178 忘却の花園
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貴方達の記憶が消えても、 私の中の思い出は、消えない。
だからずっと、世界の向こうで笑っていてね。
(*5) 2015/12/15(Tue) 01時頃
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正しい国と――間違った国?
[>>3:521 ソフィアの問いかけに。 目下にぱちくりと、目を瞬く。
ちらりとシルクの方を見遣った。>>3:531 少女は、決めたのだろうか。 共に向かう戦士を。]
シルクには、すこしだけ話したが。 わしの国は……、いじわるな国だったんじゃよ。
[いじわるだと思わないと。 熱心に耳を傾けてくれたシルクは、そう云ってくれたが ]
(4) 2015/12/15(Tue) 01時頃
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ひどく寒い気候の大きな国でのぉ。 土地はあれど、気温は低く、 わしの髭も何度凍ったか知れなんだ。
だから、温かい国の土地を奪い尽くそうとした。 周辺の国をいじめて、 サムライ…… ミスター・ケーサブローといったか? 彼の住んでおったところを、わしらは特に、狙っていた。
[そして、アジアの侵略が済めば。 次はユーラシア全域を狙うつもりであっただろう。
……自分たちが、春を得るために。]
(5) 2015/12/15(Tue) 01時頃
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しかし、何が正しいかはわからん。 何が間違いなのかは、わからん。
よりよく生きるために、 奪うことばかり、誰も彼も考えていた。
わしらのいじわるが伝染して いずれおおきな戦いがあちこちで起こるんでは、と。
……当時は、そんな話でもちきりだった。
[自分の故郷だけが戦争の火種では無いが、 確実に、「奪いたい」という者たちの意思が 争いを招いたのも事実。
さて、何が正しくて何が間違っていたかは、 自身の死より、数十年先にわかること]**
(6) 2015/12/15(Tue) 01時半頃
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2015/12/15(Tue) 01時半頃
艇長 イワノフは、メモを貼った。
2015/12/15(Tue) 01時半頃
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[シルクは大事なかったようだし、ソフィアもイワノフと何やら楽しげに話している。 やれやれと肩を竦めていれば、今度は白い髪の少女が姿を見せた。>>511]
やぁ、カリュクスちゃんも来たんだね。
[湯にゆったりと浸かったままで手を振れば、シルクから指の本数の訂正が入った。>>520 すっかり湯に馴染んだか、ぷかぷかと揺蕩う少女に、成程と頷いていこう。]
(7) 2015/12/15(Tue) 01時半頃
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[それから、なにげにイワノフとソフィアの話に耳を傾ける。
>>3:527ヒマワリがどうだとか、我が祖国に遊びに来れたらだとか。 口を挟むことはなかったが、立派なヒマワリに関しては、ひそかに湯の中で胸を張った。]
………………。
[だがやがて、正しい国と間違った国の話>>3:521になれば、浴槽の縁に肘をつき、やや神妙な面持ちとなる。 それでゆくなら、イワノフの国は、正しいとは言いたくないが、間違っているとも言い難い。 だが好き嫌いで言うなら嫌いという、あまり好ましくないポジションだ。
イワノフの話は、やはり、自分の時代と少し違った。
そんなだから、いつまでたっても貧しいんだぞアンタの国は。 なんて思いもしたが、死んでまで、そんな争いをするのはもうゴメンだ。 それに国としては嫌いだが、イワノフには何の恨みもない。]
(8) 2015/12/15(Tue) 02時頃
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なぁ。 アンタの国は嫌いだけど。
アンタになら、自由の大地に咲き誇る花、見てほしかった気がするよ。
[そんなことを、話しかけるでもなしに口にしながら、ざぶりと湯船から上がる。]
(9) 2015/12/15(Tue) 02時頃
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さて、それじゃあ良いもん被せてもらってるところで、ソフィアちゃんの髪、キレイにしようか。
それから身体も流して、明日のために休まないと。 …………
[そう言いながら、石鹸とシャンプーのボトルを手にしようとしたところで、ふと、星を臨むことのできる天井を見上げれば、金色の光が満ちて>>1、池の畔の時のように花弁が舞っていた。>>2]
……今度は、誰だろうね。
[自分には分からなかったが、少女達には分かったろうか。]
(10) 2015/12/15(Tue) 02時頃
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[誰が、どんな花を……希望をいだいて、新しい世界へと旅立ったのか。 そして自分は……]
Return of happiness.....
