人狼議事


165 ― 明後日からの手紙 ―

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【人】 光彩楽団 アイライト

[私はアイライト。
この星に、きっとただひとつの存在。

光輝く髪を持ち、輝きに満ちた瞳を持ち
それでも決して、明るくはない存在。

夜を知らない星にひとり佇み
一輪の花に、贈られた花に
手元に残っていた花びらを戻そうとして、
何度も、何度も失敗していた]

(5) 2015/07/18(Sat) 09時半頃

【秘】 光彩楽団 アイライト → 星先案内 ポーラ


 声が

 私の声が まだ聞こえますか
 

(-11) 2015/07/18(Sat) 09時半頃

【人】 光彩楽団 アイライト

[もう見えないけれど、けれど確かにこの花は届いた。
だからもしかしたら、まだ声は届くかもしれない。

夜を知らない星。
雨を知らない星で

ひとりぼっちの花びらに、雫を落として
私は、感情を声にのせる]

(6) 2015/07/18(Sat) 10時頃

【秘】 光彩楽団 アイライト → 星先案内 ポーラ


 あなたと話せて嬉しい

 ひとりだと気づけたことが嬉しい

 嬉しいと気づけたことに
 感謝をこめて
 

(-12) 2015/07/18(Sat) 10時頃

光彩楽団 アイライトは、メモを貼った。

2015/07/18(Sat) 10時頃


お散歩隊長 アシモフは、メモを貼った。

2015/07/18(Sat) 10時頃


【人】 意匠造形 シルク

[私は目を覚ました。

―――48時より少し前。
ベルが響くよりも前に、身体を起こした。

カプセル・ベッドから厚い硝子の向こう側が見える。
散り散りに散りばめられた星。
燃え尽きる星、星雲、恒星。]

 ―――― あ、

[その向こう側、星よりも小さい、点よりも小さい点。
星よりも輝く一つ星を見た、気がした。
ハロー・ハロー、そちらから太陽は見えますか。]

(7) 2015/07/18(Sat) 11時頃

【独】 意匠造形 シルク

/*
実際に太陽はどれくらい近ければ見えるのか?
光としても。
それが分かっていない私がお届けします。

難しいこと考えないでゴー・ゴー!

(-13) 2015/07/18(Sat) 11時頃

【人】 意匠造形 シルク

[ ピ ・ ピ ・ ピ ・ ピ ――――… ]


[厚い硝子に手を張り付けた姿勢で
背後に、ベルの音を聞いたよ。
48時はお祈りの時間。脳味噌までエネルギーは巡ってる。]

 『独自文明のエネルギーを探知致しました。』

 『自動操縦・進路を変更致します。』

[無機質な音声に重なる声、錆びついた通信機。
なんだかとっても柔らかい声。
なんだかとっても可愛らしい声。]

(8) 2015/07/18(Sat) 11時頃

【人】 意匠造形 シルク

 
 ハロー・ハロー?
 ハローは挨拶だよお、知ってるよ。

 私は48時のシルクだよ。

[通信機が拾わない、声。
声の主を真似して繰り返した。
何百回と四回目。 いつもの違う48時*]

(9) 2015/07/18(Sat) 11時頃

意匠造形 シルクは、メモを貼った。

2015/07/18(Sat) 11時頃


測量士 ティソは、メモを貼った。

2015/07/18(Sat) 14時半頃


お散歩隊長 アシモフは、メモを貼った。

2015/07/18(Sat) 16時頃


【人】 意匠造形 シルク

[12時に、私は何時も訪れない部屋の扉を潜った。

宇宙船の中央に位置するその部屋は
天井から曲線を描いて船の邪魔にならないぎりぎりまで
厚い硝子に覆われていて、宇宙が見渡せる。
――― そして、残った壁一面には、本。
樹木を原料にしない特殊製法で作られた紙綴じ。
文明の知識が半分、白紙が半分。]

 此処から見ても、おんなじだね。

[12時は、   の時間。
手紙に書いた内容を思い出して
私は天井を見上げながら、本を一冊、取り出した。]

(10) 2015/07/18(Sat) 16時半頃

【人】 意匠造形 シルク

[ぺら、と捲った白紙の筈の、本には、]

 あれ、れれれれれ、

[三枚目で行き成り様相が変わった。
15時前、と書かれた内容に、人工目蓋を瞠って
思わず、どの部屋にもある時計を確かめて、ふふ、笑う。]

 ふわふわ。

[辺りを見回す。]

 あ! 知ってるよう、うもうふとんだねえ!

[ふわふわ、は、通信機からも聞いたんだ。
白くてまあるいこれが、羽毛布団?]

