える、 それ、当たりまえですもの。
仁右衛門さんは、ただしい。
みらいじんは、わるい。
そうでしょう?
[青い小娘は、握り合わせた細い指へ力をこめた。]
(16) 2011/08/18(Thu) 07時半頃
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[そのとき前方から、どやどやと近付いてきた一団がある。]
あれ?
長老…? 顔役…?
[誰かの手で源蔵の肩へ張り付けられる、花型の肩章。 あれよという間に源蔵は実行委員に任命されて、一団によって連れていかれてしまった。]
(17) 2011/08/18(Thu) 07時半頃
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[小柄ながらも頼りになる源蔵が祭りの役員を任される そういう流れには、理解も及ぶけれど。]
…………先生。
[あとにとり残されたは、 心細そうな顔をした小娘ひとり。**]
(18) 2011/08/18(Thu) 07時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/08/18(Thu) 07時半頃
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/*
日向の懐の深さは 団十郎さんの49(0..100)x1分の1 なんだね!
(-6) 2011/08/18(Thu) 08時頃
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――神楽邸・回想――
[大きな西瓜を、井戸に降ろして。 いや。放り込んで。]
わわっ。 もっと静かに降ろさないと、ぶつかっちゃうよ!
ふわ。 大丈夫。だったのかな。 冷えるの。楽しみだね。
[買いすぎた豆腐の処理に困ったり。 それはもう大騒ぎ。
買い物の間の、いろんな人と話したことを、朝顔が少しずつ話してくれて。]
(19) 2011/08/18(Thu) 14時頃
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[だから、二人だけの相談をするのは、もっと後でいいと思っていたのだ。
急な、改まった来客は、お祭りの差配をしている――。]
今年の燈火運びの役? ど、どうする? 朝ちゃん、行く?
あのさ。 そうすれば、朝ちゃんはお祭りが終わるまで外へ出られないけど。
[それは、朝顔の望み通りかもしれないけれど。]
でも。もし、困るなら。 あたし、代わりに行こうか? どうせ、奈須麿さんには、あたしたちの違いなんて、わかんないよ。
(20) 2011/08/18(Thu) 14時頃
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[朝顔はどんな顔をしたのか。 何と答えたのか。
それ以上話をする時間もなく、母が部屋に入ってきて。 てきぱきと準備を進められてしまって。
朝顔は行ってしまった。]
(21) 2011/08/18(Thu) 14時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2011/08/18(Thu) 14時半頃
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/*PL的素朴な〜
未来の航時管制当局は、この村に遭難救助とか、監視業務員とか、いやむしろカウンセラーを送るべきだと思う。(苦笑) というか、自分に条件付記憶操作をかけている未来からの監視員(もちろんいい人)だっていう設定にする人とか、いないかな。いてもおかしくない展開よね。 あたしが、子どもで朝ちゃんとこういう縁故を結んでいなかったら、絶対そういう方向に設定変えていたと思います。 ていうか、源蔵せんせがそういう委託監視員でないとしたら、源蔵せんせみたいなのを監視する人って必要よね。
(-7) 2011/08/18(Thu) 14時半頃
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[一年ぶりに、隣に誰も寝ていない朝。 もっと前には、ずっと一人で眠っていたのは、思い出したばかりなのに。]
一人って、こんな感じだっけ。 なんだか、涼しすぎるな。
……朝ちゃん、一人で寝れたかな。
[風がやけに冷たく感じるのは、まだ朝早いからだけだろうか。 満月の祭りを過ぎれば秋が近づいてくる。]
(22) 2011/08/18(Thu) 15時頃
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お祭りが終わったら、朝ちゃんは帰ってくるんだもの。 そして、もう一年。 ううん。もっと。 一緒にいられるんだもの。
ほんの少しくらい、がまんしよ。
……これで、いいんだよね。 いいのかなあ……。
[まだ言っていない。 もう一つの『提案』。
もっとちゃんと、相談したかった。 朝顔の気持ちを、確かめたかった。]
(23) 2011/08/18(Thu) 15時半頃
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どうしよ。 誰かに相談――。 明さまに、聞いてみる?
でも、ほかの未来人がいるかどうか、明さまは知らないんだっけ。 たぶん。いると思うんだよね。 だって――。
[思い出そうとすると引っかかる何か。 それは明らかにほかにもあるように感じるから。
朝顔と出会って変わってしまった記憶は思い出したけれど。 それ以外のことは、思い出さなくてもいいと考えていた。 朝顔がそうしたみたいに、きっと未来人は、悪意で記憶を変えたのではないと思えたし。
でも、朝顔と話せなくなってしまうと。 ほかの未来人、帰るつもりの未来人でなければ、相談できないこともあったのだ。 そう気づいた。]
(24) 2011/08/18(Thu) 15時半頃
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源蔵せんせなら、何か知ってるかな。 知らなくても――一緒に考えてくれるよね。
[朝顔と源蔵が、なにやら難しい会話を交わしていたのを思い出す。 あの時は、どういう意味なのか、今ひとつわからなかったけれど……。]
行ってみよう。
[朝食の片付けもそこそこに。 塀の穴から抜け出した。]
(25) 2011/08/18(Thu) 15時半頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2011/08/18(Thu) 16時頃
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――回想:神社――
でもさ… 聞いた感じ…まぁ、正直あんま良く解ってないかもしれないけど…かっちんは未だ、完全に帰れなくなったって決まった訳じゃないような気がするぞ。 かっちんがそう思ってるってだけで、さ。
[そう言うと、つっと引き寄せていた身体を離して。 今まで見せたことのないような柔らかな笑みを浮かべた。]
だから、落ち着いてゆっくり考えよう?