[得ることができるだろうか、もう一度。
…………今度こそ**]
(11) 2015/12/15(Tue) 02時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2015/12/15(Tue) 06時半頃
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そうなの? せんしたちのせかいでは、そういうのね! ……あれ、あれ? でもそのふたりはまだ、たびだってないけど。
[微妙な勘違いをしたまま、とりあえず納得。>>3:513 ランタンを受け取ってもらえば、にっこり笑って。]
あたしでよければ、いっぱいきくよ。 うれしいはなし、たのしいはなし。 かなしいはなし、くやしいはなし。 もちろん、ひみつのひみつのおはなしも!
[池の縁に座るに倣って、自分も隣へ腰を下ろす。>>3:516]
(12) 2015/12/15(Tue) 06時半頃
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[思うこととはなんだろうか。 話を聞くことで彼の役に立つのなら いくらでも話を聞くし、話してくれればいい。
けれど、自分のことと言われるのは予想外で。 呆けたように目を丸くした後、照れ笑いをひとつ。]**
あたしのことではなせること あんまりないとおもう、けど、それでもよければ。
ドンが知りたいと思うこと、いっぱい聞いて?
(13) 2015/12/15(Tue) 06時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2015/12/15(Tue) 06時半頃
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− 湯けむりの中で −
[差し出された穴の空いた帽子に似た花の話を聞きながら、先んじてそれを被るソフィアを見やる。 ここにはない、黄色いひまわりという花はホレーショーのいた国では当たり前にある花らしい。 なるほど、終始朗らかで、くしゃりとした髪も、やや焦げた肌からも−−今は湯に沈んではっきりとは見えない、少ない布地の柄も。 花園ではまだ目にしていない、知識としてしか知らない夏の太陽と、力強さを思わせた。]
(14) 2015/12/15(Tue) 08時頃
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[つるばらの攻防戦の前。 今度はソフィアから向けられた、正しさと間違いの話に。
双方の戦士の話を黙って聞き入る。 それは、今いちばんカリュクスを悩ませているものだったから。]
お主らは、 分け合うことを知らなかったんじゃな。
[イワノフのいじわるな話は、かれらが時代を生き抜く中で必要なことだったのだろう。奪うために実際どんないじわるなことをしたのか、カリュクスには想像することも敵わない。
あげたいし、貰っていると言っていた。>>2:202 当時できなかったことが今、叶っていればいいと願うし。
護りたいもの、欲しいものはカリュクスにもあるからやはり、シルクやホレーショーの言う通りかれの国がどうであれ、過去がどうであれイワノフ個人をいじわるだとは思えないから、繰り返す。]**
それでも、わらわはお主の味方じゃ、よ。
(15) 2015/12/15(Tue) 08時半頃
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[夜なのに、小鳥は囀ります。 星明かりを。 月灯りを。 夜明けの前の灯りに先駆けて。 朝が来るよ。 朝が来るよと囀ります。]
……っ、あ……ポーチュラカ!!
[光の塊のお月さまを見ていると、 ポーチュラカちゃんの元気な声>>3:522が聞こえました。 初めて知った時と同じ位元気で、楽しそうな声。 小鳥は囀りを止めて、私に戻りました。]
(16) 2015/12/15(Tue) 09時半頃
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おめでとう! ポーチュラカ!! いってらっしゃい!
