24 ロスト・バタフライ
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うん。
[両手を軽く回して、頭を軽く回して]
悪くない。 むしろ、身体が軽いわね。
[長年の柵から解き放たれた身体は、 軋むことなく、自由に動く。 それが霊体ということを除いては、ごく普通の所作。]
ヨーランダに、触れられるの、かしら。
[少しの不安を伴って、伸ばす指先。 そ、と妹の頬を擽るか]
(+10) 2011/01/29(Sat) 05時半頃
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そう。
[姉の言葉に微笑を見せる。 体の具合を確かめる姉を見つめたまま]
―――、良かった。
[しみじみと呟いた。 姉の指先が頬へと伸びると]
……
[緊張した面持ちで其れを受け入れる、が。 確かに触れている筈なのに。 触れられている感触を得る事は無かった。]
(+11) 2011/01/29(Sat) 06時頃
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[―――感覚が、……無い。]
え?
[妹の身体をすり抜けるわけではないのに 触れているのに、感触がない。]
なんで
[ぺたぺたと妹の頬を、髪を、手で辿っても 得られることのない――其れは 死の代償なのか]
―――ッ
[こんなに近くにいるのに、遠い。 もどかしさが胸を附く]
(+12) 2011/01/29(Sat) 06時半頃
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……
[姉も同様なのだろうか。 眸から互いに窺い知るのは隠せぬ動揺。 頬を、髪を、辿られればそれだけ膨れ上がる。]
………姉さん。
[相手の感触を得られない恐怖から 少しでも逃れようと両腕を伸ばす。]
―――ッ
[強く、抱き締めようと―――*]
(+13) 2011/01/29(Sat) 06時半頃
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生きていた事が、嬉しかった。 死んで、かみ締めたのに。
[囁く声は涙混じり]
大事な物も、失ってた事に。 今更気付くなんて
莫迦だよね。
[小さく自嘲する]
(-2) 2011/01/29(Sat) 06時半頃
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―――。
傍に、 傍にいるから。
だから…――
[抱きしめる、だけど、感覚の無い寄り添いは 虚しさすらも、齎すもので。]
大丈夫よ、大丈夫。 私はヨーランダの傍に、いる から。
[それは自分に言い聞かせるかのような、*言で*]
(+14) 2011/01/29(Sat) 06時半頃
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生きてても 死んでても
同じだと思ってた。
[生きているのか死んでいるのか 分からなかった感覚も恐らくは妹と共振していた。]
――…泣かない、で。
[寄り添うた儘に、髪を撫ぜようとしても、強く抱きしめようとしても、それは無為な行為に終わる。 言葉とは裏腹に、己の頬にも、はらりと涙が伝っていて]
……莫迦、なんかじゃ、ない。
[弱く否定するのが、精一杯で。]
(-3) 2011/01/29(Sat) 06時半頃
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姉さん―――っ
[姉の優しい声が心の其処を揺する。 千切れそうに鳴き出した思いを止める術は無い。 姉の涙を見ればそれだけこちらも共振するように。]
ねえ、さ
[両手は姉の後頭部へと伸びる。 感触を得られなくても触れる事は、出来る。 だから指先は確かめるように、探るように。]
―――っぁ
[小さく開いた唇を姉の唇へ寄せる。]
(-4) 2011/01/29(Sat) 07時頃
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[身体が震える。 愛しい妹の感覚が得られない、恐怖。 それでも、それでも互い手繰る様に、 妹の背を抱いて]
ヨーラ、……ン――
[唇が、閉じる、――塞がれる。 感覚は無い。ただ息が苦しくなる。 鼻から息をして、唇のぬくもりを求めようとしても 其れは、どうしても得られない。]
……ッ、ん――
[苦しい、もどかしい、想いは言葉に成らず 鼻にかかった呻きを漏らすだけ]