僕も一緒に考えてあげるからさ。 もし、本当に帰れなくなったのなら、僕も一緒に泣いてやろう。
[夕暮れ時。空には未だ透き通った白い月が浮かんでいる。]
(26) 2011/08/18(Thu) 16時頃
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―神社―
…。 …。
[二の句が出ない。 こんなにも苦しいのはなぜだろう。
でも。 伊綱に抱かれて。 温かいぬくもりに包まれて。
オチついてくる]
ってめ、ドジってなんだ!
(-8) 2011/08/18(Thu) 16時頃
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―――…でも、あいつの言ってたこと本当だったんだねぇ。
[隠れている真昼を抱きあげて、その頭を撫でながら呟く。]
…確かにあいつはかっちんにとって困ることをしてたけれど、あいつはあいつなりに真実を知ろうとしただけだから、後であいつに謝るんだぞ。
じゃなきゃ、やっぱり可哀想だ。
ああみえても、結構優しかったりするから…本当のこと話してたら、案外色々考えてくれたかもしれないぞ?
[そんな勝丸が素直に納得しないようなことを言って。]
あー。そういえば僕にも黙って居なくなるつもりだったんだよな。 全くなんて酷いやつなんだ、かっちんは。
(27) 2011/08/18(Thu) 16時頃
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どうせ忘れるし、とか思ってたんだろー。
言っとくけど、僕はそうそう簡単にはかっちんこと忘れないからなっ!
[べっと舌を出して、明るく宣言したのだった**]
(28) 2011/08/18(Thu) 16時半頃
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女中 おみつは、メモを貼った。
2011/08/18(Thu) 16時半頃
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―神社―
…。 …。
[二の句が出ない。 こんなにも苦しいのはなぜだろう。
でも。 伊綱に抱かれて。 温かいぬくもりに包まれて。
落ちついてくる]
そうだよ。俺は帰りたいんだ。
(29) 2011/08/18(Thu) 16時半頃
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だから…、こええんだ。 この事で帰れなくなるのが。
ああ、ドジだよ全く。 めいっぱい溶け込んでいたのによ。
この俺が一つの失敗でこんなに落ち込むなんてよ。 珍しいだろ。
でも、この情けない俺が、本当の俺なんだ。
精一杯強がって、無理して ちっちゃい自分を隠してたんだ。
ああ…こんなんだけれど、仁右衛門の言う未来人になると思うぜ。 俺からしてみれば、俺は俺で今を生きる現代人で、仁右衛門が過去人なんだけれどよ。
[ちょっとは元気が戻ってきたのか。 それとも空元気か。ひねくれた口が出る]
(30) 2011/08/18(Thu) 17時頃
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まー、そうかもな。 こういう風になったら、どういう風になるってのは詳しくは聞いてねーんだ。
[散々脅かされはしたが。 時空犯罪者として牢獄に入れられるだの。 今までの記憶を消されて、過去世・時送りの刑にされるのだの。半分は、せんこーのせいだ。]
…んっと。
[伊綱に抱きしめられてから、なんだか落ち着いてきた。 っつか、ずーっと抱きしめられっぱなしで別の意味で落ち着かなくなってきた。 あ、離れた。惜しいような、ホッとしたような。]
さっきまで、落ちつこうとしても 落ちつかなかったから、ありがとよ。
あー、帰れなくなった時は覚悟しておけよ。 俺はとてつもなく癇癪持ちだからな!
[何を言っているんだか。そう自分でも思ったが、気にしない事にした]
(31) 2011/08/18(Thu) 17時頃
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本当というか、俺が言えるのは 仁右衛門の説は一部は当たっているって事くらいだ。
[大人の未来人だったらもうちっとわかったのかもしんねーけれどな。]
…だから、謝らねえ。
まあ、ぶちかました事くらいは謝ってやるよ。
[個人的にはそこまで嫌いじゃない。 あのべしゃりっぷりさえなければ、ふつー。ふつー。]
んー、帰る日に遊んでたら挨拶くらいはしようかと思ってたぜ。 忘れちまうだろうと思ってたってのは否定しないけれどよ。
……ばーか。
[なんだかずいぶん嬉しい事を言われた気がする。 けれど、そうそう素直な事ばっかりは言えなくて出てきたのは、いつもの調子でのことば]
(32) 2011/08/18(Thu) 18時頃
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落ちついてきたら、そういえばトマトを渡されたのはあさだったな。 あいつなら、気付いて人の目に触れされるような事はしないだろ。
おーい、あさー。ちょっと聞きたいんだけれどよー。
[しかし、端末から朝顔の声は帰ってこない]
(*1) 2011/08/18(Thu) 18時頃
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