[小鳥の囀りでは出せない私の大きな声で見送りましょう。 ほら、お空から2人を迎える光>>1 私は昇っていく2人が見えなくても、思い切り手を振りました。 そしてまた唄うのです。
光が夜明けに向かって消えるまで。 朝が来たよと小鳥は唄うのです*]
(17) 2015/12/15(Tue) 09時半頃
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[囀りながら考えます。 私が出来るとしたらこうやって唄う事。 ずっと傍にいて、暗い夜も一緒にいて、夜明けが来たら 唄ってあげること。
私は誰の傍にいて、唄ってあげたいのか。 光が消えるまでずっと唄っていました。]
(18) 2015/12/15(Tue) 09時半頃
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[そして光の階がが消えてしまうと、胸にぽつんと 寂しい気持ちがある事に気付いたのです。
あったかいけどちょっとだけ寂しいそれを抱えて。]
……クラリッサお姉さま、クラリッサお姉さま。
[きっと幾度も私たちを見送って来たはずの お姉さまを探します。
とことこと歩いてお姉さまを見付けたら。 私は問い掛けるのです。]
(19) 2015/12/15(Tue) 09時半頃
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クラリッサお姉さま。 ポーチュラカがおじさまと旅立ちました。 物凄く嬉しくて、次が幸せで合って欲しいと思うのです。 でも一緒に寂しいって言う気持ちもあるのです。
お姉さまはずっとこんな気持ちを抱えていたのですか?
私たちやたましいが訪れるまで、寂しくなかったのですか? お姉さまを1人にするのは、哀しいのです。
[寂しさを知ったから、お姉さまが心配になったのです。 お姉さまが1人になるとしたら、悲しいのです。]
(20) 2015/12/15(Tue) 09時半頃
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ねえ、お姉さまも一緒に旅立つ事は出来ないのですか?
[2人のお花が手を取り、導いた事もあると聞きます。 それならクラリッサお姉さまも、 一緒に旅立てないのでしょうか。
いえ、それ以前にもしかしたら私は導く自信がないから、 お姉さまに助けを求めるように 声を掛けたのかもしれません。 お姉さまはそんな私を見抜いて窘めるでしょうか。 聞いてはいけない事かもしれないと思いながら、 私はドキドキしてお姉さまの返事を待つのです**]
(21) 2015/12/15(Tue) 09時半頃
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/* うっかりクラリッサお姉さまに萌え転げてしまったなどと
(-3) 2015/12/15(Tue) 09時半頃
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"ひまわり"は、寒い所では咲かない花なのですね。 わたしも本物を見てみたいのです。
["ひまわり"は、イワノフさんが被せてくれた帽子とよく似たお花なんだそうです。 ふむふむと>>3:587そのお話を聞きながら、わたしは想像するのです。ホレーショーさんの国にたくさん、ひまわりが咲いている所]
イワノフさんにも、家族がいたのですね。 死んじゃって、離れ離れになって、"かなしい"のです。
[イワノフさんにもきっと叶えたい夢がありました。 でも、叶わずに死んでしまったこと。 それはやっぱり"かなしい"ことだと思うのです。
そうして正しい国と間違った国について聞けば、 イワノフさんが>>4>>5>>6答えてくれました。]
(22) 2015/12/15(Tue) 09時半頃
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…いじわるな国、ですか。
[正しい国でも、間違った国でもない。また別の国。 他の国の土地を奪うのは悪い国>>1:321だってホレーショーさんはいいました。 それでいくとイワノフさんの国も悪い国だってことになります。
でも、何が正しくて、間違いなのか、イワノフさんは分からないって言います。 奪っていたのは、みんなおんなじだったと。>>6
わたしはじっと黙ってそのお話を聞いて、 少し考えていましたが、やっぱり良く分からなくて。 ぽつりと呟くホレーショーさんの声を横に。>>8>>9 代わりにもうひとつ、イワノフさんに聞きました]
(23) 2015/12/15(Tue) 09時半頃
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じゃあ、イワノフさん。 もうひとつ聞いていいです?