(-5) 2011/01/29(Sat) 07時頃
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ん―――ッぁ
[互いの唇の隙間から酸素が漏れ、 鼻先から掛かる呻きは思いを滾らせる。 その分だけ感触の無い行為は冷ややかさすら生んだ。]
……… …――姉さん。
[唇を離し、姉の眸をじっと見つめる。 互いに涙で潤む眸。]
もっと――――
[けれど、まだ足りない。 姉の唇へ、紅い舌を伸ばしながら 姉の同じ色と絡み合う為に唇を合わせ、貪り行く。]
(-6) 2011/01/29(Sat) 07時頃
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[甘い行為の筈なのに、伴うのは切ない感情。 遠い、遠い、だからもっと距離を縮めようと求める。 視線を交わす。その眼差しは確かに在るのに]
……うん
だいじょ、う……ぶ――
[強気がろうとする言葉が、余計に脆弱な心を砕く。 何が大丈夫なのだ、こんなにも心細いのに。 もっと、と、妹の声に呼応するように舌を伸ばし、絡める。]
――――は、
[深い口接けが傷口を広げるとも知らず]
(-7) 2011/01/29(Sat) 07時頃
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[唾液の絡む音。 淫靡な匂いと感触が耳の奥を犯す。 姉の舌を幾度もねぶるように愛撫した。]
――――ぅ
[息は熱い。 眸が、頬が、唇が、声が、指先が。 何もかもが愛おしいのに、遠い。]
……
[姉の咥内と交わりながらも、 止め処なく、さめざめと零れていく涙。]
(-8) 2011/01/29(Sat) 07時頃
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肉屋 ニールは、メモを貼った。
2011/01/29(Sat) 07時頃
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ッ、うー……
[涙を堪える子供のような呻きを漏らして 淫靡な其れも、対岸の火事の様な遠い熱。]
…ヨーランダ、
あいし……、 愛してる、愛してる―――
[反芻す囁き、それが少しでも感覚に変わればいいとの願い。 指先は妹の涙を拭うけれど、 濡れる感覚も、涙の熱も感じられず]
ね、愛して…――
[悲しげに乞う行為。 それにどれほどの意味を見い出せるかは分からない。 ただ、ヨーランダの身体を絡めとるように抱いて、 ボートはぎしりと軋みを上げた**]
(-9) 2011/01/29(Sat) 07時半頃
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私もよ。 姉さん…――
[涙を拭い合いながら交わす言葉は 唯一残された輪郭を確かめる為の、行為。 姉の感覚すらおぼろげになっていく世界で]
ずっと離さない。 だから、離れないで。
愛してるの。 お願い――――
[ボートの軋みを聞きながら、言の葉を湖に浮かべる。 誰よりも好きで、離れない世界に誘われる筈の場所。 されど残されたのは互いを不確かにする深い、*白闇*]
(-10) 2011/01/29(Sat) 07時半頃
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>>3:158それはどういう意味でしょうか。 確かに霊は頻りにフィリップに対し何かの感情を向けていたようですが…。
[フィリップが立ち去ろうと>>0その際に、さり気なくすごいことを聞かされた気がする。]
はて、ロバート殿が死んでいないとは如何なもので…?
(2) 2011/01/29(Sat) 07時半頃
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…――――
んー、フィルの馬鹿者 本当に死ぬ所だったぞ
[ああ、器に少しガタが来たようだ。まったくイライラする。私にはわかる、私が眠っている間に何があったか]
子供を殺すか そういう存在は、許せないな やっぱり皆殺しか あー、頭痛たい
コリーンお嬢様、いつまで泣いていらっしゃるのですか 私が死ぬはずないでしょう
[まったく、もう死んでいるのに、二度死ぬものか。]
(3) 2011/01/29(Sat) 08時頃
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[ロビンの傍に近寄る。]
静かに眠るようにお亡くなりのはずですが。 これが本当にタダの眠りなのでしょうか…?