(11) 2015/07/18(Sat) 16時半頃

【人】 意匠造形 シルク

[一枚余白を残して次のページを捲れば、今度は薄茶色。]

 薄茶色は、木の色。

[紙の表面を撫でてみる。
私の紙と違って、何だか不思議なざらつき。]

 煮出して、染める………

[天井を見上げた、先には星雲のきらめき。]

 うん、うん、15時は調査の時間だよ!
 調べるよう、染めよう。 染めよう。

[いつも見ている、宇宙の色に染めよう!
原理を理解しないまま、ペンを執った。
上手く届くとか、届かないとか、考えるには
規律に守られた脳味噌は、衝動に疎いのです。]

(12) 2015/07/18(Sat) 16時半頃

測量士 ティソは、メモを貼った。

2015/07/18(Sat) 18時頃


【秘】 光彩楽団 アイライト → 意匠造形 シルク


 太陽は 私の星を光らせるもの?
 それなら違う
 それともあなたの星を光らせるもの?
 それならわからない


 輝くは明るい

 明るいは
 

(-14) 2015/07/18(Sat) 18時半頃

【秘】 光彩楽団 アイライト → 意匠造形 シルク


 寂しい って なに?
 

(-15) 2015/07/18(Sat) 18時半頃

【秘】 光彩楽団 アイライト → 意匠造形 シルク

[声は波打ち、揺らぎを感じさせる]

 夜は 好き?

[わからないもの。知らない感情。
知りたいと願う声]

(-16) 2015/07/18(Sat) 18時半頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

[昨日は結局、あの手紙への返事が思いつかず。
 そのまま残った仕事を済ませて眠りについた。

 ベッドにはいってからも返事をするべきかどうか悩んでいたせいでいつもより起きる時間が遅く]

 ふあ……

[大きな欠伸をしながらのそのそとベッドを降り、顔を洗いに行く。
 鏡に映った顔を見て、ここで一人暮らしをしていると恋などする暇もないなと思う]

 まあ、仕事が終わってから考えよう。

[結局後回しにして、身支度を整えて朝ごはんを食べる]

(13) 2015/07/18(Sat) 19時半頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

[コンピュータールームへと足を向け。
 朝の仕事と仕事に関する通信についてあれこれとすまし。
 緊急ではいった一通のメッセージを見つけて顔をしかめる]

 うわあ……これは、しばらく忙しくなるかな。


[一つの輸送船が宇宙海賊に襲われたという一報。
 一応対応できてはいるが各種公的機関とのやり取りもあるから出来れば来てほしいという内容で。
 家を留守にすることになるか、とため息を一つ。
 不思議なやり取りは書斎に届くことが多かったから家を離れても届くかどうかは判らない。]

(14) 2015/07/18(Sat) 19時半頃

閉鎖管理 クレパスキュールは、メモを貼った。

2015/07/18(Sat) 19時半頃


【墓】 測量士 ティソ

―基地局―

[此方から二度、彼からは一度。
短いメッセージをやりとりしただけの相手。
向こうにとってはすぐに忘れてしまうかもしれない、鈴の音。]

――……つき。は。
わたしたちにとっての、noom?

[調べた距離の先、彼の人がいる「月」は、その隣の青い星の周りを回っている星のようだった。
青い星は、ティソの故郷によく似ていた。]

cry fot the noom.

[手に入らないものを欲しがるという意味の慣用句を呟くと、胸がきゅっと痛んだ。]

(+0) 2015/07/18(Sat) 19時半頃

【墓】 測量士 ティソ

 まわりにだれもいなくてさびしい、だけ。
 3ねんたてば、つがいがよういされるんだから。

[今日はうーぱーるーぱーの方向。
光を、飛ばす。]

 ――もういちど、こえ、きけないかな…。

[通信をオフにしたというのに、未練がましい測量士は、ただ一度受け取ったメッセージを、何度も繰り返しては、USBをぎゅっと握った。*]

(+1) 2015/07/18(Sat) 20時頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

[とりあえず家でできることを済ませ。

 通信を全て返し終えたときに、ふと画面に新しいウインドウが開く。
 まるでしゃべっているかのように途切れ途切れに送られてくる文字。
 そこに書かれた言葉にゆるりと瞬き]

 これは、前にも一度きた……あれ、返事届いていたのか。

[机の上からなくなってはいたけれど。
 届いたかどうかは判らなくて。
 こうして返信らしきものが届いたことに驚く]

 不思議なものだな……

[首を傾げつつも、メールを作成しようにもあて先はやはりわからないから。
 書斎で返事を書くか、と腰を上げる]

(15) 2015/07/18(Sat) 20時頃

【人】 光彩楽団 アイライト

 夜は 好き?