「正しい」ことをしてるわけじゃなくても。
戦争っていう「かなしい」ことで、 死にたくないのに、死んじゃいに行くのは、 どうしてなんだと思いますです?
[それだけ尋ねて。 わたしはちょっと離れると、ぷかぷか浮かびながらお空を見上げます*]
(24) 2015/12/15(Tue) 09時半頃
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わっ、シルクちゃん。 ―――――
[そうしてお空を見上げていると、 近くでシルクちゃんが浮き上がってきました>>3:531 ゆっくり泳いでこっちに来るシルクちゃんを見て、 口を開こうとした所で。
どこかで、黄色が光りました。>>1>>2]
………あれは、……
[お湯につかったまま二人で並んで、夜空に輝く金色を眺めます。 わたしは少女だから分かります。 また新しい誰かが旅立った証。
淡い金色の光は、少女の一人の髪の毛と同じもの]
(25) 2015/12/15(Tue) 10時頃
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ポーチュラカちゃん、 …と、ルパートさん、ですかね。
行っちゃったのです。
[何となくそんな気がして、ぽつりとわたしは呟きます。 お風呂の中に導きの花灯りは持ってきていないので、 代わりにわたしは胸の前に手を合わせて小さく祈りました。]
良い旅立ちだといいですね。 "次"でも、幸せになって欲しいのです。
[そっと目を開けると、シルクちゃんにそう話しかけました。 メルヤちゃんたちに続いて、ひとり、またひとり。 導く戦士さんを決めた少女のみんなが新しく旅立っていきます。
それは嬉しいこと、誇らしいことで。 寂しがるようなことではないのですが。 でもこうしてそれを目の当たりにする度に、 嬉しいのともかなしいのとも違う不思議な気持ちになるのです]
(26) 2015/12/15(Tue) 10時頃
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うん?
[そうして、問う声にシルクちゃんを見ました。]
……わたしの進む道は………、
[ひとりひとり旅立っていくたびに意識する、 そう遠くなくやってくるはずの、旅立ちの刻。
わたしの向かう先。 決める道と、その先にあるもの。 もう決めたのか。そう聞かれて。 ちょっと俯いて、間をあけて。]
……そう、ですね。
[―――そうして、こくりと頷きました]
(27) 2015/12/15(Tue) 10時頃
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進みたいと、思う道があります。 知りたいと、思う人が居たです。
そのひとの思い描く幸せを、 一緒に見せてもらえたらと。
わたしは、そのひとが臨む世界を示す 道標になりたいのです。
[おぼろげな、けれど確かに宿る輪郭。 もし、答えを見つけたのなら、その時は。
一緒に行きたいと言って貰えたら、と。]
(-4) 2015/12/15(Tue) 10時半頃
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/* 秘話ってあったのかこの村ーーーーーー!!!!!!!! 素でおどろいた。
(-5) 2015/12/15(Tue) 10時半頃
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[続く言葉は、ひそひそ声の内緒話。 そっと耳打ちして、わたしはちょっと眉を下げて微笑みました。]
…でも、その人次第なのです。 わたしを必要としてくれるかは。
シルクちゃんはどうですか? 導きたい戦士さんは、見つかりましたです?
わたしたちの持った―――"花"と一緒に歩むひとは。
[生まれ持った花がわたしたちの宿命です。
シルクちゃんにはシルクちゃんの花があり、さだめがあります。 シルクちゃんが運命を共にすると決める人は、いったいどんな人なのでしょう。 願わくばそれも、祝福された未来であってほしいのです。]
(28) 2015/12/15(Tue) 10時半頃
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[そう言えばカリュクスちゃんも、自分が旅立った後のことについて考えているみたいでした>>1:456 その答えは、もう見つかったのでしょうか。 向こうでイワノフさんと話しているところをちらりと見て。
ホレーショーさんに頭を洗って貰いに行くのは、>>10 それからもう少し後のことなのです**]
(29) 2015/12/15(Tue) 10時半頃
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