フィリップの仰られていることが本当であれば… コリーン殿はさぞかし喜ぶことでしょう。
[ロバートの死を見て泣いていたと聞く。おきれば、それだけで幸せではなかろうか。
しかし、一体ロバートに何をしたというのだろう。 ロバートをこんな目に…寧ろ別の方向にベクトルに向かうのではとも思った。]
(4) 2011/01/29(Sat) 08時頃
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/* いやこれからペラジーのところに行こうとしたら。
「タイミングがぁー!」byぶらん
(-11) 2011/01/29(Sat) 08時頃
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[寝息かどうか、反応はどうか。 ともあれ、ロバートが動いていることが分った。
ここまで来れば、フィリップが何かをしたか。 頭の回りにくい自身でも容易に理解できた。]
フィリップ殿は、一体何をしたので御座いましょう。 薬―そのようなものがあるとは聞き覚えがありませんが…。
とりあえず一旦部屋に戻りましょう。
[タイミングのズレか、その場に居なかったか。 >>3ロバートが起きた時には、起きた事実を知る由も無く。]
(5) 2011/01/29(Sat) 08時頃
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これはこれは… 何事でしょうね。
[ペラジーとアイリスと、そしてトニーの居る部屋―居間だろうか―に戻ってくる。
剣呑な雰囲気に、一瞬気を当てられたようだ。]
(6) 2011/01/29(Sat) 08時頃
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肉屋 ニールは、メモを貼った。
2011/01/29(Sat) 08時頃
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/* うみゅ。 私はこだわりないからね。
こだわるとしたら表の意思優先ってくらいだし。
(-12) 2011/01/29(Sat) 08時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2011/01/29(Sat) 09時頃
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[悲しみのあまり、何時の間にか気を失っていたようでした。 誰かの腕に抱き抱えられて運ばれているのを、どこかぼんやりと覚えています。
指先がシーツの上で縺れて。 再びロバートを失ってしまった悲しみに沈む心。
もうこのまま、死んでしまいたい。
大きな悲しみに疲れ切ってしまったわたくしは、 そんな事さえ、考えていました]
(7) 2011/01/29(Sat) 10時頃
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──夜、寝室──
[互いに対立するように対峙する二名の足元、 重なった影がざわりと色の濃さを増した。
──どちらのから、とも、判別しがたいざわめき。
攻撃の対象に選ばれた、 その本人以外には理解できないだろう 身体がら血を、熱を、命そのものを奪われる感覚。
何もせずに居ればそのまま、死に至る影。]
おいらは死にたくない。
[笑み浮かべたままぺラジーに告げる言葉]
(+15) 2011/01/29(Sat) 10時頃
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死にたくないから。 殺されない そのためになら、
人も、殺すよ。
[とん、と歩を踏んで、抱きかかえた鞄から、小型のナイフ取り出して、そのまま体当たりする。小さなナイフ、胸に刺しても──赤が散ることはない。]
(+16) 2011/01/29(Sat) 10時頃
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[──それは、影が、血を吸っているからであれど、]
[他の者の目に、赤い血を流さぬ身体は、どう映るだろう。]
─── おやすみ
[告げる声音と同時ざわり 影がざわめくのにあわせる様にか 金色の蝶がひらりと舞い込み]
──…っ!
[その光に導かれるようにか、 ぺラジーの手が、トニーの喉に伸びて、 子どもの細い喉を絞めた。]
(+17) 2011/01/29(Sat) 10時頃
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か、はっ
[体躯は子ども。痩せ細った身体は、 女の腕でも強く締めれば──折れそうなくらい。 瞠る目は、水晶玉のブレスレットを黒い瞳に映しこんで──]
[ ざわり ]
[ 縺れる二人の足元で 影が大きく波打ち 蝙蝠の片羽のかたちの黒色が ]
[ 二人ともを、包むように、呑み込んだ ]
(+18) 2011/01/29(Sat) 10時頃
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[ 一瞬、周りの目からすべてが覆い隠され ]
[ ご きん ]
[ 黒い闇の中から。骨の折れる嫌な音がして ]
(+19) 2011/01/29(Sat) 10時頃
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…………ぇ?
[そんなわたくしの心を引き戻したのは。
わたくしを置いて、眠りに付いたはずのあの人の聲]
――――…ろ、ばーと?
[涙で滲む世界の向こうに居たのは、 わたくしを置いて行ってしまったロバートの姿で]
(8) 2011/01/29(Sat) 10時頃
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[ どさり ]
[ 部屋の中に横たわるものは ふたつ ]
[ ありえぬ方向に、首のねじれた子どもの身体と ]
[ 胸にナイフを突き刺されても赤を零さぬ 少女の身体**。]
(+20) 2011/01/29(Sat) 10時頃
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ロバート…っ、ロバートっ!!
[頭が痛いと、すこしいらついた様に謂うその人へ。 しがみ付く様に、わたくしは腕を伸ばすのでした]
(9) 2011/01/29(Sat) 10時頃
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