[落とした声。届いただろうか]

 朝は好き?

 朝 は  知らないから

[耳に届く優しい声。
声が出ない。
輝く瞳の下、頬が熱い]

(16) 2015/07/18(Sat) 20時頃

【人】 光彩楽団 アイライト


 地球 ほし

 青い 星
 

(17) 2015/07/18(Sat) 20時頃

【人】 保安技師 ナユタ

[ナユタの生活は、不規則だ。
地球では勤務時間がきっちり決められているが、
月面ステーションに舞い込む業務に定時のものはほぼ、ない。

こっちでは働いている時間の方が短いが
代わりに公私の区別もない生活。

その中で、ここ数日「プライベート」と呼べるひとときが
ナユタに訪れた。
宇宙のあちこちから届く、ささやかなメッセージ。
それらを受け取り、返す時間だ。]

(18) 2015/07/18(Sat) 20時半頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

[書斎の机の上には、昨日書いた返事がなくなっていて。
 返事をかけなかった一通のほかに、もう一つ紙が増えている。

 黄色い便箋を手に取り、つたないけれども丁寧に書かれていることがわかる文字をたどり]

 さて、とりあえず返事をしようか……

[返事をして届かないことがあるのかどうかもわからないが。
 どうせならと、ペンを手に取り]

(19) 2015/07/18(Sat) 20時半頃

【秘】 閉鎖管理 クレパスキュール → 光彩楽団 アイライト


 アイライトへ

 遠い未来のどこかに存在しているのかな。
 それも納得できるような不思議な文章の表れ方だったね。

 私の言葉でなにがしか伝わったのならよかった。
 こちらこそありがとう。

 アイライトにも幸せがありますように。

 クレパスキュール

[薄水色の便箋と封筒。
 表書きにアイライトの名前があり、裏にはクレパスキュールとのみ書かれている]

(-18) 2015/07/18(Sat) 20時半頃

【独】 閉鎖管理 クレパスキュール

 モナリザへ
 
 こちらからもいつ届いたのか判らない不思議があります。
 ほんとうに、不思議。
 黄色い便箋、綺麗ですね。
 喜びの色というのもわかります。

 植物が少ないのは仕方がないけれど、
 モナリザが自分の公園を作るというのは素敵ですね。
 私はとくに好きな植物はないけれど、木々の下で木漏れ日を見ているのは楽しいです。

 モナリザの好みの公園ができるよう祈っています。

 クレパスキュール

[モスグリーンの便箋と封筒。
 モナリザへ、という表書きと、裏には差出人の名前のみ書かれている]

(-17) 2015/07/18(Sat) 20時半頃

【人】 閉鎖管理 クレパスキュール

[二つ、返事を書き上げて、それぞれを置いておき。
 最期に残った手紙を見やる]

 間違いでとどきました、というのを一応書いておくか。

[相手に届くかどうかも判らないし、と呟き。
 もう一枚、便箋を手に取る]

(20) 2015/07/18(Sat) 20時半頃

【秘】 光彩楽団 アイライト → 保安技師 ナユタ


 空白から目覚めて思うのは
 思ったのは ひとりだということ

 朝を 夜を 私は知りません
 けれど 知りたいと思った


 あなたのおかげ
 

(-19) 2015/07/18(Sat) 21時頃

【人】 救星隊 アマルテア

[ 仕事を辞めるか続けるか。
 昨日のメールを見てからずっと考えていた。

 ここでの生活は退屈で寂しい。

 それでもその生活が当たり前すぎて
 終わらせるなんて考えたこともなかった。

 でも今は、
 未練なんてなかったはずの青い星。

 直接会って伝えたい人がいる。
 行ってみたい風景が、
   見てみたい景色がある。]

(21) 2015/07/18(Sat) 21時頃

【人】 救星隊 アマルテア


 ……私には早すぎたのかもしれないわね。
 地球を捨てて宇宙に出るのは。

[ しかし母星への哀愁を募らせているのが、ここ数日の不思議なやり取りならば、
 それを躊躇わせるのもまた同様だった。]

 ここを離れたら、
 やり取りを継続するのは難しいでしょうね…。

[ 惑星間の通信をするのは、個人にはまだ敷居が高い。
 さらにここ数日起こっていた不思議な現象。
 きっとそれも、終わってしまうだろう。

 根拠のない、確信。]

(22) 2015/07/18(Sat) 21時頃

【秘】 光彩楽団 アイライト → 保安技師 ナユタ

[少し色のついた声。
ぱちぱちぱちと弾ける声。

ひとりと知らずにただ歌っていた存在は
今も旋律を唄い始める。


歓びを、歌にのせて]

(-20) 2015/07/18(Sat) 21時頃

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